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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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木綿の春色帯

先日足を採寸してもらって購入した足袋で、中之島 香雪美術館へ出かけた。

綿70%合繊30%の伸びる足袋は、一度洗って水を通したら少し縮んで足ピッタリの大きさになったので、歩く間に痛くならないかと心配しながら出かけた。
中之島 香雪美術館は京阪電車の渡辺橋駅直結なのとあまり広さもないので、以前足の爪が紫になった京都の美術館の時よりは少ない歩数だったが、足が痛くなる気配はなくいくらでも歩ける感じだった。
むしろ合繊でやわらかいだけの足袋よりも、多少ホールド感がある方が歩いていて疲れないかも。
見た目はキャラコ製のようにしっかりすっきりしているし、履き心地もいいし、町歩きには十分に良さそうでよかった。

ただ帰宅後に足袋を履いたまましばらく正座していたら、足の親指と人差し指の間に足袋が食い込んでちょっと痛い。
あれ?試着時には全然痛くなかったのになんでだろう?
でも、普段23.5〜24cmの靴を履く私がこの足袋は24.5cmを選んだので、少々指の間に食い込んだとしてもこれ以上大きい25cmの足袋はさすがに買う気がしない。
4月からの茶道のお稽古にも履いていこうと思っていたけれど、迷いが出てきた〜。



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着物は、この半年間お稽古で着倒した感のあるグレー紬。
春らしくないので帯のテイストと少し合わないし、たまにはお稽古と違う着物を着たかったのだが、半衿のついた襦袢がこの着物に合う裄のものしかなかったので仕方なく…

帯は、少し前に買ったのだが五十肩などで締める機会がなかった、木綿の春色の名古屋帯。
いつも地味な着物と帯ばかりの私が「これからは明るい色のものを買う!」と決意して買った、私にしては綺麗な色合いのものだ。
確か購入時にはすでに五十肩で二部式帯や作り帯しか使えず、その後は軽くて滑りの良い八寸帯、普通の名古屋帯と進んで今年の年明けには袋帯もなんとか締められるまでに回復。
図柄は抽象柄なので色合いで春の帯と決めたこの帯を、ようやく今回使うことができて嬉しかった。



が、落とし穴があった!

前帯の柄が片面のみで反対側は辛子色の無地だということを、購入時にはわかっていたのだろうがその後すっかり忘れていて、いざ締める段になって気付いた。
しかも柄のある方が、普段私が着付けをするときとは逆の、時計回りに巻いたときに出るようになっているのだ。

時計回りも反時計回りも手順は同じなので、五十肩になる前はどちらでも結べた。
でも今は五十肩の後遺症で右手が背中に回りづらく、時計回りだと思うように力が入れられない。
しかもこの帯は木綿で滑りが非常に悪く、体に巻いた帯を引き締めるのに他の帯以上に力が要る。
この日は前帯の柄が空白の部分が真ん中に来てしまったので少し横にずらしたかったのに、今の私では調整もできない。

締めながら「この帯は私には無理!自分でカットして二部式帯にしてやる!」と悪態をつく。
二部式にすれば巻く方向がどちらでも関係ないし、日によって黄色い花と赤い花の好きな方を簡単にメインに持ってこられる。
滑りが悪い素材で強く巻き付けられなくても、お太鼓が別に独立しているので前帯が緩んだり落ちてくる心配もない。



頭の中ではすっかり二部式にするつもりでいたのだが、帰宅して脱いだ帯を広げてみると、まだほとんど使っていないこの帯を切ってしまうのは少々かわいそうに思える。
そこで、発想を転換。
この帯を苦手な時計回りに巻いて着付けをしていたら、動かしづらい右腕が徐々に動くようになるんじゃないだろうか。

五十肩になってから帯を締めるのには本当に苦労したが、着物が着たい一心で動かない腕を無理やり動かして、それがリハビリになった部分は結構大きいと思うのだ。
現在動かしづらい「右腕を後ろに回して力を入れる」行為は、今までの反時計回りの帯結びにはあまりない動きだったわけで、この帯を時計回りに結ぶことで右腕・右肩が柔らかくなれば五十肩の後遺症はほぼ解消する。
そのチャンスをくれる帯だと思って、この春はこの春色帯を何度か締めてみようと決めた。

