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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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綿麻襦袢の袖を染める

数年前に「夏用」と謳われていた綿麻の長襦袢をネットショップで買った。しかし配達された品を手に取ってみると、肌触りは多少シャリ感があるものの着物より分厚いような生地で、とても夏には着られない。

仕方がないので木綿着物を着る時にでも合わせることにしたが、袖まで真っ白なので盛夏以外に着るには寒々しい感じ。そこで、ダメで元々と自分で染めてみることにした。

d0048332_16331852.gif使った染料は、Ritのベージュのような色。

ピンクや水色、黄緑などの明るい色に挑戦するつもりだったのだが、初めてということもあって無難な色目を選んでしまった。

ベージュなら、もし飽きても後で上から色を重ねたり絞りにしてみたりと遊びやすそうだし。

襦袢から袖を外す。
染料1箱で500gの布が染められるので、袖2枚で半量を使うことにした。

染め方は、この染料に塩を加えて鍋で煮るか高温の湯に浸けてしばらくかき混ぜるだけ。染めるのが初めての私でも簡単で、全体的に均一にほぼ予定通りの色に染め上がった。

ただ、染料をお湯で溶いた後にコーヒーフィルターで濾すという作業を省いてしまったせいか、ベージュ地のあちこちに小さな赤い点々ができてしまって反省。今回は襦袢なので使えないことはないが、半衿など外に見えるものを染める時には濾す作業は省くわけにはいかないようだ。


d0048332_16333077.gif綿や麻の場合、本当は染めた後に色止めの作業が必要らしいのだが、色止め用の薬品を買い忘れたのでとりあえず襦袢に縫い付けてしまった。

秋になってこの襦袢を洗濯するときが来たら袖を外して色止めしてから洗う予定。(結局忘れそうだけど)

それにしても、私らしい無難な色使い。普段着にはちょっと地味なので、袖の内側にちらっと見えるような刺繍を入れてみたいな。
絵を描いたりスタンプを押すことも考えたが一度やってしまうと消せないのが困る。その点、刺繍なら染め替える時が来てもほどけるから都合が良さそうなんだけど。

しかし刺繍の素養は全く無いし道具もない。新しく道具を買うべきか…どうしようかなー。またくだらない悩みと楽しみが増えてしまった。


なにはともあれ、使い道のなかった襦袢が袖を染めたことで役に立ちそうなのは嬉しい。木綿着物と木綿襦袢の組み合わせの相性ってどうなんだろう?ガサガサするかしら。
秋になったらさっそく着てみよう。
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Commented by amethyst at 2009-08-08 18:39 x
襦袢の生地感が違うからと返品しないで
色を染めて生かしてみようのがMedalogさんらしいですね。
私も夏前に草木染め体験をして
生地を染めて生かすことに興味があります。
手持ちの白いブラウスにしみがついて
でもまだ着てみたいとき、染めるっていいですよね。

↓のひまわり帯、夏らしくてかわいいです。
また着物の色ともよく似合うし。
どんどんMedalogさんらしい組み合わせができてきましたね~
Commented by Medalog at 2009-08-09 11:20
amethystさんへ
当時、夏襦袢は安物のポリ絽しかもっておらず、
「分厚いけど綿麻ってこんなものなのかな」と思っていたんですよね。
その後に正絹絽や近江麻の襦袢の薄さを知ったのですが
綿麻襦袢はすでに使用してしまったので、染め替えることにしたんです。

洋服の染め替えもいいですよね。
シミが付いて着られないなら、ダメもとで挑戦したら
意外に素敵な服に生まれ変わったりして。
草木染めなら更に素敵でしょうが、化学染料より難しそう?
Commented by 神奈川絵美 at 2009-08-12 22:45 x
こんにちは! すごいすごーい、ズボラ&不器用な私には到底できそうにないですが、こうした市販の染料を使うと誰でも簡単に染められるのでしょうか・・・。ベージュは無難かも知れませんが、飽きがこなくていいかなと私は思います。やさしい、あたたかみのある色あいですね。
Commented by Medalog at 2009-08-13 21:58
神奈川絵美さんへ
この染料に関しては、材料さえ揃っていれば簡単でしたよ!
今回はひとつ手順を省いてしまったせいで染めムラができてしまいましたが、きちんと手順を守ればもっと綺麗に染まりそう。
くすんできた白足袋なんかも染め替えたらいいかも…。
お時間のあるときにでも、ぜひ挑戦してみてください!
by Medalog | 2009-08-08 17:20 | きもの | Comments(4)