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楽しいランチ会

d0048332_915920.jpg大きなお船に乗って。


d0048332_91514.jpg雄大な琵琶湖の景色を眺めながら。


d0048332_94159.jpg豪華な食事とデザート、そしてワインを楽しむ。


…という、素敵なランチ会に参加させていただいた。
京都のイタリアンレストランが主催するイベントで、私はそのお店に行ったことはないのだがお友達に誘っていただいたので「そんな優雅なランチを一度は体験してみたい!」ということで図々しくもお邪魔したのだ。

レストランの主催なのでお料理やデザートが美味しかったのはもちろんだが、食事のお供に様々な銘柄のワインを飲み比べできるのが今回のメインイベント。
普段は一度の食事で白ワイン1杯だけか、せいぜい白・赤一杯ずつしか飲まないので、乾杯のシャンパンにはじまり白赤ともに数種類ずつのワインを飲み比べることができたのは貴重な体験だった。
ただ船の上で酔っ払ってしまったら大変なので、それぞれのワインはほんの少しずつ試す程度に。
おかげで悪酔いすることもなく、自分なりにそれぞれの味の違いを最後まで楽しむことができた。



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参加者の皆様はワイン通の方が多く、産地によるワインの味の違いなどをさらっとお話になっているのが素敵だったが、ワインの知識のない私には着物の話を振ってくださって、気を使っていただいてありがたかった。
私は人見知りなどと言えるような可愛い年齢ではないけれど、話の引き出しが少なくて初対面の方と何を話していいのか困る時があるのだが、今回は着物を着て行ったことで話の種に困ることがなかった。
というよりご自身も着物を着られる方々が積極的に話しかけてくださったので、お返事をしているうちにあっという間に時間が過ぎたという感じで楽しかった。

話しかけていただいた方々は私などより素敵な着物をたくさんお持ちのようなのに、私の安い綿麻着物を褒めてくださって、皆さん本当に優しいしお話上手なんだなあ、嬉しいなあと感謝しながら楽しんだ数時間だった。



この日は綿麻の単衣にバティックの二部式帯。
襦袢は化繊の単衣。
9月中旬ということで半衿と帯揚げの素材選びは迷ってしまったが、絹の楊柳地の半衿は持っていないので着物に合わせて木綿の半衿にして、帯揚げは絽ちりめん。

足元は数年ぶりに黒田商店さんの下駄を履いてみた。
鼻緒が更紗柄なので帯と雰囲気が合うと思って久しぶりに引っ張り出したのだが、黒田商店さんの下駄はやはり履き心地がよくて、船を降りたあと少し歩き回ったのだが全然疲れることがなかった。
もっとたくさん履かなくちゃもったいないな。

襦袢は、曇りだったので化繊でも暑くなかったが、色付きの麻でもよかったかな。

d0048332_10125244.gif実は数年前に、琵琶湖の魚をモチーフにしたという端切れを手に入れて、自分で単衣の替え袖を仕立てたことがある。

今回は琵琶湖上でのランチだったので、この替え袖を使う千載一遇のチャンスといっても過言ではなかったのに、数日前に準備をしていたらこの替え袖を付けるための半襦袢が見つからず、結局あきらめてしまったのが実は残念だった。

襦袢や下着、着付け小物は、あれこれ試しているうちに何年も使っていないものが増えてしまったが、一度整理しておかないと今回のようなことになってしまうなあ。
安っぽいポリ袖が付いたうそつき襦袢などは、今後使う可能性があるかないかを考えて、数を減らしたり正絹の替え袖に付け替えたりしなくては。

今年のうちに整理、できるかなあ〜。
いや、思い立ったが吉日、今年のうちに整理しなくちゃですね。
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by Medalog | 2015-09-15 10:28 | きもの | Comments(8)

夏用の長襦袢の着丈について

先日麻の着物に麻絽の長襦袢を合わせて着たのだが、その時に長襦袢の着丈が着物に対して短いのではないかと感じたので、改めて採寸してみた。

肩から127.5cm(3尺3寸7分)
背から123cm(3尺2寸5分)…だった。

長襦袢の着丈は身長×0.8が基準らしい。
私は身長156cmなので、156×0.8=124.8(3尺2寸9分)となる。
そもそも長襦袢の着丈が肩からなのか背からなのか?ということも私の中では曖昧なのだが、肩からだとするとこの麻絽の長襦袢は十分に寸法が足りていることになる。



