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カテゴリ:旅行・食べ歩き( 40 )

台北旅行、3日目

この日は夕方まで自由行動。

まずは台北101へ。
高いところはあまり好きではないけれどスカイツリーもなんとか登れたし、夫が行きたがっているので勇気を出して行ってみた。

d0048332_13075361.jpg台北101は市街地でも南東の端のほうにあり、私が宿泊していた台北駅近くからは見ることができないし、前日の市内観光中も一度も見なかった。

だから地下鉄の最寄駅を降りていきなりそびえ立つ世界有数のビルにはとにかく圧倒された。

平日のせいかエレベーターはさほど混んでおらず、高速エレベーターに運ばれてあっという間に展望フロアへ。

d0048332_13075319.jpg周りの高層ビルが遥か足元に…。

これだけ眺めがいいのにホテル近辺からはこのビルが見えなかったのは、ホテル近辺がビルで混み合っているからかな。

前日までは曇りがちだったがこの日は晴れて暑いぐらいの気候。昼間は汗をかく陽気だったけれど展望台からの見晴らしが良かったので満足。

怖いのであまり窓のそばには立てなかったけれど、いい記念になりました。



次は昼食。
初日の鼎泰豊以来の、自由行動での食事へ。

夫がネットで見つけた龍鮑翅魚翅専売店というお店で、フカヒレや伊勢海老アワビのコースをお得にいただけるというのでとても楽しみにしていた。
最初はランチなので軽めにフカヒレとアワビだけ、と思っていたが、日本語ペラペラの店員さんに勧められて伊勢海老も付いたセットに変更。

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こんなに形がしっかりしたフカヒレを食べるのはこれが初めてかも!
見た目よりはあっさりした味のスープに、食べ応えあるフカヒレがたっぷり入っている。
フカヒレを口いっぱいに頬張るなんてこと、この先の人生でもうないんじゃないかしら…

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伊勢海老に、中華コーンスープのような味のソース。
初めはこの伊勢海老がないコースにするつもりだったが、ここで味が変わるので頼んでよかった。

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アワビ!たっぷり!湯気で曇ってる!
最初のフカヒレよりも濃い目の味付けで、適度な歯ごたえとやわらかさを兼ね備えたアワビを一口噛むごとに濃厚な味わいが染み出してきて最高だった。

この他にチャーハンとデザートもあったが基本的にはこの3つの高級食材だけで満腹になった。
この度一番の贅沢グルメ、ゆっくり堪能いたしました。



午後はお土産を買いに市内を歩く。

d0048332_13521211.jpg初日に行った鼎泰豊の近くに茶器のお店があるというのでそちらに行ってみたら…

なんと鼎泰豊の前の道から台北101がしっかり見えてた!
初日は全然気づいてなかったよ。

初日は曇りだったから気づかなかったのか、それとも小籠包のことしか頭になくって景色が見えてなかったのかな。

d0048332_14053386.jpg茶器はクラシカルなデザインと現代風のものとどちらにしようか悩んだが、このセットの色と形が可愛らしかったのでこれに決めた。

巾着がついていて茶道の野点セットのような感じなのも良い。

手前のプーアル茶の塊は直径4cmで、これを4等分するとかけら1つが私が2〜3日飲むのにちょうどいい量になる。
プーアル茶はお高いけれど出が良いので5〜6煎は入れられて、一人分ならこの塊一つで2週間ぐらい保つので美味しくいただいている。



さらにお土産を求めて中心部へ。
台湾のLOFTか無印良品かという雰囲気のセレクトショップ「誠品生活」にはMIT(メイドイン台湾)の雑貨などがたくさん売っているとのことで行ってみたところ、確かに素敵な品物が多いのだが日本の製品の取り扱いも多く、日本人としては日本の製品が人気あって嬉しいがお土産を買うにはちょっと困る。
文具は諦めてドライマンゴーやカラスミの瓶詰めなどを購入。

さらに歩き、洋館をリノベーションしたという「台北之家」へ。
MITのマグボトルを見つけて購入。
お店の外には、なんと…
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映画「日日是好日」のポスターが!

台湾でも上映されているのですね。

台湾はお茶の文化が盛んなので日本の茶道の話もすんなり受け入れられそう。
台湾でも、この映画を見て茶道に興味を持って習い始めたり日本に旅行に来る人が少なからずいるんじゃないだろうか。




なんだかんだで、あっという間に最後の夜。
ツアーに合流してまたまた点心の夕食を食べ、バスで向かったのは十分(シーフェン)。
ランタン上げの体験ができる場所だ。
この日の前日に十分で平渓天燈祭という大きなランタン打ち上げのお祭りがあり、せっかくならそれを見たいと思ったのだがお祭りの日は大変な混雑でその日の現地ツアーは早くから売り切れ、自力で行くには朝から整理券を取りに行く必要があるようなので諦めてお祭りの翌日にずらしたのだ。

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九份は日が沈む前から行くのがいいような気がするが、十分はランタンが映える日没後でよかった。
真っ赤なランタンが一つ、また一つと真っ暗な夜空に上がっていく光景は本当に綺麗で、いつまでも眺めていたい景色だった。

大きなランタンに自分の願い事を書き、空に飛ばすだけなのだが、空に吸い込まれていくランタンを見ていると願い事を神様の近くに運んでくれる気がしてなんだか勇気が出た。

ランタンは4面に願い事をかけるので夫と私と2面ずつ書いたのだが、1面分しか考えていなかったので次に書くことが思い浮かばずふざけて書いた面が写真を撮る側に来てしまったのが残念(笑)




