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台北旅行、1日目

2月の台湾旅行の備忘録です。
数回に分けて、だらだらと長い記事になると思います。



台北旅行は、私にとっては10年ぶりぐらいの海外旅行だった。
一方、夫は年に数回の海外出張があり、台北はかつて出張で何度も通った場所。
観光はほとんどしていないそうだがある程度の土地勘はあるし空港での入出国も慣れている。
さらに現地ガイド付きのパッケージツアーに申し込んだので「久しぶりの海外!」という高揚感や緊張感が全く無く、国内旅行と同じくらいの適当な準備で旅行を迎えた。

服装もガイドブックでは日本より少し薄着という書き方だったのでなんの準備もしていなかったが、数日前にふと「当日の現地の気温って何度なんだろう」と思って調べてみたら、たまたま気温が高い日が続く時で滞在中の最高気温が25℃〜27℃になることがわかり、慌てて夏物を引っ張り出す。
用意したのは5月か6月に着るような綿や麻の七部丈シャツに綿のボトムスで、これがちょうどよかった。
ただし夜は気温が下がるのと、室内では早くも冷房が効いているので薄手のカーディガンが重宝。
すっかり初夏の気分を堪能してきた。



当日は久しぶりの空港と飛行機にワクワク。
関西国際空港から台湾桃園空港へのフライトは2時間半ぐらいで、新幹線の新大阪〜新横浜と同じような感覚。機内食があるのでとても慌ただしくあっという間に到着した感じだった。
その慌しい中でも、未見だった映画「カメラを止めるな!」を堪能できてラッキーだった。評判通りの面白さで大満足!今週テレビ放映されるのでまだ見ていない方にはオススメしたいです。ゾンビの怖さ、気持ち悪さはさほど強くないと思いますよ。

昼過ぎに桃園空港着。
ガイドさんや他のツアー参加者と落ち合い、バスに乗り合わせて両替所へ。
ツアーなので両替所や土産物店に何度も連れて行かれてできればそこでお金を落として欲しいということなのだろうが、ガイドさんは説明はするが無理強いはしなかった。今時は無理強いすればすぐにネットで悪評が流れるためかその辺りはかなり気をつけている感じ。

両替後に少し自由時間があって、ガイドさんが「隣の店のマンゴージュースが美味しい」というので他のお客さんと共に買いに行く。
d0048332_10375837.jpgするといきなり「いらっしゃいませー。何にしますか?」と日本語で聞かれてびっくり。
ふと見るとメニューも日本語入り。
日本人ツアー御用達の両替所の隣ということもあるだろうが、スタッフ全員が日本語なのでこちらも日本語だけで買い物を済ませてしまった。

そしてただのマンゴージュースを頼んだつもりが、普通にタピオカが入っていた。
さすが台湾…。
滞在中に一度はタピオカドリンクを飲むのが目標の一つだったのだが、まさか到着1時間足らずでクリアするとは思わず、心の準備ができていないまま味わった。
マンゴーは流石に美味しかったがカップは大きいしタピオカはモチモチするしで、到着早々で予想外にお腹いっぱいになってしまった。

その後ホテルに送られてその日は自由行動。
まだチェックインできない時間だったので荷物をホテルに預けて近所を歩くことに。
市内中心部は道路が碁盤の目のように走っているので東西南北がわかりやすい。
空港でポケットWi-Fiをレンタルしたので日本と同じようにGoogleマップなどを見ることができ、行き先を入力すれば徒歩ルートも表示されるので京都の裏路地あたりと同じような感覚で歩くことができた。迷うかも、という緊張感はほとんど無かった。
便利な世の中ですねえ。

腹ごなしに1時間ほど歩き回ってからホテルに戻りチェックイン。
市内でも大きなホテルの一つで、フロントスタッフは日本語が多少通じる人、ほとんど通じない人、そして日本人と色々だったが、日本語と最低限の英語でなんの問題もなく利用できて安心だった。

一休みして、大きな目的の一つである「鼎泰豊」へ。
夫は鼎泰豊が今ほど日本で有名になる前に現地の取引先に何度か連れて行ってもらったことがあるらしく、日本の店では扱っていないこともあった鶏肉の蒸しスープ(今は扱っているらしい)をどうしても食べたいとのこと。

