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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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カテゴリ:きもの( 339 )

南の布!

お友達に誘っていただいて、大阪の百貨店で開催されていた「ぬぬぬぱなぱな」展へ。

最近は「お茶の着物をどうするか」ということが課題で、やわらかもののことばかり考えていた。
そのためか南のほうの布を久しぶりに見たら、その軽やかな力強さがスパーンと体の中に飛び込んできた感じでとても爽快な気持ちになった。

紅型の帯の前で、しばらくぼーっと眺めてしまう。
紅型の帯、いずれは一本欲しいなあと思っている。
花の柄はもちろん素敵だが、海にちなんだ柄の帯があったらいいなと思う。
魚とか、貝殻とか、波とか…かな?
ただそうなると夏物になってしまうだろうか。
袷から単の時期に使うなら別の柄がいいのかな、それとも色合いや構成でなんとかなるかしら…などと、買いもしない帯の前であれこれ悩んでしまった。
きものってこういうのが楽しいですよね!

着尺や帯、ストールに鼻緒など綺麗なものがいろいろあって、小さめのスペースながらとても楽しく、よい「気」を充填させてもらった。
今年は「きものや帯を買うならお茶に使うもの。それも、目が肥えないうちは最小限に」と決めているので、何も買わずに帰ってきたが、とても薄くて綺麗な色艶のストールが素敵だったな…
今持っているストールがことごとく渋い色で艶のない素材のものばかりで、好きは好きなのだが歳を重ねた自分の顔に映えなくなってきたのだ。
次の機会には是非一枚、美しい布を手に入れたい!



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天気が良く気温も高めの春の日だったのに、ひと冬着倒したグレーの紬をまたまた着てしまったのには理由があった。

先日きものの仕立てを注文したのだがその日に寸法を持ち込むのを忘れ、ぬぬぬぱなぱなの後に店に寄って寸法を渡すことにしたのだが、不明な部分の寸法を確認するにはいま一番サイズ感が合っている着物で行くのがいいのではないかと思ったのだ。
着物が春らしくないので、帯はせめて軽やかな質感の紫根染め名古屋帯にしてみた。

ぬぬぬぱなぱな展のあと、お友達に少し時間を頂いて呉服の売り場へ。
茶道のために、シルックの単一つ紋の色無地を仕立てることにしたのだ。
入門してすぐに単の色無地が必要になることもないだろうが、お稽古に着物で通うので6月・9月の雨の多い時期に稽古着としても着るつもりで一枚仕立ててしまった。

寸法は数年前に採寸してもらったものを持ち込んだが、そこから数キロ太っているのと、茶道用なら前幅を少し広くすべきなのかがわからなくて、自分が着やすいサイズのグレー紬を着て行ってお店の人に相談。
結局、少しだけ前も後ろも広くしてもらって、着心地を確かめることに。
正絹のきものではないので購入したといってもあまりテンションは上がらないが、色は気に入ったものを選べたので仕上がりがそれなりに楽しみだ。
でも、単の一つ紋色無地に合わせる帯ってどんなもの?
夏物の袋帯や織の九寸が一つはないとダメだろうか…
来月あたり、だいやすさんに行かねば…



この日ご一緒したお友達は茶道の大先輩なので、私の訳のわからない、浅い茶道の話をいろいろ聞いていただいてしまった。
楽しい時間をありがとうございました。

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by Medalog | 2018-04-18 15:54 | きもの | Comments(2)

バイアス半衿

少し前に、 半衿付けがうまくいかない というブログ記事を書いた。
そしてバイアス半衿を試してみようと思いつつ時間が経ち、ようやく買ってきたので早速襦袢に付けてみた。

バイアス半衿にどれだけ種類があるのかは知らないが、私が買ってきたのは東レ シルック ノーブルというポリエステル100%のウォッシャブルタイプ。

商品には半衿の付け方が添付されていて、私の今までの縫いかたと違うのは、内側の中心近くをつり気味に縫うという表記はなく、ただ「左右の地衿7cmに対し、バイアス半衿に細かくマチ針を打ってください」そしてその部分だけは「細かくかがってください」とある。
(これは、この布地の特性に合わせた縫い方なのかな?今度正絹の半衿でも試してみよう)
内側の左右7cmはこの通りにして、あとは外も中も中心から左右にかがりつけるいつもの方法で縫ってみた。