この日の夜も夜市でバスを降ろされて現地解散。
翌日は朝食後すぐチェックアウトで、免税店経由で空港に向かうだけなので、実質は二日半の台湾観光になったのかな。
近くて疲れないしリラックスできて楽しくて、久しぶりの海外旅行としては大満足だった。
またいつか遊びに行きたいなあ〜。

3日間連続で行った夜市のことも、いずれまとめて記事にしたいが、とりあえず旅行記はこれで一区切り。
記事を書くのに手間取っているうちに旅行からひと月近くも過ぎ、一年も四分の一近くが過ぎてしまったのですね。
ああ時間が経つのが早くて怖い。

by Medalog | 2019-03-15 15:39 | 旅行・食べ歩き | Comments(2)

台北旅行、2日目

旅行からだいぶ時間が経ってしまったが備忘録の続きを。

2日目は一日中ツアーバス。
前半は台湾の名所を急ぎ足で巡る。
行天宮、総統府、国立中正紀念堂、忠烈祠、故宮博物院とギッチリ!



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行天宮は関羽が祀られていることで有名。
まだ旧正月の飾りが残っていることもあってとても華やかだったが、雨上がりで濡れている地面に額ずいて黙々と祈りを捧げる地元の方がたくさんいらして観光客がウロウロするのは少々申し訳ない感じだった。
ガイドさんの話だとちょうど受験シーズンで親御さんたちが熱心にお参りする時期でもあるという。
台湾独特のお祈りの方法は複雑で、予習はしていったのだけど覚えられず、時間もないので形ばかり真似をしてお祈りをしてきた。
でもお守りはきっちりと頂いてきた。



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忠烈祠は戦没者の英霊を祀る祠。
門に立つ衛兵が微動だにしないこと、そして1時間後毎の衛兵交代が人気でこの日も観光客がぎっしり。
ガイドさんによると、衛兵があまりにも動かないので人形か人間かを確かめたくなった観光客が衛兵の足を刺した?という事件があったそうで、それ以来衛兵の周りにはロープが張られているとのこと。重たい銃を抱えているのに、人形かと思うほど動かずに立っているというのはすごいが刺された方は本当に気の毒。

行進する衛兵さんを直近で見ることができた。
みなさんスラリと引き締まった体格が素晴らしい!
ここに勤務する衛兵さんたちは、身長体重から出自まで厳しい審査を経て選ばれる超エリートなのだそう。



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中正紀念堂。
ここの広場や建物のスケールは到底素人の写真では表現できない。
今回台湾で見た中で一番圧倒された場所かもしれない。
1980年に完成したそうなので最近の建物と言えるだろうが、世界有数の高層ビルである台北101よりも迫力があるように思えるのはやはり蒋介石を追悼するという大きな意味を観光客ながらに感じるからだろうか。



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ギチギチのスケジュールの中に唐突に挟まれる、ツアーならではの「お金を落とす時間」。
お茶セミナーと称して4種類の台湾茶を飲ませてくれるのだが、日本語が達者なセミナーの先生はお茶の説明も丁寧だが商品の売り込みも素晴らしく、飲んだお茶が美味しかったこともあって烏龍茶とプーアル茶をしっかり購入させていただきました。



そして故宮博物院へ。

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日本を出る前から翠玉白菜も角煮(肉形石)も貸し出し中だということはわかっていて、残念な気持ちで出掛けたのだが、それらがなくても十分に見応えがあった。
この写真は壁に飾られていたパネル(故宮博物院は場内撮影OK)。
ああ、本物が見たかったなあ。

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でも象牙玉(象牙透彫雲龍文套球)はありました!
職人親子三代が100年に渡って彫り上げた24層もの球…なんだかゾクゾクする。
親や祖父から受け継いだ子・孫のプレッシャーは大変なものだっただろうな。手先が少し狂ってしまえば数十年彫り続けたお宝が台無しになってしまうのだから…
無事に宝物として出来上がって本当によかったと他人事ながら喜んでしまう。

今回は1時間しか時間がなくて、私はミュージアムショップが好きでそちらにも時間を使ったため、作品は展示してある中のごく一部しか見られなかった。ここはいつかリベンジしたい。
白菜と角煮も見たいし、建物自体も楽しみたいし四箇所あるミュージアムショップを全て見てみたい(同じものが置いてあるのかもしれないが)。レストランやカフェもあるので、半日ぐらいここで過ごしてみたいな。



途中で火鍋の昼食・点心の夕食を挟み、さらに初体験となる足つぼマッサージも。
マッサージはたくさんの客がいる中で、どうやら私が一番痛がっていたようだ。
隣に座っていた70代ぐらいのご夫婦は「全然痛くない、気持ちいい〜」とのんびりしていたのに、私は痛くて痛くて本当に辛かった。
女性のマッサージ師さんが「このツボは胃、このツボは腎臓」などと言いながら足裏を押してくれるのだが、そのほとんどが相当痛い。夫は痛かったツボは数カ所だけだったそうで、痛いのが辛いやら自分の体が悪いのではないかと不安になるやらで、ここにいる時間は旅行中で唯一リラックスできなかった。
ちなみに「その症状を改善する漢方薬があります」という売り込みがあったので、それを買わせるために敢えて強くマッサージしたのかも…。ただここもしつこく勧めることはなく、一度断ったらあっさり引き下がってくれたので良かった。