便利なことに台湾のお店のクーポンを日本から申し込めるサイトがあり、鼎泰豊は時間予約はできないが他の客よりも優先して入店できるということなので事前に申し込んでクーポンをプリントアウトして持って行った。
早めの夕方だったので行列は少なかったが、それでも他の客より優先して案内してもらえてラッキー。
欠点としては手数料が掛かることとメニューが決まってしまうこと(追加注文はできる)。それに混雑時には待たされることもあるようだが、食事時にはかなり混む店なので貴重な時間を待ち時間に費やしたくない方にはお勧め。

d0048332_11144786.jpg小籠包などの点心に青菜炒め、チャーハンという決められたコースメニューに加えて、夫待望の鶏スープを追加注文。コースに酸辣湯も付いていたのでスープが2つになってしまい満腹!

夫は日本より台北の店の方が美味しい(ものもある)と言うが私の舌では正直なところ違いがよくわからず。
ただ、この後ツアーで何回か小籠包を食べることになるが、その中ではやっぱり鼎泰豊が一番ジューシーで美味しいと感じた。
もちろん他の料理も美味しくて満足できた。
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なんと伝票に日本語表記が!
注文した料理がどの順番で出てくるか、間違いなく出てきたかどうかがわかってとても安心だが、なんだか日本の店で食事しているような気分になる。

そして私たちが日本人だとなぜわかったのか?
クーポンのおかげか、顔や言葉で判断されたのか?
韓国からのお客さんも多かったが、韓国人には韓国語のレシートが出るのか?
色々と不思議だ。

お腹がいっぱいなのだけど、この後は台湾名物の夜市へ!
夜市は3日間別の場所へ行ったのでまとめて他の日に書くが、これも旅の目的だった魯肉飯と牡蠣のオムレツを堪能。有名店と違って夜市のお店の味や匂いはちょっと癖があるが、ここでようやく「海外に来た」という気分になれたかも。

ホテルに戻って、あとは寝るだけ。
テレビのNHK BSチャンネルではリアルタイムのニュースや朝ドラが流れている。
ポケットWi-FiやホテルのWi-Fiのおかげでスマホをいじれば日本のサイトも見られるしメールのチェックも返信もできる。iPadで翌日の下調べも帰国便のチェックインもスムーズ。
本当に便利で安心で、ここは日本か?と思ってしまう。
いや、ホテルの部屋やバスルームが自宅よりも豪華なのでむしろ日本より快適か…。掃除も洗濯もしなくていいし…。

お腹いっぱいのままおやすみなさい。

by Medalog | 2019-03-05 12:05 | 旅行・食べ歩き | Comments(4)

京都でランチと襦袢探し

久しぶりに京都に行き、お友達とランチを。

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三条の小さなイタリアン
で、お若いご夫婦だけで営んでいらっしゃるそうでとても落ち着く店内。
料理のボリュームが結構多くて食べ切れるかどうか心配だったが、味が濃すぎないのと野菜も多めなので結局食べきってしまった。
あれこれとおしゃべりしながら美味しい料理をいただくのって、本当に楽しくて幸せ。ありがたいことです。



その後、寺町のえり正さんまで歩く。
茶会などで着ていた正絹長襦袢のお尻が破れたので、ポリの襦袢を探しに行こうとお友達が誘ってくれた。
行ってみると割引商品もあったので「これは買わねば!」と真剣に探す。

d0048332_10492736.jpg今回買う襦袢はほぼ茶道専用なので、礼装着物に間違いなく合うものをお店の方に見ていただいて柄を決めた。

襦袢など誰にも見られないと思いつつ、茶会の手伝いでは自分の先生以外の先生の下に付いて働くこともあるので、とにかく無難に、誰から見ても失礼のないようにしておきたい。

この柄はお店の方の太鼓判も貰ったし私も気に入ったので、楽しく着られそうでよかった。
ポリだからこそ、色柄は気に入ったものにしないとテンションが上がらないものね。

和装小物のお店なので自分のレパートリーに手薄な礼装用の帯揚げ帯締めもたくさんあったが、まだどんなものを買えばいいのかピンとこないので、次に必要な機会が来るまでは無理に買わないぞ、と我慢する。



