タグ:羽織・コート ( 43 ) タグの人気記事

カウントダウン・あと7回

きもの着用、今年43回目。
50回着用まで、あと7回に。

d0048332_1956227.gif松阪木綿に、型小紋染めの半幅帯。
模様は室町はさみ。

d0048332_2001053.jpg半幅帯の裏は、綺麗なピンクの菊菱模様。

d0048332_19561383.gif貝の口の結び方をすっかり忘れ、着付けの本を引っ張りだす。

貝の口ぐらい、いい加減覚えないと…。

d0048332_2084411.gif木綿着物に羽織を合わせたらいかがなものか?ということで、はじめて合わせてみる。

まあ、どうということもないような。帯の色は裏面のピンクのほうが、明るくなって向いているかも?

この木綿は、長時間着ているとお尻や膝がぽこっと出てきてしまうので、それをカバーするには羽織は都合がいいかも。ピンクの片貝木綿も、今度試してみよう。

d0048332_20182859.gif髪が伸びてきたので、アップスタイルに挑戦中。
さりげなく、でも崩れることのない普段着用のアップを練習しているけれど、なんせ頭の後ろのことなので難しい。

ぎゅーっとひっつめ風味になってしまったり、ふんわりまとめられたと思ったら外出中にぱらぱらほどけてきたり…

ムースやヘアスプレーにはじめてのかんざし(写真)も買ったので、もっと練習してカッコイイアップスタイルを目指そう。
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by Medalog | 2009-12-03 20:25 | Comments(4)

カウントダウン・あと8回

きもの着用、今年42回目。
50回着用まで、あと8回。いけるかなー?

d0048332_13482922.gifd0048332_13483833.gifグレーの紬に、絞りの紅葉柄の二部式帯。

帯は、いただき物の羽織を自分で二部式帯に仕立て替えたもの。今年の2月に作って、出番まで1年近く寝かせたままだった。
12月になってもう冬だけど、まだ紅葉も残っているから一度は締めようということで引っ張りだした。

絞りの生地を縫うのは難しくてよれよれの仕上がりなのだが、紅葉の時季には羽織ものを着るからなんとか外出にも堪えられそう。

小物のどこかに効かせ色が欲しかったのだけど、どうすればいいのかわからなくて、つまらない色合わせになっちゃった。


d0048332_13484971.gif今シーズン初めての羽織。天気が良かったから、汗かいたー。

この羽織は色も暗めだし、生地がずっしり重たいので、天気のいい日には見た目も着心地も暑苦しい。
それに、この紬と羽織の質感がどうも釣り合ってないような気がする。素材の違和感もあるし、色もお互いを殺し合って地味に輪をかけているような。シック、とはまた違うんだよね。
裄が合っているはずなのに着物の袖が羽織に収まりきらずに飛び出しているのは、着物が硬すぎて羽織に沿わないのかしら。

この着物や濃紺の結城には、もっとシュッとした(他に表現が思いつかない)羽織が似合いそう。それに単衣の羽織ものも欲しいなあ…。ああ、キリがない。

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by Medalog | 2009-12-02 14:13 | きもの | Comments(4)

自作の紅葉柄帯

うわ〜ん、今週一度も着物を着てない!
ということで、ちょこっと着てみることに。

d0048332_15142685.gifきもの着用、今年38回目。
結城紬に、羽織をほどいた絞りの布で自作した紅葉柄の二部式帯。

帯は出来上がってから一度も付けたことがないので、結城に合うかどうか試してみた。

…う〜ん。なんか野暮ったいわ。小物の色が地味なのかしら。

布自体が使い古しでくたっとしているので、着姿が決まらないせいもあるだろう。写真には撮らなかったが、後ろ姿のお太鼓もなんか頼りないし。

d0048332_15143931.gif帯締めを真っ白に変えてみた。写真では帯締め周辺が白く飛んでしまっているが、実際に見た感じではこちらのほうがパキッと明るく、また締まっているような気もする。

