袷着物の時期の帯揚げ

d0048332_19295091.jpg
茶道教室。
10月も第二週なのに最高気温27℃で午後に雨の予報だったので、胴抜き仕立てで水に強い市松模様の紬の出番。
帰宅後に脱いだら着物の上に締めた伊達締めまで汗が!
でもこれから気温が下がるらしいので次回のお稽古は袷着物でも大丈夫かもしれないな。

着物の色が暗いので帯周りは明るめにと、秋らしい色使いを無視してピンクやらグリーンやら。見えていないが帯締めの房が朱色なのでそこだけ秋らしいかな。
で、帯揚げを選ぶときに「あの色を使おうかな」と思っていたものがしっかりしたシボの縮緬で、とてもこの時期この気温には手が伸びない。

そこで気づいたのだが、私は袷の時期の帯締めを買うときに色ばかり気にして素材や織りかたなどをほとんど考えていなかったようなのだ。
手持ちの帯揚げの色を思い浮かべて「この色が足りないから買い足しておこうかな」という程度の買い方なので、気が付けばシボの大きい縮緬ばかり揃っている。気温が高くて胴抜きが着たくなる5月や10月には合わせづらいものばかりであることに気づいたのが着物生活10年過ぎてからだなんて情けない!

この時期ならば縮緬でも薄くてシボが小さく柔らかいものや、綸子や平織りの紬地など、スッキリしたものが向いているなあと今更ながら思う。
まあ今月後半になればシボが大きめのものでもしっくりくると思うので差し迫って困ることはないけれども、これから帯揚げを選ぶときには「どの着物をどの季節に着るときに使いたいか」など具体的に考えないとダメだなあと思ったのだった。

本当に「今更」の話で、こんなことは着物好きの方々には普通のことなんでしょうけど…

[PR]
Commented by fuko346 at 2018-10-13 21:52
そうですね、小物 色目だけではなく質感も大事だと思います。 なんていってると どんどん増殖してしまうのですが。
でも そんな理由をつけてお買い物も楽しいです、小物はきものや帯よりはずっと手軽なので、それも増殖の理由かもしれません 笑
Commented by Medalog at 2018-10-15 18:10
> fuko346さん
小物の質感、大事ですよね。なのになぜ今までこんなに無頓着だったのか我ながら不思議です。
でも一度気付いてしまったらいろいろ欲しくなってしまいそう。今まで使っていた普段着用のものがこれから茶道で必要なやわらかものにどれだけ合わせられるかもよくわからないし、まだ物欲の先は長い…という感じです(笑)
Commented by 神奈川絵美 at 2018-10-15 23:43 x
こんにちは! 私も色は気にいっているのに、ボリュームある総絞りだったりで冬しか使えない帯揚げ、あります^^
まあ、あまりこだわり過ぎても、帯揚げが増える一方になっちゃうので考え物ですが、確かに暑い時期に厚地、は使いにくいですよね。(寒い時期に薄地(絽ではなく)は全身のバランスがとれればありかも)
ちょっとしか見えないのに、奥が深いですよね。
Commented by Medalog at 2018-10-16 08:15
> 神奈川絵美さん
私は衣替えのルールには無頓着なほうなので他の方よりも適当に小物を選んでいると思いますが、ルールではなく体感として「この気温でこれは体に巻けないわ」と感じてしまったらその小物は使えないです。帯揚げを帯から見えないぐらい隠せばいいと思ってもやはりダメなんですよね。
総絞りの帯揚げ、私は持っていないですが素敵ですね。季節が限られる小物は(着物や帯も)その季節を迎える喜びがあるので心が潤いますが、おっしゃる通り増える一方なのも困る…
ルールと、実際の気候やその日の着物とのバランスと、自分が納得できるかどうか。本当に奥が深いものですね。
by Medalog | 2018-10-11 20:00 | きもの | Comments(4)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog