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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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着物にはやっぱり和室

桜の季節のうちに一度は着物を着てみようと思い立ち、久しぶりに引っ張り出してみた。

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地味や着物・帯が多い私の箪笥の中から、精一杯春らしい組み合わせを作ってみた。

紬は黄色・帯はピンク系だがどちらも色味がくすんでいるので、晴れやかな春らしさとはいかないが、まあ年齢相応かな。

小物も濃いめの色のものが多く、ほぼこれ以外は選ぶ余地がない状態。
買うときは一応手持ちのものとダブらないように考えているつもりなのに、結局は似たようなものばかり集めてるんだなあ。洋服も同じなのだけど。





年末から住みはじめた新居マンションには、和室がない。

私としては、着物専用の部屋とはいかなくても着物箪笥を置いたり着替えたりできる和室のあるマンションに住みたかった。
それに和室があれば来客を泊めることができるし、以前住んでいたマンションでは数年前に私がひどい風邪を引いてしまったときに風邪を夫に移さないように一週間近く和室で寝ていたことがあり、その時は和室のありがたさを思い知った。

しかし夫が「和室は不要」派だったこともあり、結局は和室のないマンションを選ぶことになってしまったのだ。
まあ和室がなくても箪笥は置けるし、衣装敷を敷けば着替えもできるのだからいいか、と諦めたのだが…。

やっぱり和室があるとないとでは着物生活の快適さは違うんだなあと感じている。

まずは床の冷たさ。
普段はスリッパを履いているので冬でもフローリングの冷たさを感じることはないが、着物を着るときは衣装敷の上に足袋を履いて立ち、数十分は立ち続けるので、床の冷たさが足の裏にじんじん伝わってきて困ってしまった。
床暖房のあるフローリングなら問題ないのだろうが…
その冷たさを味わって初めて、畳というのは夏は涼しく冬は暖かい、優れた床材なのだということに気付いたのだった。

そして床の固さ。
上の写真のコーデを決めるとき、フローリングに衣装敷を敷きその上に正座して着物や帯、小物を並べてあれこれ組み合わせを考えていた。
そうしたらものの数分で脚が痛くなり、思わず立ち上がってしまった。
クッションを脚の下に敷いて座り直したが、左右に動くとクッションから外れてしまうので、帯や小物をあれこれ取り出して並べるには不便な状態に…。
ゆったりと座って着物の上で帯や小物をとっかえひっかえできるのも、畳のやわらかさがあってこそなんだなあ…と、またまた実感。

畳がなくても着物は着ることができるけれど、畳があったほうがより快適に着られることがよくわかった。
着物箪笥の前に必要なときだけ敷けるような小さい畳を探してみようかな。
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by Medalog | 2013-04-04 21:26 | きもの | Comments(4)

京都御苑

お友達にお誘いいただき、紅葉の京都へ。



京都駅の上、ホテルグランヴィアのレストランでランチ。
皆様ご存知の通り京都は高さのある建物が少ないので、ホテル15階にあるレストランからの眺めは最高。
今回は中華で南側が見える席だったので、次回は別のレストランで北側の眺めも堪能してみたい。
もちろん味もおいしく、楽しいひとときだった。



食後は、初めての京都御所へ。
私は京都御所について知識がなく、一般公開以外の日は敷地内のどこにも入れないのだと思い込んでいたのだが、御所の外苑である京都御苑は公園として開放されており、その中にある御所が年2回の一般公開の日だけ自由に見学できるのだと今回初めて知った。
この日は御苑の中を散歩したのだが、広大な敷地、美しく整備された芝や木々、所々に点在する小さな神社やなど、何もかもが美しかった。



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特に驚いたのが、敷地内の樹木が非常に太く大きいこと。

一体、何百年前から生えているのだろうか?

その木を枯らさずにここまで育てるのに、どれだけの手間が掛かっているのだろうか?

気が遠くなるような話だ。


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拾翠亭。
この日は中に入ることができたが毎日公開されているようではなかったので、帰宅後に確認したら、毎週金・土曜日、葵祭・時代祭・京都御所一般公開日などに公開されているようだ。
この日は金曜日だったのでラッキーだった。