すると!
おお、なかなか綺麗に縫い付けられた!
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上の写真が、以前のブログに載せた、うまく縫い付けられなかったときのもの。
半衿の地衿にアイロンをかけてから縫い付けたのに、内側がボコボコしているだけでなく、外側にも襦袢の地衿の歪みが出てしまっている。

下の写真が、今回縫い付けたバイアス半衿。
同じ襦袢に同じようにアイロンをかけてから縫い付けたのだが、細かいボコボコがなく、かなり滑らかに見える。

理想を言えば、女優さんがテレビで着ているときのようなピーンと張り詰めた半衿が好みなのでまだ物足りない部分はあるが、ここ最近の自分の半衿事情からすればこの仕上がりは相当嬉しい。
合繊だけれど白さがそんなに嫌味ではないので、私は茶道のときだけでなく普段の紬や小紋のときにも合わせられるかな。

これで着物でのお出かけがちょっと気楽になった。
次は手持ちの正絹半衿の上手な付け方を見つけたい。

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by Medalog | 2018-04-09 19:56 | きもの | Comments(6)

木綿の春色帯

先日足を採寸してもらって購入した足袋で、中之島 香雪美術館へ出かけた。

綿70%合繊30%の伸びる足袋は、一度洗って水を通したら少し縮んで足ピッタリの大きさになったので、歩く間に痛くならないかと心配しながら出かけた。
中之島 香雪美術館は京阪電車の渡辺橋駅直結なのとあまり広さもないので、以前足の爪が紫になった京都の美術館の時よりは少ない歩数だったが、足が痛くなる気配はなくいくらでも歩ける感じだった。
むしろ合繊でやわらかいだけの足袋よりも、多少ホールド感がある方が歩いていて疲れないかも。
見た目はキャラコ製のようにしっかりすっきりしているし、履き心地もいいし、町歩きには十分に良さそうでよかった。

ただ帰宅後に足袋を履いたまましばらく正座していたら、足の親指と人差し指の間に足袋が食い込んでちょっと痛い。
あれ?試着時には全然痛くなかったのになんでだろう?
でも、普段23.5〜24cmの靴を履く私がこの足袋は24.5cmを選んだので、少々指の間に食い込んだとしてもこれ以上大きい25cmの足袋はさすがに買う気がしない。
4月からの茶道のお稽古にも履いていこうと思っていたけれど、迷いが出てきた〜。



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着物は、この半年間お稽古で着倒した感のあるグレー紬。
春らしくないので帯のテイストと少し合わないし、たまにはお稽古と違う着物を着たかったのだが、半衿のついた襦袢がこの着物に合う裄のものしかなかったので仕方なく…

帯は、少し前に買ったのだが五十肩などで締める機会がなかった、木綿の春色の名古屋帯。
いつも地味な着物と帯ばかりの私が「これからは明るい色のものを買う!」と決意して買った、私にしては綺麗な色合いのものだ。
確か購入時にはすでに五十肩で二部式帯や作り帯しか使えず、その後は軽くて滑りの良い八寸帯、普通の名古屋帯と進んで今年の年明けには袋帯もなんとか締められるまでに回復。
図柄は抽象柄なので色合いで春の帯と決めたこの帯を、ようやく今回使うことができて嬉しかった。



が、落とし穴があった!

前帯の柄が片面のみで反対側は辛子色の無地だということを、購入時にはわかっていたのだろうがその後すっかり忘れていて、いざ締める段になって気付いた。
しかも柄のある方が、普段私が着付けをするときとは逆の、時計回りに巻いたときに出るようになっているのだ。

時計回りも反時計回りも手順は同じなので、五十肩になる前はどちらでも結べた。
でも今は五十肩の後遺症で右手が背中に回りづらく、時計回りだと思うように力が入れられない。
しかもこの帯は木綿で滑りが非常に悪く、体に巻いた帯を引き締めるのに他の帯以上に力が要る。
この日は前帯の柄が空白の部分が真ん中に来てしまったので少し横にずらしたかったのに、今の私では調整もできない。

締めながら「この帯は私には無理!自分でカットして二部式帯にしてやる!」と悪態をつく。
二部式にすれば巻く方向がどちらでも関係ないし、日によって黄色い花と赤い花の好きな方を簡単にメインに持ってこられる。
滑りが悪い素材で強く巻き付けられなくても、お太鼓が別に独立しているので前帯が緩んだり落ちてくる心配もない。



