メダカと過ごす一日 medakalove.exblog.jp

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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石切神社 夏越大祓

自分の中で、一度は行ってみたいのにいつも終わってからニュースで「今日だったのか」と気付く行事ベストスリーのトップが、茅の輪くぐりだった。
ちなみに二つめが奈良・若草山の山焼きで、三つめは…特にないかも(笑)
それはさておき、今回はたまたま前日に今日6月30日に石切神社で夏越大祓(なごしのおおはらえ)が行われると知り、この機会にぜひ!と思い立って出かけることに。



そもそも茅の輪くぐりが大祓式の行事であるということもあまり知らず、どのような手順で参拝(参加?)すればいいのかよくわからない。
ネットで調べてもよくわからず、15時から始まることはわかったので30分以上前に着くように出掛けてみた。

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本殿の前に大きな茅の輪が据えられている以外は、参拝者もまばらで間もなく儀式が始まるとは思えない通常運転ぶり。
茅の輪はまだくぐれないようになっている。
授与所で形代をいただき、氏名と数え年を書いて体を撫で、3回息を吹きかけてからまた授与所に持って行き初穂料300円でお納めする。
私の半年分の罪と穢れを形代に移し、お焚き上げしていただけるらしいのだが、今回の神事の中ではお焚き上げはなかった。

雨上がりで蒸し暑いので、始まるまでの時間を崇敬会館で過ごす。エアコンが効いていて冷たいお茶もいただける。
15分前に間もなく始まるとのアナウンスがあり、他の皆さんについていくと本殿前にマイクスタンドがあり参拝者が集まっている。まだ数十人かな?
10分前になると神職の方だろうか、マイクで儀式のいわれや簡単な段取りの説明があった。初めて参加するなら聞いておけば安心だが聞かなくても問題なく参加できる内容。

15時になると宮司さんを始め十数人の神職の方々や巫女さんたち?が来られるので低頭でお迎え。
15分間ほどの儀式があり、お祓いをして頂くたびに数回頭を軽く下げるが、その都度マイクで教えてくれるので勝手がわからなくても大丈夫。
その後宮司さんを先頭に茅の輪くぐり。いつの間にか人が集まっていて、総勢300〜400人ぐらいだろうか?
左へ、右へ、左へと3回くぐり、もう一度元の位置に集合するまで20分弱。
その後短い儀式と宮司さんからのお言葉があり、すべての儀式が終わるまで40分ほどだった。

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始まる頃はまだ曇っていたのが、途中からこの青空!
私はうっかりして日傘はあるが帽子がない状態で、まさか神事に日傘はさせないので40分の間日差しに当たって汗だくだった。
晴れると暑いし、立っている時間も長いので、ちょっとしんどそうにしている年配の方もいらしたみたい。

ただ、全てが終わると同時に茅の輪も撤去されていたので、茅の輪くぐりをしたければ宮司の後に続いて列になってくぐるしかないようだ。
もちろん途中で抜けたり途中から合流は可能だが、行列が途切れたらもうくぐれなさそう。
他の神社でもそうなのかな?夕方からくぐれるという神社もあるような。
この石切神社はお百度参りをする方が多く、茅の輪はお百度のコースを遮る形で据えられているのですぐに撤去するのかもしれない。

蒸し暑い中だったけれど、やっぱり気持ちはスッキリするかも。
年末だともっとスッキリしそうですね。



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石切神社の駐車場のあたりではよく猫ちゃんを見かける。
いつも気持ちよさそうにお昼寝してるんだよなー。
かわいい。

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by Medalog | 2017-06-30 19:39 | 生活 | Comments(6)

平安神宮で薪能

平安神宮で薪能が開催されるとお誘い頂き、喜んで出かけた。
6月初旬の話なのだが、その後急な用事で帰省したり五十肩とは別に肩凝りがひどくなったりしてタイミングを逃してしまった…



薪能は以前大阪城に見に行ったことがあり今回で2度目。
相変わらずお能への知識は少ないのだが、自然の風を受けながら、燃えさかる薪の炎のゆらぎと匂いを感じながら観る能はなんとも言えない陶然とした気持ちになれて魅力的だ。
ご一緒したお友達が詳しくて舞台の正面の座席は混んでいるが左右の席は空いているとのことで、開場後に並ばず入場したにもかかわらず向かって右側の地謡の方々の背中を見る位置で前列をゲット。
もちろん役者さんも上半身は見えるし、薪越しに舞台を見上げる位置だったので雰囲気も素敵だった。

西に向かって座っていたので、日が落ちるまではちょっと暑いしかなり眩しい。
それが、日が落ちるにつれてどんどん冷え込んできた。
お友達によると過去に同じ日程で見たときにはこれほど冷え込まなかったとのことで今年が特別だったのだろうが、薄手のカーディガンとストール、さらには手ぬぐいまで肩に掛けても全然足りない。
羽織ものを持たない半袖のお客さんはどんどん脱落していき、舞台上ではナビ狂言といってそれぞれの演目を狂言のていでわかりやすく説明してくれたお二人が「来年お越しになる際にはお召し物にご留意を…」という感じのことを言っていたほど。

無事に鑑賞を終えたあとにまず思ったことは「今年の冬はユニクロでウルトラライトダウンジャケットを買う!来年はそれを持って見にくる!」ということ(笑)。あと使い捨てカイロも!
もちろん来年はこれほど寒くないかもしれないが、備えあれば憂いなしですものね。
そしてお能と狂言はとても良かったので、雨具や防寒の準備を整えて是非また行きたい。



番組の覚書を。
 観世流能 弓八幡(ゆみやわた)
 (火入式)
 観世流能 野宮(ののみや)
 大蔵流狂言 鬮罪人(くじざいにん)
 金剛流能 小鍛冶(こかじ)

小鍛冶に登場する「白狐の姿の稲荷明神」。
素人の想像だと狐の面をかぶって登場しそうなものだが、実際は頭の上に狐のシルエットの冠?をつけるという親しみのある面白い姿で意外だったな。
(写真はパンフレットより撮影)

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それにしても、このようなイベントにふらっと日帰りで行ける場所に住んでいるのはありがたいことだな。
もっといろんなことを貪欲に楽しまないと勿体無いね!

あ、この日の夜、平安神宮から駅に向かう途中の疎水でホタルを見ることができたの!
ほんの数匹だったがとてもキレイ…
疎水の水がきれいなこともあるだろうし、街灯が少ないのもいいのだろうな。
生でホタルを見たのはいつぶりだったろうか?
薪能鑑賞にいい思い出が一つプラスになった。


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by Medalog | 2017-06-23 11:51 | 生活 | Comments(2)