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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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大島紬って、滑る!

この春、友人から大島紬の反物をいただき、アンサンブルに仕立てた。
仕立て上がりが単の時期に近かったのと、触ると汚れてしまいそうな気がしてまだ一度も袖を通していなかったが、先日松阪木綿を着たときに、長襦袢を脱ぐ前に大島紬を着てみることにした。
畳紙を開いてみると、濃紺の大島紬がつやつやと美しい輝きを放っている。羽織ってみると「シュルシュル」と絹鳴りのような音がして、つるりとした肌触りと体に程よくフィットする重量感が心地よい。木綿のざっくりした質感も大好きだけれど、やっぱり絹の感触はひと味違うわ♪

せっかくなので、きちんと着付けしてみることにした。自分の寸法に仕立てた着物を着るのは実はこれが初めてなので、着付けしやすいだろうな、今までのようにおはしょりの調整に苦労しなくてもすむだろうな、と楽しみにしながら腰紐を巻いていく。
すると、びっくりしたのは布地が滑ること。腰紐でぎゅっと締めているつもりなのに、着付けが進むうちに裾がどんどんずり下がっていく。伊達締めを締めようとした時には、裾が床に引きずるぐらいまで下がってしまっていた。
え〜、大島紬って、こんなに滑るの!?

下がった裾を無理矢理持ち上げ、とりあえず伊達締めを締めてみる。
…あれ?おはしょりが長くなっちゃう! 自分の寸法にぴったりなはずなのに!?
もしかしたら、私が腰紐を締める位置が他の人より低すぎるのだろうか?私は、腰紐は腰骨のすぐ上で締めている。ウエストで締めても、紐が腰骨まで下がってきてしまうし。(ウエストがくびれていないということか?)
アンダーバストの位置で腰紐を締めてみたら、紐があっという間に腰骨まで下がってきてしまい、裾が床に付いてしまった。そこで腰骨の上とアンダーバストの2カ所で締めたら、なんとか伊達締めまで裾が下がらずに締めることができ、おはしょりの長さもぴったりになった。でもつるつるしているせいで、まだ下がりそうな気がしてどうも落ち着かない。

今までは滑らない木綿の着物ばかり着ていて、ある程度着付けが出来るようになったつもりでいたが、とんでもない勘違いだった。大島紬は私にとっては高級品だから触るのももったいなくてしまい込んでいたけれど、これからは大島紬を使った着付けの練習もしておかないと、いざお出掛けのときに慌てることになりそう。とくにおはしょりの処理は要研究だ。
うわ〜、大島紬、手強いわ〜。
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by Medalog | 2006-09-30 21:13 | きもの | Comments(0)