そのためにも半衿を付けないと。
バイアス半衿や三河芯を試したいがなかなか買いにいけないので、普通の半衿でできるだけすっきりなるように縫い付けてみよう。
半衿、面倒ですよねえ…

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by Medalog | 2018-03-27 14:30 | きもの | Comments(4)

中之島 香雪美術館

先日自分の足を採寸して購入した、足袋の履き心地を確かめたくて、ちょっと着物で外出。

以前キャラコ足袋を諦めて伸びる足袋に逃げたきっかけが、美術館へ行ったことだった。
美術館は床が硬いせいか、街をうろうろするよりもずっと足が疲れてしまうのだが、その時は足の爪先が痛くて最後のほうは歩くのが辛くなり帰宅後には足の爪が紫に変色していた。
その時の足袋はキャラコ製の23.5cmで、そこで次に24.0cmの足袋や他のメーカーの足袋を試してみればよかったのにその気になれず、その後は伸びる足袋一辺倒になったのだった。

なので、今回は美術館に行ってみてリベジしようということで、最近出来たばかりの大阪・中之島 香雪美術館に行ってみた。



香雪美術館は朝日新聞の創業者・村山龍平氏が収集した美術便を展示する美術館で、もともと神戸・御影にある美術館の2館目が大阪・中之島に開館したとのこと。
恥ずかしながら村山氏のことも御影の美術館のことも全く知らなかったのだが、館内の資料室で村山氏が伊勢国・田丸藩(現在の三重県度会郡玉城町)出身で田丸城に勤番もしていたと知り、俄然興味を持った。
玉城町は三重県松阪市と伊勢市の間にあり、以前松阪市に住んでいた私にとっては馴染み深い町なのだ。田丸城址は桜の名所なので今週末はきっと花見客で賑わうことだろう。
歴史に疎い私にとって、些細なことでも自分に関連したことがあると興味を持つきっかけになってありがたい。

この美術館では日本と東アジアの古い時代の美術品コレクションが多数展示されていて、茶道にまつわるものも多かった。
ちなみに村山家が代々修めていたのは藪内流の茶道ということだが、たまたま現在Eテレで放映されている藪内家の家元襲名披露茶事の特集(本日3/26最終回)を見ていたことも興味を引く一因になった。

展示の最後には旧村山亭に現存する茶室「玄庵」が再現されている。
鄙びた風情でありながら青畳の鮮烈な香りを楽しめるのはオープン直後の今ならでは、かな(笑)
本来は藪内家の相伝を得た人だけが許される藪内流家元の茶室「燕庵」の写しの茶室が村山家に特別に許されたそうで、その再現なのでとても貴重な展示なのではないだろうか。

オープン直後のためか平日なのにやや混んでいてゆっくり見られない部分もあった。
便利な場所で我が家からも行きやすいので、展示品の入れ替えがあったらまた行ってみよう。
朝日新聞創設者の美術館だけあって朝日友の会の割引があるので、入会しようかな。



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美術館グッズのマスキングテープ。
以前はポストカードや一筆箋を買うことが多かったが、購入しても使いきれずに死蔵になりがちだった。
マスキングテープだと安いし使い勝手もいい。
この柄ならば、カレンダーや手帳に茶道の稽古の日にシール代わりに貼っても可愛い。
茶道具でないものも混ざっているけれど、雰囲気がそれっぽいのでよしということで。

長くなったので、足袋と着物についてはまた次の記事に書きます。

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by Medalog | 2018-03-26 11:03 | 生活 | Comments(0)

足袋の採寸

着物を着て遊びに出かけるようになって十余年。
これぐらいの月日が経てば、すでに自分に合う足袋のメーカーや品番を把握している方も多いと思う。
でも私は全くダメ。
見つからない、というより探していなかった。

価格の安さだけを基準にして適当に足袋を買い、足に合わなければ適当に別の足袋を、という買い方を数回繰り返した挙句、どれも合わなくて「伸びる足袋」に逃げてしまっていた。
私の買った伸びる足袋は表地も底も合繊100%だったせいか、足の形がボコボコと出て格好良くないし、歩く時は草履の上で少し滑る。
ただ足は楽だし茶道のお稽古のときは中にクッションを仕込む余裕もあるので、とくにこの半年は重宝していた。