夕食後は人気のスポット・九份へ。
台北中心部からは車で1時間弱かな?電車とバスを乗り継いで行くこともできるらしい。

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ここは写真を撮るのが難しい!
とにかく観光客が多いのだ。

それに、到着した時点で日が暮れていたのも九份観光には遅すぎたようだ。
日没後より夕暮れ時の方が景色が美しいと言われているし、暗くなってしまうと暗闇と提灯のコントラストが強すぎて写真が撮りづらい。
それ以外にもお店の営業時間が終わってしまうという難点が。
食べ歩きが目的なら、明るいうちから来たほうが絶対にいい。
私たちはお腹はいっぱいだったけどタピオカドリンクは飲みたいね〜と言いつつ散策していたのだが、看板はあってもシャッターが下りていたり、なぜか店員がいなかったりでとうとう買えなかった。
ま、そういうところも台湾らしくていいのだけれど。

この時はちょうど雨上がりで霞みがかっていたので夜の九份の雰囲気は最高だった。
ただ写真ではどうしても再現できなくて残念…。
スマホとデジカメであれこれ試したけれど、自分で撮るよりもネットで写真を探して眺めたほうがマシだと諦めてしまった。

坂道を歩き疲れて、バスに揺られて台北市内に戻ったのは夜9時ごろになっていただろうか。
夜市でバスを降り自由解散。
そこで買い食いをして、この日もお腹パンパンでホテルに戻り、シャワーを浴びて寝る。
せっかく広い部屋だったのに毎日荷物を片付けてシャワーして寝るだけになってしまって、ちょっと勿体なかったな。

by Medalog | 2019-03-12 12:27 | 旅行・食べ歩き | Comments(2)

台北旅行、1日目

2月の台湾旅行の備忘録です。
数回に分けて、だらだらと長い記事になると思います。



台北旅行は、私にとっては10年ぶりぐらいの海外旅行だった。
一方、夫は年に数回の海外出張があり、台北はかつて出張で何度も通った場所。
観光はほとんどしていないそうだがある程度の土地勘はあるし空港での入出国も慣れている。
さらに現地ガイド付きのパッケージツアーに申し込んだので「久しぶりの海外!」という高揚感や緊張感が全く無く、国内旅行と同じくらいの適当な準備で旅行を迎えた。

服装もガイドブックでは日本より少し薄着という書き方だったのでなんの準備もしていなかったが、数日前にふと「当日の現地の気温って何度なんだろう」と思って調べてみたら、たまたま気温が高い日が続く時で滞在中の最高気温が25℃〜27℃になることがわかり、慌てて夏物を引っ張り出す。
用意したのは5月か6月に着るような綿や麻の七部丈シャツに綿のボトムスで、これがちょうどよかった。
ただし夜は気温が下がるのと、室内では早くも冷房が効いているので薄手のカーディガンが重宝。
すっかり初夏の気分を堪能してきた。



当日は久しぶりの空港と飛行機にワクワク。
関西国際空港から台湾桃園空港へのフライトは2時間半ぐらいで、新幹線の新大阪〜新横浜と同じような感覚。機内食があるのでとても慌ただしくあっという間に到着した感じだった。
その慌しい中でも、未見だった映画「カメラを止めるな!」を堪能できてラッキーだった。評判通りの面白さで大満足!今週テレビ放映されるのでまだ見ていない方にはオススメしたいです。ゾンビの怖さ、気持ち悪さはさほど強くないと思いますよ。

昼過ぎに桃園空港着。
ガイドさんや他のツアー参加者と落ち合い、バスに乗り合わせて両替所へ。
ツアーなので両替所や土産物店に何度も連れて行かれてできればそこでお金を落として欲しいということなのだろうが、ガイドさんは説明はするが無理強いはしなかった。今時は無理強いすればすぐにネットで悪評が流れるためかその辺りはかなり気をつけている感じ。

両替後に少し自由時間があって、ガイドさんが「隣の店のマンゴージュースが美味しい」というので他のお客さんと共に買いに行く。
d0048332_10375837.jpgするといきなり「いらっしゃいませー。何にしますか?」と日本語で聞かれてびっくり。
ふと見るとメニューも日本語入り。
日本人ツアー御用達の両替所の隣ということもあるだろうが、スタッフ全員が日本語なのでこちらも日本語だけで買い物を済ませてしまった。

そしてただのマンゴージュースを頼んだつもりが、普通にタピオカが入っていた。
さすが台湾…。
滞在中に一度はタピオカドリンクを飲むのが目標の一つだったのだが、まさか到着1時間足らずでクリアするとは思わず、心の準備ができていないまま味わった。
マンゴーは流石に美味しかったがカップは大きいしタピオカはモチモチするしで、到着早々で予想外にお腹いっぱいになってしまった。

その後ホテルに送られてその日は自由行動。
まだチェックインできない時間だったので荷物をホテルに預けて近所を歩くことに。
市内中心部は道路が碁盤の目のように走っているので東西南北がわかりやすい。
空港でポケットWi-Fiをレンタルしたので日本と同じようにGoogleマップなどを見ることができ、行き先を入力すれば徒歩ルートも表示されるので京都の裏路地あたりと同じような感覚で歩くことができた。迷うかも、という緊張感はほとんど無かった。
便利な世の中ですねえ。

腹ごなしに1時間ほど歩き回ってからホテルに戻りチェックイン。
市内でも大きなホテルの一つで、フロントスタッフは日本語が多少通じる人、ほとんど通じない人、そして日本人と色々だったが、日本語と最低限の英語でなんの問題もなく利用できて安心だった。