でも、なんか好きな組み合わせじゃないなあ。帯揚げも合ってないのかな。そもそもこの着物と帯の色合わせが難しいとは思うけど。


紺色って無難なようでいて、意外にコーディネイトが難しい。この着物の紺はやや赤みがかっているので温かみがある反面、私のコーデの実力では野暮ったいほうに転がりがち。合わせる小物が決まらなければ、外に着ていけないよ〜。



d0048332_15145145.gif雨コートとサイズが合うかどうか、確認のためにコートを羽織る。

雨コートは裄丈が1尺7寸5分の着物用に仕立てたもので、この結城の裄丈は1尺7寸7分。たった2分(7ミリ強)の違いだが、やはりその分の着物の袖がコートの袖口から出てきてしまう。

いざという時にはこの着物に雨コートを合わせてしまうだろうけど、ベストマッチではないことが分かった。
この結城はリサイクル着物品のだが、私の他の着物に比べると、肩幅はやや狭いのに袖幅は大きい。ということは、袖幅だけ直して2分詰めることができるわけだ。

裄が1尺7寸5分になれば、雨コートにも羽織にもピタッと合わせられるなあ。でも、たった2分の違いなど気にする必要なし!そこにお金をかける必要なし!という天の声も聞こえる…

まあ、当分はこのままの寸法でいきますか。
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by Medalog | 2009-11-05 15:44 | きもの | Comments(2)

雨の京都

東京の着物友だちが京都へ来るということで、お誘いいただき久しぶりにお会いした。

午後に待ち合わせ。午前中の用事で訪問着を着ていたお友達の姿をじっくり拝見する。訪問着を持っていない私には憧れの姿で、うっとり…。やわらかものならではの着物の良さって、やっぱりあるのよねえ。
しかし雨なのでお友達は洋服へ着替えて、一衣舎さんの京都展示会へ。私は一衣舎さんの品は梅田大丸の「風水土のしつらい展」で少し見たことがあるだけで、展示会は初めて。ワクワクしながらお友達に付いていった。

中に入ると素敵な反物がたくさん!うわ〜い。ずらりと並ぶ草木染めの着尺は、これ以上ないほどの優しさに溢れている。ふわりと温かく、力強く、色柄は繊細で。見ているだけで幸せ。ハァ〜。身にまとったらもっと幸せだろうけど、それはもう少し先の話かなあ…。

私は本当に不勉強で、一衣舎さんの「洗える絹」シリーズも会場で初めて知った次第。今まで正絹の長襦袢を2枚仕立てたものの、普段着用なのにそこそこの悉皆代が掛かることに少々モヤッとしている私。今後長襦袢を増やすなら、シルックにするか正絹の反物を水通しして仕立ててもらうか…などと考えていたので、一衣舎さんの「洗える絹」には興味深々。いつかご縁があったらいいなあと妄想するのだった。


d0048332_12254059.gif会場を出て駅へ向かう途中、てぬぐいのRAAKに道草をして、がま口財布をゲット。

最近、洒落にならないほど肩こりがひどいので、着物で出掛けるときは出来るだけ荷物を軽くしたい。財布も軽くて小さいもの、二つ折りのお札と小銭少々・カードが1枚ぐらい入るものをずっと探していたので、まさにピッタリサイズ!

お友達の「汚れが目立たない色がいいわよ」というアドバイスもあり、椅子柄を選ぶ。いい思い出の品になりました。

その後は夕食を取りながらおしゃべり。あっという間に楽しい時間は過ぎ、名残惜しくもお別れした。またいつか、お会いできますように。ありがとうございました。



きもの着用、今年37回目。
まずい、10月中に40回の目標を大きく下回ってる…今月は出来るだけたくさん着よう。

d0048332_12255242.gif雨の予報だったので着物か洋服か迷いつつ、雨コートと雨草履のデビューも兼ねてグレー紬。

つるっとしていて雨でもシミになりにくそうなので選んだ…と言いたいところだが、袷で雨コートに合わせられる裄丈の着物はこのグレー紬か結城紬しかなく、結城を着るにはまだ気温が高いので、このグレー紬しか選択肢がない状態だった。着物の裄がバラバラだと、いろいろなところに支障がでるなあ。

