メダカと過ごす一日 medakalove.exblog.jp

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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この夏、最後の着物

あっという間に8月も終わり。
今年は夏の着物を一度しか着ていなくて、もう一度は着たいと思いつつ月末に…。
夏が終わる前、そして台風が来る前のギリギリのタイミングで着物を着て出掛けた。



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メダカ柄の夏上布に、先日「ねこ展」の帰りに出会ってしまった絽塩瀬の帯。

地色は薄いグレー。
柄は不明。店の人にも聞いたが、多分架空の植物だと思います、との事。
もともと朝顔だの秋草だのが描かれた「いかにも」な夏帯が欲しくて探していたのに、結局なんだかわからない柄を買ってしまった。もちろん色柄が気に入ったわけだが、架空の植物だったら6月から9月上旬までずっと使えるかな…という打算がなかったとは言えず(笑)。これではいつまでたっても着物上級者にはなれないわ。

帯が意外にやわらかくて着付けに手こずり、お太鼓がぶわんと丸く広がってしまったまま出掛けてしまった。納得がいかなかったので帰宅後にもう一度練習。
次回からはお太鼓の下線をキッチリ決めて、手先を多めに取り両端でお太鼓を支えること!



d0048332_19592797.gif出掛けた先は京都・相国寺。
承天閣美術館で開催中の「ハンブルク浮世絵コレクション展」を見てきた。

作品数がとても多く、期待以上の展示!
有名どころの絵師たちの大小さまざまな作品がぎっしり200点ちかく並び、綺麗な建物の中でゆっくり見られてよかった。そして伊藤若冲筆の金閣寺(鹿苑寺)大書院障壁画「葡萄小禽図床貼付」「月夜芭蕉図床貼付」が見られたのも嬉しかった。

写真は展示室を結ぶ廊下から見た中庭。
長細い敷地のバランスと美術館らしい意匠が素敵。

d0048332_200195.gif相国寺の敷地が広々としているのに驚いた。最盛期には今より更に広かったらしい。また鹿苑寺(金閣寺)慈照寺(銀閣寺)はこの相国寺の山外塔頭だそうだ。

隅々まで綺麗に手入れされている敷地の中を、自転車で通り抜ける人やランニングする学生、お散歩する親子連れなどいろいろな人が当たり前のように通っていた。
そういうのって、なんか羨ましいなあ。


d0048332_2002619.gif出町柳駅まで歩いて戻る途中、出町ふたばの前を通ったら行列がほとんどなかったので、思いがけず豆餅をゲット!

以前一度買いにきた時は定休日で、いつかリベンジしようと思っていたので嬉しい。

家に帰ってさっそく頂いた。
豆たっぷり。そして上品な甘さのこしあん。
あんこは粒あんよりこしあん派の私には嬉しい一品でした。ごちそうさま〜。
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Commented by fuko346 at 2011-09-01 21:01
夏着物で京都、素敵です。

これが例の帯ですね~、いつおでましかと待っていました。
架空? ですか。
カヤツリグサっぽく見えませんか?
今度って来年かしら、良く見せてくださいね。

落ちついていて涼やかでいいです~。
ピンクの帯締めが若々しさを出していますね。

ところで京都駅で豆餅うっているのご存じですか。
いつぞや見つけて びっくりしてすぐ買いました。笑
Commented by Medalog at 2011-09-02 00:36
風子さんへ
カヤツリグサ!そうかもしれません!
こういう草ってよく見かけるよなあと思いつつ名前が浮かばず、店員さんに聞いたら「架空の…」との事だったので納得してしまったんですが、カヤツリグサかもしれないですね。
次に使うのは来年でしょうね…。ぜひ実物を見て、また教えてください。
珊瑚色の帯締めは「夏にこんな赤い色、使いこなせるかしら」と思いつつ買ったんですが、お気に入りになりました。

豆餅、百貨店の和菓子売り場でも手に入るみたいですね。大阪の高島屋でも売ってたかもしれないんですが数量限定ですぐ売り切れるみたいで、結局巡り会った事がないんです。
風子さんは偶然見つけたとの事で、かなりラッキーだったのでは?
Commented by 神奈川絵美 at 2011-09-03 19:56 x
こんにちは! 私は草の名前までは出てこなかったのですが、すっとしていてどことなく秋の始まりを思わせる、今の時期にぴったりの帯だなあと思いました。
ハンブルク浮世絵コレクション…少しネットで調べましたが、いやはやドイツにはたいへんな収集家がいるものですねぇ。
建物やお庭の雰囲気もステキですね。
Commented by Medalog at 2011-09-05 01:01
神奈川絵美さんへ
この展覧会のコレクションは大きなものから細かいものまで貴重なものがたくさん並んでいて、前期と後期で作品ががらっと変わる上にドイツにもまだたくさんあるそうで、海外にこれだけのコレクションが存在するなんてちょっと驚きですよね。
でももしこれらの浮世絵が日本にあったらいつの間にかなくなっていたかもしれないし、海外にあるのも悪くないのかもしれません。

帯の柄はすっかり無知をさらけ出してしまいましたが…もしこれがカヤツリグサなら一年中ある草らしいのですが、雰囲気的にはちょっと秋らしさが強いかもですね。でも来年はきっと6月から使っちゃうだろうな〜。
by Medalog | 2011-09-01 00:14 | きもの | Comments(4)