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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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タグ:単衣・胴抜き ( 41 ) タグの人気記事

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いただきものの、紬の反物。
細かい亀甲や十字の絣模様が織りこまれていてしっかりした生地なのだが、柄の雰囲気と、一部変色があることからお出かけ着より茶道の稽古着として着る機会が多くなりそうだ。
単衣にするには生地が厚く、6月や9月にはとても着られそうにない。
胴抜き仕立てにすれば端境期から真冬まで着られそうなのだが、この反物、八掛を選ぶのが結構むずかしくないですか?



布地の地色は元々は真っ白だったのかもしれないが、現在の地色はいわゆる肌色、手元の配色辞典だと赤白橡(つるばみ)という色が近い。
絣模様の糸は赤で、亀甲模様の前後には細く黒糸が使われている。

布地の雰囲気がやや古い感じなので、八掛の色にコントラストをつけてしまうと昭和の前半っぽくなってしまう危険が高いだろう。
八掛の色を柄の色から取るとしたら、赤だと雰囲気が昭和っぽくなるし、黒系だときつくなって馴染まない感じ。
ましてや差し色の青系などは私にはハードルが高すぎる。
赤ではなく蘇芳色や海老茶のような少し濁った赤色ならうまくまとまるだろうか?
ごく薄い灰色なら昭和っぽくならずにシックになるかなあ?

それとも地色より少し濃いぐらいの同色にしてみようか?
やや古いイメージの色柄を今っぽく着るには、そのほうが無難だろうし、5月や10月に着てもあまり暑苦しく見えずにすむかもしれない。



茶道の先生からいただいたものなので、この秋には仕立て直して着姿をお見せしたい。
となると、早めに決断して仕立てに出さないとなあ…
皆様ならこの反物にどんな色の八掛を合わせますか?

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by Medalog | 2018-07-03 17:39 | Comments(4)

裂けた胴裏を自分で修理

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以前の記事で 胴裏がちぎれそう だと紹介した、義母のお下がりの市松模様の紬。
洗い張りして仕立て直したときに、胴抜きに仕立てるため新品の胴裏だと半端な残り布が出てしまいもったいないので、別のお下がり着物に付いていた胴裏を使い回しした。
でもその胴裏が弱っていたため、胴裏のお尻の部分が裂け始めてしまったのだ。
胴抜きはこれ一枚だけなので、重宝してたくさん着たせいもあると思うが…。

洗い張りのときに、あまりにも状態が悪いので悉皆屋さんに「余程大事なお着物でなければこのまま諦めた方が…」とまで言われた、この着物。
胴裏だけを直しに出すのは、ちょっともったいない。
そこで自分で修理してみた。



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(写真にモアレが出てしまい、見苦しくてすみません)
裂けた部分に被せているのは、背伏の布。
胴裏と相性がいいのは背伏だろうと思い化繊の背伏を購入。
和裁の技術はないので、普通のまつり縫いで裂けた部分を隠すように縫い付けていく。

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ただ、背伏を縫い付ける土台が傷んだ胴裏なので、針を刺すたびに大きな穴が開く感じで怖い…。
せっかく縫い付けた背伏だが、応急処置にしかならないだろうな。

ちなみに背縫いのお尻部分だけでなく両脇の腰の部分も布が裂け始めていたが、そのあたりは胴裏そのものが全体的に弱っている感じだったのと、お尻よりも長く裂けていて面倒になってしまったので縫うのを諦めてしまった。

今回縫い付けたところがまた裂けたら、もう胴裏も八掛も全部取り除いて単衣にしちゃおう!
水に強そうな質感と個性的な柄はコート類にも向いているんだけど、裄が足りるかな?
そうやってもう一度生まれ変わらせることができたら、この着物は心置きなく着潰せる。
最後はエコバッグにしたら丈夫で軽くて重宝しそうだなー、なんて今から思い描いている。

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by Medalog | 2018-06-06 11:53 | きもの | Comments(2)

木綿 × 木綿

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茶道教室。
片貝木綿に、今昔西村さんの花七宝柄の木綿帯。
着物も帯も温かみのある質感・色柄なので、もう少し早い時期に着た方が似合ったのかもしれない。
木綿でももっと薄手だったりつるっとした感触のものなら単衣の時期に最適なのだろうが…。