前回の反省をふまえ半衿を細めに出し、おはしょりがスッキリ決まるように気を付けた。

一衣舎さんに行くということで、私の中では一張羅の染め生紬帯に、きねやさんの小物というお出掛けコーディネイト(のつもり)。秋らしい色使いではなかったな…。

透け感の少ない我がシースルーコートとグレー紬は、気温24℃では少々暑い(紬だけでも、歩くと汗ばむほどだった)。夕方になり風が冷たくなってくると、程よい着心地に。
これは、春夏秋のスリーシーズン用といっても実際に6〜9月に着るのは暑そうだなぁ(涙)。少しだけど透け感があるから真冬には着ないほうが良さそうだし、実際には10〜11月、3〜5月あたりに着ることになるのかな。


d0048332_13333923.gif雨草履は履き心地もまずまずだが、鼻緒が細いうえにやや固く、たくさん歩いたら少し足が痛くなった。そのうち鼻緒が馴染んでくれるかな。

爪革の透明ドームが付いていないのだが、雨が強くても足袋カバーがあれば問題ないと分かった。

とにかく、草履が雨で傷むことを心配しなくて済むのはとても嬉しい。私には雨下駄を履きこなすのは難しいので、この雨草履は買ってよかった一品になりそう。
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by Medalog | 2009-11-02 12:36 | きもの | Comments(4)

雨コートを羽織ってみる

d0048332_15565362.gifきもの着用、今年32回目。

単衣着物を手入れに出す前にもう少し着てみようと思い、ぜんまい紬にまだ合わせたことのない八寸帯を組み合わせてみた。

黄緑と紫は補色に近い関係なので今ひとつ組み合わせる気にならなかったのだが(色が反発しそうなので)、どちらも淡い色合いなので合わせてみれば特に問題はなかった。

この八寸帯は模様がごちゃごちゃしているので、このぜんまい紬のような無地っぽい着物のほうが合わせやすいみたいだな。


そういえば、せっかく誂えた雨コートを着物に合わせて着ていなかったのを思い出し、引っ張りだして合わせてみる。

d0048332_15543061.gifd0048332_15544111.gif悩みに悩んだ丈は、はたしてこれで正解だったのだろうか?後ろのほうはこんなものかと思うが、前はなんだか少し持ち上がってしまって、裾から中の着物がチラチラと…(汗)

ただ、採寸してくれたお店の方に「これ以上長いと草履に引っかかったりして歩きにくいと思いますよ」と言われたし、これでいいのかな〜とも思う。

着物の衣紋の抜き方や、合わせる帯の厚みによって毎回丈が変わるだろうから何とも言えないが、このコートを着る時には着物は少し短めに着付けるように気を付けよう。
それから形。
道行衿はすっきりしていてお気に入りだが、スナップがやたら多いので外出先で全部止めるのはちょっと面倒かも…。ただ、結構下のほうまでスナップで止めるので、雨が入ってこない安心感はあるかな。

道中着タイプなら紐で結ぶだけなのでささっと着られそうだが、風で裾がめくれやすいかも?まあ、どちらの形も一長一短あるのだろうな。

それにしても結構暑い…今日は晴れて室温28度〜29度だったが、ちょっと汗をかいてしまう。梅雨や夏場にこれを着たら、暑くて茹だってしまうかも…シースルーコートは冬以外の3シーズンに着るものだと言うが、この生地はほとんど透けていないし、そこそこ厚みもあるタイプ。冬に着てもよさそうな気がするなあ。着ちゃおうかなあ。

室内と室外で見た目や感じ方が違ってくると思うので、どの季節に着るべきかは実際に着てみて、自分で判断するしかないと思う。実際に冬に羽織ってみたら、見た目や着心地が寒々しくてダメかもしれないしね…それとも長羽織の上に着るならOKかしら?とか。

袷の着物は裄がこのコートより長いものが多いので、着たくてもあまり着られないかもしれないけれど。


d0048332_15545331.gifd0048332_1555488.gif着物を脱ぐ前に、着付け教室で習ったものの実践していない「角だし」を結んでみた。

結び方を忘れたかも…と思いつつ始めてみたが、結構手が覚えていて意外にスムーズに結ぶことができた。

でも、ちょっと小さすぎたかな?後ろから撮った写真(左)を見ると、なんだかお尻が目立っちゃってる。

もう少しゆったり結んだほうがいいかなと思いつつ、雨コートを着て汗ばんでしまったので、やり直しもせずにさっさと着物を脱いでしまった。
この帯は383cm。お太鼓にするにはやや長く、角だしにはちょうどいい気がするので帯のやわらかさを生かしたゆったりした角だしが結べるように、もう少し練習しよう。