その後、お友達にだいやすさんまでお付き合いしてもらった。
色無地のきものが見たかったのだ。
いま色無地はピンクしか持っておらず、ちょっと派手めだけど似合わなくもないのでこの一枚で行けるところまで行こうと思っていた。
しかし先生が「いつか利休忌に連れて行ってあげる」と言ってくださり、喜んだものの「さて何を着ていく?」と不安になる。
今年の利休忌に行くわけではない(と思う)けれど、いつかは落ち着いた色味の一ツ紋付き色無地が必要になると思ったのだ。

だいやすさんはリサイクル着物の店、と言う印象が強かったのだが、反物から仕立てた新品の着物や帯も扱っている。
色無地も仕立て上がりの新品が10枚以上あり、寸法もほぼ自分のジャストサイズなのでここから選んで紋だけ入れるのもいいかな、と考える。
そしてリサイクルコーナーにもお買い得な色無地があったが、寸法が合うものが少ないし、当たり前だが自分とは違う紋が入っているのも迷いどころだ。
色が綺麗で裄も足りるが身幅が足りないという悲しい(笑)出来事があったりして結局リサイクルからは選べず。
もしかしたらシルックで仕立てた方がいいかも?という迷いもでてきてしまい、仕立て上がりの方からも選ぶことができず、結局手ぶらで帰宅することになってしまった。

これからしばらくは地味目(そしてお手頃)な色無地を探すという新たな楽しみができたかな。
でもそうすると落ち着いた色味の袋帯も必要になるかな?
こうやってズルズルと買い物が続くのだろうか。ちょっと怖い(笑)

by Medalog | 2019-02-12 11:22 | きもの | Comments(4)

京都・岡崎へ。
ロームシアター京都のレストラン、京都モダンテラスでゆったりランチ。
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お友達の素敵な上布もご一緒に…

プレート右奥のカツオのたたきにはりんごと生姜をおろしたソースがかかっていて、爽やかな甘みとほのかな辛みで美味しかった。
コースのメインはサーモンのカツレツを頼んだがボリュームがなかなかすごくて、不本意ながら少々残してしまった。
メニューの写真を見る限り、全体的にメインのボリュームはたっぷりしていそう。

広々とした室内空間でゆったりくつろげるので、岡崎の美術館に行く時のランチやお茶にはぴったりのお店。
デザートはワゴンサービスで好きなものを選べる形式で、和の素材を使ったものもありどれもおいしそう。
ランチコースでは2種類だったが15時以降のカフェタイムには3種や5種を選べるプレートセットもあるようなので、もう一度行ってあれこれ味わってみたいな…。



ランチの後は国立近代美術館で「技を極める ヴァン クリーフ&アーペル」展。
いやー素晴らしかったです。

ゴロゴロと零れ落ちそうな大きな宝石に圧倒され、気が遠くなるような精巧な細工に吸い込まれ。
こんなに大きな宝石がいくつも手に入るものなの?
これほど豪華なジュエリーを実際に身につける人がこの世に何人もいるなんて嘘みたい。
どんな美人がどんな豪華なドレスを着れば、これらのジュエリーに釣り合うの?
そしてお金持ちのあくなき要求を満たす職人たちの技の素晴らしさ。
やはり芸術はお金持ちが支えるものなのね…着物もそうよね…
あれこれ考えながらたくさんの展示を堪能して、満足というか満腹な気持ちになった。



展示の途中で撮影OKな部屋があり、壁いっぱいにジュエリーの写真が。
お気に入りのジュエリーの前で記念撮影。
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久しぶりに着物を着られた!
でもまだ細かい作業に力を入れられず、おはしょりがブクブクだったり衣紋が思うように抜けなかったり。

そしてなにより名古屋帯が締められない!

普通に結ぶのも無理だったし「そうだ前結びだ!」と思いついて久しぶりに挑戦してみても、帯枕を後ろで仮結びしておくのが無理だった。

もう時間ぎりぎりのところで「そうだ半幅帯だ!」と奇跡的に思いつき、これは前で結べて帯枕も不要なのでなんとか締められて嬉しさ半分、安堵が半分。

浴衣用でも袷でもない半幅帯がこれしかなくて、夏着物の色合いではないけれど、久しぶりの半幅帯は軽くて涼しいのでちょっと気に入ってしまった。
矢の字でもこれだけお尻が出てしまうのが私にとっては弱点なのだが、とにかく締めやすいのでまたお世話になるかも。