この日は雨模様で涼しかったが炉前に座っているとじわっと汗ばんでしまった。
次のお稽古は6月なので、もう綿麻着物と麻襦袢にしよう!
お稽古は結構汗をかくので、もしかしたら6月後半は綿麻でも暑かったりして…



d0048332_09335574.jpg木綿の着物で正座をすると膝がボコッと出てしまいそうな気がして、今まで茶道のお稽古には着なかったのだが、今回試してみたらこの片貝木綿は思ったよりは膝が膨らまなかった。

ただ座り皺のほうが結構目立ってしまっている。

膝裏はともかく、上前の膝下部分にこれだけ皺が寄るのは正座が下手な証拠のようで恥ずかしい。
木綿や麻のときは水スプレーを持ち歩いて、上前の皺だけでも取るようにしたほうがよさそうだ。

ただ今までは正絹で同じようなお稽古をしてきたが、紬でもやわらかものでも上前がこれだけ皺になることはなかった。
今更だけれどシルクって美しくてしなやかで強い、すごい素材なんですね。

この着物はほこっとした質感の木綿で滑りが悪いので、裾さばきに少し難があるのと、正絹のように袖がストンと下に落ちてくれずに帯や体にまとわりついてしまって動作の邪魔になることも多々あった。
木綿をお稽古着にするなら、できるだけ表面の毛羽立ちがない、滑らかな質感のものを選んだほうがいいようだ。



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帯は古代裂を扱う今昔西村のもので、帯裏と帯芯はもちろん新しいが帯地にしている木綿は全体的に掠れていて、場所によっては白っぽくなっているところも。
そしてこの帯は微妙に短めで、着付けの時につい強く引っ張ってしまうことがあり、帯地に負担をかけていないかいつも心配しながら着付けをしている。

ただ、私が持っている帯の中では最も茶室に馴染む帯のひとつだと思う。
木綿で古代裂なので着ていける茶席は限られるかもしれないが、それでも今後使う機会が増えそうなので、今のうちに二部式にでも仕立て直したほうが長く着られるかな。
自分でやってしまうか、弱っている生地だけにプロに頼むべきか、悩んでいるところだ。

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by Medalog | 2018-05-24 11:42 | きもの | Comments(2)

雨支度

茶道の稽古日が雨だったので、胴抜きの市松紬の上に雨コートを着たところ、コートの袖口と裾から着物がはみ出してしまった。

裾からはみ出すのは着物の裾を長く着付けてしまったせいかと思うのだが、コートと着物の寸法は合っているはずなのに袖がはみ出すのはなぜだろう。
まさか、雨コートが縮んだのだろうか?
コート地だから縮むはずがないと思って自宅で押し洗いしてしまったのだが、縮む素材だったのだろうか…

あれこれ考えるが着付けを直す時間もなく、裾も袖もはみ出したまま家を出た。



稽古が終わってコートを着た時に、裾からはみ出す着物を見た先生が
「裾から着物がはみ出すのは見た目がすっきりしないから、そういうときは裾を上げてしまうといいわ」とおっしゃって、ご自身のクリップを使って着物の裾を帯まで持ち上げて固定してくださった。

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雨が強いときにこの方法で裾を守るということは知っていたが、今回のようにコートの裾から着物がはみ出して見た目が良くないときにも使えるのだ、と気づく。

この状態でコートを着てみると、たしかに足回りがすっきりして見える!
それに、膝下の着物がなくなるのでとても歩きやすく、お稽古終わりで疲れた脚にはこのほうが都合がいいくらいだ。
ちょうど膝のあたりで折り返すためか、この状態で電車などの椅子に座っても後ろにおかしな折り線がつかなかったので安心した(着物の素材にもよるだろうが)。

唯一心許ないのは、風でコートの裾が翻ったときにいきなり長襦袢が見えてしまうこと。
これは歩き方や裾を手で押さえる方法を気を付けるしかないのだろう。
あとはコートが薄手の場合、八掛と長襦袢の色が違うと折り目が透けることはありそう。

それにしても、あれよあれよと言う間に先生と姉弟子の方に着物の裾を持ち上げられてしまったので、普通の長襦袢を着ていて良かったと思った。
もし、膝が破れて当て布をした二部式襦袢を着ていたら、先生やお仲間たちに見られてしまうところだったわ…