ところでこの結び方、着付け教室では「角だし」と教わったが、着物本やネットで調べると「銀座結び」に相当するようだ。本当はどっちなんだろう???
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by Medalog | 2009-10-01 16:55 | きもの | Comments(2)

雨支度、進行中

いま持っている雨コートは二部式のポリを1枚。
雨草履は持っておらず、下駄に爪革を着けるか、草履カバーを使うしかなかった。

二部式のコートは薄くて軽いし、上着だけ着られるなど、使い勝手の良い部分もある。
しかし私が持っているものは身幅が広すぎて着姿がどうにもスマートにならないし、
ペラペラの質感がいかにも「間に合わせ」という感じで、お気に入りとは言い難い。
出先で急に着たいとき、下部分をさっと上手に巻くのも私には難しい。

で、思い切って一部式の雨コートを作ってみることにした。
袷の着物は裄の寸法を統一できていないので、今回は春〜秋に使えるコートを作る。
長い梅雨の季節にも着物を汚さずにたくさん着たいし、塵よけにも使いたい。
布が余ったらお揃いで雨草履も作りたいなあ、と野望が膨らみワクワク。


d0048332_1111943.gifコート地は、いくつかの呉服店を探したが気に入った柄が見つからず、結局ネット通販で購入した「シースルーコート」。

買う前に品物を送ってもらい、質感を確認する。

呉服店で見たものはとても薄く透けていて布地の質感は良いのだが、好きな色使いがどうしても見つからなかった。

それに対してこのコート地はやや厚手で透け感も少なく、着物に重ねて着たら暑いかも…。
でも色柄が気に入ってしまったので、迷った結果この反物で作ることにした。

布が余ったので鼻緒を共布にした雨草履を注文し、更に余った布でコート袋を自作した。


d0048332_10281371.gifコート地は通販で購入したが、仕立ては以前着物を購入したことがある呉服店に持ち込んだ。
コートは丈が重要なので、呉服店の店員さんにきちんと採寸して欲しかったのだ。

着物を着て採寸してもらうのはもちろん、アップルコートの見本品や店員さんの私物のコートまで羽織らせてもらって、納得いくまで採寸してもらった。

最初は足袋を完全に覆い隠すぐらいの丈をイメージしていたが、店員さんから「そこまで長いと歩いている時にかかとで踏んでしまうので、もう少し短いほうがいいでしょう」とアドバイスが。
確かに、二部式コートでもかかとで踏んでしまった経験があるわ。
その結果、コート丈は肩から3尺5寸2分。足袋が少し見える程度の長さにした。
もし多少短かったとしても、着物を少し短めに着るか、強い雨なら着物の裾を端折ることで対処しよう。

衿は、道行衿にした。
着物衿のコートがスッキリとしていて着やすいと聞いたことがあるので迷ったが、このコート地の色・柄には道行衿のほうが合うような気がしたので。


d0048332_112151.gif透け具合はこんな感じ。
1枚だと何となく透けているが、2枚以上重なると透け感は全く無い。
やっぱり暑いかしら・・・(汗)

でもその代わり、早めの春〜秋の終わりギリギリまで着られるかもしれない、とプラス思考!
これは実際に何度も着て見て、見た目や感触で判断していこうと思う。


d0048332_1029728.gifコートが仕立て上がりコート地の余りが出たので、それを持ってさっそく出掛けたのは、船場センタービルの履物店「ちぐさ」。

事前に足を運び、布地から鼻緒を作ってもらえること、価格は店で販売している雨草履とほぼ変わらないことを確認しておいたので、安心して注文する。

鼻緒はコートと共布で、雨用にコーティング加工を。
台は店で販売している雨草履の中から、使い勝手の良さそうなつや消しの白を選ぶ。

透明の爪革は付けず、普段の草履としても使えるようにした。
多少の雨なら替え足袋でしのげるし、雨がひどい時には草履カバーを付けることにする。

上品な雨草履が出来上がったと思うのですが、どうでしょうか?


d0048332_10292125.gif草履も出来上がり、さらに布地が余ったので、最後は手縫いでコート袋を作る。

残り布を継ぎ接ぎしつつ、できるだけハサミを入れないように形を決める。
できることなら、この布地でいつか雨下駄用の爪革を作ってみたいのだ。
その日が来たら縫い目をほどいて再利用できるように、ハサミを入れずに作った。