外からみた拾翠亭も美しいが、中から眺める池と庭園も素晴らしい。
うまく写真が撮れなかったのだが、紅葉のシーズンということもあってまさに絵はがきのようだった。
京都御苑に行くなら、拾翠亭に入れる金曜・土曜がお勧めです。


d0048332_11523747.jpg拾翠亭前で。

着物はイチョウ色の十日町紬、バッグは紅葉色の赤茶にしたのだが、道中着が白っぽいので晩秋にしては寒々しい色使いになってしまった。

草履の鼻緒がもう少し暗い色なら少しは秋らしくなったかも?と思ったが、よく考えたら私の下駄や草履の鼻緒は白やピンクなど薄い色ばかりだ。

この着物と道中着の組み合わせは春向きなのだと実感&反省。
私がこんな中途半端な出で立ちなのに対して、ご一緒したお友達の着物姿はとても素敵だった。
お若いころに着ていらした小紋を仕立て直したというややくすんだ桜色の羽織は、濃茶の無地着物と絶妙な組み合わせだったし、紅葉を上品に染めた紬帯の美しさはいくらでも眺めていたいほど。

使い回しを考えてついつい季節柄の着物や帯を避けてしまう私だが、今後は無難な帯を何本も買うよりも「ここぞ」という季節やシーンに合わせた帯を少しずつ集められたらいいな、としみじみ感じた秋の日だった。

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御所の近くにある「きもの 鶴」さんで、一枚撮っていただいた。

道中着を脱ぐと、一応は秋色の帯締め・帯揚げを使っているのだけど、我ながらいつも通りの無難な着こなしだな〜と思う。

帯留や根付、半衿などを使って、細かい工夫で秋らしさ・着物らしさを出したいところだ。

この日は5ヶ月ぶりの着付けだったのだがなかなか上手く行かず、着付けが終わったのに全部脱いで襦袢から着直す羽目になった。
写真で見ると全体的に着付けが緩んでいる気がする。

私はどちらかというとキッチリした着付けが好きで、きもの雑誌のモデルさんのようなきれいな着付けでありながら自然に見える、というのが理想なのだがなかなかそうはいかない。
もっと着付けの回数を増やして、きれいに着られるように頑張らなくては。
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by Medalog | 2012-11-19 12:26 | 旅行・食べ歩き | Comments(6)
高島屋各店で、被災地の方々に浴衣で花火を楽しんでもらうために家庭で不要の浴衣・帯を集めるそうです。

ゆかたエイド for LIGHT UP NIPPON(高島屋ホームページ内)

私は昨年出してしまったのでもう出せる浴衣がないのですが、もしご家庭に不要な浴衣が眠っているという方がいらしたら、いかがでしょうか?
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by Medalog | 2012-06-27 00:30 | 生活 | Comments(0)

秦荘

久しぶりに着物を着た。
過去のブログを遡ったら、最後に着たのは2月末だった。
4ヶ月ぶりとは、だいぶ間が空いてしまったな。

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いただき物の単衣紬。
グレーがかった薄い緑色は、水縹色、という感じだろうか?
帯はお気に入りでほぼ年中使用する博多織。

今回は、昨年購入したまま仕舞い込んでいた黒の帯揚げのデビュー。
銀の星や星座が描かれているのに写真には写らなかった。
星は細かくたくさん入っていたのだが、模様を出すのって難しいな。
黒の帯揚げはキツい印象もあるが、着物に薄墨色と帯に似たピンクが入っているので、なんとなくまとまったような気がする。

この着物も好きなのだが、本当は白地の塩沢が着たかった。
でも天気予報が「夕方から雨」だったので、水に弱い塩沢は諦めることに。
もしかしたら、今年も着ないまま終わってしまうかな…。

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出掛けた先は、滋賀の秦荘紬の展示会。
お友達に誘っていただいて何度か通わせてもらっているが、気兼ねなくのんびりと品物を見られるし、素敵でお買い得なものがたくさんあって、毎回楽しませていただいている。
そして、毎回何かしら持ち帰ってしまう。もちろん今回も。

今回は長着の反物・羅の帯・草履とお気に入りがあって、全部持ち帰りたかったが流石にそうはいかない。
まさに断腸の思いでひとつだけを選んで帰ってきた(T_T)。
今でも「惜しかったかな」と未練があるが、4ヶ月も着物を着ていないくせに何を言う、と自分で自分をたしなめている。

あまり衣装持ちではない私でも、反物のまま出番を待つ着物や裏地がいくつか出てきた。
こういうものも、そろそろ仕立ててじゃんじゃん着ないと勿体ないとわかっているのだけど、目につかない場所においてあるのでつい忘れてしまう。
今回手に入れたものも含めて、しまってあるものを引っ張りだして計画を立ててみよう。



この会場へはお友達が運転する車に同乗させていただくのだが、道中とても素敵な自然に満ちた景色が眺められるので毎回癒されている。
今の住まいは本当に都会の真ん中。三重県に住んでいた時は農業の知識はなくても稲の成長具合やカエルの鳴き声で季節を感じていたものだが、今はまず見る機会がない。
この日見た景色は、田んぼは若い苗が青々と茂り、麦は茶色く穂を垂れて収穫も間近という状態。命を感じる時期だなあ。
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by Medalog | 2012-06-18 18:42 | きもの | Comments(10)

梅雨入り!