一休みして、大きな目的の一つである「鼎泰豊」へ。
夫は鼎泰豊が今ほど日本で有名になる前に現地の取引先に何度か連れて行ってもらったことがあるらしく、日本の店では扱っていないこともあった鶏肉の蒸しスープ(今は扱っているらしい)をどうしても食べたいとのこと。

便利なことに台湾のお店のクーポンを日本から申し込めるサイトがあり、鼎泰豊は時間予約はできないが他の客よりも優先して入店できるということなので事前に申し込んでクーポンをプリントアウトして持って行った。
早めの夕方だったので行列は少なかったが、それでも他の客より優先して案内してもらえてラッキー。
欠点としては手数料が掛かることとメニューが決まってしまうこと(追加注文はできる)。それに混雑時には待たされることもあるようだが、食事時にはかなり混む店なので貴重な時間を待ち時間に費やしたくない方にはお勧め。

d0048332_11144786.jpg小籠包などの点心に青菜炒め、チャーハンという決められたコースメニューに加えて、夫待望の鶏スープを追加注文。コースに酸辣湯も付いていたのでスープが2つになってしまい満腹!

夫は日本より台北の店の方が美味しい(ものもある)と言うが私の舌では正直なところ違いがよくわからず。
ただ、この後ツアーで何回か小籠包を食べることになるが、その中ではやっぱり鼎泰豊が一番ジューシーで美味しいと感じた。
もちろん他の料理も美味しくて満足できた。
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なんと伝票に日本語表記が!
注文した料理がどの順番で出てくるか、間違いなく出てきたかどうかがわかってとても安心だが、なんだか日本の店で食事しているような気分になる。

そして私たちが日本人だとなぜわかったのか?
クーポンのおかげか、顔や言葉で判断されたのか?
韓国からのお客さんも多かったが、韓国人には韓国語のレシートが出るのか?
色々と不思議だ。

お腹がいっぱいなのだけど、この後は台湾名物の夜市へ!
夜市は3日間別の場所へ行ったのでまとめて他の日に書くが、これも旅の目的だった魯肉飯と牡蠣のオムレツを堪能。有名店と違って夜市のお店の味や匂いはちょっと癖があるが、ここでようやく「海外に来た」という気分になれたかも。

ホテルに戻って、あとは寝るだけ。
テレビのNHK BSチャンネルではリアルタイムのニュースや朝ドラが流れている。
ポケットWi-FiやホテルのWi-Fiのおかげでスマホをいじれば日本のサイトも見られるしメールのチェックも返信もできる。iPadで翌日の下調べも帰国便のチェックインもスムーズ。
本当に便利で安心で、ここは日本か?と思ってしまう。
いや、ホテルの部屋やバスルームが自宅よりも豪華なのでむしろ日本より快適か…。掃除も洗濯もしなくていいし…。

お腹いっぱいのままおやすみなさい。

by Medalog | 2019-03-05 12:05 | 旅行・食べ歩き | Comments(4)

台北旅行

海外旅行のあてもないまま作ったパスポートが真白なまま有効期限を終えようとしていたので、夫に「一度はこのパスポートに入出国スタンプを押したい」と言いつつもあまり期待はしていなかったのだが、思いがけず夫が「有給を取るから海外に行こう」と言ってくれて急遽旅行に行くことになった。

行き先は、台湾・台北。
時差が少ない、英語が話せなくても大丈夫、食事の好みが合う…などなど、とにかく気軽に行けるところがいいということで、ほぼ台北に即決だった。
旅慣れしていないので現地ツアー付きのパッケージツアーに申し込む。

行ってみてわかったのは、台北はとにかく日本人旅行者に優しい街だということだ。

日本語がかなり通じる。
旅行者が立ち寄るような観光地、ホテルやレストランやショップでは、言葉が通じなくて困るようなシーンはまずなかった。
(もちろん多少は英語を使ったし、旅行者としての簡単な会話しかしていないが)
多くの場所に日本語の案内、パンフレット、メニューがある。
地下鉄の券売機のタッチパネルは日本語表記を選べる。

食べ物が日本人の口に合う。
というかツアーでの食事は日本で食べ慣れた点心が多いので、日本人同士で丸テーブルを囲んで小籠包や餃子を食べていると海外で食事をしているという気にならないほど。
私が泊まったホテルでは朝食ビュッフェでの日本食の割合がかなり多かった。
街には日本のコンビニや外食店が溢れている。

治安が良い。
台北の繁華街は東京や大阪と同じぐらいの治安ではないかしら。
全く安全ではないけれど貴重品に気をつけて過ごしていればまず大丈夫なのではないかと思った。

これらのことは旅慣れしている人にとってはつまらないと感じるかもしれないが、私にとってはどれも大歓迎で、とてもリラックスした4日間を楽しむことができた。
食事は自由時間のときに日本では味わえないようなものも食べられたし、観光も日本にはないようなスケールの大きい建造物が多くて見応えがあった。まだ旧正月の飾り物が残っていたこともあり異国情緒もたっぷり。



そして何より、暖かい!
2月中旬なのに滞在中の平均気温は26℃。
曇りがちだったせいか湿度も高く、観光で歩き回っていると汗ばんでしまうほど。梅雨の走りぐらいの感覚かな。
旅行の直前にこの冬の着物の防寒についてあれこれ考えていたので頭が着物仕様になっていたのか、昼間は「これは着物も襦袢も麻でないと無理…」などと思っていた。夜になると気温が下がるので、これなら単衣で気持ちよく過ごせるかなーなどと思ったり。どちらにしろ袷はとても着られない、そんな気候だった。

d0048332_10093518.jpg最近は冬になるとどうも気分が沈む感じがあるのだけど、台湾滞在中はそれがすっかりなくなった。

森林浴で細胞がリフレッシュする感じとは違う、テーマパークでテンションが上がる感じとも違う。
寒さでこわばっていた四角い細胞が暖かい気温と共に台形に溶けていくような、無防備なリラックス感。

偶然この時期の旅行になったのだが、結果的に日本と台北の気温差がとても良かった。

避暑ならぬ避寒は心にも体にも効きました。
冬に気持ちが沈みがちの方、可能であれば避寒旅行はとてもおすすめです!