ただ、後ろ姿の写真を見て思ったのが、ふくらはぎの位置にうっすらとラインが…。
この位置だと、長襦袢の下に履いたステテコの裾が透けているのではないかと。
えー。室内でこんなに透けるなんて、ちょっとよろしくないような。
おまけに長襦袢の裾が着物の裾よりも短すぎ?
最初に長襦袢だけ着ている時にはこんなに短くないんだけどなあ。

いつまでたっても反省材料が多いけれど、まあそれも楽しいかな。


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イチゴのかき氷を素敵なロケーションのお店で。
冷凍のイチゴを氷と一緒にたっぷり削ってあるのでこれだけ豪華になっている。
イチゴそのものの美味しさが味わえて贅沢な味だった。
豆乳の練乳もくせがなくサッパリ。

暑かったけれど、雨が降らないぎりぎりの曇天でこの時期にしては恵まれた天気だったかな。
帰宅後にクーラーの効いた部屋で着物をバッと脱いだ瞬間の涼しさと爽快感は最高!
この気持ち良さを味わうのを励みに、京都からの長い帰宅時間を耐えられるといっても過言ではないくらいです。


by Medalog | 2017-07-13 23:03 | きもの | Comments(7)

秋も深まる中…

朝晩が冷え込む季節になり、街中の木々も色づき始めた。
今年は夏が暑かった分だけ紅葉が美しくなるかしら。

そんな中、いつも通りに暮らしていても五十肩のせいか今ひとつ鬱陶しい日々。
家事はほぼ問題なくできるのだが、入浴や着替え、ヘアセット(というほどセットもしないが)など身だしなみを整える作業が意外に腕のひねりを使うようで、左腕がほとんどひねれない現状では妙に時間が掛かってしまう。
整形外科で治療を受けてはいるが、効果がすぐに出るわけではなく一進一退。

左腕が早く元どおりに動くように、リハビリに励むしかないですね。
年内の回復は難しいかな。
だとしたら今年の大掃除は無理かもなー、なんて都合のいいように考えるからダメなんだろうな〜私。



去年の冬、このブログでりんごを何種類食べられるかという記事を書いていたせいか、今年も青果売り場に行くたびにりんごが気になる…
去年は10種類以上のりんごを食べたので今年スーパーで見かけるりんごはほぼ食べ尽くしたのだが、新しく見かけたのがこの種類。

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シナノドルチェ。
名前からしてゴージャス!

昨冬はシナノスイートを食べたので、ドルチェということはそれよりも甘いのだろうと期待して食べてみたらまさに予想通り。
甘みが強く、香りも豊かで、普通のりんごよりも食後の満足感がある。
お菓子のよう…というのは大げさかもしれないが、フルーツを食べた後の爽やかさよりもスイーツを食べた後の満足感に近いものがある気がする。

10月に一度見かけたきりなのであまり出回っていない品種なのかな。
もう一度食べてみたいなー。



by Medalog | 2016-11-07 12:09 | 生活 | Comments(2)

淡路島の生しらす丼

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先週末、天気がいまひとつの明石海峡大橋。
とある名物を食べるために、海を渡って淡路島へ出かけた。



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生しらす丼!イェーイ!

大阪でも、春になると神奈川県の江ノ島あたりの生しらす丼を紹介するテレビ番組が放映されたりする。
私は神奈川県出身なので、そういう番組を見るたびに帰省したら生しらすを食べたいといつも思うのだが、寄る時間がなかったり行けても売り切れだったりでなかなか食べる機会がなかった。

そこで関西でも生しらすが食べられるところがないのかと検索してみたら、なんのことはない、大阪から車ですぐに行ける淡路島で生しらすの水揚げがあり「淡路島の生しらす」としてブランド化しているらしい。
春先から10月末ぐらいまで食べられるらしいので、夏の暑さが収まるのを待ってようやく食べに行けた。

生しらす丼を出す店は淡路島の中に数十店舗あるそうだが、私たちが行ったのは「道の駅あわじ」にある海峡楼という店で、同じエリアに生しらすだけのシンプルな丼もあったのだが、せっかくなので名産の鯛や蛸も味わえる丼にした。

いざ運ばれてきたら、うわーボリュームがすごい!
生しらすがたっぷりで、卵黄ものっているのでとても食べ応えがある。
口の中をこんなに生しらすでいっぱいにしたのは人生初かも。
卵黄も生しらすによく合うけれど、どうしてもこってりな味になってしまうので、私としては別添えの方がありがたかったかな。
それでも味もボリュームも大満足。
また来年も食べに来ようかな。



by Medalog | 2016-10-05 16:03 | 旅行・食べ歩き | Comments(0)