今日、近畿地方が梅雨入りしたそうで…。

結局、春先から今まで着物を着なかった。
短期の仕事が入ったりしてちょっとバタバタしているうちに、あっという間に着物を気持ちよく着られる季節が終わってしまった感じだ。
バタバタと言っても自由な時間はたくさんあったのに、今思えばもったいない数ヶ月だったような…



先月から始まった短期の仕事が、昨日で終わった。
仕事内容はさほど難しいものではなく、出勤日も勤務時間もいわゆる「平日フルタイム」の8割ほど。ただ、土日も出勤したりシフト時間がバラバラだったりしたので生活リズムが崩れてしまい、ようやく慣れてきたころに期間が終わってしまった。

今週末は家を片付けて、来週にでも着物を着ようかな〜と思っていた矢先の梅雨入りで残念だが、梅雨だからって毎日雨が降るわけでなし、来週あたりの天気がよさそうな日を狙って久しぶりに着てみよう。
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by Medalog | 2012-06-08 12:39 | 生活 | Comments(2)

ちょっと嬉しかったこと

今日、仕立て上がった帯を百貨店に取りに行き、その帯を持って別のフロアの洋服売り場に行った。
帯が梱包されている箱(帯の畳紙のサイズで厚さ2cmほど)を見た20代の販売員さんに「この箱は何をお買いになったんですか?」と聞かれ、「着物の、帯です。」と答えたらその販売員さんがとても興味深そうにいろいろ質問してきた。

「ご自分で着付けができるんですか?」
「着付けの本を何冊か読んで、独学でなんとか着られるようになりました。」

「どういう時に着物を着るんですか?」
「ちょっと出掛ける時かなあ。京都に着て行ったりしますよ。」

接客トークにしても、若くて綺麗なお嬢さんが着物に関心を持ってくれるのは嬉しいなあ〜と思いながら話をしていたら、その店員さんが
「私、着物を着て京都に行ってみたいんです!」
と熱く語りはじめたではないですか。
もともと着物になんとなく興味があったところに、お友達のブログで着物でお出かけをしたという写真を見て、とても羨ましくなってしまったらしいのだ。

「浴衣はなんとか自力で着られるんですが、着物は難しそうですよね」と言うので、
「浴衣が着られるなら着物はその延長だから、練習すれば絶対着られるようになりますよ!長襦袢が増えるだけ。帯だって、浴衣と同じような半幅の帯もたくさんありますよ!」と、こちらもつい熱くなって勧めてしまった。

なんでも、ご自宅にはおばあさまの代から伝わる小紋(?)などがあるそうで、しかもその彼女はレトロ柄の着物に興味があるんだとか。私の母親はまったく着物に興味がない人なので、着物に関しては羨ましいような環境だ。
「えー、それならお母様かおばあさまが着付けを教えてくださるかもしれないし、そうでなくても自力で覚えられるから絶対に練習してみて!」
「ポリエステルや木綿の可愛い着物もたくさんあるし、リサイクル着物も安くて面白い着物があったりするんですよ!」
「この百貨店の呉服売り場にも、普段に着られるような着物があるから見てみたら?よその百貨店にはリサイクルショップが入っているところもありますよ!」
…などと、だんだん声が大きくなる店員さんと私。
(他に客はいなかった)

なによりその彼女が、夢路の描く女性のように、色白でやや面長な美人さん。
その彼女がレトロな模様も好きだとくれば、これは絶対に着物好きになって美しいキモノ姿を世の中に見せつけてほしいではないですか。

結局、洋服の話より長い時間を着物話に費やしてしまったが、楽しかったし嬉しかった。販売員さんも自分からたくさんの話をしてくれて、本当に着物を着たいんだな、という気持ちが伝わってきた。

彼女が着物に興味を持って、ご実家にある素敵な着物を着て京都に出掛ける日が来ますように…。
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by Medalog | 2012-03-31 01:46 | きもの | Comments(2)

