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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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木綿 × 木綿

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茶道教室。
片貝木綿に、今昔西村さんの花七宝柄の木綿帯。
着物も帯も温かみのある質感・色柄なので、もう少し早い時期に着た方が似合ったのかもしれない。
木綿でももっと薄手だったりつるっとした感触のものなら単衣の時期に最適なのだろうが…。

この日は雨模様で涼しかったが炉前に座っているとじわっと汗ばんでしまった。
次のお稽古は6月なので、もう綿麻着物と麻襦袢にしよう!
お稽古は結構汗をかくので、もしかしたら6月後半は綿麻でも暑かったりして…



d0048332_09335574.jpg木綿の着物で正座をすると膝がボコッと出てしまいそうな気がして、今まで茶道のお稽古には着なかったのだが、今回試してみたらこの片貝木綿は思ったよりは膝が膨らまなかった。

ただ座り皺のほうが結構目立ってしまっている。

膝裏はともかく、上前の膝下部分にこれだけ皺が寄るのは正座が下手な証拠のようで恥ずかしい。
木綿や麻のときは水スプレーを持ち歩いて、上前の皺だけでも取るようにしたほうがよさそうだ。

ただ今までは正絹で同じようなお稽古をしてきたが、紬でもやわらかものでも上前がこれだけ皺になることはなかった。
今更だけれどシルクって美しくてしなやかで強い、すごい素材なんですね。

この着物はほこっとした質感の木綿で滑りが悪いので、裾さばきに少し難があるのと、正絹のように袖がストンと下に落ちてくれずに帯や体にまとわりついてしまって動作の邪魔になることも多々あった。
木綿をお稽古着にするなら、できるだけ表面の毛羽立ちがない、滑らかな質感のものを選んだほうがいいようだ。



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帯は古代裂を扱う今昔西村のもので、帯裏と帯芯はもちろん新しいが帯地にしている木綿は全体的に掠れていて、場所によっては白っぽくなっているところも。
そしてこの帯は微妙に短めで、着付けの時につい強く引っ張ってしまうことがあり、帯地に負担をかけていないかいつも心配しながら着付けをしている。

ただ、私が持っている帯の中では最も茶室に馴染む帯のひとつだと思う。
木綿で古代裂なので着ていける茶席は限られるかもしれないが、それでも今後使う機会が増えそうなので、今のうちに二部式にでも仕立て直したほうが長く着られるかな。
自分でやってしまうか、弱っている生地だけにプロに頼むべきか、悩んでいるところだ。

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Commented by 神奈川絵美 at 2018-05-31 22:17 x
こんにちは!お召しの片貝木綿、やわらかいストライプが爽やかでもあり、とてもいい雰囲気ですね。私もこんな木綿のお着物欲しいなあなんて、思ってしまいました。
確かに、お茶となると、きものはすべらかな方が、引っかかる感じがなさそうでいいですよね。でも畳に擦れると生地も多少は傷むし…迷いどころですね。
Commented by Medalog at 2018-06-01 09:07
> 神奈川絵美さん
木綿着物は独特のやさしい着心地がいいですよね。
今回久しぶりにこの着物を引っ張り出して着てみたら、なんだか気持ちが落ち着いて、帰宅しても脱ぎたくない感じでした。
ただうっすら毛羽立っているような質感なので、茶道のお点前のときは腕を動かすたびに袖が引っかかる感じで困ってしまいました。お点前が上達すれば大丈夫になるのかもしれませんが…。
以前にどこかの店にあった川越唐桟が、かなり目が詰まっていて滑らかだった記憶があります。もしかしたら片貝木綿でも滑らかなものはあるのかも?綿薩摩なら質感は申し分ないのでしょうが、持っていたとしても勿体無くてお稽古には着られないでしょうね。
ちょっと木綿を新たに探してみたくなっています。
by Medalog | 2018-05-24 11:42 | きもの | Comments(2)