そういえば元々この長襦袢はどの寸法を元に仕立てたのだろう?と気になり、家の中を探してみたら、この長襦袢の仕立てを和裁士さんに依頼したときの寸法表が見つかった。

和裁士さんが私の寸法を一覧表にしてくれたのだが、長襦袢着丈は「肩から3尺2寸8分(124cm)」となっている。
ほぼ身長×0.8の寸法だ。

ということは、私は和裁士さんの寸法では短いと感じて、自分で8分(3cm)以上も丈出ししてしまったことになる。



改めて長襦袢を着付けしてみたところ、くるぶしがちょうど半分隠れる長さになった。
長襦袢としては十分な長さのはず(袷用の襦袢ならもっと短くていいと思う)。

しかしこの長襦袢が着物を着終わった時に短く感じるということは、素材が麻なので着物の中でストンと落ちてくれないせいだろうか。

それと、着物を着付けする時に裾の長さが長過ぎたのかもしれない。
昨秋に京都で着物を着たときの写真が裾が短すぎてお女中さんみたいだったのがショックで、その後は着物の裾を長めに着付けするように気を付けているのだが、夏着物はもう少し短めに着てもいいのかな。



結論としては
●この麻絽長襦袢は十分な着丈がある
●着付けの際に丈が短くならないように綺麗に着る
●上に着る着物は、襦袢に合わせて少し短めに着付けてもいいかも
という感じ。

さらに
●麻の襦袢を仕立てるときは、洗って縮むことや着付けの際に滑りが悪いことを考えて正絹のものより着丈を少し長めに仕立ててもらうのもいいかも
●どうしても着丈が気になるなら夏物の二部式襦袢も候補に
も追加。


まあ私が夏着物を着る頻度の少なさからすると、今後夏用の襦袢を増やすことはまず無いと思うので、今ある長襦袢を綺麗に着るために工夫していかないとね。
この夏のうちに復習する機会があるかな〜?
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by Medalog | 2014-07-30 11:50 | きもの | Comments(4)

京都

久しぶりに着物を着て京都へ。
お友達とランチをして、街をぶらぶら。

ランチはフォーチュンガーデン京都というフレンチのビストロ。
島津製作所旧本社ビルの外観・内装をそのまま活かしつつ、明るく活気のあるオープンキッチンでは若いシェフやスタッフの皆さんがきびきびと働いている。
ビストロらしく食べやすいシンプルな味付けだったが、鴨の自家製スモークローストはスモークがしっかり効いていて、噛み締めるたびに香りが口に広がるのが美味しかった。

重厚な外観や素敵なお庭の雰囲気を楽しみつつも、身構えることなく気軽なフレンチのランチをいただるお店、いい感じです。
ただ予約でいっぱいのようなので、ふらっと気軽に立ち寄って…というわけにはいかないかも?



そのあとは三条のお店をいくつか覗き、京都文化博物館で開催中の「インカ帝国展-マチュピチュ「発見」100年」へ。
今まで「インカ帝国=マチュピチュ」程度の認識しかなかったのだが、その成り立ちからスペインに侵略されて植民地化〜帝国が消滅するまでを興味深く見ることができた。
気になるのはやはり織物だが、コチニールで染められたという深い赤色が500年以上も鮮やかさを保っていること、非常に細かい綴れ織りなのに織り出された柄はちょっと可愛らしくデフォルメされた動物だったりすることなどが印象深かった。

