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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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カテゴリ:生活( 320 )

中之島 香雪美術館

先日自分の足を採寸して購入した、足袋の履き心地を確かめたくて、ちょっと着物で外出。

以前キャラコ足袋を諦めて伸びる足袋に逃げたきっかけが、美術館へ行ったことだった。
美術館は床が硬いせいか、街をうろうろするよりもずっと足が疲れてしまうのだが、その時は足の爪先が痛くて最後のほうは歩くのが辛くなり帰宅後には足の爪が紫に変色していた。
その時の足袋はキャラコ製の23.5cmで、そこで次に24.0cmの足袋や他のメーカーの足袋を試してみればよかったのにその気になれず、その後は伸びる足袋一辺倒になったのだった。

なので、今回は美術館に行ってみてリベジしようということで、最近出来たばかりの大阪・中之島 香雪美術館に行ってみた。



香雪美術館は朝日新聞の創業者・村山龍平氏が収集した美術便を展示する美術館で、もともと神戸・御影にある美術館の2館目が大阪・中之島に開館したとのこと。
恥ずかしながら村山氏のことも御影の美術館のことも全く知らなかったのだが、館内の資料室で村山氏が伊勢国・田丸藩(現在の三重県度会郡玉城町)出身で田丸城に勤番もしていたと知り、俄然興味を持った。
玉城町は三重県松阪市と伊勢市の間にあり、以前松阪市に住んでいた私にとっては馴染み深い町なのだ。田丸城址は桜の名所なので今週末はきっと花見客で賑わうことだろう。
歴史に疎い私にとって、些細なことでも自分に関連したことがあると興味を持つきっかけになってありがたい。

この美術館では日本と東アジアの古い時代の美術品コレクションが多数展示されていて、茶道にまつわるものも多かった。
ちなみに村山家が代々修めていたのは藪内流の茶道ということだが、たまたま現在Eテレで放映されている藪内家の家元襲名披露茶事の特集(本日3/26最終回)を見ていたことも興味を引く一因になった。

展示の最後には旧村山亭に現存する茶室「玄庵」が再現されている。
鄙びた風情でありながら青畳の鮮烈な香りを楽しめるのはオープン直後の今ならでは、かな(笑)
本来は藪内家の相伝を得た人だけが許される藪内流家元の茶室「燕庵」の写しの茶室が村山家に特別に許されたそうで、その再現なのでとても貴重な展示なのではないだろうか。

オープン直後のためか平日なのにやや混んでいてゆっくり見られない部分もあった。
便利な場所で我が家からも行きやすいので、展示品の入れ替えがあったらまた行ってみよう。
朝日新聞創設者の美術館だけあって朝日友の会の割引があるので、入会しようかな。



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美術館グッズのマスキングテープ。
以前はポストカードや一筆箋を買うことが多かったが、購入しても使いきれずに死蔵になりがちだった。
マスキングテープだと安いし使い勝手もいい。
この柄ならば、カレンダーや手帳に茶道の稽古の日にシール代わりに貼っても可愛い。
茶道具でないものも混ざっているけれど、雰囲気がそれっぽいのでよしということで。

長くなったので、足袋と着物についてはまた次の記事に書きます。

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by Medalog | 2018-03-26 11:03 | 生活 | Comments(0)
皆様、旧年中は拙ブログを見ていただきありがとうございました。
今年もいろいろ書いていきますのでよろしくお願い申し上げます。



今年の正月は帰省もせず、義父の喪中ということもあって自宅で静かに過ごしていました。

ブログに書くようなこともないまま松の内が明けてしまった…と思っていましたが、ふと調べてみたら松の内は関東と関西で終わる日が違うのですね。
一般的に、関東は7日で関西は15日なのだとか。
ネットで調べたら日付の由来もわかって面白かったです。
そういえば、以前私も行ったことがある大阪天満宮の「とんど神事」が毎年1月15日なのも、関西の松の内が15日までだからなのでしょうか。

私は関東出身なので7日を過ぎると松の内が明けたと思っていたのですが、もしかしたら大阪に来てから誰かとこのような話をして「まだ明けてないのになあ」と思われていたかもしれません。ブログにも書いたような気がします。
これからは間違えずに済みますね。



