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カウントダウン・あと3回

きもの着用、今年47回目。
50回着用まで、あと3回に。


d0048332_18192253.gif結城紬に、綴れの帯。

ちょっとクリスマスっぽくしてみようか、と思い立ったものの、それらしきアイテムを持っておらず、華やかさでこの帯を選んでみた。帯揚げを赤、帯締めを緑にしてそれらしさを出したかったのだが、帯の朱色が強すぎてクリスマスらしさは出なかったなー。

この帯は夫の母から譲られたもの。義母にとっては大変思い出深いものらしいのだが、もう使う機会もなく、いっそのこと切り取って額にでも入れようかと思っていたころに私が着物を着始めたので、譲ってもらうことになった。

綴れの帯はこれがはじめて。軽くて付け心地は良いが、滑らないので締めるのはやや難しい?
おまけに私のウエストが豊かなせいで、柄がどうしても正面まで届かない。ウエストがあと2センチ細ければ、柄があと4センチ中央寄りになるんだけど…ゴメンネゴメンネー


d0048332_18193414.gif数日前までの寒さが和らいだので、羽織にマフラーで出掛けてみた。

こまごまとした買い物をして荷物が多くなりそうなので、休憩時にも脱ぎ着をしないで済む羽織にしたのだが、街ですれ違う着物姿の方々はみなさん道中着か道行・コート、さらにショールやマフラーなどを巻いていらした。

羽織だと、ちょっと寒々しく見えたかもしれないな。今日は風もなく天気もよかったので、実際には寒くはなかったが、これから2月頃までは羽織じゃないほうがいいのかも。


この日は祇園へ。
先週お腹を壊して思うような食事がとれなかった夫が、祇園・八坂神社前の「いづ重」の鯖寿司をテレビ番組で見て、とても食べたそうにしていたので、「お腹が治ったら、祇園に行って買ってきてあげるね!」ということに。

なんて優しい妻…な訳ではなく、着物で京都へ行く良い口実に飛びついただけ(笑)。
しかし鯖寿司一本だけを買いに行くのももったいないので、暮れに帰省する際の両方の実家への手みやげを京都で揃えることにした。あちこちの店でお土産を物色し、ついつい買い込んでしまう。

冬の平日の祇園は、さすがに観光客も少なく、どの店でもゆっくり買い物ができた。祇園辻利の喫茶部門・茶寮都路里が、現在改築中ということで近くのビルに移転していたのだが、いつも長い行列で諦めるのにこの日は空いていたので、はじめて入ってみた。抹茶アイスが乗ったムースを食べたのだが、さすがに美味しいなー。やっと食べられて嬉しい。

初めての「かづら清老舗」さんでもゆっくり商品を拝見できた。素敵なかんざしや帯留め、アクセサリーにため息…。つい長居してしまいました。


折角なので、八坂神社にお参りしてきた。三重に住んでいた頃も、伊勢で実家への手みやげを買い、伊勢神宮へお参りをしていたなあ。年末の神社は参拝客も少なく年末特有の静謐さが感じられて、雰囲気がとても好き。

年始めの初詣ももちろんいいが、1年の終わりに心静かに参拝するのもとても気持ちがいい。お願いごとをするのではなく、神様に1年間の感謝をお伝えする感じ。
信仰心のない私だけれど、日本の神様はこんな私でも懐深く受け入れてくれると思っている。…なんて、勝手な言い草ですね。
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by Medalog | 2009-12-22 19:15 | きもの | Comments(6)

カウントダウン・あと4回

きもの着用、今年46回目。
50回着用まで、あと4回に。
数時間だけとはいえ、週に3回も着物を着てしまった。
もう何のために着ているのやら。


d0048332_18251853.gif片貝木綿に、博多半幅帯。

d0048332_18252833.gif数日前に貝の口を結んだときは本を見ながらだったが、さすがに今日は何も見ずに結べた。結び方が数日前と左右逆になってる気がするけど気にしない!

