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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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茶道のお稽古 初日

昨秋から半年間初心者向けの茶道教室に通い、そちらでご縁があった先生に春から入門させていただいた。
その最初のお稽古。

私は習い事自体が初めてなので、先生のご自宅での立ち居振る舞いや作法などすべてが緊張した〜!
実際はわからないことは先生が快く教えてくださるし常識的に振舞っていれば特にお叱りを受けることもないのだが、このような緊張感は普段の生活で忘れかけていたのでお稽古で背筋が伸びる気持ちになれるのはありがたいことだと思う。

お点前は茶道教室で習った炉の薄茶点前の他に新しいことも増え、また水屋の使い方や道具の扱い方は一から覚えなければならないので、始終アワアワしているうちに終わってしまった…
でもとにかく楽しい。お茶もお菓子も美味しい。
また次のお稽古が楽しみだ。



一つ困ったのは、ひざが痛いこと!

足の甲のゴリゴリという痛みや、脚の痺れは、辛いけれどなんとか耐えられる。
一番辛かったのはひざの痛みだ。
半年間の茶道教室ではひざが痛くなることはなかったのに、この日は今までよりお稽古の時間が長かったせいか初めて痛くなってしまった。
足の甲の痛みはお稽古が終わって立ち上がればすぐになくなるのにひざはずっと痛いままで、帰り道でも駅の階段を一段下りるたびにひざに衝撃が走る。(上りより下りの方がキツイですね)
寄るつもりのなかった喫茶店で30分ほど休んで、なんとか自宅まで辿り着く元気を絞り出したぐらい辛かった。

これって、だんだん慣れてくれるのかしら。
それともどんどん負担が重なってひざが悪くなるようなら、お稽古が続けられるか心配になる。
グルコサミンとかコンドロイチンに頼った方がいいのだろうか…

また翌日には太ももが筋肉痛になってしまい、自分の生活の中で畳や床に座る機会が全くないので脚がいろいろ辛くなるのかと思う。
うちには畳の部屋がないが、リビングにラグを敷いてあるのでその上で座る時間を増やしてみよう。



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十日町紬に、カトレア柄の九寸帯。

入門して初のお稽古なのでお稽古着の範疇で改まった気持ちを表したいと思ったが、ピンとくるものがなかった。
着物のほうは無地の紬でいいとして、帯は手持ちが八寸ばかりで九寸もカジュアルな印象のものしか持っていないことに今更気づいた。
できるだけカジュアルではないものという消去法で、写真のカトレア帯を久しぶりに出してみた。
なんだか秋の色合いなので、帯揚げを水色、帯締めを緑にしてみたけれどちょっと苦しいコーディネイトかな。



静かなお稽古場で初めて気づいたのだが、この帯は結構絹鳴りがする。
朝食は食べたのにお腹が鳴ってる?と思ったら、胴回りでこの帯が音を立てていたのでびっくりした。
特にお稽古の最後のほうは疲れたせいか息遣いが少し大きくなったようで、息をするたびにギューギューとなるので恥ずかしい。

先生に「絹鳴りがするような帯はお茶席にはふさわしくないですよね」とお聞きしたら「お稽古ではなんでもいいけれど、正式な茶会では博多織などは避けたほうがいいですね。絹鳴りもそうですが格としても博多八寸帯や大島紬は着ないでしょう?でも高級な袋帯でも鳴るものはたくさんあるしそこまで気にしなくてもいいですよ」というお答え。

茶席もそうだが、観劇や音楽鑑賞でも絹鳴りは気をつけたほうがいいのだろうな。
そういえば「細雪」でも音楽鑑賞に行くのに絹鳴りのする帯を締めてしまって姉妹で慌てる微笑ましいシーンがあった。小さなサロンでの音楽会なら、絹鳴りは確かに気になりそう。
普段のお出かけだと賑やかな場所ばかりで絹鳴りにはなかなか気づけないので、静かなお稽古場にいろいろな帯を締めて行って絹鳴りする帯かどうかをこっそり確認するのはいいかもしれない。
…あ、確認するほどたくさんの帯は持ってないか。

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by Medalog | 2018-04-19 12:35 | 茶道 | Comments(2)

南の布!

お友達に誘っていただいて、大阪の百貨店で開催されていた「ぬぬぬぱなぱな」展へ。

最近は「お茶の着物をどうするか」ということが課題で、やわらかもののことばかり考えていた。
そのためか南のほうの布を久しぶりに見たら、その軽やかな力強さがスパーンと体の中に飛び込んできた感じでとても爽快な気持ちになった。

紅型の帯の前で、しばらくぼーっと眺めてしまう。
紅型の帯、いずれは一本欲しいなあと思っている。
花の柄はもちろん素敵だが、海にちなんだ柄の帯があったらいいなと思う。
魚とか、貝殻とか、波とか…かな?
ただそうなると夏物になってしまうだろうか。
袷から単の時期に使うなら別の柄がいいのかな、それとも色合いや構成でなんとかなるかしら…などと、買いもしない帯の前であれこれ悩んでしまった。
きものってこういうのが楽しいですよね!