久しぶりの呉服売り場で

昨日は街で買物。
百貨店で用事を済ませつつ、久しぶりにふらっと呉服売り場を見に行った。
その百貨店では以前より趣味の着物のコーナーが広くなっていて、裏地・仕立代込みの価格がわかりやすく表示され、しかもそこそこ手が届く価格帯のものを揃えてあったので楽しく商品を見させてもらった。



最近、自分の持っている帯が全体的にややカジュアル寄りだなと感じている。
別にフォーマルな席に出るわけではないけれど、年齢も上がってきたことだし、紬などの普段着でも今までより少しはお洒落感のあるものを身に付けたい気分。

よく言われる「帯は着物姿のグレードを上げてくれる」ということもだんだん理解できるようになってきて、果たしてそのような帯が自分の箪笥に入っているかと考えるとほとんどない現状。
着物は紬メインで外出先も京都でランチぐらいなので、そのレベルに合うもので今までよりちょっといい帯があったら買ってもいいかなあ〜なんて思いながら見ていたら…

店員さんが「それならこれはいかがですか?」と勧めてくれた帯がツボにはまってしまい、ほぼ衝動買いをしてしまった。わ〜い。
一応、冷静になろうと一度売り場を離れて2時間ほど考えたのだが、やっぱり欲しくなって売り場に戻ってお買い上げ。

思えば、一番最近買った着物は1年以上前のポリ道中着。
これは品物に惚れ込んで買ったわけではなく、裄の長い着物用に合う寸法の道中着が欲しいという必要性に迫られて買ったもので、それほどウキウキする買物というわけではなかった。
またその前は義母が亡くなり形見の着物をたくさん譲り受けたころで、それらの手入れや仕立て直しに時間とお金を取られていて着物や帯を新調するという気持ちの余裕がなかったころ。
だから気に入った着物や帯を買うということが久しぶりで、とても新鮮な気持ちになって嬉しかった。

4月には仕立て上がる新しい帯を身に付けて出掛ける日が楽しみだな、帯揚げや帯締めはどの色が合うかしら、などと考えることも久しぶりでちょっとワクワクする。
たまにはこういうのもいいなあ。
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by Medalog | 2012-03-15 11:31 | きもの | Comments(8)

ゆかた支援

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被災地の方々にゆかたを楽しんでもらおうという「ゆかた支援」があることを知り、ゆかた一式を送ったら思いがけずハガキで返事をいただいた。

ハガキを眺めていると、自分のゆかたを通じてささやかながら現地とのつながりを感じられるようで嬉しい。

送ったゆかたと下駄は自分が使っていたもの。
ゆかたは長期保管のため糊無しで洗ってあったので糊を効かせて洗い直し、畳みながら汚れや虫食いがないかどうかを確認。古いものだが数回しか着ていないのでシャキッと洗い上がってよかった。
下駄も、できる範囲で磨き直す。

帯は震災直後にバザーに出してしまって手持ちがない。
一式が揃っていなくても寄付は受け付けてくれるそうだが、せっかくなら一人分のセットで送りたかったので、近所でごく安いものだが帯とゆかたスリップ(帯板や腰紐付き)、あと洋服でも使えそうな巾着バッグを購入してワンセットにした。

不思議なもので、自分で着るわけでもないのに帯やら巾着を買うのが楽しくてちょっとテンションが上がる。支援にもいろいろある中で、自分が好きなもので支援ができるのはやっぱり嬉しい。

現地では被災者の方がご自分で好きなゆかたや帯を選ぶそうだ。
「自分で好きな柄を選べる」という当たり前のような事すら今の被災地ではとても嬉しいことなのだと聞くと、被災地の多くの方が未だに厳しい暮らしを強いられている現実をあらためて思う。
その厳しい現実の中、私の箪笥の中でず〜っと眠っていたゆかたがたとえたった一日でも被災地でどなたかの役に立つのなら本当に嬉しいことだ。
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by Medalog | 2011-07-26 09:22 | きもの | Comments(4)

滋賀・金剛苑のセールに

滋賀県にある「手おりの里・金剛苑」さんの夏セールにお邪魔してきた。


d0048332_16313061.gif入口で一枚。
単衣のぜんまい紬に、昨秋の金剛苑さんのセールでいただいた秦荘紬の帯。
盛夏以外は使えるこの帯を、6月の終わりギリギリに締めて金剛苑さんにお里帰り。
色合いはこっくりしているが、ざっくりした織りの八寸で軽いのでこの時期に締めても快適だ。

単衣は白地の塩沢のほうが初夏らしい色合わせになるかと思ったが、この時期なので急な雨にでも降られたら嫌だと思うとつい毎回このぜんまい紬のほうを選んでしまう。
結局雨は降らず(予報も雨ではなかった)、久しぶりに塩沢を着ればよかったと少し反省。