帰宅後に、雨コートと着物の寸法を測ってみた。
すると予想外なことに、コートは縮んでおらず着物の裄のほうが自分が思っていたよりも長く、そこでようやく自分の間違いに気がついた。
私は単衣と夏物の裄を1尺7寸5分に揃えていて、この胴抜きも同じだと思い込んでいたのに、実際は袷と同じように「1尺8寸か、無理ならできるだけ長く」という注文方法で仕立てていたのだ。
義母のお下がり着物なので裄を長くするのは難しいだろうと予想していたが、和裁士さんが頑張ってくれた結果1尺7寸8分ぐらいまで長くできたのだということをなんとなく思い出した。
つまり、もともとこの日に着た雨コートと一緒に着てはいけない着物だったのだ。
秋までに1尺8寸用の雨コートを買わないといけないな。



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以前から「下駄の爪革の草履バージョンってないのかな」と思っていたが、ネットで調べていたらぜん屋さんが「雨用草履カバー」という商品を扱っていることを知った。
阪急梅田店にぜん屋さんが入っているのでさっそく出かけて購入した。
(鼻緒が緩んだ他店の草履も、こちらで有料で調整していただけました)

履き慣れた草履に簡単にセットできるので重宝している。
茶道教室が我が家から少し遠く、自宅周辺は曇り空なのに先生宅の最寄駅では大雨になってしまったので慌てて駅のベンチで装着したこともある。
ただ便利だからと雨のたびに使っていると、いずれは前つぼの穴の部分が破けてしまいそうな気がする。
それにこのカバーは草履の台は覆わないので、底が雨対応になっていない礼装用草履だと台が濡れて傷んでしまう。
草履全体を覆うカバーも売っているが、透明な爪革付きの雨草履が一足必要かなあ。見た目が好きではないけれど…

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by Medalog | 2018-05-17 10:30 | きもの | Comments(0)

胴裏がちぎれそう…

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茶道教室へ。

胴抜き仕立ての市松紬に、博多八寸帯。
義母の古い着物でよく見ると小さなシミがあちこちに飛んでいるのだが、胴抜きの着物はこの一枚しかないのと、つるっとしていて雨にも強いので5月・10月ごろに重宝している。

だがその市松紬が、帰宅して脱いでみたらお尻や腰のあたりの胴裏地が裂け始めていてびっくり。
これはあと数回で完全にちぎれるな…

それにしても、お下がりで糸が弱っている着物のお尻部分の縫い目が裂けたことはあるが、この着物は洗い張りして仕立て直したのに胴裏地が裂けたのはなぜだろう?
この着物よりも数多く着ている着物は大丈夫なのに…
疑問に思ってこのブログの過去記事をさかのぼってみたら、8年前にこの着物を仕立て直したときの記事があった。

読み返して思い出したのだが、義母のタンスにあったこの市松紬はカビやシミ汚れがあまりにも多いので洗い張り店の人に「よほど大切なお着物でなければ、このまま諦めたほうが…」とまで言われたのを、諦めきれずに洗い張りして仕立て直したものだった。

そして、使用した胴裏は新品ではなかった!
表地自体が傷んでいるので、胴裏も古い着物に付いていた胴裏の中から使えそうな部分を再利用したことを過去の記事を読んで思い出した。
胴抜き仕立ては使用する胴裏の長さが半端なので、新品を使うと残り布も半端になるのが嫌だったようだ。

なるほど、古い胴裏だったから糸でなく生地そのものが裂けてしまったのね…
当時は賢いやりくりだと悦に入っていたが、いざ裂けてしまうと「せっかく仕立て直すなら新品を使っておけばもっと長持ちしたのに…」なんて思ってしまう。現に、八掛は新品を使用したのでまだ全く傷んでいないのだ。

他の部分が傷んでいないので、胴裏だけを仕立て直しに出すのは勿体ない。
弱った部分が完全に裂ける前に自分でなんらかの補強をして、あと数年でも延命させなくては。
そしてその後はどうしましょう。
水に強い布地なので単衣にしてしまえば自宅で洗える着物になるかしら。寸法が足りるならコートにしてもいいが、シミがあるから上着には向かないかなあ?補強するときに採寸しなおしてみよう。