日本は当時室町〜安土桃山時代で、姫路城や松本城など様々な城が建築されていた頃、日本の裏側にあるインカではマチュピチュのような高地の巨大建造物が作られていた…
なんとも不思議で夢のある話だと思う。
とても楽しい展示だったが、今週末までとのこと。お友達に教えていただき会期ギリギリに見ることができてよかった。



d0048332_832425.jpg着るものには悩んだ。
単衣か、夏物か…

先週には真夏日も記録したし、もう単衣着物では暑そうだなあ。

午後から雨が降るかもしれないから塩沢お召は着たくないし。

ということで麻の近江上布を選んだが、ちょっとフライングかな?とためらう気持ちもあり…。
寒々しくならないように、以前自分で袖だけをラベンダー色に染めて仕立ててもらった麻の襦袢を合わせてみた。
袖からちらりと見えるだけなのだが、帯締めも紫の四分紐にして、白地の襦袢に比べると6月中旬に着る麻着物の軽さを少しは押さえてくれたのではないかと勝手に思っている。

町には着物姿の人は少なく、その中でも麻を着ていたのは私だけのようだった。
やはりちょっと早すぎたかしら?
単衣着物に麻襦袢でもまあまあ快適に過ごせたかもしれないと思いつつ、麻の軽くて涼しい着心地のおかげで楽しく過ごせた一日だった。
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by Medalog | 2013-06-19 10:27 | きもの | Comments(8)

麻の襦袢地を染めてみる

先日出掛けたセールで、紋麻の白襦袢地を買った。

いま持っている麻の襦袢は白地の絽なので、盛夏以外の季節に着るのはさすがに季節はずれの感がある。
だから、単衣の着物にも合わせられるような、色付きの紋麻襦袢が欲しいとずっと思っていたのだ。

会場には爽やかな色に染められた麻の襦袢地がいくつか並んでいて、反物の左右が違う色に染め分けられていたりしてとても欲しかったのだが、価格が自分の希望よりどうしても高い。
そこで、B反の白い襦袢地を安く購入し自分で染めてみることにしたのである。

しかし左右を染め分けるのはハードルが高いので、一色で染めることにした。



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使ったのは、ダイロン・プレミアムダイ。

10mもある反物全てを染めるのは面倒なので、外から見える袖の部分だけを染めることにした。

実は数年前にも襦袢の袖だけを染めたことがある

その時は、仕立て上がりの襦袢の袖をほどき、染めた袖をもう一度身頃に縫い付けるという適当な方法だったのだが、今回は最初に染めてから仕立てていただくことにしたのだ。

仕立てをお願いする和裁士さんに確認をとり、袖に使う分として220cmを反物から切り離す(緊張した〜)。

ダイロンプレミアムダイ一袋で染められる布の重さは約250g。
220cmの紋麻地は70gぐらいしかない。
そこで、洗っても汚れが落ちなくなった白足袋を一緒に染めてみることにした。
襦袢地と足袋で約120g。ちょうど染料の半分で染められる重さになった。

細かい染め方は割愛するが、おおざっぱに言うとこの染料と塩を40℃のお湯に溶かし、布を入れて15分間しっかり混ぜ、45分間浸け込みながらたまに混ぜるだけなので、簡単だったと思う。


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40℃のお湯と言えばぬるめの風呂ぐらいだが、そのお湯を使って何十分も作業するのは結構暑く、汗をかきながらの作業となった。

時間が過ぎたら、色落ちがなくなるまで何度か濯ぎ、干して生乾きのところでアイロンに掛けて出来上がり!



仕上がりはこんな感じ。

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思ったより薄い色になったが、綺麗に染まったので一応成功かな?

袖の部分を切り離す前に反物全体で水通しをしておいたので、染めた袖部分が更に縮むことはなかった。

しかし染めたり濯ぐ時に何度も布を絞ったので、一応アイロンは掛けたものの反物の端が撚れた感じになってしまった。

和裁士さんにとっては縫いにくい反物になってしまったかも…と申し訳なく思いつつも、お仕立てに回させていただいた。



d0048332_9503713.jpg反物と一緒に染めた足袋。

こちらも思ったより薄く染まったが、普段でも使いやすい色になったし汚れもカバーできたので良かったと思う。
染め終わったあとで気付いたのだが、半衿も一枚染めてみればよかった!
衿汚れが落ちきれなくなった正絹の白半衿があったのに…。

この染料は麻や綿に比べると絹はやや染まりにくいらしいので、麻の襦袢地・木綿の足袋・正絹の半衿と3つの素材を染め比べるいいチャンスだったのになあ〜と後悔したが、残念だった。