その伸びる足袋が少し傷んできて、さて次はどうするか。
そこで以前知り合いから「大阪市内に足の採寸をしてくれる老舗の足袋屋さんがある」と聞いたのを思い出した。
当時は、老舗の足袋屋さんなんて敷居が高いし、確か採寸したらフルオーダーになると聞いた気がしたので敬遠していたのだが、改めて自分で調べなおしてみたらかなり記憶と違っていた。

老舗足袋メーカーさんのアンテナショップ(ホームページにとびます) で、採寸したらそのメーカーのラインナップから最適な足袋を選んでくれるのだという(イージーオーダーで調整も出来る)。
私がイメージしていた「フルオーダーで6足以上の誂えが必要」というものとは違うようなので安心して、採寸してもらうことにした。



ホームページに記載があるように予約をしてから伺う。
裸足になって、足の長さ・足幅周り・足首周りを左右それぞれ採寸。ものの数分で終了した。ちなみにその日採寸していたスタッフは若い女性ばかりだった。
そして「用途はどんな感じですか?こはぜは何枚にしますか?」と聞かれてハッとする。
そこまで考えてなかった!
確かに茶道に使うなら正座時の感触が重要だし5枚こはぜが良さそうだが、町歩きなら歩く時に気持ち良く履ければいいのだしこはぜも4枚のほうが楽か…
ちょっと悩んだが、茶道用に選んでおけば町歩きにも使えそうなので、茶道に使う5枚こはぜ、とお願いした。

すると、すぐに試し履き用の足袋を渡された。
久しぶりに履く「伸びない(キャラコ)足袋」は、足をピタッと収納してくれる感じが心地が良い。
見た目も履き心地もほぼピッタリでわずかに余裕がある。
正座してみても窮屈さは全くない。

「もうこれでいいんじゃないか」と思っていたら「茶道をなさるならこちらの方が楽かもしれません」と、伸びる足袋を渡された。
伸びる足袋といっても表地は綿70%合繊30%で、見た目は綿100%のものにかなり近い。
底は綿100%なので草履の上で滑ることもなさそう。
履いてみると、見た目も感触もキャラコ製とほとんど同じで足指の形がボコッと出ることもなく、言われなければ伸びる足袋とはわからない感じだ。
正座してみると、足首のあたりがキャラコ製よりも若干やわらかく、長時間正座するならこちらの方が楽かもしれない。

店に来る前は「伸びる足袋は見た目が悪いから買わない方がいい」と思っていたが、実際に履いて見た目と感触を確認できたので、納得して再び「伸びる足袋」を買うことにした。
決めてから、足袋のサイズを聞いてなかったことに気付いて「何センチの足袋なんですか?」と聞いてみた。
私はスニーカーやフラットシューズだと23.5cm、ヒールがあったり細めの靴だと24.0cmを買うことが多いのだが、今回選んでもらった足袋は、なんと!

24.5cm!

えー、大きい!
今まで靴でも24cmまでの大きさしか履いたことがなかったのに、靴よりワンサイズ小さめを推奨されることもある足袋で、人生最大のサイズを提案されるとは!しかも足にピッタリ!
驚いてその旨を伝えると
「足袋メーカーとして一番悲しいのは、足袋が痛くて足に合わないからと着物を着なくなってしまうことです。踊りの舞台など爪先までしっかり見せるような用途は別として、普段お履きになる足袋は足に合った履きやすいサイズを提案しています」とのこと。
それを聞いてなんだか安心した。
今まではなんとなく、靴のサイズより大きい足袋を買うのはよろしくないと思い込んでいて、23.5cmの足袋がキツくても24.0cmの足袋を買うことには抵抗があったほど。それが24.5cmを勧められてようやく「足にフィットしていれば大きいサイズの足袋でもいいのだ」という当たり前のことにお墨付きをもらえた感じ。
ちなみに足の実寸は24.1cmと24.2cmだった。帰宅後に、せっかくだから伸びる足袋の24.0cmも試し履きしてみたらよかったと気づいたが、まあまたいつでも行けるし。



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今回購入した足袋。一足だけでも気持ち良く売ってもらえた。
何度か洗濯したり遠出をして履き心地を確かめてから、二足目以降を考えることにした。