しかし、名古屋帯のときは後ろのおはしょりはお太鼓で隠れるので適当でOKだが、半幅帯のときは後ろのおはしょりも丸見えなので適当が通用しないなあ。この写真でも、後ろのおはしょりがちょっと汚いのがバレますね。

d0048332_18253933.gif今日のテーマは、「透け感が限りなく少ないシースルーコートは冬でも通用するか?」

小雨の中、コートを着て出掛けた感想。

透け感・・・
雨のときは当然日射しがないので、ほぼ感じない。

防寒・・・
今日は風もなく、あまり寒くなかったのでちょうど良かったが、冬に入ってもっと天候が悪い日などはこれ一枚では寒そうだ。

逆に、本来の着用時期である6〜9月には暑くて着れなさそう…。
梅雨の日にも着物を着たくて買ったコートなのになー。残念。

コートの下に羽織を着られるか試してみたら、あまり余裕はないが普通に着ることができた。
結局、アップルコートあたりとほぼ同じような使いかたができそうだ。
というか、そのように使ってしまおう。
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by Medalog | 2009-12-11 18:47 | きもの | Comments(2)

カウントダウン・あと5回

きもの着用、今年45回目。
50回着用まで、あと5回に。
せわしない師走だけど、半日でも着れる日にはガンガン着ちゃうぞ。

d0048332_22164623.gif結城紬に、500円で買ったリサイクルの八寸帯。

結城紬の着心地はさすがにあたたかい!…けれど手首〜腕と足首の辺りがスースーと寒くなってきた。今日は風がなかったからまだいいが、これからの季節はちょっと風が強い日は腕と足が寒くなるんだよなー。

着物用ストッキングって、どんな感じなんだろう。年々冷えに弱くなってくるので、今年は試してみようかしら。

衿がカパカパしているのは、着付けが終わったあとで衿の幅を直したから。きちんと着直さないと、やっぱりダメね。


d0048332_22165968.gif以前、この着物と羽織の組み合わせで外出して、鏡に映った自分の全身の暗さにビックリしたことがあったので、今日は帯回りとバッグを明るめの色にしてみたら、さほど暗くもなくてホッとした。

この羽織と合う裄丈の袷着物はこの結城とグレー紬の2枚だけなので、工夫してうまく着ていかないと。

羽織紐の色が、何を選べばいいかわからない。この色は好きなんだけど帯回りの小物と色がぶつかりやすいので、別の色・素材のものを探そう。
みなさま、羽織紐ってどちらで購入されてますか?
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by Medalog | 2009-12-09 22:30 | きもの | Comments(8)

カウントダウン・あと6回

きもの着用、今年44回目。
50回着用まで、あと6回に。

…あと6回って、この師走に厳しいなあ。秋にもっとたくさん着ればよかった。


d0048332_16384335.gifピンクの片貝木綿に、椿柄の八寸帯。
色が綺麗で可愛い組み合わせ。着物も帯も軽いから着心地抜群。

d0048332_16385352.gif帯がお太鼓柄でなく六通柄なので、角だし風に挑戦してみた。

帯の長さが足りないのか、自分の技術が足りないのか(多分後者)、形が綺麗に作れない。

角だし風の結び方は、仕上がりの形も帯の締め心地も好きなので、練習してうまく結べるものなら結べるようになりたいなあ。

d0048332_1639369.gif羽織を合わせてみる。

色合わせとしては好きだけど(手持ちの着物の中で、この羽織に一番合う色かも?)、質感がどうにも合わない感じがする。
木綿のホックリ感が、羽織の中で浮いているような…

木綿着物には、ウールのストールでも巻くほうがお似合いのようだ。
木綿はあまり遠くへ着て行く着物じゃないから、それで十分だよね。
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by Medalog | 2009-12-08 16:50 | きもの | Comments(4)

カウントダウン・あと7回

きもの着用、今年43回目。
50回着用まで、あと7回に。

d0048332_1956227.gif松阪木綿に、型小紋染めの半幅帯。
模様は室町はさみ。

d0048332_2001053.jpg半幅帯の裏は、綺麗なピンクの菊菱模様。

d0048332_19561383.gif貝の口の結び方をすっかり忘れ、着付けの本を引っ張りだす。

貝の口ぐらい、いい加減覚えないと…。

d0048332_2084411.gif木綿着物に羽織を合わせたらいかがなものか?ということで、はじめて合わせてみる。

まあ、どうということもないような。帯の色は裏面のピンクのほうが、明るくなって向いているかも?