まだ染料が半分残っているので、次に何かを染める時に半衿も一緒に染めてみよう。
ポリ・アクリル・ナイロンなどには使えない染料なので、薄手の木綿のTシャツかキャミソールでも染めてみようかな。
あ、夏用のタオル地マフラーがビビッドな水色だから、ちょっと色味を和らげるためにラベンダー色を掛けるのもいいかも!
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by Medalog | 2012-07-10 10:18 | きもの | Comments(6)

鴨川をどり

京都先斗町で「鴨川をどり」を見てきた。

お友達がチケットを取ってくださり、とても良い席(前から2番目)で見ることができた。
舞妓さんや芸妓さんのお顔はもちろん、着物の色柄や質感、豪華な帯留やかんざしまで目の前で見られて幸せ〜〜〜。

以前、祇園甲部の「都をどり」を見たが、その豪華さに比べると会場の広さも出演者の数もかなりこじんまりした感じ。
演目は都をどりと比べるとかなりコミカルなものもあり、予想外だったので最初はその雰囲気に置いていかれそうになったが、慣れてしまえば楽しかった。
そのうち、他の花街のをどりも制覇したいな。

d0048332_18551131.gif歌舞練場1階ロビーには、かわいい千鳥ちゃんの提灯がたくさん!そういえば、会場の緞帳にも千鳥ちゃんが織り込まれていたな。千鳥が先斗町のシンボルなのね。


d0048332_1857944.gif演目の最後に、舞台の上から舞妓さん・芸妓さんが手ぬぐいを投げてくれて、会場が一気に盛り上がった。

私の膝の上にも芸妓さんがひとつポンと投げてくれて、無事にゲット!
市笑さんという芸妓さんのサイン入りだった。いい記念になって嬉しい。

d0048332_18162167.gif関西地方にも大雨警報が出ている中、着物を着てしまった。だいぶ長いこと着物を着ていなかったから、着たかったのよね…。
誂えた雨コートに雨草履で対策をして出掛けたが、雨風があまりひどくならなかったので助かった。

義母のお下がりを仕立て直した市松紬に博多八寸帯。
帯揚げが多めに出ているのは、帯を緩く締めたせいで前帯が下がってきてしまったから。
いつまでたっても思うような着付けができないわあ。

この日の長襦袢は、きもの英さんのポリエステル生地で仕立てた単の襦袢。単用なので細かいシボが入っていてシャリ感があり、軽くて着やすかった。
多少は蒸すような感覚があったが、それでも胴抜きの紬と合わせたらなかなか快適だ。

なんといっても半衿をつけたまま洗濯機で洗えるというのがありがたい。

今まで単用の襦袢は半襦袢に自作の袖を付けたうそつき襦袢しかなかったので、これからはこの襦袢で5月や10月ごろの着物を快適に着られたら嬉しいな。
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by Medalog | 2011-05-13 19:24 | きもの | Comments(8)

二の腕の寒さ…

冬の着物で私が一番辛いのは、二の腕を吹き抜ける風の冷たさ。
一番寒い時期には七分袖のシャツ肌着を着ているが、最近は肌襦袢が好きなので、肌襦袢を着ても二の腕が寒くならない方法はないかな〜と考える。

とりあえず思いついたのが、肌襦袢の脇の開きを縫い閉じてしまうこと。
ここを閉じてしまえば、袖の後ろ側から風が入って直接二の腕に当たることはなくなるのではないか。袖口からは風が入るので手首から肘ぐらいまでは寒いが、そこはロング手袋でカバーできるし。

さっそく肌襦袢の脇を縫い閉じて、先日京都へ着ていった。
あまり風が強い日ではなかったのではっきりしたことはわからなかったが、二の腕に風が当たる感じは全くなかったので、ちょっと期待できるかも。