思いついてから半年以上かけて、ようやく出来上がった雨支度。
素材感や着心地、丈の長さがこれで良かったのかはこれから着てみないとわからないが、
いま持っている数少ない着物たちを大切に着るための投資として、
そして今後コートを作る際の判断材料(踏み台?)として、作って良かったと思っている。

これで、さらに着物を着る機会が増えますように。
いや、どんどん増やしていこう!
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by Medalog | 2009-09-02 11:33 | きもの | Comments(6)

裄…

きもの着用今年17回目。着付け教室。

d0048332_2175336.gif大島紬に、唯一持っている袋帯(白地に花柄)。
微妙に銀糸が入っている割には柄が妙に子供っぽくて、どの着物と合わせたらいいのかわからず、ほとんど締めたことがない。
今回は着付け教室で二重太鼓を習うので、仕方なく引っ張りだして持っていった。

実際に二重太鼓を締めてみると、お太鼓が二重でしっかりするので形が作りやすいし思ったより重苦しい感じにもならなくて良かった。
袋帯って敬遠しがちだったけど、結構いいかもね…。

でも、調子に乗って衝動買いはしないぞ!
買うときは「これ!」というものを買わなくちゃね。


d0048332_218914.gif背中…やっぱりシワが寄っている。
お太鼓も歪んでる。
教室で習っている間は先生にシワがないことを確認してもらいながら着付けているし、最後に先生がお太鼓も背中も真っ直ぐに直してくださったのに、帰宅してみたらこんなに歪んでいてびっくり。

私の体がどこかおかしいんじゃないかと思ってしまう。

でも、以前よりちょっとはマシになった気がするので、教室に通っている間に原因を見つけてしっかり直したいなあ。


外出中に「羽織の袖口から着物が飛び出すなあ」と思ってよくよく見てみたら、


d0048332_2194663.gifなんと!
袖口からも袖の振りからも
着物が飛び出してるじゃないですか!

ぎゃ〜〜〜〜、
こんな格好で梅田の街を歩いてしまった!
恥ずかしい…
というか、なんで今まで気付かなかったんだ!

帰宅後着物と羽織の裄を測ってみる。
着物の裄/1尺8寸4分(約69.5cm)、
羽織の裄/1尺7寸7分(約67cm)。
着物の袖幅/9寸3分(約35cm)、
羽織の袖幅/9寸0分(約34cm)。

どちらも羽織のほうが短い。
はみ出さないわけがない。

しかし何がびっくりするって、この大島と羽織は同じ店員さんが採寸して仕立てたということだ。
着物と羽織の間に店員さんは店を変わったので、羽織を作る際に着物の寸法データがなかったせいもあるだろうが、それにしても同じ人が測ってこんなに差が出るものかなあ。

しかし他人のせいにしても仕方がない。
自分の勉強不足のせいでもあるし。これからは着物や帯を仕立てる度に、寸法のことをしっかり確認しなくては!と改めて反省したのだった。


幸い、この羽織は結城紬とは寸法が合うので、今後は結城と合わせて着ることにした。しかしそうすると、大島には何を合わせれば…?やはり、次の羽織ものを買えということかしら?なーんてね。

それとも、この羽織の裄を出すべきか?
裄を出せるなら出したほうが、今後の使い勝手がいいのは間違いないんだけど、この羽織は2年ほど前に長過ぎる丈を詰めたばかりなのだ。
これ以上この羽織にお金をかけるべきか、これはこのまま着続けるべきか?
また、下らない悩みのタネが増えてしまったわ。


いくつかの店で着物を仕立てたが、今までは特に寸法を指定することなくお店の採寸に任せっきりにしてしまった結果、持っている着物の裄がバラバラになってしまった。自分が悪い。だから次の羽織ものを作るときには、どの着物に合わせるかも考えないとダメなのね。
ああ、今までの自分の無知が情けない…
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by Medalog | 2009-03-26 21:54 | きもの | Comments(4)

コートについて

着付け教室が終わったあと、そこの呉服店で今の悩み?の種である
薄手の雨用フルレングスコートについて話を聞いてきた。



ちょうど薄手の雨コート地が入荷したというので見せていただく。
絹100%のシースルーコートというもので、ネットでもよく見かけるのだが、
ネットだと素材感がよくわからないのが困る。
実物を見て触ってみると、とても薄くて軽い!