旅行明けの週明けはバタバタしていて、このままだと旅行のことを書かないまま終わってしまいそうだったのでとりあえずの内容だけ書いてみた。
いずれ備忘録としての記事をいろいろ書きたいが、まずは溜まった家事を片付けまーす。

by Medalog | 2019-02-25 10:16 | 旅行・食べ歩き | Comments(2)

丹波焼

先日淡路島に生しらす丼を食べに行ったあと、車で北上し丹波・篠山市へ向かった。

この時期は篠山で丹波栗や丹波黒豆の枝豆を買うのが楽しみ。
今までは「丹波篠山味まつり」というイベントに合わせて出掛けていたのだが、その日は人出が非常に多くて高速出口の手前から渋滞してしまうので、一週間前にずらしてみた。
それが正解だったようで道路の渋滞もなく、駐車場もすぐに止められて快適!

イベントは枝豆の収穫に合わせているそうなので一週間前だとまだ枝豆は販売されていないかな?と心配だったのだが、すでに町のあちこちで栗も枝豆もたくさん売られていた。
枝豆ひと束、大きな丹波栗、なぜかバターナッツカボチャまで買い込み、さらに丹波黒豆を使った黒豆大福と黒豆パンも手に入れて大満足。
イベントの日は丹波牛の丸焼きなどもあって盛り上がるのだが、また秋に篠山に行くならイベントの一週間前を狙っていくことにしよう。



食べ物を買い込んだあとは丹波焼を探しに行く。
今まで篠山に来たときはイベントが混雑するのでグルメだけで時間切れになっていたのだが、今回はあっさり買い物が終わったので初めて丹波焼まで回ることができた。

篠山市中心部から一般道で南下し、30分もかからないところに丹波焼の窯元が集中しているエリアがある。
それぞれがショップを構えているのだが、一つ一つをはしごして歩くのは大変なので「立杭 陶の郷」という観光施設へ行ってみた。

新旧の丹波焼の展示から、販売、陶芸教室、登り窯からレストランまで備えたかなり大きな施設だった。
陶芸教室では粘土細工や絵付けが個人なら予約なしで楽しめるようだったが、この日は時間がなくて諦めた。
でも一度はやってみたいので、いつか早い時間に来てみよう。



この日のお目当ては窯元横丁という販売エリア。
50件以上の窯元の作品がブースに分かれて展示してあり、窯元ごとの特徴がよくわかるようになっている。
各ブースには窯元の紹介カードが置いてあり、気に入った窯元があれば後でそちらを訪ねることができる仕組みだ。

丹波焼は基本的には素朴さが持ち味だと思うのだが、その中でも窯元ごとに特徴があるので見て回るのがとても楽しい。
普段使い用の小皿が欲しかったが、どれも使いやすそうな皿なのでなかなか絞り込めない。

何かテーマを決めて選ぼうと考えてひらめいたのが、この日に買った黒豆大福が似合う皿を選ぶこと。
我が家の小皿は白か薄い色のものが多いので、白い菓子が引き立つ小皿がないのだ。

で、散々迷った挙句に選んだのが、このお皿。

d0048332_21530534.jpg素朴な丹波焼とは一味違う、墨色のシャープな平皿。

色も質感も我が家のお皿にはないタイプなのが気に入った。

最初に考えていたようなガンガン普段使いできるタイプではない気がするけど、まあいいか。
それから懐紙を使ったら黒い皿の意味がない気もするけど、それもまあいいか。



そして、他にも少々お買い物。



d0048332_10100180.jpg和食器には珍しいピンク色の小皿に思わず飛びついてしまったが、はてどんな料理が合うかなあ?

とりあえず丹波栗で作った甘露煮をのせてみる。
甘露煮はクチナシの実を使わない上に甜菜糖で作ったので、ちょっと冴えない色になってしまった。
この皿にはしっかり黄色い甘露煮の方が似合うかも。もしくは渋皮煮か。

そして右下の栗!
これ、丹波焼の箸置きなのだ。
今回の買い物の中で一番のお気に入りで、一番端のブースに2個だけポツンと置いてあるのを見つけた時は心の中でガッツポーズしたほど(笑)。
冬が来るまで、我が家の箸置きはこれで決まりです。



そういえば、丹波に来ても丹波布は見たことがないなあ。
いつか見に行きたいけれど、夫と一緒の時は少々気が引けるかな…。


by Medalog | 2016-10-07 10:34 | 旅行・食べ歩き | Comments(2)

淡路島の生しらす丼

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先週末、天気がいまひとつの明石海峡大橋。
とある名物を食べるために、海を渡って淡路島へ出かけた。



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生しらす丼!イェーイ!

