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広島へ

友人たちと広島へ。

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厳島神社。
数年前に行ったときは、夏の花火大会の日だったせいで宮島がゴミで溢れていて
驚いたものだったが、今回は綺麗に整備されていて気持ちよかった。

前回は屋台が建ち並んでいた参道も、今回はすっきり。
伊勢神宮などのように木に囲まれた参道を歩くと
気持ちが鎮まり清々しい気持ちになるけれど、
広い海を眺めながら歩く参道というのも開放的でなかなか良いな。

深い山奥にも神様はいるし、明るい海にも神様はいるのだと、ごく自然に感じた。


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能舞台。

私が見たときは2回とも砂が見えていたが、潮が満ちると舞台が完全に海の上になるそうで…

能の舞台にもいろいろあるのでしょうが、このロケーションは素晴らしいですね。


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「うえの」のあなごめし。

香ばしくて本当に美味しい。

1時間待ちは当たり前という人気の店だが、待つ価値はあります。

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広島市内で食べたお好み焼き。

野菜たっぷり、そばたっぷりでボリューム満点。美味しい!

隣の席でカープファンのおっちゃんたちが生ビールをあおりながら盛り上がっていたので、「ああ、広島でお好み焼き食べてるんだわ〜」と臨場感(?)もバッチリ。


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お土産の定番・もみじ饅頭と、岡山のきびだんご。

以前山陽地方に住んでいた友人曰く「もみじ饅頭なら絶対に『にしき堂』!」ということなので、お勧めに従って買ってみた。

この店のものは初めて食べたが、皮も餡もしっとりしていて美味しいなあ〜。





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いつもお気楽一辺倒で馬鹿話が炸裂、美味しいものが食べられれば幸せ!という仲間たち。

しかし今回は広島に行くということで、自然に原爆ドームや原爆資料館、呉の大和ミュージアムを見学することになった。

日本人なら、いやどの国の人でも
見学した感想はおそらくほとんどの人が同じものだろう。
戦争がどれほど惨いものであるか。
悲しいものであるか。
絶対に避けなければいけないものであるか。

綺麗ごとでは済まない問題だとは思うけれども、
二度とこのような恐ろしい武器が使われないように、と祈るばかりだ。
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by Medalog | 2009-06-08 13:46 | 旅行・食べ歩き | Comments(0)

洛東の紅葉

天気があまりよくない中、京都に紅葉を見に行ってきた。

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どこかの公園のようですが実はここ、洛東・南禅寺の境内なのだ。
明治21年に建築された水路で、上を琵琶湖疎水の支流が流れているそうだ。
きれいだけれど、お寺の中だと思うとなんだか不思議な眺め…


d0048332_217592.gif南禅寺境内と、周辺の紅葉をいくつか。

紅葉も終わりかけという感じだった。
それに、降雨はないもののほとんど曇っていたので、せっかくの紅葉もややくすんで見えてしまったかな。

あと数日早かったら、そして日が射していたら…どれだけ美しい眺めだったことだろう。
また機会があれば、完璧なタイミング&天候を狙って来てみたい。d0048332_2181567.gifd0048332_2182966.gif


続いて、南禅寺のお隣にある永観堂へ。

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お寺の入口にある白壁に、紅葉が貼られている。
水でくっつけてあるだけのようだが、誰が貼ったんだろう。観光客かな?

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境内の写真はうまく撮れなかった…

永観堂は夕方からのライトアップも有名らしい。
夜桜は見たことがあるけれど紅葉ライトアップはまだないので、これも機会があったら是非見てみたいな。


ここで昼食。
昼食後は街のほうへ戻ろうと思っていたが、ふと案内板を見ると哲学の道を通って、銀閣寺まで30分程度で歩けるらしい。
哲学の道も初めてなので、急遽銀閣寺まで足を伸ばすことにした。

d0048332_21371515.gif哲学の道は、とても素敵な道だった。

写真は何枚も撮ったのだけど、帰宅してパソコンで見てみたら色がきれいに出ていなくて残念。

紅葉は散り際とはいえきれいだったし、なんと言っても琵琶湖疎水の流れと周辺の木々や建物の調和がいい。
車があまり通らない静かな中で、水の流れがさらさらと聞こえて…

着物姿の若い女性を数人見かけたが、皆さんとても絵になっていて素敵だった。
自前かな?レンタルかな?可愛い小紋を上手に着こなしていたなあ。

天気予報が雨だったので私は洋服だったけれど、この道は一度は着物でのんびり散歩してみたい。
(南禅寺や銀閣寺などの境内は起伏が激しいので、お寺をくまなく見学するには洋服&スニーカーの方が向いていると思うが)