今年は、とにかく少し痩せないとなあと思っています。
若い頃から体重がじわ〜じわ〜っと増えていて「このままではまずい」とわかっていたものの、見て見ぬ振り。
ところが先月、とうとう見たことのない数字が体重計に現れ「これはあかん!」と焦りました。
ただ、そこですぐにダイエットを始めずにクリスマスや年末年始を楽しく過ごしてしまったのですが、いい加減にそろそろ何かを始めなくては!!!
このままでは、着物を着ても前帯の柄が思う場所に出せなくなってしまう…今すでにそんな感じなのだけど…

ただ食事を減らすだけでは続かないので、何かしらの運動をしようと思います。
とりあえず昨日からウォーキングを始めたのですが、今日の冷たい雨でいきなり休止。
家の中でできる運動も見つけないと。何がいいかなあ?
とにかく、今までの甘えを少し見直して頑張ろうと思います。

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by Medalog | 2018-01-08 19:59 | 生活 | Comments(4)

椿

今月最初の茶道教室で、先生から床の間に行けた椿の余ったものをひと枝いただいた。

がさつだった私の人生の中で「茶道の先生からいただいた椿を師走の自宅に飾る」などという風流なことが起きるものなのね!と、喜んで自宅に生けていた。
私は自宅に切り花は生けるが枝ものは生けたことがなく、時間が経っても枯れたり萎れたりせず端正なままの椿を毎日嬉しく眺めていた。



2週間後、リビングのどこかで小さなボールが落ちたような音がしてビクッとした。
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蕾が、床に落ちたのだ。
直径1センチほどのちいさな蕾でも、結構大きな音がする。
昔の武家社会で、椿の花は首から落ちるから縁起が悪くて避けられていたという話を聞くが、改めてわかる気がした。

昔は家の中にテレビもラジオもなく、特に武士の家は騒ぐ人もなくシーンとしていたことだろう。
そんな中で部屋に生けていた椿の花が首からドサッと落ちたら、心臓が飛び出そうになるかもしれない。

もしも現代で夫が出張中に不吉を感じる出来事があったら妻は電話やメールですぐに確認できるが、江戸時代ではせいぜい早飛脚。
しかも当時は妻から「元気で頑張ってる〜?」などという確認の飛脚を飛ばすわけにもいかず、ひたすら無事の帰りを願っていたのだと思うと、武家に限らず昔の人が縁起をかつぐことを大切にしていたのはよく分かる。



それはさておき、蕾が二つ落ちてから、今度は葉がどんどん落ちるようになった。
椿は葉も大きく厚みがあるので、葉が落ちても結構大きな音がすることを初めて知った。

そして、椿の枝をいただいてから3週間後、
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とうとう、丸裸に!
なぜなの…(泣)
不思議なのは、一番重たいであろうメインの蕾だけが落ちずに残っていることだ。
もしかしたらこの蕾を咲かせるために、ほかの蕾や葉は自ら落ちたのか?
だとしたら水だけではなく栄養剤も与えないといけなかったのかしら。うーん難しい!

葉が一枚もない椿は正月らしくない気がするけれど、この蕾が咲くか落ちるまでこのまま生けておこう。
さあ、咲くだろうか?
落ちるだろうか?

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by Medalog | 2017-12-28 10:39 | 生活 | Comments(0)

まっぷたつ

メガネを幾つか持っている中で、一番使用頻度の高いものをまっぷたつに折ってしまった。

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なんだか鼻や耳への当たりがしっくりこなくて、フレームをちょっと触っているつもりが、いつの間にか力を込めていたらしく「バキッ」という破壊音とともに綺麗に二つに分かれてしまった。

セロハンテープや瞬間接着剤でなんとかならないか?とけち臭いことを考えたが、両レンズの間の一番目立つ部分なのでくっついたとしても外出には使えない。
仕方なく眼鏡店で似たようなフレームのメガネを作り直した。

みなさま、メガネの掛け心地が悪いときはちゃんと眼鏡店で調整してもらいましょう!

