2018年 11月 22日
自作の作り帯をほどく
ちょうど1年前の、まだ五十肩が治りきらないころ。
短い名古屋帯を、縫い付ける作り帯に 自作してみた。
菊の季節が終わり出番がなくなる頃から肩が動くようになり、季節は巡ってまた1年後の菊の季節がやってきた。「今年も重宝するだろうな」と期待しながらこの帯を引っ張り出して着付けてみたら、なんだか具合が良くない。
着付けが簡単なのは去年と同じだが、何がいけないのかお太鼓のたれが不自然に跳ね上がってしまい、あちこち縫い付けているために融通が効かず直したくても直せないのだ。
行き先が茶道教室だったのでコートで隠して出掛けてしまったが、帰宅後に「また不自然なお太鼓になったら困るなあ」と悩んだ結果、ほどいて元の形に戻してしまった。
また次回から普通の名古屋帯として使うことにしよう。
それにしても、だいやすで仕立てた作り帯はしっかりと綺麗に着付けられるのに自作のものがうまく着付けできない(時があった)のは残念。
だいやす仕立てを真似したと言っても、帯が重なると分厚くて硬いために全く同じように真似することができなかったのがいけないのかも。やはりプロには敵わないのかな。
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fuko346 at 2018-11-22 21:13
二部式帯 切ってしまわなくて良かったですね。
プロはプロですから やはり同じようにはできない、、、
とはいえ 残念でしたね。
でも手が上がるようになって 普通に帯が結べるように
なって良かったです。
私もけっこう長い間 手が上がりきらなかったですが、
この頃 まあまあになってきました。
ごまかし ごまかし なんとか過ぎてくれたようです。
って、この先 また上がらなくなるのかしら。
プロはプロですから やはり同じようにはできない、、、
とはいえ 残念でしたね。
でも手が上がるようになって 普通に帯が結べるように
なって良かったです。
私もけっこう長い間 手が上がりきらなかったですが、
この頃 まあまあになってきました。
ごまかし ごまかし なんとか過ぎてくれたようです。
って、この先 また上がらなくなるのかしら。
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Medalog at 2018-11-25 12:39
> fuko346さん
縫い止める箇所の微妙な違いが、いざ締めた時に影響するみたいで…。でも切らなかったのですぐに戻ってよかったです。
手と肩のほうは100%は戻らなかったですが着付けはほぼ不自由なくなりました。風子さんはかなり長引いたのですね。お互いに、腕がもっと動くようになるといいですね!
縫い止める箇所の微妙な違いが、いざ締めた時に影響するみたいで…。でも切らなかったのですぐに戻ってよかったです。
手と肩のほうは100%は戻らなかったですが着付けはほぼ不自由なくなりました。風子さんはかなり長引いたのですね。お互いに、腕がもっと動くようになるといいですね!
by Medalog
| 2018-11-22 14:23
| きもの
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