もっと寒くなったら袖の振りの開きを覆えるようなショールやマントを使えば、シャツ肌着を着なくても冬を越せるかな。



シャツ肌着をあまり着たくないのは、袖口からちらりと見えた時にあまり格好よくないこともあるのだが、他にも理由がある。

いつも着物を着た後はものすごく肩が凝って痛くなるので、シャツタイプの肌着を頭から脱ぐ動作が非常に辛い時があるのだ。
その点肌襦袢なら、着物や長襦袢と同じく下に脱ぎ落とせるので、肩が痛くても簡単に着替えることができる。些細なことだが、今の私にとってはかなり重要。

もっと寒い時に試しても、二の腕が冷たくならないといいな〜。
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by Medalog | 2010-12-13 18:30 | きもの | Comments(0)

長襦袢の袖丈直し

自分で洗ったら袖丈が縮んでしまった長襦袢。
袖丈を自分で6分(2センチ強)ほど出してみることにした。


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無双袖は、袋状に縫い代を内側に折り込んであるほうに、もう片方の縫い代を片側に倒して差し込んである状態。

底の縫い目を解き、それぞれを6分伸ばして前と同じように縫い代を折ってアイロンを掛け、また差し込んで両側を縫い止めるだけ。

本来の縫い方とは手順が違うのだろうが、縫った部分は着てしまえば見えないので、なんとか自己流で縫い直すことができた。

自分が縫った部分を襦袢の他の部分と比べると、やはり角などの細かい処理がピシッとしていない。
プロが縫った部分はエッジが効いているというか、見えない部分までしっかりきれいに縫ってあるなあと改めて思う。


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着物と合わせてハンガーに掛けてみた。

長襦袢の袖丈は着物と同じ1尺3寸にしたので、着物の袖の中で少し余っている状態になった。

この長襦袢は今後も自宅で洗濯するつもりなので、また縮む可能性があるから若干長めにしてみたのだ。

長過ぎるようなら見えない部分で少しつまもうかと思っていたが、これくらいなら大丈夫かな?
袖付けあたりで、ちょっとだけつまんで縫ったほうがいいかしら。

やらなければいけないことが、ひとつ片付いて満足。
しかし結城紬と正絹長襦袢を見て、触っていると、気分はすっかり冬だなあ。
(今日から12月だしね)
せっかく結城を引っ張り出したんだから、明日あたり着てみようかな〜。
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by Medalog | 2010-12-01 16:54 | きもの | Comments(2)

長襦袢

この秋、襦袢はうそつきばかり着ていたのだが、そろそろ寒くなってきたしポリの裾よけだと静電気も気になるので、正絹の長襦袢を着ようと思ったら…

あらら〜、昨シーズンに着たまま洗いに出してないよ〜。
2枚の長襦袢を洗いに出そうとしてとりあえず風呂敷に包んだまま、忘れて置きっぱなしにしていたのだ。

2枚とも1〜2回しか着ていないのでほとんど汗や汚れは付いていないのだが、やはり襦袢となると洗わないのは気になるし、ざっと袖たたみにした状態で長く置いていたのでシワも付いているし。
かといって今から洗いに出したら仕上がってくるのは12月後半かな…



で、2枚のうち1枚を自宅で手洗いしてみた。
すでに丸洗いには出したことがあるので、縮むとしても少なくて済むのではないかと都合のいい予測を立てて、洗面所で手洗いし、脱水は洗濯機で1分だけ。


d0048332_2021471.gifハンガーにかけてから採寸してみると、あら?ほとんど縮んでないような?

やっぱり丸洗いしてあるから縮みにくかったのかな。それとも、これから乾く段階で縮んじゃうのだろうか。

ドキドキしながら乾くのを待って、再度採寸してみたら…

縮んじゃった!袖丈が1cmほど縮んでしまったようで、がっくり。
裄はほぼ縮まず、身丈もあまり変わらなかったようだが、袖丈はこのままでは着物に合わない。

あ〜あ、袖の丈出しをしないとね…

以前うそつき襦袢の替え袖を、この襦袢と同じ無双袖で作ったことがあるので(ほとんど覚えていないけど)きっとなんとかなるだろう。
幸い、袖の底には多めに布の縫い込みがあるようなのでよかった。
一度直してしまえば、次回からは安心して自宅で洗えるわけだしね。頑張るぞ!