大阪でも、春になると神奈川県の江ノ島あたりの生しらす丼を紹介するテレビ番組が放映されたりする。
私は神奈川県出身なので、そういう番組を見るたびに帰省したら生しらすを食べたいといつも思うのだが、寄る時間がなかったり行けても売り切れだったりでなかなか食べる機会がなかった。

そこで関西でも生しらすが食べられるところがないのかと検索してみたら、なんのことはない、大阪から車ですぐに行ける淡路島で生しらすの水揚げがあり「淡路島の生しらす」としてブランド化しているらしい。
春先から10月末ぐらいまで食べられるらしいので、夏の暑さが収まるのを待ってようやく食べに行けた。

生しらす丼を出す店は淡路島の中に数十店舗あるそうだが、私たちが行ったのは「道の駅あわじ」にある海峡楼という店で、同じエリアに生しらすだけのシンプルな丼もあったのだが、せっかくなので名産の鯛や蛸も味わえる丼にした。

いざ運ばれてきたら、うわーボリュームがすごい!
生しらすがたっぷりで、卵黄ものっているのでとても食べ応えがある。
口の中をこんなに生しらすでいっぱいにしたのは人生初かも。
卵黄も生しらすによく合うけれど、どうしてもこってりな味になってしまうので、私としては別添えの方がありがたかったかな。
それでも味もボリュームも大満足。
また来年も食べに来ようかな。



by Medalog | 2016-10-05 16:03 | 旅行・食べ歩き | Comments(0)

福岡 二日目

居酒屋とラーメンをはしごした翌朝は、コーヒーとフルーツで軽めに朝食を済ませてホテルをチェックアウト。
博多駅近くのホテルだったので歩いて駅に向かい、大きな荷物を駅のコインロッカーに預けてから駅前のバス停へ。

福岡駅〜天神の繁華街エリアはバスの本数がとても多いうえに、料金が100円のエリアがあるので、乗りたい時に気軽に乗れるのがありがたい。
この日最初の目的地も、駅から10分足らずの100円エリア内だったのでお得な気分。

着いたのは柳橋連合市場。
街中にあるこじんまりした市場で、プロも買い出しに来るのだろうが近所の主婦が気軽に買いに来れるような雰囲気だ。
その中の「柳橋食堂」もこじんまりした店だが、開店時間の11時より前からお客さんが何組も入っている人気店のようだ。
そこで頼んだのが、こちら。

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海鮮丼。確か680円だったかな?
5種類ほどの魚のぶつ切りを醤油で和えてご飯にのせてある。
これが、とても美味しかった!
味が付いているのにそれぞれの魚の新鮮さと美味しさが際立っていて、また使われている九州独特の甘い醤油が刺身とよく合うのだ。
前日の夜に食べ過ぎたので、朝になってもまだお腹が空いてないと思っていたのに、箸が進んであっという間に食べ終わってしまった。



そのあとはまたバスに乗り、博多駅と反対方向にある西鉄福岡駅へ。
そこから電車で30分足らずのところにある、太宰府天満宮へ向かった。

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写真だと空いているように見えるが、実際はアジア系外国人の観光客で大賑わいだった。
日本の参拝マナーなどまるで気にする様子のない人々を見ていると、もはやここは日本ではないような気がするが、かつて自分が海外の教会などに観光に行った時に知らぬ間にマナー違反をしていなかったとは限らないし…
それに平日の観光地がこれほどまでに賑わっているのは海外からの観光客のおかげだろう。参道のお店も名物の梅ヶ枝餅を求める参拝者で行列ができていた。

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もちろん私もいただく事にした。というか、これが目的の一つだった。
初めて食べる梅ヶ枝餅。
餅といっても大福か饅頭のような柔らかい皮なのかと思ったら、薄いお餅そのままの生地で、焼きたては香ばしくパリパリ。中の餡子の上品な甘さと餅の香ばしさがとてもよく合って、美味しかった。
ただお餅の生地なので結構お腹がいっぱいになってしまった。また胃薬を飲んでおこう…



福岡市内に戻り、市内観光として福岡タワーへ。
福岡タワーはまさに福岡市内を一望できる素晴らしい眺めだったが、高いところが少々苦手なのでガラスの近くで景色を楽しむのはちょっと無理。
その後、近くのヤフオクドームまで歩く。
この日は試合がない事は知っていたが、実際行ってみたら土産物店の一つも空いていない完全クローズ状態。
ただせっかく人がいない時に行ったので、好きなポーズで記念撮影をしてきた。

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一本足打法!

…ここからまたバスに乗ってJR博多駅へ。
福岡名産の明太子やお菓子をあれこれ購入し、最後は長浜らーめんを食べて帰途へ着いた。



福岡と言えば博多織や久留米絣が気になるところだが、時間のない中で着物に興味のない夫を連れて行くのも気がひけるし、特に久留米絣などは価格を見て「着物ってこんなに高いのか」などと驚かれても困るので、最初から諦めていた。
その代わりに買った、唯一の着物周りのお土産がこれ。

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献上柄の手ぬぐい。もちろん織りではなく染め。
これはこれで福岡でしか買えないものだろうし、一応は満足です。
by Medalog | 2016-07-04 18:57 | 旅行・食べ歩き | Comments(0)

福岡

すでに数週間前の話になってしまったが、生まれて初めて福岡県へ旅行した。

福岡のグルメがテレビなどに出るたびに夫と「行きたいねー」と言いつつ実現しなかったのが、数年越しで実現することに。
新幹線で博多へ。
所要時間は新大阪から約2時間半。もっと遠いイメージがあったが、東京へ行くのとほとんど同じ時間だった。

