メダカと過ごす一日 medakalove.exblog.jp

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
プロフィールを見る

中之島 香雪美術館

先日自分の足を採寸して購入した、足袋の履き心地を確かめたくて、ちょっと着物で外出。

以前キャラコ足袋を諦めて伸びる足袋に逃げたきっかけが、美術館へ行ったことだった。
美術館は床が硬いせいか、街をうろうろするよりもずっと足が疲れてしまうのだが、その時は足の爪先が痛くて最後のほうは歩くのが辛くなり帰宅後には足の爪が紫に変色していた。
その時の足袋はキャラコ製の23.5cmで、そこで次に24.0cmの足袋や他のメーカーの足袋を試してみればよかったのにその気になれず、その後は伸びる足袋一辺倒になったのだった。

なので、今回は美術館に行ってみてリベジしようということで、最近出来たばかりの大阪・中之島 香雪美術館に行ってみた。



香雪美術館は朝日新聞の創業者・村山龍平氏が収集した美術便を展示する美術館で、もともと神戸・御影にある美術館の2館目が大阪・中之島に開館したとのこと。
恥ずかしながら村山氏のことも御影の美術館のことも全く知らなかったのだが、館内の資料室で村山氏が伊勢国・田丸藩(現在の三重県度会郡玉城町)出身で田丸城に勤番もしていたと知り、俄然興味を持った。
玉城町は三重県松阪市と伊勢市の間にあり、以前松阪市に住んでいた私にとっては馴染み深い町なのだ。田丸城址は桜の名所なので今週末はきっと花見客で賑わうことだろう。
歴史に疎い私にとって、些細なことでも自分に関連したことがあると興味を持つきっかけになってありがたい。

この美術館では日本と東アジアの古い時代の美術品コレクションが多数展示されていて、茶道にまつわるものも多かった。
ちなみに村山家が代々修めていたのは藪内流の茶道ということだが、たまたま現在Eテレで放映されている藪内家の家元襲名披露茶事の特集(本日3/26最終回)を見ていたことも興味を引く一因になった。

展示の最後には旧村山亭に現存する茶室「玄庵」が再現されている。
鄙びた風情でありながら青畳の鮮烈な香りを楽しめるのはオープン直後の今ならでは、かな(笑)
本来は藪内家の相伝を得た人だけが許される藪内流家元の茶室「燕庵」の写しの茶室が村山家に特別に許されたそうで、その再現なのでとても貴重な展示なのではないだろうか。

オープン直後のためか平日なのにやや混んでいてゆっくり見られない部分もあった。
便利な場所で我が家からも行きやすいので、展示品の入れ替えがあったらまた行ってみよう。
朝日新聞創設者の美術館だけあって朝日友の会の割引があるので、入会しようかな。



d0048332_10480212.jpg

美術館グッズのマスキングテープ。
以前はポストカードや一筆箋を買うことが多かったが、購入しても使いきれずに死蔵になりがちだった。
マスキングテープだと安いし使い勝手もいい。
この柄ならば、カレンダーや手帳に茶道の稽古の日にシール代わりに貼っても可愛い。
茶道具でないものも混ざっているけれど、雰囲気がそれっぽいのでよしということで。

長くなったので、足袋と着物についてはまた次の記事に書きます。

[PR]
by Medalog | 2018-03-26 11:03 | 生活 | Comments(0)