…もう一枚の長襦袢はどうしようかなあ。
今回洗った襦袢より高い襦袢だから万が一ダメになったら悲しいし、こっちはちゃんと洗いに出したほうが無難かな。
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by Medalog | 2010-11-29 20:50 | きもの | Comments(4)

着れば楽しい

前回の記事で、着物を着たいけど暑くてなかなか着られないと弱音を吐いていたところ、グッドタイミングでお誘いをいただき、ひと月ぶりに着物を着ることができた。

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近江上布にヒマワリの帯。
ヒマワリ帯は、今回お誘いいただかなければ、この夏は登場しなかったかも。
この帯は柄も好きだけれど、とても軽くて締め心地がいいのがお気に入り。
地色が真っ白なので、帯を触る癖のある私としては汚れないように気を使うけど。

今まで夏の帯締めと言えば、寒色系か着物と同色のものばかり使っていたのだが、夏物にもちょっと色味を効かせたくなって、少し前に珊瑚色の夏用帯締めを買ってしまった。
早速使ってみる。可愛らしいうえに締めやすくて、お気に入りになった。


盛夏の着物の下着はずっと迷走中。
前回ハイテク繊維の洋服用下着を付けてみて、発汗性は非常にいいが生地が肌にくっ付いてしまうのが気になっていた。
そして今回は、買ったばかりの麻の肌襦袢を付けてみる。
結果は、これも満点とは言い難いかな…。
私は肌が強いのでシャリシャリ感はとても心地よいのだが、吸った汗をあまり放出しないらしく、一度汗で湿ってしまうと濡れた感じがずっと続いてしまう。帰宅後はびっしょり濡れていて驚いてしまったほどだ。

綿麻もしくは麻とハイテク素材の交織ならちょうどいいのかもしれない。
しかし年に数回しか着ない夏着物のためにこれ以上下着ばかり増やしても仕方がないので、当分は手持ちの下着や肌襦袢の中で自分に合う使い方を探していかないと。
初心に帰って、太って見えると敬遠していたあしべ織の肌襦袢をもう一度着てみようかな…。



それにしても、着物を着て暑いことは暑かったけれど、やっぱり着物は楽しくて嬉しかった。
お誘いをいただき着物を着る機会ができてよかった。
よし、今月中にもう一度…!
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by Medalog | 2010-08-27 11:44 | きもの | Comments(6)

夏の観劇の着物

夏の歌舞伎観劇、何を着ていこうかな。

近江上布を手に入れてからというもの、シャリッとした着心地の良さと家で洗える気安さに惹かれ、薄物の季節にはそれしか着ていない。
でも長時間座りっぱなしの観劇では、麻のシワの付きやすさがちょっと気になるし、多分着物で来場するお客さんはやわらかものが多いのではないかと予想して、久しぶりに黒の紗小紋を着ることにした。

d0048332_9505114.gif黒地の紗小紋には孔雀青(ピーコックブルー)というのか、青い松葉模様が織り出されている。
帯揚げと帯締めはそれに合わせて水色。
帯は博多八寸。

この紗小紋は頂き物で、とっても軽く着心地が最高。襦袢が透ける感じも、私には新鮮。

寸法は私には少し小さかったのだが、着物をくださった方と一緒に裄を出して自分サイズになったので愛着がある。
が、やはり正絹でお手入れ必須ということで、最近は麻ばかり着ていたのだった。

d0048332_1045089.gif前回着た時の写真。
襦袢が綿麻のやたら張りのある素材だったので、袖がハリボテ提灯のように膨らんでいるし、長着の袖口からはみ出しているし。
おまけに前帯の上下が逆という、なかなか恐ろしい着姿で京都まで出掛けてしまった3年前だった。

やわらかものの着物には襦袢もやわらかものがいいのだろうが、夏物の襦袢では持っていないので今回は麻絽の長襦袢。
多少しっくり来ない感じはするが、まあ着られないこともない。3年前の綿麻襦袢に比べれば。