反物をかざして向こうを見ると綺麗に透けて見えるが、
体に当ててみるとうっすら帯が透けて見えるぐらいの透け感だ。
春〜夏〜秋のスリーシーズン着られるのだそうだ。

ただコート地らしく、うっすらテカリがある風合いがちょっと気になるような…
色柄も、微妙な色のグラデーションだったりするのがコート地独特の感じかな?
ネットでは格子や縞なども見かけたので、探せば自分好みのものがありそう。


そしてもう一つ、着尺地をコートに仕立てるのはどうなのか?ということで
薄手コートに向いているお召や紬を見せていただく。
薄手の反物ばかりだが、上述のシースルーコートに比べるとやはり厚さを感じる。
秋〜冬〜春のスリーシーズン用。夏には着られない。

色や風合いは自分の好きなものを選べば済むことなので、問題なし。
選択肢が広く「いかにも雨コート」という風合いにならないのがいいところだ。



ポイントは2つ。
ひとつは夏と冬のどちらを取るか。
夏にも着るならシースルーコート、冬にも着るなら着尺地。
ふたつ目は役割。
シースルーコートは雨コートがメインで塵よけがサブ、
着尺地は塵よけがメインで雨コートがサブ、と考えたらいいらしい。
「もちろん、本当は両方あったらいいと思いますが」とはお店の方。そりゃそうだ…

これ以外にも、たとえば夏物の着尺地に防水加工をするとか
冬にも着られる雨コート地などいろいろあるだろうが、
この2つをポイントに考えれば、無駄に悩むだけ、ということにならずに済みそう。

あれこれ悩むのも楽しいものなので、せいぜい考えることにしよう。



Memo
きもの着用今年15回目。所要時間は50分ぐらい。
大島に博多織の八寸帯、薄手のショール。

大島が滑るのと、先週の着付け教室の復習をしながら着たので時間が掛かった。
今までよりはあちこち決まる感じはするが、思うように行かない部分もあり…

教室では、長襦袢の衿が左右対称に合わせられていないことを先生に指摘された。
家に帰って復習しても、なぜか長襦袢の衿が左右対称にならず嫌になる。
長襦袢からダメだったとは…道理で、いつも衿合わせが落ち着かないはずだ。
来週までになんとか直しておかないとなー。
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by Medalog | 2009-03-19 21:13 | きもの | Comments(0)

暖かい3月

今日の大阪は気温18℃。
用事があって難波〜心斎橋へ出掛けたが、街行く人たちはみんな薄着。
男性はシャツ1枚、女性は半袖ニットなんて人もいるほどの暖かさで、
スプリングコートにブーツで出掛けた私は暑い暑い…
荷物が多かったのでコートを脱ぐに脱げず、すっかり汗をかいてしまった。


そんな天気の中、着物姿の人を数人見かけた。
明るい色で生地も薄い、軽やかな道行や羽織を着ていらして
「やっぱりこの季節には冬とは違う上着が必要だよなあ」なんて一人納得。

中には帯付きの訪問着や袴姿の女性達も…大学の卒業式かな?
この気温では、3月でも帯付きでいいんじゃないかと思えてしまった。
しかし若い女性の着物姿は、いつ見ても可愛くて素敵だな。
今日はたくさん見られて嬉しい。


で、自分が今日の気温のような日に着物で出掛けるなら何を着るかな、と考える。
明後日は着物で出掛けなければいけないので…。
小紋地の長羽織は、見た目にも着心地も暑苦しくて着たくないなあ。
(また冷え込めば着るだろうけど)
かといって紋紗の道行ではちょっと早いかなー。
帯付きにならない程度に、薄手のショールでも羽織るしかないか。

これから1〜2ヶ月の間は、外出先で着物姿の人を見る度に
皆さんの春先の羽織もの事情を観察させていただくことになりそう。
そして数年後にはきっと、私も軽やかなコートか羽織を作るのだ!