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左がキャラコ足袋、中央が今回買った綿70%の伸びる足袋、右が合繊の伸びる足袋。
質感がキャラコ足袋と今回買った足袋でほとんど変わらないのがお分かりになるだろうか。
(右の合繊足袋は、こうやって見てみると締まりのないシルエットだ)

買った足袋を早速自宅で履いてみたら、あれ?店舗で試し履きした時よりゆるく感じる。
見た目も若干シワが寄っている。
若干焦って「大きければクッションを入れてお稽古専用にすればいいか…」と心に保険を掛けつつ、一度洗ってみた。そうしたら少しだけ縮まって店舗での試し履きとほぼ同じ感触になった気がする。
説明書きには洗濯しても縮まないとあったので少し縮んでくれてホッとした。

洗濯後だが、今回買った24.5cmの足袋と上記写真の23.5cmのキャラコ足袋と底の長さを比べてみたら、サイズ表記は1.0cm違うのに実寸は5mmも差がないように見える。
足袋に限らないが、メーカーによって寸法の決め方が違うのだろう。
やはりサイズ表記に縛られず、自分の足にあったものを探すのが大事だと思った。

さて、この足袋を試し履きしなくては。
どこに行こうかなー。

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by Medalog | 2018-03-22 18:56 | きもの | Comments(2)

茶道教室 最終日

半年間通った茶道教室が最終日を迎えた。

スケジュール表に、最終日の講習内容は「茶会」とあった。
お仲間と「これはきっと、先生が点ててくださるお茶をいただきながら半年間を和やかに振り返る会に違いないわ。楽しみね」なんて話をしていたのだが、甘かった。

先生が「今日は亭主と半東の二人一組で茶会を模してもらいます。今までは半東はおらず、亭主が棗と茶杓の銘だけを答えていましたが、今日は半東に全て答えてもらいますので今から言うことを覚えてください」と、掛物から花、花入、水指、釜に炉縁と全ての銘を滔々と説明され、運悪く最初の半東になった私は頭が真っ白。

結局半分ぐらいしか正確に覚えられず、しかも半東ならではの動きも初めて教わりながらなので結果は散々。
出来が悪かったからといって怒られるわけではなく、先生方も笑っておられるのだが、楽しさと少々ガックリの入り混じった最終日となった。



最終日はお点前の習得度に関わらず受講生全員が迎える日なので、あまり張り切った着物は恥ずかしいかなと思いつつ…
ただ流派の正式な許状がいただけること、また今回お世話になった先生のもとに来月から入門させていただくことになったので、着物を着るなら紋付だろうと同じく来月から入門するお仲間と相談して一ツ紋の色無地を着た。
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脇の布地がたるんでいるのは、写真を見て気がついた。
お稽古の後は着崩れをさっと直さないとダメだな。

それにしても、色無地は仲居さんっぽくなる、という見本のような…
髪型がショートなので、多少でもフォーマル感が出るように後頭部をカーラーで盛ってみたりおでこが見えるように前髪を分けてみたのだけど、今ひとつかな。
着付けの問題もありそう。
裾が少し短いかな?衣紋の抜きが足りない?

また小物合わせに関しては、まだ伊達衿に挑戦していないので、この機会に試してみればよかった。
帯締めも、これはベージュ系の冠組だが、もう少し全体が引き締まるような組み方や色使いの方が礼装らしくなるかしら?
あと草履も、私の手持ちで唯一色無地に合わせられるぜん屋さんのグレー台・白鼻緒の三段重ねなのだが、地味になりがちな色無地の時こそもう少し高い台やアクセントのある鼻緒の草履を用意してもいいかもしれない。

…と、いろいろ悩みは尽きないが、まだ礼装初心者なので慌てて小物を買い足したりしないように気を引き締めつつ、少しずつ勉強していきましょう。

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by Medalog | 2018-03-20 19:55 | 茶道 | Comments(2)

花月

先日の茶道教室で、花月を教えていただいた。

本来は私たちのような基本のお点前もおぼつかないような素人が教われるものではないのだろうが、稽古というよりは体験として初心者教室のコースに含まれているのだと思う。
まさに「へぇーすごい。こんなことするんだ」という感じで体験させていただいた。