のんびり歩いていると、いきなり周囲が騒がしくなる。
大きな駐車場に観光バスが十数台並び、そこから人がたくさん歩いてくるので、後についていくと自動的に銀閣寺へ着いていた。
すると、なんと!現在は銀閣寺の修復中で、覆いが掛かっていて見られないって!
急に思い立って行くことにしたので、銀閣寺は何も下調べしていなかったのだ。

今日は紅葉が目当てだから銀閣寺が見られなくてもいいか…と諦めて入る。

すると、境内はさほど広くないが、紅葉の状態はこの銀閣寺が一番良かったかも?
コンパクトである分、どのポイントも眺めが良かった。
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d0048332_2215829.gif修復中の銀閣寺。
屋根をふき替えているそうだ。
d0048332_2214217.gif展望所から見下ろした銀閣寺。
本当はもっと紅葉がきれいだったのに、うまく色が出なくて残念。

ここから見える遠くの町並みと山の紅葉も、とてもきれいだった。

朝に地下鉄蹴上駅を下車してから、南禅寺〜永観堂〜(食事)〜銀閣寺と、ここまでずっと歩いて来たが、ここで初めてバスに乗る。
行き先は、バス停にして4〜5つ先の平安神宮。
平安神宮の近くはなんどもうろついているのに、一度もお参りをしたことがないので、この機会にお参りさせていただくことにしたのだ。


境内が広いせいもあるだろうが、ここが今日行った中で一番空いていた。
お参りをすませた後、拝観料を払って神苑へ入ってみる。
入口から公園の中程までは、どうやら桜の時期をピークに考えてあるらしく、この時期は葉も落ちた裸の桜の木ばかりで寒々しい。

紅葉も所々あるにはあるが、南禅寺など紅葉の名所を見て回った後なので、正直なところ物足りないかな…
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ただ後半になって大きな池が出てくると、池と貴賓館(写真)や橋殿のロケーションが素晴らしく、紅葉も増えてきて十分楽しめた。

全体的に平坦なので、着物で来るには向いているかもね。桜〜初夏の頃がよさそうだ。


昼食の時間を入れて4時間弱(10時〜14時)で、これだけの場所を回ることができた。
今回はなんとなく土地勘のある洛東を回ってみたが、これから少しずつ行動範囲を広げてみたいな。
「京都に行くなら着物で!」と考えてしまうと、どうしても天気や行き先に縛られてしまうので、着物の日と洋服の日をうまく分けながら京都中を見てみたい。
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by Medalog | 2008-11-28 22:43 | 旅行・食べ歩き | Comments(4)

東寺で五重塔を鑑賞

先日着物を着て出掛けたのは、京都。
先週、名古屋の百貨店の着物バーゲンを覗くつもりで着物を準備していたのに
風邪で動けず、回復後に「たまにはどこかに行きたいなあ〜」と
あれこれ検索していたら、京都伊勢丹で大呉服市が開催中なのを発見。
風邪が治り元気になった勢いで、一人で京都まで行ってしまったのだ。


呉服の催しに着物を着て行ったら、あれこれ話しかけられたりセールスが激しいかな?
と心配していたのだが、意外にも販売員はだ〜れも話しかけてこない。
私の着物姿を見て「こいつは何も買わないな」と見抜かれたのだろうか?
実際、足袋一足と伊達締め一本しか買わなかったのだけど。
でも着物や帯をたくさん見ることができて楽しかった。


会計が終わったとき、ちょうど装道の着装教室が始まったので見ることにした。
正装用の着付けということで、モデルさんが鏡も見ずにてきぱきと着付けを進めていき、
出来上がった黒留袖姿は、そのままきもの雑誌に出られそうなほど美しい。
でも細いモデルさんだったので、和装ブラの下にタオルを入れ、
ウエストにもバスタオル、襦袢は装道の身頃が汗取りになっている美容ランジェリー
(これは便利そうだと思った)で、鎖骨の下とみぞおちには補正パッドが入り、
もちろん腰パッドも巻いている。
おまけにクリップ付きのきものベルトを2本も…。
モデルさんは簡単そうに使っているけれど、どんなに着姿が美しくても、
普段のお出掛けにこれだけきっちりした着付けは出来ないわ。