焼きたてのおせんべい

私はテレビで美味しそうなものが紹介されるとすぐにそれが食べたくなってしまう。
夫婦で寿司やらラーメンやらが紹介されるテレビ番組を見ると、週末にはかなりの確率でそれらを食べに行ってしまう単純さ。

先日はタレントがおせんべいの手焼き体験をしているのを見て「ああ、サクサク熱々の焼きたてせんべいが食べたい!」と思い立つ。
でも観光地や、たまには商店街のお菓子屋さんでも焼きたてせんべいを売っていることはあるが、家の近所では思い当たらない。

そこでふと、せんべいの生地を買って自宅で焼いてみようと思い立った。



「せんべい 生地」でネット検索すると、自宅で焼いて食べるためのせんべい生地が結構売られている。
その中の一軒から早速購入して、自宅で焼いてみた!



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トースターが汚れていて、お見苦しくてすみません。

一番簡単なのはトースターで5〜6分焼くだけ、とのことなので、その通り試してみた。

我が家のトースターは庫内の温度が上がると加熱を一時中断してしまうので、実際には10分近くかかってしまったが、でも確かに簡単に焼くことができた。


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お餅のように際限なく膨らむのではなく、2ミリ弱の薄い生地が4〜5倍に均一に膨らむだけなので、難しいことは何もなかった。

何枚か焼いてみたが、写真のように反り返るものもあればほとんど曲がらないものもある。
曲がった先端が先に焦げ始めてしまうので、焦ってこの程度の焼き加減でやめてしまったが、食べてみたら少しサクサク具合が足りなかったので次はもっとこんがり焼いてみよう。

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焼きたてのせんべいに、刷毛で醤油を塗る。
ジュウジュウと音を立てて醤油が染み込んでいくのが美味しそうで、テンションが上がる!普通の料理でこのようにテンションが上がることはあまりないので楽しい。

早速食べてみると、醤油を塗ったばかりなのにサクサク感がきちんと保たれていて、想像通りの美味しさだったので満足満足(上記の通り少々焼きが足りなかったけど美味しかった)。

ただちょっと薄味だったかな。
今回は塩分控えめタイプの醤油を使ったのだが、やっぱりおせんべいには普通の濃口醤油が合うのだと思う。
醤油の味がダイレクトに味わえるので、幾つかの醤油を使って食べ比べしてみるのも面白いかも。



トースターで焼くのが一番簡単らしいが、もちろんコンロや七輪に網を乗せた上で焼くこともできるし、バーベキューのときにみんなでワイワイ焼くのもオススメなんだとか。
確かに、鍋奉行ならぬ焼きせんべい奉行になってそれぞれの焼き加減や味付けを自慢し合うというのは楽しそう。
醤油の他に塩や七味唐辛子、カレー粉など、せんべいに合う味付けはたくさんあるものね。めんつゆもオススメだと書いてあったから次回は試したい!

…ただ、一度に何枚も食べられるものではないし、一度焼いてみたらなんだか満足してしまったので、残りのせんべい生地をどうしよう(笑)
冷蔵してはいけないそうだし、常温で2ヶ月程度しか持たないので非常食に取っておくわけにもいかない。
当分、昼食の主食をご飯からせんべいに切り替えようかしら。



by Medalog | 2016-09-15 14:29 | 生活 | Comments(2)

福岡 二日目

居酒屋とラーメンをはしごした翌朝は、コーヒーとフルーツで軽めに朝食を済ませてホテルをチェックアウト。
博多駅近くのホテルだったので歩いて駅に向かい、大きな荷物を駅のコインロッカーに預けてから駅前のバス停へ。

福岡駅〜天神の繁華街エリアはバスの本数がとても多いうえに、料金が100円のエリアがあるので、乗りたい時に気軽に乗れるのがありがたい。
この日最初の目的地も、駅から10分足らずの100円エリア内だったのでお得な気分。

着いたのは柳橋連合市場。
街中にあるこじんまりした市場で、プロも買い出しに来るのだろうが近所の主婦が気軽に買いに来れるような雰囲気だ。
その中の「柳橋食堂」もこじんまりした店だが、開店時間の11時より前からお客さんが何組も入っている人気店のようだ。
そこで頼んだのが、こちら。