頭の中ではすっかり二部式にするつもりでいたのだが、帰宅して脱いだ帯を広げてみると、まだほとんど使っていないこの帯を切ってしまうのは少々かわいそうに思える。
そこで、発想を転換。
この帯を苦手な時計回りに巻いて着付けをしていたら、動かしづらい右腕が徐々に動くようになるんじゃないだろうか。

五十肩になってから帯を締めるのには本当に苦労したが、着物が着たい一心で動かない腕を無理やり動かして、それがリハビリになった部分は結構大きいと思うのだ。
現在動かしづらい「右腕を後ろに回して力を入れる」行為は、今までの反時計回りの帯結びにはあまりない動きだったわけで、この帯を時計回りに結ぶことで右腕・右肩が柔らかくなれば五十肩の後遺症はほぼ解消する。
そのチャンスをくれる帯だと思って、この春はこの春色帯を何度か締めてみようと決めた。

そのためにも半衿を付けないと。
バイアス半衿や三河芯を試したいがなかなか買いにいけないので、普通の半衿でできるだけすっきりなるように縫い付けてみよう。
半衿、面倒ですよねえ…

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by Medalog | 2018-03-27 14:30 | きもの | Comments(4)

足袋の採寸

着物を着て遊びに出かけるようになって十余年。
これぐらいの月日が経てば、すでに自分に合う足袋のメーカーや品番を把握している方も多いと思う。
でも私は全くダメ。
見つからない、というより探していなかった。

価格の安さだけを基準にして適当に足袋を買い、足に合わなければ適当に別の足袋を、という買い方を数回繰り返した挙句、どれも合わなくて「伸びる足袋」に逃げてしまっていた。
私の買った伸びる足袋は表地も底も合繊100%だったせいか、足の形がボコボコと出て格好良くないし、歩く時は草履の上で少し滑る。
ただ足は楽だし茶道のお稽古のときは中にクッションを仕込む余裕もあるので、とくにこの半年は重宝していた。

その伸びる足袋が少し傷んできて、さて次はどうするか。
そこで以前知り合いから「大阪市内に足の採寸をしてくれる老舗の足袋屋さんがある」と聞いたのを思い出した。
当時は、老舗の足袋屋さんなんて敷居が高いし、確か採寸したらフルオーダーになると聞いた気がしたので敬遠していたのだが、改めて自分で調べなおしてみたらかなり記憶と違っていた。

老舗足袋メーカーさんのアンテナショップ(ホームページにとびます) で、採寸したらそのメーカーのラインナップから最適な足袋を選んでくれるのだという(イージーオーダーで調整も出来る)。
私がイメージしていた「フルオーダーで6足以上の誂えが必要」というものとは違うようなので安心して、採寸してもらうことにした。



ホームページに記載があるように予約をしてから伺う。
裸足になって、足の長さ・足幅周り・足首周りを左右それぞれ採寸。ものの数分で終了した。ちなみにその日採寸していたスタッフは若い女性ばかりだった。
そして「用途はどんな感じですか?こはぜは何枚にしますか?」と聞かれてハッとする。
そこまで考えてなかった!
確かに茶道に使うなら正座時の感触が重要だし5枚こはぜが良さそうだが、町歩きなら歩く時に気持ち良く履ければいいのだしこはぜも4枚のほうが楽か…
ちょっと悩んだが、茶道用に選んでおけば町歩きにも使えそうなので、茶道に使う5枚こはぜ、とお願いした。

すると、すぐに試し履き用の足袋を渡された。
久しぶりに履く「伸びない(キャラコ)足袋」は、足をピタッと収納してくれる感じが心地が良い。
見た目も履き心地もほぼピッタリでわずかに余裕がある。
正座してみても窮屈さは全くない。

「もうこれでいいんじゃないか」と思っていたら「茶道をなさるならこちらの方が楽かもしれません」と、伸びる足袋を渡された。
伸びる足袋といっても表地は綿70%合繊30%で、見た目は綿100%のものにかなり近い。
底は綿100%なので草履の上で滑ることもなさそう。
履いてみると、見た目も感触もキャラコ製とほとんど同じで足指の形がボコッと出ることもなく、言われなければ伸びる足袋とはわからない感じだ。
正座してみると、足首のあたりがキャラコ製よりも若干やわらかく、長時間正座するならこちらの方が楽かもしれない。