でも、今ひとつ使い方がわからなかった美容衿や美容ランジェリー(小衿芯の使い方)
が理解できたのはよかった。
それから、みぞおちに補正を入れるのは良さそうだ。
前帯を前下がりに締めやすくなるし、バストより帯が前に出てくれるので、
体がきれいな筒型になりスッキリして見える。
(下腹が出てきた中年女性にはお薦めの補正らしい…悲しいけれど当てはまる…)
今はお太鼓のたれが跳ねないように腰の後ろだけハンドタオルを入れているのだが、
今度着物を着る時には、みぞおちにもおしぼりタオルを入れてみよう。


大呉服市を堪能し、もうひとつの目的地・東寺へ向かう。
以前、NHK「美の壷」で「五重塔の鑑賞」を取り上げていて興味があったのだ。
五重塔の逓減率(一番下の層に比べて一番上の層がどれだけ狭くなるかという割合)
はそれぞれ異なるそうで、塔のプロポーションを楽しむのも鑑賞方法のひとつだとか。

<以下3行は東寺HPより引用>
和様でつくられた「五重塔」(江戸時代初期/国宝・世界遺産)は、高さ約55mと日本一を誇り、法隆寺五重塔(約31.5m)の約1.75倍もの高さ。法隆寺と比較すると逓減率が少なく、頭でっかちに見えるのが特徴。


法隆寺五重塔の逓減率は0.5。五層(一番上)の幅が初層(一番下)のちょうど半分で
どっしりとした安定感があるのだそうだ。
東寺の五重塔はの具体的な逓減率は見つからなかったが、東寺HPの言葉を借りれば
頭でっかち…逆に言えばスリムということだろうか。

d0048332_14194310.gif新幹線や近鉄電車に乗っている時にも見える東寺の五重塔。
遠くから見ると、とてもスマートに見える。

d0048332_1420060.gifしかし真下から見上げると、なかなかの迫力。
五重塔としては日本一の高さということで、素人のカメラには納まりきらないスケールだ。

ちなみにこの五重塔は826年に弘法大師により創建着手されて以来4度に渡り焼失し、現在の塔は1644年徳川家光により再興されたものだそう。
<以下3行はNHK・美の壷のHPより引用>
理想的なプロポーションを持つと言われるのが、京都・醍醐寺(だいごじ)の五重塔です。
逓減率は、0.61。
この逓減率は、安定感がありながら、高さも感じさせる、バランスのよい数値です。

東寺の五重塔の記憶が薄らぐ前に、法隆寺や醍醐寺の五重塔を鑑賞に行ってみたいなあ。

東寺ではタイミングよく宝物館特別公開の期間中だったので、そちらも拝見してきた。
観音院では、宮本武蔵が描いたという「鷲の図」を解説付きで鑑賞。大小の庭も美しい。
ここでは写経を受け付けているそうで、未経験なのでちょっと興味あり。
一度は挑戦してみたいものだが、時間もないので素通り。

一通り鑑賞し終わると、京都駅から東寺まで歩いてきたせいか、はたまた玉砂利に下駄で
足を取られてしまったせいか、すっかり足が重たくなってしまった。
「帰りは近鉄の東寺駅(京都駅まで一駅)から帰ろうかな…」と迷っていると、
東寺の隣にある洛南高校付属中の生徒がどっと出てきて、ぞろぞろと歩き出す。
波に飲まれるように同じ方向へ歩いてしまい、結局京都駅まで歩いて戻ってしまった。
着物に下駄で片道20分ぐらいかな?
平坦な道だけど、狭い歩道を学生たちに押されながら早足で歩いたので疲れた…。

着物で出掛けるときは仲間がいたら一番楽しいけれど、今回のように
ぶらぶら散歩する時は自分のペースで歩ける一人ぼっちのお出掛けも楽しい。
でも着物じゃないほうが歩くのは楽なんだよね。
次の京都散歩は着物で行くか、洋服で行くか、どうしよう!?
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by Medalog | 2007-10-23 15:08 | 旅行・食べ歩き | Comments(4)

伊勢神宮「お木曵」

三重県の伊勢神宮で行われている「お木曵行事」に参加してきた。
(伊勢神宮の正式名称は「神宮」だそうだ。便宜上「伊勢神宮」と呼ばれているとか。)