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by Medalog | 2017-12-19 17:39 | 生活 | Comments(2)

初冬のMIHO MUSEUM

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滋賀県・MIHO MUSEUM。
紅葉は終わり、緑と茶色の初冬の景色だ。
レセプション棟から美術館棟に向けて緩やかに登る坂道の両脇に、白と赤の山茶花が咲いているのが唯一の彩り。

大阪でも冷え込む日が増えてきたが、やはりこの場所は空気感が全然違う。
自宅マンションの中で一番多く聞こえるのは、目の前の国道を走る車の音。
それも意外と嫌いではないが、この敷地内で聞こえるのは鳥のさえずりと風にざわざわと揺れる木々の枝の音、地面をカラカラ転がる落ち葉の乾いた音だ。
頭の中がシーンと研ぎ澄まされる感じがした。



開館20周年記念特別展「桃源郷はここ -I.M.ペイとMIHO MUSEUMの軌跡」を見た。
中でも、現在の中東から中国までの様々な地域の仏像の顔立ちを見比べるのが面白かった。
やはり、仏像はその国らしい顔立ちをしているのだなと当たり前のことに納得。

ということは、日本の仏像を見た他国の仏教徒たちは「あー日本っぽい顔をしている」と思うのだろうか?私からすると日本の仏像は純日本人の顔立ちではない、国籍不明のような顔立ちに見えるのだけど…。
(ひとくちに日本の仏像といってもいろいろなお顔がありますが)



美しい美術品の数々と、美術館のロケーションの素晴らしさを堪能した後は、近くにお住まいのお友達に迎えに来ていただきランチへ。
滋賀県立陶芸の森という施設にある、UP cafeというお店でピザのセットをいただく。
美味しいし、ガラス張りなのでとにかく景色が素晴らしい!(ただ窓際は少々眩しく暑かった…せっかくの眺めなので窓際に座りましたが)

この陶芸の森は広々としていて自然豊か。ショップも充実しているし体験教室もあるようだ。
あまり時間が取れなくて隅々まで見られなかったのが残念だが、それでも以前から欲しかった杯を購入できて満足。
今度機会があったら、もう少し長い時間楽しみたい。



その後はお友達のお宅へお邪魔して、図々しくもお手持ちの帯や着物を譲っていただいた。
嬉しかったのは、譲っていただくこと自体はもちろんだが、お友達が「Medalogさんに合いそう」と選り分けていただいていたものがどれもドンピシャで好みだったこと!

プレゼントやお土産をいただくときもそうだが、誰かが私と会っていないときに私のことを考えて品物を選んでくれているというのは、その気持ちだけでも嬉しくありがたいもの。
そしてそのチョイスがこんなにも私の好みにぴったりだなんて、本当に嬉しい。
持参の風呂敷に包んでほくほくと持ち帰り、帰宅後も再度眺めてうっとり。

せっかく譲っていただいたものたちを、一度でも多く、できるだけ素敵に着こなせるように今後も着物生活を楽しみたいと思う。
ありがとうございました。

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by Medalog | 2017-12-01 10:03 | 生活 | Comments(2)

本町 船場 御堂筋

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久しぶりにイチョウが色づく季節に御堂筋を歩いた。
目で見たときは「わあ、真っ黄色できれい!」と思ったのに、写真だと一番手前の木がまだ緑色なので「真っ黄色!」という感じがしないなあ。
でも実際は御堂筋の北も南もずーっと先まで黄色くて、とてもきれいなのだ。

ただ私が歩いたのは本町〜梅田だったのだが、本町の南御堂の山門・御堂会館が改装中のようで、いつもより少々ガチャっとした雰囲気だった。
帰宅後に調べてみたら、御堂会館はなんとホテルに生まれ変わるのだそう。
あのあたりの雰囲気がガラッと変わってしまうのだろうか?



本町に行ったのは、船場センタービルに用事があったから。
茶道具の店へ。

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最近はコーヒー代わりに薄茶を点てて飲むことも増えた。
コーヒーより薄茶の方が、飲んだ後に頭がスッキリ、シャキッとして気持ちがいい。
で、茶筅を長く使うために「茶筅休め」(写真右上の、茶筅をかぶせてある水色の道具)を買いに行ったのだ。

そこは面積は小さいお店なのだが、お茶碗や香合などお道具がたくさん並んでいるので見ているだけで楽しい。
懐紙もたくさんあるので眺めていたら、写真下の紙の懐紙入れ(懐紙と樹脂の楊枝つき)がなんと150円?(あれ、うろ覚えです。すみません。200円未満なのは間違いないです)
とにかく安い!
茶席用のちゃんとした懐紙入れの他にまだ未使用の辻徳さんの紙の懐紙入れも自作のものもあるのに、まだこれが必要なのか?という感じだが、実はこの樹脂の楊枝が滑り落ちないようになっているかどうかが気になってしまい、構造が見たくて買ったのだ。