昼前に到着して、一番初めに向かったのは駅の近くのうどんのお店。

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「大地のうどん 博多駅ちかてん」
人気のお店らしく、開店直後には満席に。開店前から並んでよかった。

丼の上にどーんと乗っているのは、ごぼうのてんぷら!
福岡のごぼ天うどんが食べたかったのですよ〜。
薄切りのごぼうを丼よりも大きいかき揚げにしてあるので、最初のうちはサックサクのごぼ天を楽しみ、かき揚げが小さくなってきたらうどんのつゆに浸して食べるとコクが出てこれまた美味い。
麺はやわらかめ、つゆも優しい味わいで毎日食べても飽きなさそう。
しかしごぼうのボリュームが私にはかなり重くて、初っ端から胃もたれ予防の胃薬を飲むことになった。



そのあとは、福岡市内の観光があまりピンとこなかったので、天神から西鉄特急で約40分の柳川へ。
柳川市は福岡県の南西部で、熊本県と佐賀県の間でわずかに有明海に面している部分だ。
北原白秋の出身地であり、観光としては掘割をのんびりと船で観光する「お堀めぐり」が有名なので、それを体験するために福岡市からここまで来たのだ。

小雨模様のせいか、週末なのに観光客はほとんど見当たらない。
果たしてお堀めぐりは営業しているのかと不安になりながら船着場へ向かうと、そこには私達の他にも数人の観光客がいて一安心。
傘をさすと邪魔になるのでカッパを借りて、お堀めぐりがスタートした。

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マンションやビルが立ち並ぶ駅前からスタート。

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少し進むと一般住宅のすぐ横を通り抜ける場所も多く、船の中からリビングが見えそうなお宅もあるほど。
お堀の両側に土地を持ち、家の中からお堀の対岸の庭を眺めて楽しんでいるお宅もあるそうだ。なんと贅沢な…。

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後半には、まるでジャングルクルーズのような緑に囲まれた一帯も。
さすがは南国・九州、木も花も生命力の強さを感じさせてくれる。

写真を見てわかる通り、私達の船以外はほとんど船が出ておらず、掘割を貸切状態だった。
船頭さんに話を聞くと、熊本・大分の地震以降は観光客がめっきり減ったそうだ。
柳川ではほとんど被害は聞かなかったそうだが、位置的には震源地に近いのでやはり敬遠する人が多いのかもしれない。
ただその反面「今が狙い目」とも言えるかも。小雨の中の静かな川下り、風情があって素敵だったなー。

その後、北原白秋記念館を見学してから福岡市内へ戻る。

柳川の名物グルメはうなぎのせいろ蒸し。うなぎの名産地というより、せいろ蒸しという調理方法がこの土地独特のものなのだとか。
あとは有名な柳川鍋。これは柳川発祥という説と江戸・浅草が発祥の説と諸説あるそうだ。確かに、柳川鍋といえば江戸名物というイメージの方が強いかな。
ドジョウは食べる勇気がないが、うなぎには惹かれる。
ただこのあと福岡市内でも食べたいものがたくさんあるので、ここでは何も食べずに我慢した。



福岡市内で食べたかったもの、それはこれ。
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呼子のイカの活け造りだ〜!

福岡市内には佐賀県・呼子のイカを仕入れて泳がせておける生簀がある店が多く、注文してから生きたイカをさばいてくれるので、綺麗な透明の状態で運ばれてくるのだ。
この写真は私がスマホのカメラの扱いに数分間モタモタしてから撮影したのでイカが少し濁ってしまっているが、実際は本当に透明で、身はしっかり締まって歯ごたえ抜群、噛むと甘みがあって九州の甘い醤油と相性ぴったり!!
イカの他にアジの刺身も注文したのだが、これまた絶品。今まで食べたアジの刺身の中でも指折りの美味しさで、本当に大満足だった。



たくさん食べてかなりお腹が満たされたけれど、福岡に来たからには行ってみたいところがある。
屋台でラーメンが食べたいのだ。
ただ旅行の日程を決めた時点では気づいていなかったのだが、福岡の屋台は日曜が休みの店が多いらしい。
なのに私たちは日曜・月曜の1泊2日にしてしまったのだ。
そのせいか、小雨のせいもあるのか、中心地・天神ではほとんど屋台を見かけなかった。
仕方がないので中洲まで歩いてみて、そこでもダメなら普通のラーメン店に入ることにしたが、中洲に行ってみると小雨の中で赤い提灯がいくつも揺れている。
中洲の一部エリアで、10店ほどの屋台が営業していた!わーい。

でも近づいてみると、そこしか営業してないせいかどこもびっしり混んでいて、周りには順番待ちなのか見物なのかたくさんの人が集まっている。
いまひとつ勝手も分からないし、ちょっとこれは厳しいかな…ということで屋台でのラーメンはすぐに諦めて、近くの有名ラーメン店に入ってとんこつラーメンを食べた。
やっぱり本場のとんこつラーメンは、匂いが強くてとんこつが濃いなあ。
私にはちょっとヘビーだったかな。

翌日のためにもう一度胃薬を飲んで、ホテルで就寝。
翌日の分は次の記事で。
by Medalog | 2016-06-28 14:12 | 旅行・食べ歩き | Comments(4)