店に来る前は「伸びる足袋は見た目が悪いから買わない方がいい」と思っていたが、実際に履いて見た目と感触を確認できたので、納得して再び「伸びる足袋」を買うことにした。
決めてから、足袋のサイズを聞いてなかったことに気付いて「何センチの足袋なんですか?」と聞いてみた。
私はスニーカーやフラットシューズだと23.5cm、ヒールがあったり細めの靴だと24.0cmを買うことが多いのだが、今回選んでもらった足袋は、なんと!

24.5cm!

えー、大きい!
今まで靴でも24cmまでの大きさしか履いたことがなかったのに、靴よりワンサイズ小さめを推奨されることもある足袋で、人生最大のサイズを提案されるとは!しかも足にピッタリ!
驚いてその旨を伝えると
「足袋メーカーとして一番悲しいのは、足袋が痛くて足に合わないからと着物を着なくなってしまうことです。踊りの舞台など爪先までしっかり見せるような用途は別として、普段お履きになる足袋は足に合った履きやすいサイズを提案しています」とのこと。
それを聞いてなんだか安心した。
今まではなんとなく、靴のサイズより大きい足袋を買うのはよろしくないと思い込んでいて、23.5cmの足袋がキツくても24.0cmの足袋を買うことには抵抗があったほど。それが24.5cmを勧められてようやく「足にフィットしていれば大きいサイズの足袋でもいいのだ」という当たり前のことにお墨付きをもらえた感じ。
ちなみに足の実寸は24.1cmと24.2cmだった。帰宅後に、せっかくだから伸びる足袋の24.0cmも試し履きしてみたらよかったと気づいたが、まあまたいつでも行けるし。



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今回購入した足袋。一足だけでも気持ち良く売ってもらえた。
何度か洗濯したり遠出をして履き心地を確かめてから、二足目以降を考えることにした。

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左がキャラコ足袋、中央が今回買った綿70%の伸びる足袋、右が合繊の伸びる足袋。
質感がキャラコ足袋と今回買った足袋でほとんど変わらないのがお分かりになるだろうか。
(右の合繊足袋は、こうやって見てみると締まりのないシルエットだ)

買った足袋を早速自宅で履いてみたら、あれ?店舗で試し履きした時よりゆるく感じる。
見た目も若干シワが寄っている。
若干焦って「大きければクッションを入れてお稽古専用にすればいいか…」と心に保険を掛けつつ、一度洗ってみた。そうしたら少しだけ縮まって店舗での試し履きとほぼ同じ感触になった気がする。
説明書きには洗濯しても縮まないとあったので少し縮んでくれてホッとした。

洗濯後だが、今回買った24.5cmの足袋と上記写真の23.5cmのキャラコ足袋と底の長さを比べてみたら、サイズ表記は1.0cm違うのに実寸は5mmも差がないように見える。
足袋に限らないが、メーカーによって寸法の決め方が違うのだろう。
やはりサイズ表記に縛られず、自分の足にあったものを探すのが大事だと思った。

さて、この足袋を試し履きしなくては。
どこに行こうかなー。

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by Medalog | 2018-03-22 18:56 | きもの | Comments(2)

半襟付けも悩み中

今まで、襦袢に半襟をつけるのは面倒だが苦手ではなかった。
なのに最近色無地を着るのでいつもより綺麗につけようと思ったあたりから、どうやってもしっくりこなくなってしまった。

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外側はぴったりと、内側は少しつり気味にして、なおかつ襦袢の襟にアイロンをかけて平らにしてから縫い付けているのに仕上がりはなぜかボコボコしてしまう。
写真はプラの差し込み芯を入れた状態だが、芯を入れる前でも写真のように首に沿うように曲げた時点でボコボコ。
紬なら多少ボコボコでもいいか、と思えるが色無地以上になるとやはりシワは困る。

プロが縫い付けている襦袢の半襟は、上記のように曲げた状態でも皺一つなくスキッと仕上がっている。
何が違うのか…

一つは半襟の素材もあるかも。
写真の半襟は正絹だがバイアス半襟ではないので、やはりバイアスのものを使うのがいいのかな。

あとは襟芯…
今回はプラ襟芯を入れる前からボコボコだが、三河芯にしたら綺麗にカーブするかしら。
一度、三河芯に挑戦してみようかと思っている。
三河芯は固くて縫うのが大変らしいけど一度自分で試してみないとね。