お木曵とは、20年に一度行われるご遷宮(4月の記事をご参照ください)に使うご用材を神宮へ運び入れる行事のこと(正式名は神宮式年遷宮御用材奉曵)。
5月〜7月の週末、伊勢市の各町が順番に行うもので、川で清めたご用材を奉曵車に乗せ、町ごとに揃えた法被を着てみんなで綱で引っ張って神宮まで運ぶ行事だ。
これは基本的には伊勢市民(神領民)が参加するものだが、「一日神領民」という名で全国から参加できるツアーなどもある。
今回、私も伊勢市民である友人の計らいで実家の両親とともに参加することができた。

お木曵は一日にいくつかの町が順番に行い、私が参加する町のお木曵は昼頃から始まっているのだが、途中から参加させていただくことにした。
離れた場所に住む両親と伊勢市内で落ち合い、まずは伊勢神宮・内宮のおはらい町で昼食をとり、内宮へお参りする(本当なら、外宮〜内宮の順番でお参りするのが順序だそうですが)。
この日はあいにくの雨だったが、さすがは伊勢神宮、おはらい町も参道もたくさんの人で溢れかえっている。
大鳥居をくぐって清流・五十鈴川(この日は雨で濁っていたけど、とてもきれいな川)を渡ると、空気の味やにおいががらりと変わり、緑の気配がぐんと濃くなるのがわかる。雨の降る初夏の伊勢神宮は、もしかしたら一年で一番空気が美味しいときかもしれない。
参道はきれいに手入れされ、あちこちに立派な杉の木がそびえて、まさに天まで届くよう。
大人3〜4人でやっと囲めるかという大木も至る所にあり、伊勢神宮の歴史を偲ばせる。

濡れた玉砂利を踏みしめながら15分ほど歩いただろうか、いよいよ御正殿へ到着し、手を合わせる。
すぐ隣にある新御敷地(次に御正殿が建つ場所)を見ながら引き返すと、すでにお木曵きに参加している友人から電話があり、予定より早く進んでいるから至急来るようにとのことなので、慌ててお木曵きのコースへ車を走らせ、友人と合流。

雨の中参加している神領民たちはすでにびしょぬれ。レインコートと軍手で身を固めた私たち親子もあっという間にびしょびしょになってしまったが、非日常的な雰囲気に包まれて濡れていることもだんだん気にならなくなっていく。
始めての参加なので勝手もわからないが、綱を手に取り歩き出すとすぐに20代の青年たちが木遣を歌い始める。(20年に一度しかない行事で、こういう歌などはどのように伝承されているのだろうか?)
そして青年たちの音頭に合わせ、数百人いると思われる神領民が長い長い2本の綱を曵き始める。

最初はゆっくりと曵いているだけなのだが、途中から2本の綱を左右に振ったり中央で綱を押し合ったり、結構激しい動きにもなる。このあたりの雰囲気は「お祭り」という感じになって、小さい子供から年配の方までみんなが盛り上がる。
最初は声を出すのがちょっと恥ずかしかったけれど、いつの間にか周りの人と一緒にかけ声を出していた。

私たちは参加するのが遅れたので、あっという間にゴールである外宮へ到着。
このあとご用材は外宮内の製材所へ運ばれ、御正殿建設の時を待つことになる。

来年も第二次のお木曵が行われるそうだ。
神宮のお膝元で暮らす伊勢市民の人たちとよそに住む私たちとでは参加意義が違うかもしれないけれど、もともと伊勢は全国からお参りに来る人々を昔から受け入れていた場所だ。「一日神領民」という形で参加できる制度があるのだから、興味のある方は見るだけでなく是非参加することをおすすめしたい。
(その町の法被やたすきを身に着けていないと、綱に触ることができないようなので、当日の飛び入り参加は多分できないと思います)

本当は写真を載せたかったのだけれど、雨が降っていたので写真が撮れなかったのが残念。
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by Medalog | 2006-05-29 20:27 | 旅行・食べ歩き | Comments(0)

桜・・・その2(キモノで京都/当日編)

さて当日(11日)の朝。
予報通りの雨、しかも各地で大雨警報が出たほどの大雨の日となった。
こんなんじゃ着物どころか花見そのものが無理かもなあ、と思いつつ
友人Yさんに着付けをしてもらうために朝6時前に家を出る。夫はまだ寝ていた。

Yさん宅に6時半到着。
私を含めて着付けの出来ない3人の着付けを、Yさんひとりが引き受けてくれた。
しかし7時過ぎには出発しないと間に合わないため、一人当たりの所要時間は10分。
Yさんはものすごい勢いで着付けを済ませてくれて、無事に間に合った。
朝早くから自分を含め4人分の着付けをこなしたYさんは、
「もう間に合わないかと思ったわ・・・」とすっかりお疲れ気味。ありがとう!