軽いというと、お召あたりがいいかなー。
それとも、小雨ぐらいならしのげるような紬がいいかしら。


・・・なんて、こんなことを考えるだけで何時間も過ごせるのだから、
着物好きって幸せだと思う。

 
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by Medalog | 2009-03-17 19:56 | きもの | Comments(4)

絞りの羽織を二部式帯にリメイク

d0048332_10531296.gifずいぶん前にある方からいただいた、赤い絞りの羽織。

裄も丈も短く、所々に汚れがあるので普段には着れないけれど、袖を取って車を運転する際の汚れ避けにでもしたら?ということでいただいたものだ。
でも当時は他に羽織やコートを持っていなかったので、腕を縮めながらも無理矢理着ていたのだった。
(この写真でも、袖口から着物の袖が出てしまっているけど)

その後、別の羽織を手に入れてからはほとんど着なくなった。
いっそのこと二部式帯にしてしまおうと何度も思ったが、絞りの羽織は軽くて温かく、着心地がとてもいいので、なかなか踏ん切りがつかない。
また、絞りの生地は私のような素人には扱いづらいだろうという尻込みもある。

同じく頂き物で裄が短い紬が1枚あるので、それに合わせて着たり着なかったり…という状態がだらだら続いていた。



しかし先日、この羽織に合わせていた紬を洗い張りに出し、仕立て直すことになった。
するとこの羽織と合わせる着物がなくなり、この羽織を着ることもなくなってしまう。

着ないものをしまっておくスペースはないし、処分するのはかわいそう。
ということで、長い間ぐずぐず迷っていた帯作りにとうとう挑戦することにしたのだ。



d0048332_12164990.jpg羽織をほどき、自宅で洗う。
普通の洗濯用洗剤を使い、洗濯機のソフト洗いコースで普通に洗ってみる。

しぼは洗う前よりはなくなったが、まったく平らにはならず多少の凸凹が残った。
ダメで元々と覚悟はしていたものの、しぼが残ってくれてよかった。

この写真は左右の身頃と、真ん中に下がっているのは衿の部分。
衿には思いのほかたっぷりと生地が使われていて驚いた。
このまま手を加えずに、二部式帯の前帯部分が作れるだけの幅と長さがある。
外に見えていなかった部分は絞りが入っていないのも面白い。
これもうまく利用できるかしら。

d0048332_1217217.jpgd0048332_12171292.jpg左は脇のマチの部分と、あとはどこの布だったかな…?

右は両袖。

これが羽織の表地の全てになる。
二部式帯を作るには十分の量だ。
さて、どの部分を使って作りましょうか。

d0048332_12175352.gifお太鼓柄の配置を決めるために、お太鼓の寸法に切り抜いた紙をあてがってみる。
羽織の後ろ身頃の模様が大きさもほぼぴったり収まってくれたので、これでいくことにする。


d0048332_12173550.gifお太鼓柄がある後ろ身頃全体を、実物大の型紙と合わせてみる。

うーん、お太鼓の柄の位置を合わせると、このままの布では微妙に長さが足りないかな。
見えない部分で布を足さなければ。

ここで気付いたのは、この羽織の柄は紅葉なので、このまま帯を作ると秋にしか使えないということだ。
(そういえば羽織のときは冬でも使っていたけど大丈夫だったんだろうか)

幸い、お太鼓をもう1つ作るだけの布が余っているので、今回はリバーシブルの二部式帯に挑戦することにした。無謀?

d0048332_12181051.gifd0048332_12182986.gifd0048332_12184663.gifd0048332_12185644.gifd0048332_1219617.gif
余った布に、お太鼓部分の型紙を当ててみる。

上左のような絞りのみのお太鼓は、綺麗な絞りの生地なら美しいだろうが、この布は状態があまり良くないので、柄なしで勝負するにはちょっと力不足かな。

そこで衿の中に縫い込まれていた無地部分を生かしたいところだが、上中央・上右の配置は、縫い目がお太鼓柄のすぐ上下にきてしまい、いざ使う時にお太鼓が少しでもずれたら縫い目が見えてしまいそうなので諦める。

下左は、身頃の絞り部分と衿の無地部分を縫い合わせなければならず、全体の用尺が足りなくなる可能性がある。
消去法で、下右の左右対称というあまり面白くない配置に決まってしまった。

前帯は、最初は衿部分の布をまるまる使う予定でいたが、お太鼓に衿の無地部分を半分ほど使うので、残りの半分と身頃の前部分をはぎ合わせて作ることにした。

さあ、あとは裁断して縫うだけだ!