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by Medalog | 2018-03-13 20:36 | きもの | Comments(6)

茶道での着付け悩み中

前回のブログで、茶道教室で毎回着ていた二部式襦袢の膝部分が破けてしまった話を書いた。

今までは、よく着付けの本で見るように、二部式襦袢の裾除けを下腹を抑えるようにぎゅっと巻きつけて着ていた。
しかしそれをやりすぎると、和室で立ったり座ったりするときに遊びがないので脚を思うように動かせず、着物の中で裾除けに無理な力が掛かっていたのだろう。
前回の記事のコメントで「帯から下はゆったりめに」というアドバイスをいただき、今週は裾除けも着物も下半身をゆったり目に着るように心がけてみた。

でも、今まで「下半身はすっきりとタイトに」を心がけていたので、ゆったりと着付けをする勇気がなかなか出ない。
着崩れてしまいそうな気がするのだ。
一応前週よりはゆったり目にしたつもりで、実際に立ち座りの動作も前週より少しはやりやすくなったが、それでもまだまだ着物に足を取られる状態だ。
それなのにいつの間にか裾の後ろが長くなってしまって、かかとで着物を踏む始末…。
腰紐がゆったりになってはいけませんね。



茶道教室のために半年間の間、毎週着物を着る機会があった。
それ以前は五十肩のために着付けが適当になっていたので、これを機に着付けを見直そう!と思ったのはいいのだが、参考にするのは茶道には関係ない普通の着付けのハウツー物。
どちらかといえばすっきり綺麗に着られることを重視していて茶道の着付けとイコールではない、ということにもっと早く気がついていれば今ごろは和室で楽に動ける着付けができていたかもしれないのに!残念。

これからぼちぼち覚えていきましょう。



自分で当て布をした裾除けは、着てしまえば全く違和感がなかったので良かった。
二部式襦袢は着るのが面倒な部分もあるけれど、身頃が汗を吸う綿で自宅で洗えるのはやはり便利だと思う。
いずれ、もう少し袖の質感や色柄が良いものを見つけたら買い換えたいが、それまではまだまだこの襦袢に頑張ってもらおう。

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by Medalog | 2018-03-08 19:16 | きもの | Comments(0)

襦袢が破けた!

10年以上前、初めて自分で着物(仕立て上がりのポリ小紋)を買ったときに、一緒に買った二部式襦袢。

購入後数年はよく使っていたが、生地が「いかにもポリ」の安っぽさなので着ていて嬉しいわけではない。
だんだん正絹の長襦袢を着るようになり、5年以上タンスに入れっぱなしだったものを、半年前から茶道教室に通うようになったのでまた毎週使い始めた。
半年間で15回ぐらい、購入時からはトータル50回も着ていないと思うが、着用と洗濯を繰り返していたらとうとう膝のあたりが破けてしまった!

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使い込んでよれよれの襦袢を載せるのは気がひけるが、洗濯後なのでお許しを。
長着の「おくみ」にあたる部分に挟まれていた身頃の生地が、縫い目の部分で避けてしまったのだ。しかも両膝。

おそらく茶道教室で、正座したまま向きを変えたりにじったりするので膝に負担がかかったのだろう。
安価な商品だし10年以上使ったものなので、この襦袢が破けたこと自体はさほどショックでもなかったのだが「襦袢が破けるということは着物の膝にもかなり負担がかかっているのではないか」という恐怖の方が大きい。
今後お稽古を続けるなら、着物はお稽古用の安いものか、破れて着潰してもいいような古いものしか着られないのだろうか…

茶道の所作って、これほど襦袢の膝を傷めるものなのかな。
ご経験者の方いかがでしょうか。
それとも、私だけ?