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帰宅後に楊枝を引っ張り出してみたら、滑らないように両端にギザギザが刻まれていた。なるほど。
また楊枝が刺さっている柄入りの紙の部分は楊枝の下で折り返してあり、楊枝がその中に入り込むことはあっても外に滑り出ることはほぼなさそうだ。なるほどなるほど。

理屈がわかり納得して、気が済んだ。
以前自作した紙の懐紙入れが、外出バッグを替えるたびに出し入れしていたらあっという間に傷んでしまったので、これから年末年始はこの派手な懐紙入れを持ち歩くことにする。
そしてこれも傷んだら分解して、次回自作するときの型紙にしよう。
よし、元は取れたな!



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by Medalog | 2017-11-27 19:42 | 生活 | Comments(2)

高いところ

本格的な冬が来る前に老母を温泉旅行にでも連れて行こうと思ったが、あまり遠出はしたくないという。
それじゃ近場で…となるが、あまりたくさん歩かせるわけにもいかないので悩んだ結果、はとバスに乗ろうということになった。

数年前にも母とはとバスで東京名所をぐるっと一周して、築地と豊洲が両方見られたりして私まで楽しかったのだが、今回は食事付きのプランで東京駅からスカイツリー、浅草寺、隅田川下りのツアーを選んだ。
これだと、歩くのはスカイツリーの内部と浅草寺周辺の散策だけで済む。
姉と甥っ子も誘って4人で、はとバスツアーを楽しんできた。



行き先は今更ここで紹介するまでもない有名な観光地ばかりだが、母も私もスカイツリーは初めて。
私は高いところが苦手なので自分だけスカイツリーの下で待っていようかと思ったが、母は怖がらないので仕方なくついていった。
まあスカイツリーに登る機会はこれが最初で最後かもしれないしね。

スカイツリーには地上350mの展望デッキと450mの展望回廊があり、このツアーで行けるのは下の展望デッキのみ。下と言っても東京タワーより高いのだが。
1階から350mの高さまで1分弱という高速エレベーターに乗る。
乗り心地はすこぶる良くて、1分足らずでデッキに到着。
着いてみればデッキは広々として安心感があり観光客も多いので、思ったより怖さは感じなかった。
天候が曇りだったので景色がほどほどに見やすくて良かったが、富士山が見られなかったのだけは残念だったな。



楽しかったね、意外と怖くなかったねと言いながら下りのエレベータに向かうと、乗り場の手前に床がガラスになっている場所があった。

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どんなものかと覗き込んでみたら、さすがにこれは怖い!
(怖くて、真上から写真を撮ることすらできなかった)
ガラスの上に乗っても絶対に落ちるわけがないとわかっているのに、どうしても足が乗せられない。
これは私だけでなく母や姉・甥も、周りの観光客の多くも同じ様子だ。
それでも勇気を出して爪先だけは乗せてきたが、両足を揃えてそこに立つなんて絶対に無理無理〜!

しかしすぐ隣には、ガラスの床の上で記念写真を撮るコーナーがあり行列ができている。
お年寄りから小さい子どもまでがガラスの上で椅子に座ったりして余裕で写真を撮っているのは本当に尊敬した。



浅草寺にもお参りして、隅田川を船で下って、下町の雰囲気を少しだけだが楽しめた。

都内は地下鉄が発達していて便利だが、高齢者がいると地下鉄の駅と地上を往復するだけでも大変なので、はとバスのように地上だけで楽しめるのはありがたい。
食事や施設の予約の手間がないのも楽チンで、はとバスはけっこう使い勝手がいいと思う。
当日になって空いているツアーに飛び込むこともできるし、桜や紅葉をドライブしながら楽しむコースだと、その日に見頃を迎えている場所を選んで回ってくれるので無駄なく見られるということもあるそうだ。

両親もだんだん遠出が億劫になってきたようなので、今後もはとバスにお世話になるかも。

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by Medalog | 2017-11-21 23:33 | 生活 | Comments(4)