ここで細かい作り方などを載せられたらいいのだろうが、私の作り方はあまりにも素人の自己流で、見えない部分や端っこの始末などはひどいものなので、残念ながら載せられない。
「実際に着てしまえば、多少のアラはわからない」という適当な心構えで作っているので、和裁・洋裁の心得がある方が見たら呆れてしまうかも…

私は元々は知り合いの方から作り方を教えていただいたのだが、
「私が主役のきもの術」(林 佳恵著、文化出版局)に掲載されている二部式帯の作り方も参考にさせていただいている。
二部式帯の情報をお探しの方は、この本をご覧になってみたらいかがでしょうか?



ほぼすべてが直線縫いなのでミシンを活用すれば早くできるのだろうが、今回は絞りの生地で伸びやすく、ミシンを使うと思い通りにコントロールできそうにないので、全て手縫いで作った。
時間は掛かるけれど、生地の伸び具合に気を付ける以外は単調な作業なので、家事の合間にテレビを見ながらちくちく縫って、3日ほどで完成した。



d0048332_1314183.gifお太鼓柄。

前帯に、前身頃についていた柄を持ってきた。
本来は横位置の柄を縦に使っているので、多少不自然ではあるけれど、まあこんなものじゃないでしょうか。

d0048332_1315312.gif絞りと無地を組み合わせたもの。
お太鼓とたれで、絞りと無地の配置を逆にしたのが、せめてもの工夫だ。

今回わかったのが、2種類の異なる布を使うことの難しさだった。
もちろん絞り自体の扱いも難しいが、全てが絞りなら特徴が同じなので、慣れれば意外に難しくないと思う。

今回の衿部分の布は、一枚の布の中に絞りと無地が混在していて、まっすぐに切ったり縫ったつもりでも、当たり前だが絞りのほうが縮んでしまう。
両方を均等に扱うのがとても難しく、実際の仕上がりにも影響してしまった。

しかも、それに気付いたのは布に鋏を入れ終わり縫い始めてから…。もう後戻りはできない段階だった。
これも「実際に着てしまえば、多少のアラはわからない」と思い込むしかないな…


d0048332_1322395.gifd0048332_1321227.gifお太鼓とたれの間には、長さを出すためにあまり布でそれぞれ継ぎがしてある。
お太鼓を作ってしまえば見えない部分だが、人によっては美意識が許さないだろうなあ。

私もあまり綺麗じゃないと思うが、布を無駄なく使い切ったという満足感のほうが大きいのでよしとする。
(余ったのは両袖のみ)

右の写真を見てもわかる通り、絞りと無地の伸び方が違うので、こうやって広げてみると布地がつれてしまっている。
お太鼓を作るとお太鼓の丸みで多少は布地を引っ張るので、ごまかせる部分もあるが、苦労の割に仕上がりは今ひとつだったというのが正直なところだ。

次に作る時には、このような2つの素材が混ざった布地は極力選ばないようにしよう。


d0048332_1323625.gifお太鼓につける、ての部分。

本来は縫い付けるのだが、今回は両面使いだということと、布地の難しさに気を取られてしまい、うまく処理することができなかった。
仕方がないので、使う度にお太鼓の裏面に安全ピンで取り付けることにした。

これは、実際に使ってみたら不具合が出るかもね…




いろいろあったが、構想2年弱にしてようやく完成した帯である。
そして、私にとって初めての赤い色の帯。
この冬のテーマ「明るく、可愛く」コーデの役に立ってくれるかも、と期待している。

そして、一枚の羽織からリバーシブルの二部式帯が1枚、裏地を別布にするなら2枚の二部式帯が作れることがわかった。
それに、今回のような絞りの布地でなく、またお太鼓柄でもない小紋柄などだったら、すごく簡単に作れると思う。
幅がまちまちの洋服の布地と違い、着物地は帯の幅にぴったりなので、真っ直ぐになるように気を使って裁断したり、裁断した布の端の始末をする必要がないからだ。

今までデパートの着物リサイクル市などに行っても、状態の良くない商品は真剣に見ることはなかったけれど、今度からは帯にするという目線で見れば、500円や1000円の着物や羽織がどんどん欲しくなってしまうかも…。気をつけなくちゃ…。
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by Medalog | 2009-02-12 13:38 | きもの | Comments(4)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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