2階の広〜い座敷には、奥のほうに着物や帯の反物、帯揚げや半衿などの小物類。
手前には洋服地や仕立て上がりの洋服、作務衣、暖簾などの麻用品がたっぷり陳列されている。

きものコーナーは、秋は秦荘紬がメインだったが今回は近江上布など夏用の反物がずらり。
中でも気になったのは麻の襦袢地!白地はもちろんパステルカラーで柄を染めたものがいくつかあった。とくに市松や水玉などPOPな色柄は単衣着物と合わせるのにぴったりだが麻地ではなかなか見かけないので食いついてしまった。
…非常に迷った結果、買わずじまい(泣)。春先に洗える単襦袢を仕立てちゃったので、自分が単衣着物を着る頻度を考えたらここは我慢だ、と。
でもとっても可愛かったなあ。来夏のセールでまた巡り会えたら買っちゃうかも〜。



その他にもたっくさん並ぶ品々を隅から隅まで見て回り、着物関係で買ったのは…。

d0048332_1728054.gifいろいろな模様が織り出された半衿。
私は袷の季節でも色半衿がなかなか使いこなせず、かといって塩瀬の白半衿だけではちょっと物足りないので、白〜クリーム色の中で素材や織りで変化を付けたいと思うようになった。
この半衿は生成りっぽい色で、織りがふっくらしているので紺色の結城紬などを着る時に顔周りを明るくしてくれるかな〜と期待。

ゆるぎの帯締めは、今まで持っていなかったタイプの明るく可愛い色を。


d0048332_1728269.gifそして、これ!パンダの羽裏だ〜い!

着物人生であと数枚は羽織やコートを作ることがあると思うので、気に入った羽裏が見つかったらとりあえず買っておこうと思っていたのだが、これを見た瞬間にほぼ即決。
だって今年は上野動物園にパンダが来た年だし!
…なんて、大阪在住の自分にはあまり関係ないことをこじつけてみる。

今度はこの羽裏に合わせる表地を探す楽しみが増えて嬉しい。でも薄い色の表地だと羽裏の色が響いちゃうかな?


…と、なぜかどれも夏物ではないことに帰宅してから気が付いた。
麻のものもたくさん握りしめていたんだけど、今回は縁がなかったということで…。
なんだか早くも次のセールが楽しみになるような、金剛苑さんの楽しいセールだった。
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by Medalog | 2011-06-24 17:50 | きもの | Comments(6)

ベンジンで着物の手入れ

着物の衿や袖のファンデ汚れ・皮脂汚れの手入れはベンジンを使えば自分でもできるということは知っていたし、ノウハウが書いてある雑誌も読んだことがある。でもベンジンという使い慣れない代物を大切な自分の着物に付けるのはどうにも抵抗があり、試したことがなかった。
衿や袖口の染み抜きだけを業者さんに出すのは正直なところお金がもったいないと思いつつ、特に色が薄い着物は早めに業者さんに出すようにしていた。

だからお友達からベンジンを使った汚れ落としの講習会にお誘いいただいたとき、まさに飛びつくように参加させていただいた。
主催は「祇園まつかわ」さん。
初めて伺ったのだが、小さいが綺麗で入りやすい雰囲気の悉皆屋さんだった。

簡単に言えば、ベンジンをたっぷり着物に含ませて、ブラシでこするだけ。
コツは、とにかくベンジンをケチらないこと。
金箔や一部の染めかたの布を除き、ベンジンが布を傷めることはまずないそうだ。
逆にベンジンをケチってしまうと摩擦で布を傷めることになるので、注意しなければ。

作業は簡単なので、慣れれば左右の衿と袖口を手入れするのにほんの数分で済むだろう。
着物を着るたびにささっと手入れをすれば、業者さんにお願いする費用をぐっと抑えられるのはとても助かる。
正直なところ「お手入れに出すのがもったいないからこの着物は今シーズンは着ないでおこうかな…」なんて貧乏臭いことを考えることもあったけれど、このお手入れを忘れないようにしてこれからは薄い色の着物でもどんどん着るようにしたい。


d0048332_8294843.gif講習で使ったブラシをいただいてきた。
さっそく今日にでもベンジンを買ってきて、このブラシと布をセットにして「お手入れセット」を作ることにしよう。

さて、お手入れも覚えたことだし、単の着物でも着ようかなあ〜。
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by Medalog | 2011-06-07 08:34 | きもの | Comments(8)