この市松紬は水に強いし汚れが目立たないので茶道のお稽古着に最適かと思いきや、いざお稽古で着てみると難があった。
道具を持ち両手がふさがった状態で正座しようとすると、大島紬以上にハリのある生地なので裾の上前が膝の下に納まってくれずにパーンと膝の前に飛び出てしまうのだ。
稽古着は自然と着物の裾が膝の下に納まってくれる程度のやわらかさでないと、座ることそのものに余計な神経を使うことになるのが勿体ない。

紬であっても袷の十日町紬やグレーの紬は問題がなくこの市松紬だけがダメなので、今後お稽古にはできるだけ着ないようにしたい。
お稽古にも街着にもできるようなやわらかめの紬か小紋、胴抜きで一枚作りたいなあ。これは無駄遣いではない!…はず(笑)

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by Medalog | 2018-05-11 08:56 | きもの | Comments(0)
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頂き物の菊柄の帯。
白地でどの着物にも合うので秋に重宝するのだが、前帯の長さが足りず、て先がお太鼓から出てこない。
着物も帯も寸法が合わないものにはだんだん手が伸びなくなってしまうが、この帯もその一つだったので、切らずに数カ所を縫い付けるタイプの作り帯にしてみた。

以前だいやすさんで仕立ててもらった作り帯があるので、それを見ながら見よう見まねですぐに作れた。
縫わずにクリップでこの形に仮止めしておいて、着付けが終わったらクリップを外す方法もあるのだが、私はその方法だと「形が崩れないか、ずり落ちてこないか」と心配になってしまう。
その点縫い止めてしまえば、着付けが簡単なのはもちろん形が崩れることもないし、紐を付ければ絶対にずり落ちることもない。安心感が全く違うのだ。



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腕が後ろに回りきらないのにこれだけきっちり帯を締められれば、なんの文句もありません。
しかも時間が掛からない!あっという間に着付けられる。
お太鼓の背中側も数カ所縫い止めてポケットのような部分ができたので、そこにタオルハンカチを入れれば落ちてこない腰の補正が出来上がり。
私は腰が反ってしまうので腰パットを入れないとお太鼓を横から見たときに隙間ができてしまうのだが、この帯のときはもうパットは不要だな。

ただ、赤い丸の部分に、帯を縫い止めた縫い目が出てしまった。
隠れる場所に縫い替えなくては。



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上が今回自分で作った作り帯、下がだいやすさんで仕立ててもらった作り帯。
同じように畳んでみた。
作り方が左右逆なのでちょっと分かりにくいが、下の帯の前帯部分がお太鼓より10cm以上はみ出すのに対して上の帯はお太鼓の端よりも10cm弱も短い。
やはり、前帯部分がかなり短いようだ。

ただお太鼓の中の折り返し部分はたっぷりあるので、おそらく前帯とたれの境目の位置が悪いのだろう。
作り帯は収納時に厚みが出るのがネックなので、肩が治ったら縫い目をほどいて、前帯とたれの境目を少しずらしてみようと思う。



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胴抜きの市松紬、作り帯にした白い菊の帯、単衣の羽織。
帯締めの色をもっと効かせたかったな。
レモンイエローの帯締めが欲しいなー。


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by Medalog | 2017-10-26 22:27 | きもの | Comments(2)

胴抜きの市松紬で

胴抜きの市松紬で近くまで外出。

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帯は二部式。

五十肩のため、普通の名古屋帯はまだ着付けが難しい。
少しずつ治っているので、今年中にはなんとか名古屋帯が締められるようになりたいなあ。

それにしても二部式帯は締めやすくてありがたい。
良い布に巡り合ったら、また作ってみてもいいかも。

以下、覚書。

腰紐をゴムに、伊達締めをコーリンベルトに替えてみた。
ゴムの長さは要調整だが、伸びるので腕が動きにくくても着付けしやすいし着心地も着崩れもほぼ問題なしだった。



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八寸帯をリメイクしたバッグを使ってみた。

イメージ以上に大き過ぎた!