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海鮮丼。確か680円だったかな?
5種類ほどの魚のぶつ切りを醤油で和えてご飯にのせてある。
これが、とても美味しかった!
味が付いているのにそれぞれの魚の新鮮さと美味しさが際立っていて、また使われている九州独特の甘い醤油が刺身とよく合うのだ。
前日の夜に食べ過ぎたので、朝になってもまだお腹が空いてないと思っていたのに、箸が進んであっという間に食べ終わってしまった。



そのあとはまたバスに乗り、博多駅と反対方向にある西鉄福岡駅へ。
そこから電車で30分足らずのところにある、太宰府天満宮へ向かった。

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写真だと空いているように見えるが、実際はアジア系外国人の観光客で大賑わいだった。
日本の参拝マナーなどまるで気にする様子のない人々を見ていると、もはやここは日本ではないような気がするが、かつて自分が海外の教会などに観光に行った時に知らぬ間にマナー違反をしていなかったとは限らないし…
それに平日の観光地がこれほどまでに賑わっているのは海外からの観光客のおかげだろう。参道のお店も名物の梅ヶ枝餅を求める参拝者で行列ができていた。

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もちろん私もいただく事にした。というか、これが目的の一つだった。
初めて食べる梅ヶ枝餅。
餅といっても大福か饅頭のような柔らかい皮なのかと思ったら、薄いお餅そのままの生地で、焼きたては香ばしくパリパリ。中の餡子の上品な甘さと餅の香ばしさがとてもよく合って、美味しかった。
ただお餅の生地なので結構お腹がいっぱいになってしまった。また胃薬を飲んでおこう…



福岡市内に戻り、市内観光として福岡タワーへ。
福岡タワーはまさに福岡市内を一望できる素晴らしい眺めだったが、高いところが少々苦手なのでガラスの近くで景色を楽しむのはちょっと無理。
その後、近くのヤフオクドームまで歩く。
この日は試合がない事は知っていたが、実際行ってみたら土産物店の一つも空いていない完全クローズ状態。
ただせっかく人がいない時に行ったので、好きなポーズで記念撮影をしてきた。

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一本足打法!

…ここからまたバスに乗ってJR博多駅へ。
福岡名産の明太子やお菓子をあれこれ購入し、最後は長浜らーめんを食べて帰途へ着いた。



福岡と言えば博多織や久留米絣が気になるところだが、時間のない中で着物に興味のない夫を連れて行くのも気がひけるし、特に久留米絣などは価格を見て「着物ってこんなに高いのか」などと驚かれても困るので、最初から諦めていた。
その代わりに買った、唯一の着物周りのお土産がこれ。

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献上柄の手ぬぐい。もちろん織りではなく染め。
これはこれで福岡でしか買えないものだろうし、一応は満足です。
by Medalog | 2016-07-04 18:57 | 旅行・食べ歩き | Comments(0)

福岡

すでに数週間前の話になってしまったが、生まれて初めて福岡県へ旅行した。

福岡のグルメがテレビなどに出るたびに夫と「行きたいねー」と言いつつ実現しなかったのが、数年越しで実現することに。
新幹線で博多へ。
所要時間は新大阪から約2時間半。もっと遠いイメージがあったが、東京へ行くのとほとんど同じ時間だった。

昼前に到着して、一番初めに向かったのは駅の近くのうどんのお店。

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「大地のうどん 博多駅ちかてん」
人気のお店らしく、開店直後には満席に。開店前から並んでよかった。

丼の上にどーんと乗っているのは、ごぼうのてんぷら!
福岡のごぼ天うどんが食べたかったのですよ〜。
薄切りのごぼうを丼よりも大きいかき揚げにしてあるので、最初のうちはサックサクのごぼ天を楽しみ、かき揚げが小さくなってきたらうどんのつゆに浸して食べるとコクが出てこれまた美味い。
麺はやわらかめ、つゆも優しい味わいで毎日食べても飽きなさそう。
しかしごぼうのボリュームが私にはかなり重くて、初っ端から胃もたれ予防の胃薬を飲むことになった。



そのあとは、福岡市内の観光があまりピンとこなかったので、天神から西鉄特急で約40分の柳川へ。
柳川市は福岡県の南西部で、熊本県と佐賀県の間でわずかに有明海に面している部分だ。
北原白秋の出身地であり、観光としては掘割をのんびりと船で観光する「お堀めぐり」が有名なので、それを体験するために福岡市からここまで来たのだ。