この木綿は、長時間着ているとお尻や膝がぽこっと出てきてしまうので、それをカバーするには羽織は都合がいいかも。ピンクの片貝木綿も、今度試してみよう。

d0048332_20182859.gif髪が伸びてきたので、アップスタイルに挑戦中。
さりげなく、でも崩れることのない普段着用のアップを練習しているけれど、なんせ頭の後ろのことなので難しい。

ぎゅーっとひっつめ風味になってしまったり、ふんわりまとめられたと思ったら外出中にぱらぱらほどけてきたり…

ムースやヘアスプレーにはじめてのかんざし(写真)も買ったので、もっと練習してカッコイイアップスタイルを目指そう。
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by Medalog | 2009-12-03 20:25 | Comments(4)

カウントダウン・あと8回

きもの着用、今年42回目。
50回着用まで、あと8回。いけるかなー?

d0048332_13482922.gifd0048332_13483833.gifグレーの紬に、絞りの紅葉柄の二部式帯。

帯は、いただき物の羽織を自分で二部式帯に仕立て替えたもの。今年の2月に作って、出番まで1年近く寝かせたままだった。
12月になってもう冬だけど、まだ紅葉も残っているから一度は締めようということで引っ張りだした。

絞りの生地を縫うのは難しくてよれよれの仕上がりなのだが、紅葉の時季には羽織ものを着るからなんとか外出にも堪えられそう。

小物のどこかに効かせ色が欲しかったのだけど、どうすればいいのかわからなくて、つまらない色合わせになっちゃった。


d0048332_13484971.gif今シーズン初めての羽織。天気が良かったから、汗かいたー。

この羽織は色も暗めだし、生地がずっしり重たいので、天気のいい日には見た目も着心地も暑苦しい。
それに、この紬と羽織の質感がどうも釣り合ってないような気がする。素材の違和感もあるし、色もお互いを殺し合って地味に輪をかけているような。シック、とはまた違うんだよね。
裄が合っているはずなのに着物の袖が羽織に収まりきらずに飛び出しているのは、着物が硬すぎて羽織に沿わないのかしら。

この着物や濃紺の結城には、もっとシュッとした(他に表現が思いつかない)羽織が似合いそう。それに単衣の羽織ものも欲しいなあ…。ああ、キリがない。

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by Medalog | 2009-12-02 14:13 | きもの | Comments(4)

短い帯

先週久しぶりに出してみた木綿帯が短くてうまく締められなかったので、ちょっと復習。

d0048332_21371695.gifd0048332_21372588.gifきもの着用、今年40回目。
(ようやく40回…50回は遠い)

着物、帯、小物も全て先週と同じ

帯がやわらかくて、形を作るのが難しいんだよなー。
左右非対称になると、この帯の場合はたわみが目立ってしまうので、頑張って綺麗に締めたい。


d0048332_2145158.gif帯枕をいつもより薄くて少し長めのヘチマに変えてみた。
そのおかげか、短い帯も今日はすんなりと結べた。
て先の長さをギリギリにしてお太鼓をやや小さめにしたら、たれの長さが十分に確保できたのでビックリしてしまった。

ヘチマ帯枕は夏用に準備していたのに今まで使いそびれていたが、これは軽くていいわ〜。
夏じゃなくても使おうかな。

最近は部屋の中にいても寒くなってきたが、この木綿を着たらふんわりあったかい!
同じ木綿でもジーンズだと脚がひんやりしているのに、着物だと暖かくて気持ち良い。
そういえば去年、冬は家でも木綿着物を着ようと決意したことを思い出した…
きもの着用50回に向けて、ちゃんと実行しよう。
たくさん着て着物が傷めば、次の木綿着物を買えるしね〜なんて。
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by Medalog | 2009-11-12 21:57 | きもの | Comments(4)

木綿着物で京都へ

キモノギャラリー晏さんの展示会が京都であったので、
前回の展示会でいただいた片貝木綿を着て伺うことにした。

木綿着物で京都へ行く(遠出をする)のは初めてで、どの帯を合わせればいいのか迷う。今までは軽いのが取り柄の八寸帯ばかり合わせていたので…

d0048332_21372450.gifd0048332_21373553.gif
左は白地に菊柄の帯。今の季節に使いたい帯なのだけれど、合わせてみるとちょっと全体的に白っぽいかな?
焦げ茶色のかごバッグを合わせればバランスが取れるかしら。