…と、ここまで着付けをしたのに、結局着物では行かなかったのである。
というか、行きたくても行けなかったのだ。



〜理由その1〜
衿芯を、プラの差し込み芯ではなく久しぶりに縫い付けるタイプの三河衿芯にしてみた。
そうしたら、いつもより自然なラインなのはいいが、やわらかいので着物の衿を沿わせようとすると襦袢の衿が負けて形が崩れてしまう。
着物が麻だったらまだよかったのだが、滑りのいい紗なので着付けについつい力が入ってしまうこともあったのかも。一度着終わっても、あっちを引っ張りこっちを引っ張りといつまでたっても落ち着かず、だんだん最初よりおかしくなるような…

〜理由その2〜
着付け終わって、裾部分の透け具合を確認する。
すると、あれ?襦袢の裾が短い!
5枚コハゼの足袋が丸見えで、足首までチラリと覗いているのが透けて見える。
襦袢だけを着た時にはそんな感じはしなかったのだが、腰紐などを締めているうちに裾が持ち上がってしまうからだろう。
自宅で洗濯しているので気付かぬうちにだんだん丈が縮んでしまったのだろうか。今までは透けにくい着物と合わせていたので気付かなかったのかな。

〜理由その3〜
これが最大の理由である。
着物を着終わり、襦袢の裾が短いのが気になりつつもとりあえず帯を巻くことに。
床に置いてある帯を持つためにかがんだとき、お尻の辺りで、かすかに「ピリッ」という音が…。
ぎゃーっ、お尻の縫い目が裂けたーっ!
慌てて鏡に映してみると、背縫いに背伏がついているおかげで中の白い襦袢が見えることはないが、縫い目が二目ほどほつれているのは一目瞭然。
一応帯を結んではみたが、お太鼓のたれよりも下なので隠せない。かといって紋紗の道行を着るのは暑いし、着物も道行も黒なので傍から見ても暑苦しいだろう。
一度脱いで繕い、また着るには時間も気力もないし、近江上布に着替える気力も失せて…。



このまま着物で行くかあきらめるかを往生際悪く悩み続けたが、出掛ける20分前になって「やっぱり無理!」と決断し、急いで着物を脱ぎ洋服に着替える。
脱ぎ捨てた着物と襦袢・帯をハンガーにかけ、他の小物はまとめて衣装敷に乗せたまま放置。着物を脱ぎながら洋服は何を着ようか考え、決めた洋服を引っ張り出して着替えて、髪は和装のアップのまま(しかも慌てて着替えたので若干乱れている)。
歌舞伎のチケットと戸締まりだけは忘れないように気を付けて、20分後には無事に家を出た。が、オペラグラスを忘れてしまって残念。

大阪松竹座では涼やかな着物姿のお客さんがたくさんいらして、そういう方々を拝見するたびに自分の不手際が忌々しく悲しかった。が、いざ椅子に座って観劇すると、やはり洋服の方が楽は楽なので、今日はこれでよかったのだと自分を慰める。

皆さんがお召しの着物はやはりやわらかいものが多いようにお見受けしたが、私の目ではそれが紗なのか夏紬なのか見分けることは難しいので実際はわからない。
帯結びも様々で、半幅帯を締めている方も多かった。半幅を吉弥結びにでもすれば椅子に深く腰掛けられるので疲れないし後ろの人にも迷惑が掛からなくていいなと思いつつ、お尻が隠せないのが嫌で敬遠していたのだが、半幅帯を締めている方々の後ろ姿はみなさんキリッとしていてカッコ良かった。次の観劇の時には、私も挑戦してみようかしら。
小振りの角だしに結んでいるのがとても素敵な方もいらした。しかし角だしというのは椅子に座ったら潰れて形が崩れないのかな?角だしの形が好きで挑戦してみたいので、そのあたりがちょっと気になった。



そんなわけで、いろいろ課題が出来てしまった。
・紗小紋のお尻部分を繕う。これは応急処置なら自分で出来る。
・麻絽襦袢の丈を伸ばす。これは自分でできるのかな〜〜〜?
・三河衿芯の縫い方、使い方をもう一度練習。
・博多八寸が上手く結べずお太鼓が落ちてきそうだったので、それも練習。

ぼちぼち頑張ります。涙。
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by Medalog | 2010-07-09 11:19 | きもの | Comments(4)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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