着尺や帯、ストールに鼻緒など綺麗なものがいろいろあって、小さめのスペースながらとても楽しく、よい「気」を充填させてもらった。
今年は「きものや帯を買うならお茶に使うもの。それも、目が肥えないうちは最小限に」と決めているので、何も買わずに帰ってきたが、とても薄くて綺麗な色艶のストールが素敵だったな…
今持っているストールがことごとく渋い色で艶のない素材のものばかりで、好きは好きなのだが歳を重ねた自分の顔に映えなくなってきたのだ。
次の機会には是非一枚、美しい布を手に入れたい!



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天気が良く気温も高めの春の日だったのに、ひと冬着倒したグレーの紬をまたまた着てしまったのには理由があった。

先日きものの仕立てを注文したのだがその日に寸法を持ち込むのを忘れ、ぬぬぬぱなぱなの後に店に寄って寸法を渡すことにしたのだが、不明な部分の寸法を確認するにはいま一番サイズ感が合っている着物で行くのがいいのではないかと思ったのだ。
着物が春らしくないので、帯はせめて軽やかな質感の紫根染め名古屋帯にしてみた。

ぬぬぬぱなぱな展のあと、お友達に少し時間を頂いて呉服の売り場へ。
茶道のために、シルックの単一つ紋の色無地を仕立てることにしたのだ。
入門してすぐに単の色無地が必要になることもないだろうが、お稽古に着物で通うので6月・9月の雨の多い時期に稽古着としても着るつもりで一枚仕立ててしまった。

寸法は数年前に採寸してもらったものを持ち込んだが、そこから数キロ太っているのと、茶道用なら前幅を少し広くすべきなのかがわからなくて、自分が着やすいサイズのグレー紬を着て行ってお店の人に相談。
結局、少しだけ前も後ろも広くしてもらって、着心地を確かめることに。
正絹のきものではないので購入したといってもあまりテンションは上がらないが、色は気に入ったものを選べたので仕上がりがそれなりに楽しみだ。
でも、単の一つ紋色無地に合わせる帯ってどんなもの?
夏物の袋帯や織の九寸が一つはないとダメだろうか…
来月あたり、だいやすさんに行かねば…



この日ご一緒したお友達は茶道の大先輩なので、私の訳のわからない、浅い茶道の話をいろいろ聞いていただいてしまった。
楽しい時間をありがとうございました。

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by Medalog | 2018-04-18 15:54 | きもの | Comments(4)

バイアス半衿

少し前に、 半衿付けがうまくいかない というブログ記事を書いた。
そしてバイアス半衿を試してみようと思いつつ時間が経ち、ようやく買ってきたので早速襦袢に付けてみた。

バイアス半衿にどれだけ種類があるのかは知らないが、私が買ってきたのは東レ シルック ノーブルというポリエステル100%のウォッシャブルタイプ。

商品には半衿の付け方が添付されていて、私の今までの縫いかたと違うのは、内側の中心近くをつり気味に縫うという表記はなく、ただ「左右の地衿7cmに対し、バイアス半衿に細かくマチ針を打ってください」そしてその部分だけは「細かくかがってください」とある。
(これは、この布地の特性に合わせた縫い方なのかな?今度正絹の半衿でも試してみよう)
内側の左右7cmはこの通りにして、あとは外も中も中心から左右にかがりつけるいつもの方法で縫ってみた。



すると!
おお、なかなか綺麗に縫い付けられた!
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上の写真が、以前のブログに載せた、うまく縫い付けられなかったときのもの。
半衿の地衿にアイロンをかけてから縫い付けたのに、内側がボコボコしているだけでなく、外側にも襦袢の地衿の歪みが出てしまっている。

下の写真が、今回縫い付けたバイアス半衿。
同じ襦袢に同じようにアイロンをかけてから縫い付けたのだが、細かいボコボコがなく、かなり滑らかに見える。

理想を言えば、女優さんがテレビで着ているときのようなピーンと張り詰めた半衿が好みなのでまだ物足りない部分はあるが、ここ最近の自分の半衿事情からすればこの仕上がりは相当嬉しい。
合繊だけれど白さがそんなに嫌味ではないので、私は茶道のときだけでなく普段の紬や小紋のときにも合わせられるかな。

これで着物でのお出かけがちょっと気楽になった。
次は手持ちの正絹半衿の上手な付け方を見つけたい。

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by Medalog | 2018-04-09 19:56 | きもの | Comments(6)