この襦袢はよく見たら膝のあたりに毛玉も出来ているので、寿命と言ってもいいのかもしれないが、安物ゆえにミシンをかけるのも遠慮がいらないので自分でざっと直してしまった。

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当て布をして、破れた部分はジグザグミシンをかけた。
両膝に布が増えてミシン目もできたので着心地が少し悪くなったかもしれないが、これでまたしばらくは着られるかな。



二部式は取り扱いが楽なのはいいが、長襦袢のほうが一度にさっと着られて着付けは楽だ。
正絹の長襦袢は袖から覗く生地の見た目も段違いだが、なにより肌触りとストンと落ちる着心地がいい。
ただお手入れは困る。正絹襦袢を自宅で洗って縮ませた経験があるので自宅で洗うのは怖いが、毎回洗いに出すのは予算がかかる。
自宅で洗える正絹の長襦袢が一番いいが、そういうものがあるのだろうか。

もしくは、昔少し使っていた、袖だけ替えられる「大うそつき」の襦袢にもう一度挑戦してみようかな。袖だけ正絹なら身頃は毎回洗濯できるし、袖は季節や着物によって好きにに替えることができるので自分には向いているかもしれない。

いずれこの襦袢を処分するときにどんな襦袢と買い替えるか、考えておかなくては。

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by Medalog | 2018-03-02 15:10 | きもの | Comments(2)
少し前の記事、義母の帯をあれこれする3部作 その1/赤い八寸帯の八寸帯とともに見つけた、義母の八寸帯の反物。
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(モアレが出てしまい見苦しくてすみません)
ピンク色の鰹縞と言っていいのだろうか?
一緒に見つけた八寸帯は仕立て済だったのだが、このピンク帯は反物のまま。
しかしなぜか前帯にあたる部分は二つ折りにした後がある。まさか未仕立てのまま使用したわけではないだろうが…

自分で八寸帯に仕立てようと思いながら随分時間が経ってしまった。
両端の布の色がかなり違うし折り方や柄に変化のない平織りなので、両端を同じ色の糸で縫うのは難しいと思い、手芸店に反物を持ち込んで両端それぞれに合う糸を購入してきた。
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さて、いよいよ仕立てようかと反物を久しぶりに広げてみて気付いた違和感。
もしかしたら反物の幅が狭い…?

手持ちの八寸帯2本と比べてみた。
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手前・博多紋織帯の幅は8寸1分。
中央・この帯とともに見つけた義母の赤い帯は8寸ちょうど。
奥・この鰹縞の反物は、なぜか7寸6分!
8寸帯よりも幅が4分、約1.6センチも狭いのだ。

古い着物の反物の幅が狭いのは知っていたが、帯の反物も狭いものがあるとは知らなかった。
調べてみたら、昔は華奢な方や年を重ねて肉付きが薄くなった方向けに7寸帯というものもあったらしい。
今回の帯は幅が7寸6分なので7寸帯とは違うのだろうが、それでも痩せてない私が7寸6分の帯を締めたら、随分お太鼓が小さくて胴体が太く見えるんじゃないだろうか。どうしようかな。



迷いつつも今度は長さを確認。
こちらも多少は短いかもと覚悟はしていたが、いざ測ってみるとなんと10尺6寸、400センチしかない!
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愛用している博多紋織八寸帯と並べた写真。
手先を同じように折り、それぞれたれの裏の折り返しがどれだけあるのか比べてみた。
博多紋織八寸帯は私の体型にちょうどいい寸法で、折り返し(写真の水色線の部分)が116センチある。
対してこの反物は折り返しが40センチしか取れず(写真の黄色線の部分)、お太鼓になる部分は帯地が重ならずペラペラの状態になってしまう。



なんだろう、この帯地は…
リメイクのために帯地にハサミを入れたような跡もないし、よほど華奢な人のためのものなのだろうか?

この長さだと二部式の帯にするのも難しい。
半幅帯にはできるが、ただ二つ折りにしてしまうと幅15センチ弱の細い帯になってしまうので、この帯地は表だけ使用して裏は別の布を当てたほうがいいだろう。となると、面倒…

悩んだ挙句、とりあえず元どおりに巻いてしまった。
バッグなどにリメイクするか。
こういう帯地を探している人もいるかもしれないので、オークションにでも出すか。
それとも似たような布を探して継ぎ足すか、または前帯を一重にしか巻かないことにして、八寸名古屋帯に仕立てるか。
すぐには決められないので、またしばらく反物のまま眠らせることになりそうだ。