雨の中、無事にバスに乗り込み、いよいよ出発。
バスはほぼ満席。雨なのに着物姿の私たちを見て驚く人や
「着物で大変じゃない?」と話しかけてくれる人も。

バスに乗るまでにちょっと疲れてしまって、やれやれ、と座席に座り込む。
前回着物を着て車に乗った時は、半幅帯でボリュームのある結び方だったので
シートに寄りかかりづらかった。
でも今回は、買ったばかりの洗える帯でお太鼓にしてもらったから
比べ物にならないくらい座りやすい! やっぱり買って正解だったかな。

朝、Yさんに着付けをしてもらったとき、買った帯を見せたら
「今日のために買っちゃったの〜? 急いで買わなくてもいいのに・・・」と
言われてしまった。
半幅帯を貝の口に結んでも、大きめに結んで帯締めを締めれば
お太鼓のようにお尻を少し隠せる結び方が出来たそうだ。
でも、着付けが終わってみたら「あら、着物ともあなたの雰囲気とも合っていて
結構いいわね!」と言ってもらえて(お世辞だよね)一安心。



バスは、途中休憩を挟みながらスムーズに京都へ。
バスガイドさんの話によると、前日の月曜日は道路も駐車場もかなり混んでいたようだ。
「今日はあいにくの雨ですが、天気が良くないから花見をやめる人もいると思いますので
 道路や駐車場はもしかしたら空いているかもしれません」と言っていたが、
実際一日中渋滞には遭わずに済み、駐車場も目的地に直接入れたようで、
花見シーズンのこの時期にしては結構ラッキーだったのかも。

バスに乗ってから友人からもらった日程表を見ると、今日のルートは
醍醐寺の桜〜ホテルで昼食〜円山公園の桜、ということらしい。
醍醐寺も円山公園も有名な桜の名所で、さすがに名前ぐらいは聞いたことはあるけれど
京都のことをほとんど知らない私は、なぜ有名なのか、京都のどの辺りになるのかなどは
全然わからない。
そして、知らないのはどうやら私だけみたい。自分も知っていることにしておこう。

予定時間より早く醍醐寺に到着。
自由時間は1時間しかないので、三宝院の拝観と入り口周辺の桜を見るだけに。
三宝院の庭園は素晴らしかった。
同じ庭園を見るのでも、低い位置からと高い位置からでは趣が違ってくる。
どこから見ても美しいように造られているのだろう。
当時にしてみれば、どれだけ贅沢なことだったのか・・・。

d0048332_14164560.jpg拝観を終えて、桜の下で記念撮影。
着物を着慣れていないからか、立ち姿がなんともぎこちない。
このころ、雨はそれほどひどくなく、傘をさしていればほとんど気にならない程度だった。

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空が青ければ、散り際の桜がもっと映えたのかもしれないけれど、私は桜のピンク色と曇天のグレーの組み合わせも結構好きだ。
空と桜が溶け合って、桜がさらに柔らかい花に見えるような感じがするから。

この後、某ホテルにて昼食。まあまあ美味しい洋食だった。
いかにも団体席、というところに詰め込まれたけれど、バスツアーだからこんなものだよね。



昼食後は、円山公園へ。午後になって、雨脚はやや強くなってきた。
円山公園の北にある知恩院の駐車場にバスが止まり、降りてみたものの
雨の強さに散策する気力が失せてしまい、昼食を食べたばかりなのに喫茶店へ。
いかにも京都な「お抹茶セット」をいただきながら雨が弱まるのを待つ。

雨がちょっと弱くなったところで店を出る。
花見はもうやめて、祇園商店街で土産物を買うことに。
ここでは、それぞれが気に入ったものを買えて楽しかった。

d0048332_14414746.jpg八つ橋やおたべの代わりに買ってみたのが、京煎堂という店のせんべいと和菓子。
見た目のかわいらしさと、お店の方が勧めてくれる試食のお菓子のおいしさに、ついついたくさん買い込んでしまった。
お菓子の他には便せんセットと小さな根付けをひとつ。
「よーじや」の前も通ったけれど、時間がなくなったのでパスしたのが少し残念。

