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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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久しぶりの着物

正月以来、久しぶりに着物を着て京都へ出かけた。

d0048332_11413124.gif塩沢の単衣
生紬の染め名古屋帯
ペパーミントグリーンの帯揚げ
きねやのぼかし帯締め
一衣舎の木綿半衿

生紬帯は年間を通じて着用可と聞いて購入したもの。
手持ちのどの着物にも合うし、色柄もとても気に入っているのだが、一張羅帯なので汗じみを付けるのが怖くて単衣〜夏物にはなかなか締められない(貧乏性)。
今回は京都の老舗問屋さんの展示会にお邪魔するので、気温が上がりそうだけれど思い切って引っ張り出した。
久しぶりだったので「て」を短くしすぎてしまい、て先がお太鼓から出なかったのが失敗だったが、なにしろ軽くて着心地が良いし、お気に入りを身につけるのはやっぱり気分がいいなあ。


この時期、着物は単衣でいいとして、襦袢や半衿は何を選べば良いのかわからない。
ネットで検索してみても「小物は一足早めに夏物がおしゃれ」「夏物は早過ぎるので袷のものを」と意見はバラバラだし。

去年の今頃、この着物にポリ絽襦袢・半衿で出掛けた時に「着心地はともかく見た目が寒々しいかな」と感じたことを思い出し、夏物は止めて半衿はシャリ感のある木綿半衿、襦袢は装道美容ランジェリーに無双のポリ替え袖を付けた。
単衣仕立ての替え袖があれば付けたかったのだけれど、両面染めになっている単衣用の布地がなかなか見つからないのだ。
呉服店でそれらしい反物の端切れを見つけても、両袖分を買うとなるとあまり状態が良くない割にはそこそこの価格になってしまう。
いっそのことお手頃な江戸小紋の反物でも買って、自分で水通ししてから単衣袖と無双袖、裾よけと作ったほうが賢いかもしれないなあ。

d0048332_11513992.gif半衿は装道美容ランジェリー用の美容衿に縫い付けた。
襦袢よりも簡単に縫い付けられるので楽なのだが、この衿をうまく着付けることがなかなかできない。体にぴったり沿わせるのがちょっと難しい気がする。
今日も衿がだんだん持ち上がってきて、着物の下にハイネックセーターでも着ているような状態になってしまった。

この美容衿を数個用意してそれぞれに好きな半衿を縫い付けておけば、替え袖と合わせて気軽にコーディネイトができそうなんだけどなあ。使いこなせるように練習しよう。


京都では、marchaさんが懇意にしている問屋さんの展示会にお邪魔した。
出品されている着物や帯はもちろん、社屋そのものや展示されている美術品も素晴らしいものばかりで圧倒されてしまう。
スタッフの皆さんも良い方ばかりだし、10代の女性が振り袖を試着して選んでいるお姿などは眼福の一言につきる。とてもいい気持ちで過ごさせていただいた。


ひとつ、とても気に入った着物があったのだが、迷った挙げ句あきらめてしまった。
我ながら着物に対するスタンスがあやふやであることを痛感する。
自分の中で少し背伸びをするぐらいの(価格的にも)質の良いもののほうが、着る喜びも大きいし長く大切に着られるということは少しずつわかってきたつもりだ。
(この日に着た生紬の染め帯も、私の中では相当背伸びしてようやく買ったものだが、背伸びしただけの価値は確かにあったと思っている)
ただ、その「背伸び」をどの辺りまでしていいのかが未だに決められないのだ。

私のような優柔不断な人間は年間の予算をきちんと決めて、その範囲内なら買ってもいいというマイルールを作ったほうがいいのかもしれない。(その予算を守れるかどうかはわからないが)
今年は正月〜今までほとんど買い物をしていない。後半に掛けて、本当に必要なものを見つけて狙いを定めてみようか…
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Commented by 風子 at 2008-05-19 21:14 x
こんばんは。
昨日は、きれいなものをたくさん見ることができて楽しかったです。

帯、生紬だったのですね、可愛くて、素敵、というのはなかなか無いので、良いものを手に入れられましたね。

しかし、見るだけでもうれしいって何なんでしょうね~~~。笑

Commented by Medalog at 2008-05-20 00:47
風子さんへ
>帯、生紬だったのですね、可愛くて、素敵、というのはなかなか無いので、良いものを手に入れられましたね。
ありがとうございます。この帯を買ったとき、同じ工房の作品がずらっと並んでいる中でこれだけが雰囲気が違って可愛らしく、見つけたとたん目が離せなくなってしまったんです。
食事休憩してもやっぱり欲しかったので、頑張って手に入れました。

きれいな着物は見るだけでも本当に嬉しいんですが、なんか苦しい部分もあって、昨日は「はあぁ〜〜〜」っていう大きなため息を何回ついたかわかりません。
でも、また見たい!と思うんですよね。
by Medalog | 2008-05-19 13:20 | きもの | Comments(2)