以下、素人として体験した雰囲気を覚え書き。
茶道のご経験がある方は、広い心でお読みくださいませ。

花月は主客5人で行うお稽古で、折据という容れ物に入った札を引いてそれぞれの役割を決めながら進めていくのだが、一度のお点前が終わったら次の札を引くのではなく、亭主がお点前をしたり正客がお茶をいただいている間にも次の札が回されていく。
素人がバタバタと行なっているせいもあるだろうが、いつもは「静」の空間である茶室が、常に動きがある「動」の空間に変わった感じがした。

いつもと雰囲気が違うとその雰囲気に飲み込まれてしまうのか、ただでさえおぼつかないお点前がいつも以上に乱れてしまう。
なるほど、いかなる状況でも落ち着いてお点前ができるようになるのもこのお稽古の意味なのかな、と思ったり。

しかし一番大変なのは先生だった。
花月の「か」の字も知らない素人の生徒を相手に複雑な客の動き(しかも一人一人動きが違う)を教えつつ、いつもよりお点前が下手になっている亭主役の生徒にも注意を払わなくてはならない。

そのためか、本来4回で終わるはずのお点前が5回目に突入してしまい、途中で気づいた先生が半ば投げやりに「まあいいわ。そのまま点てちゃって」とおっしゃって、私は本来存在しない「5人目の仕舞花」を体験させていただいた(笑)。
終了後には、いつも端然としていらっしゃる先生がぐったりしていらして、お気の毒のような申し訳ないような気持ちになった。お手間をおかけいたしました。



お稽古が終わり、面白い体験をしたと思いつつも具体的に何をしたのかほとんど覚えていなかったので、図書館で花月の本を借りてきた。
一度体験した後に読んだので、手順を覚えることは到底無理でも、なんとなく一連の流れを理解することはできたかな。

それにしても、花月にもいくつかの種類があること、さらに花月は七事式という七つのお稽古の第一歩であること、さらにその先に何があるのかは現在全くわからないが、とにかく奥深く果てしない道のりなのだなあと思う。
まあ素人が先を見ても仕方がないので、今回の花月のお稽古はよい体験とさせていただいて、とにかくいつも通りのお稽古を大切にすることですよね。

いつか、花月を他のお客様たちと楽しみながら優雅に行えるようになっていたいです。

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by Medalog | 2018-03-16 09:22 | 茶道 | Comments(0)

半襟付けも悩み中

今まで、襦袢に半襟をつけるのは面倒だが苦手ではなかった。
なのに最近色無地を着るのでいつもより綺麗につけようと思ったあたりから、どうやってもしっくりこなくなってしまった。

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外側はぴったりと、内側は少しつり気味にして、なおかつ襦袢の襟にアイロンをかけて平らにしてから縫い付けているのに仕上がりはなぜかボコボコしてしまう。
写真はプラの差し込み芯を入れた状態だが、芯を入れる前でも写真のように首に沿うように曲げた時点でボコボコ。
紬なら多少ボコボコでもいいか、と思えるが色無地以上になるとやはりシワは困る。

プロが縫い付けている襦袢の半襟は、上記のように曲げた状態でも皺一つなくスキッと仕上がっている。
何が違うのか…

一つは半襟の素材もあるかも。
写真の半襟は正絹だがバイアス半襟ではないので、やはりバイアスのものを使うのがいいのかな。

あとは襟芯…
今回はプラ襟芯を入れる前からボコボコだが、三河芯にしたら綺麗にカーブするかしら。
一度、三河芯に挑戦してみようかと思っている。
三河芯は固くて縫うのが大変らしいけど一度自分で試してみないとね。

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by Medalog | 2018-03-13 20:36 | きもの | Comments(6)

茶道での着付け悩み中

前回のブログで、茶道教室で毎回着ていた二部式襦袢の膝部分が破けてしまった話を書いた。

今までは、よく着付けの本で見るように、二部式襦袢の裾除けを下腹を抑えるようにぎゅっと巻きつけて着ていた。
しかしそれをやりすぎると、和室で立ったり座ったりするときに遊びがないので脚を思うように動かせず、着物の中で裾除けに無理な力が掛かっていたのだろう。
前回の記事のコメントで「帯から下はゆったりめに」というアドバイスをいただき、今週は裾除けも着物も下半身をゆったり目に着るように心がけてみた。