もし、このような短い帯地の正しい使用法などをご存知の方がいらしたら、ぜひアドバイスくださいませ。



記事のタイトルが”義母の帯をあれこれする3部作”なのに、あれこれできずに残念。
あと、こんなことなら重たい帯地を持って糸を買いに行ったりしなくても良かったのに…
古い着物や帯の反物は、汚れの状態とともに寸法をしっかり確認するのが重要ですね。

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by Medalog | 2018-02-16 20:35 | きもの | Comments(6)

白湯

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茶道教室へ。
グレーの紬に博多織紋八寸帯。
着物も帯も渋い色なので、帯締めは若芽色、帯揚げは卵色に。

裄がやや短めの着物と軽い八寸帯の組み合わせはとても楽ちんだ。
ただ、この紬は汚れが目立ちにくい色ではあるが、水が落ちると結構目立つ。
乾いてしまえば跡は残らないので助かっているが「粗相をした」と一発でバレるのが恥ずかしい。
この日もお点前の最中に膝上にぽたっと一滴落ちたようで、結構目立っていた。
だけど、一体いつどんなタイミングで膝にお湯が落ちるかなあ?



この日はスタート時間にお抹茶の用意が間に合わないとのことで、先生の苦肉の策として白湯を所望された場合のお点前を教えていただいた。
と言っても普通のお点前にひとつ行程が増えるだけで簡単なのだが、茶席で白湯をいただくこともあるということを知ったのと、鉄の釜で沸かした白湯が美味しかったのが収穫で、貴重な体験をさせてもらった。

憧れの南部鉄瓶、価格が高い・錆びさせないという自信がない・収納場所がないという3つの理由でずーっと憧れのままなのだが、やはり欲しくなってしまうなあ。


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by Medalog | 2018-02-15 16:19 | きもの | Comments(2)

春の先取り、したいのに

久しぶりに、茶道教室以外で着物を着た。

毎週の茶道教室では、着やすくて汚れが目立ちにくいグレー紬と黒小紋の2枚をひたすら着回しているが、この日はせっかくなので私の手持ちの中では綺麗な色の十日町紬を着てみた。

そして帯は、どれにしよう?
季節の先取りを推奨される着物のコーディネイトだが、春を待ちわびるこの季節は、とりわけ先取りのコーデがしたくなる!
…と思うのだが、残念ながらそれができる帯を全然持っていないのである。

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2〜4月に唯一季節の先取りができるのが、この塩瀬の帯。
わかりづらいが、一応梅の花だ。
お太鼓は仕覆柄。2つの仕覆の模様にそれぞれ梅と松があしらわれていて、前帯も梅と松の二種類になっている。
でも松のほうは正月らしさがあるけれど、この梅の花はわかりにくくてあまり春らしさを感じない。

そしてこの帯以外には、桜をはじめとした季節の花も、それ以外の風物詩も、春を感じるような帯は持っていないのだ。
もちろん着物もない。帯留が少しあるだけ。

これは自分が「着回ししやすいように」と、無地の着物と季節感のない帯ばかり買っていたのが原因で、そのおかげで少ない枚数で袷の時期を乗り切れるというメリットもあるが、なんだか急に寂しいというかつまらないというか、物足りない気分になってしまった。

かといって、実際に春らしいものを買うとなるときっと決断できないだろうなー。
何年か後には、春らしい着物か帯が増えているかしら。



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裄が1尺8寸ある、この十日町紬。
腕の長さに対してはちょうどいい寸法だが、ひさしぶりに着てみたら腕の付け根あたり、身頃と袖の間あたりの布がどうしても余ってしまい、少し動くとだらしなくなってしまうのが気になる。
この写真では余った部分を帯に押し込んでいるが、それでも右側は布が余っている。

一方、茶道教室で着ている着物の裄は2枚とも1尺7寸5分。
反物の幅が足りないため1尺8寸にできなくて残念と思っていたが、若干短めでも上半身がすっきりと着られて少し痩せて見える気がする。(着付けの腕前が上がれば裄の長い着物でもスマートに見えるのかもしれないが)

今後は袷の着物を仕立てるときは1尺8寸に統一しようと思っていたが、用途によっては1尺7寸5分でもいいかもしれないな。
袖が長めだが上半身の布が余り気味の着物と、上半身スッキリだが袖が少し短めの着物。一体どちらが美しいのだろうか?なんて思ってしまう。

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by Medalog | 2018-02-13 20:38 | きもの | Comments(0)