右は今昔西村で買った、アンティークの木綿昼夜帯。しばらく締めていなかったので久しぶりに引っ張りだしてみた。木綿と木綿だから合うかなー、なんて。こちらのほうが色としては秋っぽい気がする。

d0048332_21461499.gif前日にはどちらのコーデにするか決められず、当日の気分で木綿の黒い帯を合わせることにした。

きもの着用、今年39回目。
この木綿の帯はアンティークということで340cmとかなり短く、一度ではうまく締められずにやり直してしまった。手先をギリギリに短くして、お太鼓を小さめに作っても、たれの長さがちょっと足りない。

お太鼓の中で折り返す部分が少なくて不安だが、木綿だから滑ってほどけることもないだろうと覚悟を決め、念のために腰紐を1本持って出掛けることに…最後までほどけることはなかったが、今後のために結び方を練習しておかないとダメだな。


晏さんの展示会は、今回も素敵なものがたくさん!
木綿やウール、シルクウールといったあたりは私の大好きな質感だし、価格的にも安いのでついつい手が伸びそうになる。それに大好物のバティックが素敵な帯に仕立て上がってるわ…。
しかし、頭の中で「欲しいものと必要なものは違う!同じものばかり買う必要ないでしょ!」と自分自身を戒め、後ろ髪を引かれながらも今回は諦める。1年を通して着られる着物が一応ではあるが揃ったので、今後は一枚一枚を真剣に考えないとね。はぁ〜我慢するって辛い。

展示会のあと、お友達と「蕎麦の実よしむら」という店で夕食を。この店の「おぼろそば豆腐」が、すごく美味しかった!豆腐に蕎麦の実が入っていて、風味も歯ごたえも良く、癖になりそう。また食べたいな。
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by Medalog | 2009-11-07 22:03 | きもの | Comments(2)

自作の紅葉柄帯

うわ〜ん、今週一度も着物を着てない!
ということで、ちょこっと着てみることに。

d0048332_15142685.gifきもの着用、今年38回目。
結城紬に、羽織をほどいた絞りの布で自作した紅葉柄の二部式帯。

帯は出来上がってから一度も付けたことがないので、結城に合うかどうか試してみた。

…う〜ん。なんか野暮ったいわ。小物の色が地味なのかしら。

布自体が使い古しでくたっとしているので、着姿が決まらないせいもあるだろう。写真には撮らなかったが、後ろ姿のお太鼓もなんか頼りないし。

d0048332_15143931.gif帯締めを真っ白に変えてみた。写真では帯締め周辺が白く飛んでしまっているが、実際に見た感じではこちらのほうがパキッと明るく、また締まっているような気もする。

でも、なんか好きな組み合わせじゃないなあ。帯揚げも合ってないのかな。そもそもこの着物と帯の色合わせが難しいとは思うけど。


紺色って無難なようでいて、意外にコーディネイトが難しい。この着物の紺はやや赤みがかっているので温かみがある反面、私のコーデの実力では野暮ったいほうに転がりがち。合わせる小物が決まらなければ、外に着ていけないよ〜。



d0048332_15145145.gif雨コートとサイズが合うかどうか、確認のためにコートを羽織る。

雨コートは裄丈が1尺7寸5分の着物用に仕立てたもので、この結城の裄丈は1尺7寸7分。たった2分(7ミリ強)の違いだが、やはりその分の着物の袖がコートの袖口から出てきてしまう。

いざという時にはこの着物に雨コートを合わせてしまうだろうけど、ベストマッチではないことが分かった。
この結城はリサイクル着物品のだが、私の他の着物に比べると、肩幅はやや狭いのに袖幅は大きい。ということは、袖幅だけ直して2分詰めることができるわけだ。

裄が1尺7寸5分になれば、雨コートにも羽織にもピタッと合わせられるなあ。でも、たった2分の違いなど気にする必要なし!そこにお金をかける必要なし!という天の声も聞こえる…

まあ、当分はこのままの寸法でいきますか。
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by Medalog | 2009-11-05 15:44 | きもの | Comments(2)