写真の通り、着物姿でこのバッグを持つと「ご旅行ですか?」という感じになってしまう。

見た目だけでなく、持ち歩くときにもバサバサして大きいと感じるし、電車の座席に座るときに膝や太ももの幅よりもバッグの横幅の方が大きくて隣にはみ出す感じになってしまう。

あと数センチだけ横幅を狭くすれば、使い勝手はかなりアップしそう。
肩こりが治ったら、もう一度ミシンを引っ張り出して頑張ってみよう。



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by Medalog | 2017-10-18 14:59 | きもの | Comments(0)

紙の懐紙入れ

最近、日常生活で「ここで懐紙を使いたい」と思う場面が何度かあった。

紙ナプキンがない飲食店で口元を拭きたい時、うどん屋さんあたりならポケットティッシュで拭いてしまうが、レストランだとそれでは見栄えが悪い。
特に和食の店では口元や箸先、グラスの口紅などをちょっと拭きとりたい時に、懐紙を持っていれば!と思うことが増えた。
(というか、ある程度の和食の店には懐紙を持っていくべきなのでしょうね)



懐紙自体はどこでも売っているが、懐紙を普段持ち歩く時に入れられるカジュアルな懐紙入れが欲しくてネットで探す。
すると、紙製でお手頃価格の懐紙入れを売るネットショップが京都の四条堀川に実店舗を構えているのを見つけ、それを口実にお友達をランチにお誘いした。



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DINING + CAFE&BAR 閏さん
カフェバーというだけあって、テーブル席以外にソファ席もあり、昼の雰囲気も良いが夜はもっと素敵になりそう。
写真の前菜とパスタのみのコースだったのに、ボリュームたっぷりで食べきれずに少し残してしまって申し訳なかった。
揚げ生地のピザというのも美味しそうで食べてみたかったんだけど…



そこから、お友達が知っている着物のお店へ歩く。
陽がさすとまだ暑いが、日陰に入ると風が涼しく気持ちがいい。
さすがにもう秋なんだなあ。

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塩沢お召しに秦荘紬の八寸帯。
着姿にいろいろ難があるのはわかっているのだが、まずは久しぶりに八寸帯を締められた(しばらく五十肩で帯が締められなかったので)ことが嬉しい日だった。
帯揚げが飛び出しているのは写真を撮る前に気づけば直せたんだけど、車の往来が激しくて慌てて撮影したのでこれが精一杯でした。

写真のお店はomoさんという呉服店で、お店の方がこだわってセレクトなさった反物や帯、小物がとても楽しい。
とてもフレンドリーに迎えていただいたのも嬉しかったが、ほとんど一目惚れの帯と出会ってしまい、五十肩でまともに着付けができない身分なのに手に入れてしまったのも、嬉しいというか何というか。
この日は懐紙入れだけ買うつもりだったのにね…。

まあ、一目惚れしちゃったものは仕方がないので(言い訳)、帯が仕立て上がったらたくさん使えるように五十肩をもっと回復させなくては。
日常生活ではかなり回復したように思っていたのに、いざ着付けとなると手が動かない部分が多かった。
着付けには日常生活であまりしない動き(腕を捻るとか、背中に回すとか)が多いのだと改めて気づく。
スムーズに着付けできるように回復するためには何度も着付けをするのが一番よさそうなので、外出しなくても着付けだけ数多くこなそうと思う。



その後、四条堀川の懐紙専門店「辻徳」さんへ行ってみた。
ネットショップのホームページは今どきの雰囲気だったので、実店舗もスマートで現代的な感じだろうと思っていたら、意外なことに小さな古い洋館だった。
店内もおそらく建設当時のままで、狭いのだがネットショップ通りいろいろな懐紙や懐紙入れが置いてあり細々と見るのが楽しい。

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紙の懐紙入れ。
普段からバッグに入れておくのにちょうど良いカジュアルな雰囲気だし、1,000円以下のお手頃価格なのが嬉しい。
さっそく明日から持ち歩くぞ!