習い事

この秋から半年間、茶道の初心者向け教室に通い始めた。



着物を着るようになってから徐々に茶道への興味が湧いてきたものの、入門するとなるとそれ相応の覚悟が必要だろうと長い間二の足を踏んでいたところ、初心者向けの教室を見つけたので思い切って参加することにしたのだ。

半年間なので、入り口から少し中を覗かせて頂く程度。
茶会で人並みにお茶がいただけるようになることと、和室のない自宅で気軽に且つ正式な作法で盆略点前を楽しめるようになるのが現時点の目標だ。

最近帯からバッグを作ったり懐紙入れや数寄屋袋を自作していたのも、この茶道教室のため。
前回の記事で着物を着たのも教室へ行ったときのことだ。

教室へはもちろん洋服で通うことができるが、やはり着物の方が所作の練習になる。
先生方も「紬でいいからどんどん着て来てください」とおっしゃってくださったので、着付けの練習にもなるしできるだけ着物で参加することに決めた。



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ただ、前回のお稽古で着た市松の紬。
薄いのだがパリパリに張りがあるので、正座した時に裾が崩れると上前がパーンと前に開いてしまう。

茶席には向いていない着物だと実感したが、胴抜きの着物がこれしかなく、稽古場ではどうしても冷や汗をかくので(空調が効いているのに帰宅したら背中が汗びっしょりだった)あと数回はこの着物を着るしかない。

木綿の着物を着たらまずいのかな…?
胴抜きだし柔らかいので10月のお稽古着に向いているとは思うのだけど、やはりカジュアルすぎるのだろうか。

袱紗捌きも覚えきらないうちから着物のことばかり気にするのは少々気恥ずかしくて、先生に聞けないでいる。



ところで。
年明けに生徒全員が大寄せのお茶会に参加する予定があるとのこと。
嬉しいことではあるが、さて何を着ればいいのか?

着物は訪問着がないので紅梅色の一つ紋入り色無地を着るしかないのだが、私は未だに袋帯を持っていないのである。
いずれ用意しなければと思っていたのが、とうとうその時がやってきたか。

ここはひとつ、ある程度の出費を覚悟して自分なりに良いものを買うべきか。
次にいつ使うかもわからないので、仕立上り数万円の手軽なものやリサイクルショップで探すべきか。
そういえば義母の箪笥に留袖用の袋帯があるはずなのだが色柄を覚えていない。
かなり金糸が目立つ帯だった気がするので、次の帰省の時に手持ちの色無地に合うのか、茶会に合うのかも確認しなくては。

あ、同じく義母の持ち物だった綴れの帯が手元にある!
格は問題ないはずだが、色味が合うかどうか。
紅梅色の色無地に、朱赤や金が目立つ綴れ帯なので、派手すぎるだろうか。
帯締めや帯揚げでなんとかなるものか。
近々両方を引っ張り出して合わせてみよう。

やわらかもののことは全くわからないので、なんだかアワアワしてしまうのだった。


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by Medalog | 2017-10-20 21:28 | 生活 | Comments(2)
少し前に、八寸帯をトートバッグにリメイクしたのだが、そのとき作ったバッグがイメージよりも少し小さくなってしまったので、残った帯地でもう一つのトートバッグを作った。

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左が前回作ったもの、右が今回作ったもの。

前回はお太鼓柄を前面に活かして、ちょっと上が広がってるバケツ型。
赤い柄・赤の内袋・丸みを帯びて小さめ、ということで可愛い&ちょっとおばちゃん風味の印象になったかな?

今回は同じ素材を使うだけに印象を変えたくて、無地でエッジの効いた形にしてみた。
無地なのでアクセントに外ポケットでもつけたかったが、無理というか面倒というか…早々に諦めた。

また、無地部分のみ使用しているのでつづれ織りの柄部分の裏側に渡っている横糸がなく、それを保護するための内袋も付けなかった。


 
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私は持ち歩く荷物が多いほうなのかな。
着物で出かけるとき、雨が降りそうだと左上のレインコートや折りたたみ傘がいるし、暑くても寒くてもショールは一枚持ちたい。
中央の薪能のA4クリアファイルは街歩きの資料を挟んで持ち歩くことも。
あとは財布や化粧ポーチ、手ぬぐい、文庫本などいろいろ。