仕立て直したグレーの紬。

きもの着用、今年36回目。

d0048332_12104141.gifグレーの紬に二部式バティック帯。

しっかりした織りで多少厚みがある着物なのでまだ早いかな?と思ったのだが、風が冷たくなってきたので二部式襦袢と合わせて気持ちよく着られた。

この紬は、自分の裄寸法がはっきり決まっていない時期に仕立てたのだが、夏物・単衣にあわせて1尺7寸5分にした。(他の袷着物は1尺7寸7分〜1尺8寸4分とバラバラ)
もう少し長いほうが好みかな?とも思ったが、いざ着てみると1尺8寸2分の十日町紬より動きやすいし、なにより既成品Mサイズの二部式襦袢がピタッと合って嬉しい。
まだ決めかねている今後の袷着物の裄は、やっぱり1尺7寸5分?それともちょっと優雅な1尺8寸?まだまだ決められないわ〜。

衿はもっと少なくシャープに見せたほうがこの着物には合うのだけれど、今回はだんだん衿が緩んできてしまいうまくいかなかった。

おはしょりがモコッとしているのは、下前を三角に折り上げなかったから。ちょっと着付けに慣れてきたからと横着したら、やっぱり綺麗には着られませんね。

帯は手作りの二部式でとても薄いので、最近使っていなかった前結び用の帯板を体に巻いてから帯を巻いてみたら、いつもよりぴしっとした帯に見える気がする。
前結び用の帯板は私が使うと余計に太って見えてしまうし、暑い時期に使うのは辛い。それに最近は帯を後ろで結んでいるのでこの数ヶ月使っていなかったのだが、涼しくなってきたので久しぶりに使ってみたら、これはこれでいいなあと思う。
帯板を前下がりに巻いておけば上に巻く帯も自然に前下がりになるので、また使ってみようかな。



d0048332_1212575.gif紬は頂き物を洗い張りして仕立て直したもの。半年前に仕立て上がっていたのだが袷から単衣に移行する時期だったので、半年間寝かせてようやく日の目を見た。

この着物をくださった方はとても華奢な方なので、私が着るには少し小さかった。多少の寸法違いは着付けでカバーできるし、袷なので上に羽織でも着れば多少裄が短くてもそのまま着れたのだが、長い間着るのだから気持ちよく着られるように自分の寸法で仕立て直すことにしたのだ。

今回は個人で和裁をされているサリィさんに仕立てを頼んだのだが、呉服店に持ち込む場合と違うのは、自分で胴裏や八掛などを用意しなければならないことだ。買うこと自体は簡単なのだが、なんと言っても優柔不断なので自分だけでは八掛の色をなかなか決められず、サリィさんにお願いするまでにかなり時間が掛かってしまった。


私はよく考えたら、自分で着物に合わせる八掛の色を選んだことがほとんどない。数枚持っている袷の着物は、仕立て上がりの既製品やリサイクル品、最初から八掛がセットになっているものなどなど。唯一選んだことがある大島紬も、お店の方にお任せで着物の柄から一色選んだだけ。

だから今回は初めて自主的に色を選ぶことになったのだが、さて何色にしよう?
無地なので、大島のように柄の中から一色選ぶこともできない。黒のような強い色だと私にはシャープになりすぎる。かといって明るい綺麗な色はしっくりこないし小物合わせにも困るだろう。同色が無難かなあ?全部グレーになると上品そうな反面、ちょっとつまらない気もする。

そんなとき、ネットでこの柄八掛を見つけて、「これだ!」と飛びついた。そこそこ落ち着きがある色味だけど、柄があるのでちょっとアクセントにもなる。無地だけど強い印象のあるグレーの紬地にも合いそうだと思ったのだ。

仕立て上がってみると、ほぼイメージ通りで良かった。小物の色も選ばない。寸法も自分サイズになって、ぐんと着やすくなった。この着物を着て街に出てみると、自分が持っている他の着物よりも色が周りの洋服姿に馴染んでいるように感じた。自然な気持ちで着られたということかな。

シャープな印象の着物なので、着付けもスマートな着姿になれるようにまた頑張らなくちゃ。
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by Medalog | 2009-10-22 13:14 | きもの | Comments(2)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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