小雨模様のせいか、週末なのに観光客はほとんど見当たらない。
果たしてお堀めぐりは営業しているのかと不安になりながら船着場へ向かうと、そこには私達の他にも数人の観光客がいて一安心。
傘をさすと邪魔になるのでカッパを借りて、お堀めぐりがスタートした。

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マンションやビルが立ち並ぶ駅前からスタート。

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少し進むと一般住宅のすぐ横を通り抜ける場所も多く、船の中からリビングが見えそうなお宅もあるほど。
お堀の両側に土地を持ち、家の中からお堀の対岸の庭を眺めて楽しんでいるお宅もあるそうだ。なんと贅沢な…。

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後半には、まるでジャングルクルーズのような緑に囲まれた一帯も。
さすがは南国・九州、木も花も生命力の強さを感じさせてくれる。

写真を見てわかる通り、私達の船以外はほとんど船が出ておらず、掘割を貸切状態だった。
船頭さんに話を聞くと、熊本・大分の地震以降は観光客がめっきり減ったそうだ。
柳川ではほとんど被害は聞かなかったそうだが、位置的には震源地に近いのでやはり敬遠する人が多いのかもしれない。
ただその反面「今が狙い目」とも言えるかも。小雨の中の静かな川下り、風情があって素敵だったなー。

その後、北原白秋記念館を見学してから福岡市内へ戻る。

柳川の名物グルメはうなぎのせいろ蒸し。うなぎの名産地というより、せいろ蒸しという調理方法がこの土地独特のものなのだとか。
あとは有名な柳川鍋。これは柳川発祥という説と江戸・浅草が発祥の説と諸説あるそうだ。確かに、柳川鍋といえば江戸名物というイメージの方が強いかな。
ドジョウは食べる勇気がないが、うなぎには惹かれる。
ただこのあと福岡市内でも食べたいものがたくさんあるので、ここでは何も食べずに我慢した。



福岡市内で食べたかったもの、それはこれ。
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呼子のイカの活け造りだ〜!

福岡市内には佐賀県・呼子のイカを仕入れて泳がせておける生簀がある店が多く、注文してから生きたイカをさばいてくれるので、綺麗な透明の状態で運ばれてくるのだ。
この写真は私がスマホのカメラの扱いに数分間モタモタしてから撮影したのでイカが少し濁ってしまっているが、実際は本当に透明で、身はしっかり締まって歯ごたえ抜群、噛むと甘みがあって九州の甘い醤油と相性ぴったり!!
イカの他にアジの刺身も注文したのだが、これまた絶品。今まで食べたアジの刺身の中でも指折りの美味しさで、本当に大満足だった。



たくさん食べてかなりお腹が満たされたけれど、福岡に来たからには行ってみたいところがある。
屋台でラーメンが食べたいのだ。
ただ旅行の日程を決めた時点では気づいていなかったのだが、福岡の屋台は日曜が休みの店が多いらしい。
なのに私たちは日曜・月曜の1泊2日にしてしまったのだ。
そのせいか、小雨のせいもあるのか、中心地・天神ではほとんど屋台を見かけなかった。
仕方がないので中洲まで歩いてみて、そこでもダメなら普通のラーメン店に入ることにしたが、中洲に行ってみると小雨の中で赤い提灯がいくつも揺れている。
中洲の一部エリアで、10店ほどの屋台が営業していた!わーい。

でも近づいてみると、そこしか営業してないせいかどこもびっしり混んでいて、周りには順番待ちなのか見物なのかたくさんの人が集まっている。
いまひとつ勝手も分からないし、ちょっとこれは厳しいかな…ということで屋台でのラーメンはすぐに諦めて、近くの有名ラーメン店に入ってとんこつラーメンを食べた。
やっぱり本場のとんこつラーメンは、匂いが強くてとんこつが濃いなあ。
私にはちょっとヘビーだったかな。

翌日のためにもう一度胃薬を飲んで、ホテルで就寝。
翌日の分は次の記事で。
by Medalog | 2016-06-28 14:12 | 旅行・食べ歩き | Comments(4)

ルノワール展

京都市美術館で開催中の、ルノワール展。
行きたいけれど今回も混んでいるだろうなーと思いつつ街のポスターを眺めていたが、お誘いいただき出掛けてみたら思いのほか人が少なくて、ゆっくり鑑賞できて有り難かった。