あっという間に時間は過ぎ、バスに戻る時間になった。
祇園商店街から知恩院の駐車場へ戻る時も円山公園の中を通ったけれど、
雨も降っているし、上り坂で疲れるし、桜は横目でチラッと見る程度。

d0048332_14524272.jpg大きなしだれ桜があったので、とりあえず写真を一枚撮った。

この写真、なんだか怖いよ〜。
コウモリが飛んでいそう。
もしくは、お岩さんが出てきそう・・・。
こうやってみると、やっぱり青空の下で見る方がきれいなんだろうな。



バスにもどって、あとは帰るだけ。
今回良かったのは、京都市内をバスで走っている間中、あちらこちらに咲いている桜を
本当にたくさん見ることが出来たこと。
川沿いに咲くしだれ桜が水面にまで垂れ下がっている姿や、
歩道沿いに様々な色の桜が交互に並んでいる姿。
円山公園ではじっくり見られなかったけれど、車窓からの眺めだけでも大満足できた。

バスが京都を離れるにつれ、雨風が強くなってくるのが車内でもはっきりわかる。
「京都ではこんなに雨が強くなかったから良かったよね〜」なんて呑気に言っていたが、
一番雨が強かったのは、なんと地元だった。
バスを降り、駐車場へ向かうまでのほんの数分で、1日無事だった着物も足袋もびしょぬれ。
解散してから自宅まで約30分運転したのだが、
まさにバケツをひっくり返したような大雨と車が持ち上がるような強風に見舞われ、
慣れない着物と濡れた草履で運転するのが本当に怖かった。
家に着いて、車から家に入るほんの数メートルで、さらにびしょぬれに。
玄関に入った瞬間、お土産の入った紙袋がビリッと破けてしまった。
よく家まで持ちこたえてくれたね・・・。

翌日は、着物から襦袢まで全部洗った。洗える着物ってホントに手軽でいいわ。
しかし翌日も雨なので外には干せず、一部屋をまるまる使って部屋干し。
着物は干すと高さも幅もやたら場所を取ることに気付いた。
着物は仕舞っておくのも場所を取るし、着るのも大変だけれど、
この1日で着物がもっと好きになったかも。
(洗える着物しかもっていない人間の言う台詞じゃないか)
いつかは、自分で着付け出来るようになろう! 頑張るぞ〜。
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by Medalog | 2006-04-13 15:31 | 旅行・食べ歩き | Comments(3)

桜・・・その1(伊勢)

三重県伊勢市の宮川の桜を、8日(土)の午後に見に行ってきた。

この日の天気は曇りで、気候も肌寒かった。
おまけに黄砂の影響で、空はなんとも言えない霞み具合。
でも桜はほぼ満開状態で、たくさんの人たちが花見に来ていて盛り上がっていた。

d0048332_15102213.jpgd0048332_15105868.jpg

撮り方が下手なうえに写真のサイズが小さいのでスケール感が出ていないけれど、
川沿いに並ぶ満開の桜はまさに壮観!
宮川の河原はとても広いので、花の真下でなければ座る場所はいくらでもある。
桜を一望できる場所に座って、二見「ウァン」の肉まんを食べながらささやかなお花見をした。

河原の一角に、数十本の幟が立っていた。
近づいてみると、幟にはそれぞれ伊勢の各町の町名が入っている。

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(黄砂のせいで、なんだかおどろおどろしい空になってる・・・)


その中に「御木曵」と書かれた白い幟があったので気がついた。
同じ伊勢市内にある伊勢神宮では、まもなく「式年遷宮(しきねんせんぐう)」がある。
式年遷宮とは、御正殿(ごしょうでん)をはじめとするすべての社殿を新しく建て直すことで、約1300年前から20年に一度行われているそうだ。(次回は2013年)
その一連の行事のひとつに、伐採したご用材を川と陸路からたくさんの地元の人たちが運び入れる「御木曳行事(おきひきぎょうじ)」というものがあり、伊勢に住む友人から「もうすぐ御木曵があるから見においでよ」と言われていた。
きっと、その御木曵の準備が既に始まっているのだろう。

私は地元民ではないので詳しくはわからないけれど、20年に一度ということで伊勢周辺はすごく盛り上がるらしい。
20年後に伊勢に来られるかどうかわからないから、今年は見学に行ってみようかな。
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by mEDALOG | 2006-04-12 15:46 | 旅行・食べ歩き | Comments(2)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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