ただ紙製なので、いずれバッグの中で擦り切れるだろうな、と思っていたらお友達が一言、
「自分で作ればいいじゃない」と。
そう言われればそうかも…!
普段使いの懐紙入れなら、ポケットティッシュケースを自作するのと似たようなものか。
余り布で作ってみるのも楽しそう。この懐紙入れが擦り切れてきたら作ってみるかもです。



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by Medalog | 2017-09-22 14:53 | きもの | Comments(6)

美術館の日の着物

兵馬俑展のときの着物。

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単のぜんまい紬に
二部式の自作バティック帯。
襦袢は英さんの単用の楊柳。

肌着はシルクで少し暑かった。
肌襦袢か長襦袢を麻にした方がよかったかな。

きものは、この時期に最適な綿麻の単があるのだが、柄がカジュアルな格子柄なので美術館はともかくホテルの中華ランチには合わない気がして、多少暑いかと思いつつ紬の単にした。

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去年、綿麻を着たときの写真。
袖が捲れ上がってますねー。
この日は鰻屋さんで落語を楽しんだので、格子柄がちょうど良かった。

この格子柄の綿麻をホテルの中華レストランに着ていくとしたら、ディナーには合わないがランチならなんとか、という感じかな?
でもやっぱり少々カジュアルな気がするし、行ったことのないレストランで様子がわからなかったので、せっかく季節がぴったりな綿麻のきものを今回は着なかった。

夏物と単の狭間に着る綿麻。
着る機会が少ないから何枚も仕立てるわけにはいかない。
その分、オールマイティーな色柄を選ぶんだったな、と少々後悔もしている。
ただこの格子柄は好きで買ったものなので(安かったし!)、このきものが似合うシチュエーションでたくさん着ないともったいないですね。



一番上の写真の帯は、好きな布を買ってきて二部式帯を作ったもの。
当時はきもの初心者で、二部式の方が着付けしやすいし布も少なくてすむから二部式で作ったのだが、今になって二部式のありがたみを感じている。

最近、五十肩になってしまったみたいなんですよね〜〜〜。
左の腕が痛くて、前方には上がるが横には上げづらく、背中にはほとんど手が回せない状態。
帯を結ぶのがとても難しく、この二部式帯がなければこの日は洋服で出かけたかもしれない。
(無理のない姿勢でいるときには腕は痛まないので、きものを着てしまえば辛くはないのだが)
だから作っておいて本当に良かったと、昔の自分に感謝してしまった。

五十肩は治療したらすぐに治るというものでもないらしい。
だから今後も二部式帯は役に立つだろう。
もし気に入った布があればあと何本か作ってみてもいいし、手持ちの帯を切らずに折りたたんで作り帯にする方法もよさそう。
前結びもいいかな。
無理のない程度にあれこれ試して見たいと思う。



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by Medalog | 2016-09-21 09:06 | きもの | Comments(0)

ルノワール展

京都市美術館で開催中の、ルノワール展。
行きたいけれど今回も混んでいるだろうなーと思いつつ街のポスターを眺めていたが、お誘いいただき出掛けてみたら思いのほか人が少なくて、ゆっくり鑑賞できて有り難かった。

ルノワールの作品は、美しさと優しさを思い切り堪能できるのがいい。
白人女性の肌の描き方の美しさが特に好き。

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塩沢お召に博多紋織八寸帯。

以前はランチ程度の気軽なお出かけなら一年中八寸帯でもいいと思っていたが、最近はちょっと物足りなく感じることも。
それに最近は綺麗な色のものを身につけたいという気分が高まっているので、「塩沢に合う染め帯とか持ってなかったかなー」と手持ちの帯を並べてみるが、魔法のように染め帯が増えているわけもなく(笑)。

結局いつも通り八寸帯を選んでしまった。
気温がかなり上がったこともあってちょうどいい着心地だったが、ご一緒したお友達がそれは綺麗な色の染め帯を締めていたので「うーん、私が目指す着物の楽しみってこういうことよね」と心の中で納得したのだった。

それにしても着物を着て写真を撮るようになって10年も経つのに、ポーズの取り方が下手なこと…
袖とおはしょりのラインが綺麗じゃないですね。



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ランチは初めての「ごだん 宮ざわ」さん。

一つ一つの料理にとても心が込められていて、器も素晴らしく、接客も気さくながら丁寧で。
贅沢な気持ちにさせてもらいつつ、緊張せずリラックスして過ごせる、とても素敵なお店だった。

私が一番感動したのが、胡麻豆腐を焼いたもの!
柔らかい胡麻豆腐なのに焼き目がついた表面はお餅のように香ばしくモチモチで、本当に美味しくて、毎日でも食べたいと思ってしまった。
もしまた伺う機会があったら、またこの一品をぜひいただきたいなあ。
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by Medalog | 2016-05-23 19:37 | きもの | Comments(4)