ルノワールの作品は、美しさと優しさを思い切り堪能できるのがいい。
白人女性の肌の描き方の美しさが特に好き。

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塩沢お召に博多紋織八寸帯。

以前はランチ程度の気軽なお出かけなら一年中八寸帯でもいいと思っていたが、最近はちょっと物足りなく感じることも。
それに最近は綺麗な色のものを身につけたいという気分が高まっているので、「塩沢に合う染め帯とか持ってなかったかなー」と手持ちの帯を並べてみるが、魔法のように染め帯が増えているわけもなく(笑)。

結局いつも通り八寸帯を選んでしまった。
気温がかなり上がったこともあってちょうどいい着心地だったが、ご一緒したお友達がそれは綺麗な色の染め帯を締めていたので「うーん、私が目指す着物の楽しみってこういうことよね」と心の中で納得したのだった。

それにしても着物を着て写真を撮るようになって10年も経つのに、ポーズの取り方が下手なこと…
袖とおはしょりのラインが綺麗じゃないですね。



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ランチは初めての「ごだん 宮ざわ」さん。

一つ一つの料理にとても心が込められていて、器も素晴らしく、接客も気さくながら丁寧で。
贅沢な気持ちにさせてもらいつつ、緊張せずリラックスして過ごせる、とても素敵なお店だった。

私が一番感動したのが、胡麻豆腐を焼いたもの!
柔らかい胡麻豆腐なのに焼き目がついた表面はお餅のように香ばしくモチモチで、本当に美味しくて、毎日でも食べたいと思ってしまった。
もしまた伺う機会があったら、またこの一品をぜひいただきたいなあ。
by Medalog | 2016-05-23 19:37 | きもの | Comments(4)

モネ展

モネ展へ行ってきた。

もう一週間以上前の話なのだが、パソコンの画像処理ソフトの調子が悪くてなかなかブログに書けなかった。
顔にモザイクを掛けたかったので…
元々は個人情報を守る意味合いでモザイクをかけていたが、この歳になるとお見苦しい自分の顔を人様に見せたくないという気持ちの方が強くなり(笑)、どちらにしろモザイクなしという選択肢は無いのだ。



モネと言えばやわらかい風合いが持ち味なのだとばかり思っていたが、モネが視力を失ってからの作品(全く見えないわけではなかったようだが)を今回初めて見て、そのエネルギッシュな色使いと筆運びに驚かされた。
心の中の何を、あれほどの絵を描くエネルギーにしていたのかしら。

そして「睡蓮」と名付けられた作品がたくさんあることを初めて知った。
同じモチーフを、何枚も何十枚も描き続けたのは何故だったのだろうか。
たくさんの睡蓮を見比べることができて(違いがわからないと思う絵もあったが)、とても見ごたえのある展示だった。



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この日は朝一番に洋服で外出して、帰宅してから着物に着替えて京都へ出掛けた。
本当なら薄黄色の十日町紬(袷着物では唯一の暖色系)を着たい季節だけれど、着付けの時間がいつもより少なかったので、一番着付けをしやすいグレーの紬に手が伸びてしまった。

この着物は着付けの際に生地が滑ることもゴワゴワすることもなく、形が作りやすい。
また裄が他の袷着物より短めなので、腕が動かしやすい。
そしてグレーは帯や小物を選ばないから、一度小物まで着付けをしてから「色合わせが気に入らない!」などとやり直すようなことも少ない。
だから、この日のように時間が無いときは、結局この着物を選んでしまう。

前の記事で、この着物の八掛が擦り切れたと書いたが、自分が思っている以上にこの着物を酷使しているのかも。
万能でありがたい存在の一枚だけど、無難な一枚でもあり、せっかく着物を楽しむというときにこればかり着てしまうのも勿体無いなー。
他の着物ももっとたくさん着なくっちゃ!



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八坂神社の近く、「ここって通れるの?」と驚くほど狭い小路の奥にある「祇園なか原」さんでランチ。
丁寧に作られたおいしい料理を昼間からゆっくりと楽しめて、舌も心も本当に幸せなひととき。
さらにこの日は貸切状態だったので、リラックスしておしゃべりも弾んでしまったような。
次回も楽しみ!
by Medalog | 2016-03-29 14:07 | きもの | Comments(0)