普通のバッグにこれだけ入れるとパンパンになってしまうのだが、今回作ったバッグは幅40cm、高さ31.5cmの大きめサイズなので、全て入れても右写真のようにスッキリ。
6cmのマチも膨らむことなく納まった。



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高さが31.5cmなのは、帯地の幅をそのまま活かしているから。
お太鼓の裏の無地部分をぐるっと筒状に縫って、トートらしく四角く整えてから底を縫い付けた。

横幅は、着物姿で使うならもう少し小さいほうがエレガントだろうが、帯地を使っているので多少大きくても紬ならなんとか合うと思う。
私はほぼ紬しか持っていないので、この大きめトートが使えるシーンは多いと期待。



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左は、筒状の本体部分をエッジの効いた四角にするために、5mmほどつまんでミシンで縫ったところ。

右は底の部分。
本体は縫い代を取らず、帯地の耳を活かしたままで底の布を内側に重ねて縫い付けた。
(上端も帯地の耳を活かしているので、反物と同じ31.5cmの仕上がりになった)

つづれ織りの帯地は軽いが厚みがあってしっかりしているので、ミシンでは底の角の部分がうまく縫えなかった。
砂を入れたら底の縫い目のどこかからサラサラとこぼれてきそう…
あとで手縫いで補強したほうがいいかなあ。



若干大きすぎた気もするが、なんでも入れられる着物用バッグが一つできたのは安心感がある。
大きいバッグなので蓋かマグネットボタンでも付けたいところだが、途中から肩の痛みがひどくなってしまった。
当分はミシンも針も持ちたくない、見たくない。
蓋の代わりにショールをかぶせて凌げばいいか。

100%満足ではないけれど、最初に作りたかったバッグのイメージにかなり近いものは作れたので、一応気が済んだ。
あとは使い勝手が悪くなければいいんだけど。



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by Medalog | 2017-10-13 11:22 | 生活 | Comments(2)

数寄屋袋を手作り

先日帯地でバッグを作った時に使ったミシンが、まだ出しっぱなし。
ついでに何か作るものはないかなーと考えていたら、数寄屋袋を思いついた。

※詳しい作り方は載せていません。最後に仕上がりの写真のみ載せています。



少し前に懐紙入れの作り方を調べていたら、数寄屋袋の作り方が一緒に出てきて、結構簡単そうだと思っていたのだ。
ちょうど良い布があれば作ってしまおうと思って箪笥を探してみたら、思った以上に「ちょうど良い布」があった!

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かなり前に自作したバティックの二部式帯。
この時の余り布があったのだが、なんと!

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裏に接着芯が付いているのだ!
ラッキー!でも、なんでだろう???
布の大きさは二部式帯のお太鼓部分ぐらいなので、同じ帯をもう一枚作ろうとしたのか、なにかミスがあって使わなかったのか、全く覚えていない。

まあとにかく接着芯が付いたバティック布は数寄屋袋にぴったりだ。
しかも大きさがほとんど数寄屋袋に必要なサイズと同じであるのも、すごい偶然だ。

アイロンをかけて、接着芯に鉛筆で直接線を引いて、切ってミシンで数カ所縫ったら一時間ちょっとで出来上がってしまった。



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内側の布は無地にしたほうがすっきりしたと思うが、圧着芯付きのバティック布がちょうど外側と内側の両方で使い切るサイズだったので、同じ柄にしてしまった。
柄合わせもしたほうが綺麗かもしれないが、面倒だしサイズがギリギリで綺麗に合わせられそうになかったので、やらなかった。

これは全く同じ袋を2つ作って、ミシンで中表に縫い合わせてから外表に返している。
だからもしこのバティックに合いそうな無地の布が見つかったら、2つの袋に戻してそれぞれに中袋をつければ簡単に2つの数寄屋袋に替えられる。
(接着芯が中厚ぐらいの厚みがあるので、ミシン目を解いても布が裂ける心配がなさそう)

そして、外側が無地で内側がバティックという布地の使い方を逆にした袋も、同じ手順で簡単に作れるのだ。
よーし、バティックが外側の袋と内側の袋、二つ作ってみようかな。
同じサイズのものを二つも作ってどうするんだという気もしないではないが、楽しいからいいや。作っちゃお!



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by Medalog | 2017-10-10 18:59 | 生活 | Comments(4)