でも、今まで「下半身はすっきりとタイトに」を心がけていたので、ゆったりと着付けをする勇気がなかなか出ない。
着崩れてしまいそうな気がするのだ。
一応前週よりはゆったり目にしたつもりで、実際に立ち座りの動作も前週より少しはやりやすくなったが、それでもまだまだ着物に足を取られる状態だ。
それなのにいつの間にか裾の後ろが長くなってしまって、かかとで着物を踏む始末…。
腰紐がゆったりになってはいけませんね。



茶道教室のために半年間の間、毎週着物を着る機会があった。
それ以前は五十肩のために着付けが適当になっていたので、これを機に着付けを見直そう!と思ったのはいいのだが、参考にするのは茶道には関係ない普通の着付けのハウツー物。
どちらかといえばすっきり綺麗に着られることを重視していて茶道の着付けとイコールではない、ということにもっと早く気がついていれば今ごろは和室で楽に動ける着付けができていたかもしれないのに!残念。

これからぼちぼち覚えていきましょう。



自分で当て布をした裾除けは、着てしまえば全く違和感がなかったので良かった。
二部式襦袢は着るのが面倒な部分もあるけれど、身頃が汗を吸う綿で自宅で洗えるのはやはり便利だと思う。
いずれ、もう少し袖の質感や色柄が良いものを見つけたら買い換えたいが、それまではまだまだこの襦袢に頑張ってもらおう。

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by Medalog | 2018-03-08 19:16 | きもの | Comments(0)

襦袢が破けた!

10年以上前、初めて自分で着物(仕立て上がりのポリ小紋)を買ったときに、一緒に買った二部式襦袢。

購入後数年はよく使っていたが、生地が「いかにもポリ」の安っぽさなので着ていて嬉しいわけではない。
だんだん正絹の長襦袢を着るようになり、5年以上タンスに入れっぱなしだったものを、半年前から茶道教室に通うようになったのでまた毎週使い始めた。
半年間で15回ぐらい、購入時からはトータル50回も着ていないと思うが、着用と洗濯を繰り返していたらとうとう膝のあたりが破けてしまった!

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使い込んでよれよれの襦袢を載せるのは気がひけるが、洗濯後なのでお許しを。
長着の「おくみ」にあたる部分に挟まれていた身頃の生地が、縫い目の部分で避けてしまったのだ。しかも両膝。

おそらく茶道教室で、正座したまま向きを変えたりにじったりするので膝に負担がかかったのだろう。
安価な商品だし10年以上使ったものなので、この襦袢が破けたこと自体はさほどショックでもなかったのだが「襦袢が破けるということは着物の膝にもかなり負担がかかっているのではないか」という恐怖の方が大きい。
今後お稽古を続けるなら、着物はお稽古用の安いものか、破れて着潰してもいいような古いものしか着られないのだろうか…

茶道の所作って、これほど襦袢の膝を傷めるものなのかな。
ご経験者の方いかがでしょうか。
それとも、私だけ?



この襦袢はよく見たら膝のあたりに毛玉も出来ているので、寿命と言ってもいいのかもしれないが、安物ゆえにミシンをかけるのも遠慮がいらないので自分でざっと直してしまった。

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当て布をして、破れた部分はジグザグミシンをかけた。
両膝に布が増えてミシン目もできたので着心地が少し悪くなったかもしれないが、これでまたしばらくは着られるかな。



二部式は取り扱いが楽なのはいいが、長襦袢のほうが一度にさっと着られて着付けは楽だ。
正絹の長襦袢は袖から覗く生地の見た目も段違いだが、なにより肌触りとストンと落ちる着心地がいい。
ただお手入れは困る。正絹襦袢を自宅で洗って縮ませた経験があるので自宅で洗うのは怖いが、毎回洗いに出すのは予算がかかる。
自宅で洗える正絹の長襦袢が一番いいが、そういうものがあるのだろうか。

もしくは、昔少し使っていた、袖だけ替えられる「大うそつき」の襦袢にもう一度挑戦してみようかな。袖だけ正絹なら身頃は毎回洗濯できるし、袖は季節や着物によって好きにに替えることができるので自分には向いているかもしれない。

いずれこの襦袢を処分するときにどんな襦袢と買い替えるか、考えておかなくては。

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by Medalog | 2018-03-02 15:10 | きもの | Comments(2)