実家の母と姉と、歌舞伎座で歌舞伎鑑賞。

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(折りたたんで持ち帰ったチラシのスキャンなので画像がよくないです)
たまには親を旅行にでも連れて行きたいが、遠出となると親の体調もあるし私たち姉妹の都合も合わなくて、それなら東京で楽しもう!と思いつく。
以前から母が「一度歌舞伎を見てみたい」と言っていて、姉も見たことがないというので、12月の演目を調べてみたら玉三郎さんが出演なさることを知り、早速チケットを取った。

観劇は夜の部。
銀座三越で軽食を買って、いざ歌舞伎座へ。
私はかなり前に歌舞伎座の売店で黒田商店の下駄を買ったことがあるのだが、その時は売店の中だけしか入れなかったので、劇場内に入るのはこれが初めてだ。
だから建て替え前の歌舞伎座の劇場内の詳しい様子は知らないのだが、椅子の横幅がゆったりしていて座りやすいと感じた。
あ、でも今回は奮発して1階の席だったので、2階や3階席だとまた違うかも?

せっかく初めての歌舞伎座だったのであちこち探索したかったが、母があまり動きたくないようだったので、この日はほとんど1階の座席に座ったままでのんびりと劇場の雰囲気を楽しむことにした。

演目は、通し狂言 妹背山婦女庭訓。
主人公のお三輪という若い女性を、最初の二幕は七之助さんが、最後の一幕は玉三郎さんが演じるというもの。
七之助さんの女形は美しく可憐なのだが、やはり最後に玉三郎さんが出てくると、何もかもが違うなあと思う。
七之助さんの出演部分に比べて玉三郎さんの出演部分がぐっとシリアスになるのであえての演出なのかもしれないが、衣装は同じでも先ほどまでのお三輪と同じ人物とは思えないほど。

母も姉も玉三郎さんを見ることができて大喜び。
中車さんも出ていらしたので、2時間ほどの長い三幕目も飽きずに疲れずに楽しめたようだ。
その後は姉は帰宅、母と私は銀座に宿泊。
関東に実家があると東京のホテルにはなかなか泊まる機会がないので、楽しい経験になった。
by Medalog | 2015-12-09 09:41 | 旅行・食べ歩き | Comments(2)

晩夏の京都・嵐山

お友達に誘っていただいて、京都・嵐山へ。
嵐山には2〜3回行ったことがあるけれど渡月橋とおみやげ屋さんぐらいしか記憶にない状態なので、お誘いいただいてどんな嵐山が楽しめるかとワクワク。



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阪急電車の嵐山駅。
この駅を利用するのは初めてで、こじんまりとした雰囲気に朝から癒される。
ちょっと見えづらいけれどベンチの手すり?が車輪のような形になっているのが素敵だった。これが普通の無骨な手すりだったらホームの雰囲気が大分違ってしまうと思う。



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駅から歩いて数分で渡月橋付近に到着。
この空の色、いかにも一雨来そうでしょう。
実際にこの辺りから雨が降りだしたのだが、日傘兼用の折り畳み傘でも凌げる程度の強さだったので、雨のおかげで暑さも和らぎ緑の匂いが濃くなってちょうど良かったぐらいだった。



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この日の目的地は、宝厳院
9月末まで、”文化財特別公開 本堂・書院”を行っているので、この機会に拝観してきた。

天龍寺の塔頭で、もともとは室町時代に別の場所に創建されたが応仁の乱で焼失、その後変遷を経ていまの場所に移転再興されたそうで、本堂の完成は平成20年という新しいもの。
白木の清涼感が漂う本堂の奥に室町からの由緒ある十一面観世音菩薩が祀られている様子は少々不思議な感じもするが、その雰囲気をさらに高めているのが田村能里子さんによる襖絵「風河燦燦三三自在」。

写真撮影は不可だったので上部のリンクから見ていただきたいのだが、麻布のキャンバスにアクリル絵の具で描かれ、目にも鮮やかな「タムラレッド」と呼ばれる朱赤を基調とした色使い。
お寺の襖絵としてはとても斬新なものだった。
人物の描写や全体的な筆のタッチを含めて「洋画そのもの」という印象を受けたのだが、シルクロードのゆったりとした時の流れがそこにあるようで、襖絵として違和感はなかった。
というよりも、真新しい本堂に室町の菩薩像を祀っているという独特の時の流れを持つこの宝厳院にとても相応しい襖絵だと思う。
この本堂と襖絵が100年、200年経った時にどのような表情を見せているのか、見ることができないのが残念かな。



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庭園は獅子吼の庭と名付けられているようだ。
日本庭園の特徴と言えばそれまでだが、どの方向から見ても隙のない計算され尽くした美しさが素晴らしい。
この時期は夏の濃緑が見事だったが、秋の紅葉もぜひ見てみたい。
秋の嵐山も混雑が激しいだろうけど…

上の写真は獅子岩と命名された巨岩。
お寺の方曰くこの岩はパワースポットとして人気が高まりつつあるそうなので、便乗して写真に収めてきた。スマホの待ち受けにしようかな。
お寺のあちこちにこのような大きな岩が配置されていて、どのように運んだのかと考えるだけで気が遠くなりそうだ。



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本堂から続く書院は、大正期の数寄屋建築。
夏の終わりの涼しい風を感じながら眺める獅子吼の庭。とても贅沢な空間だ。
四季折々にここに座ってみたい。



渡月橋から徒歩数分でこんなにも静かで美しいお寺を堪能できるとは思わなかった。
嵐山初心者としては、今後もあちこち探索しなくては!と思える楽しい時間だった。
by Medalog | 2015-08-24 13:40 | 旅行・食べ歩き | Comments(4)