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松阪木綿と博多半幅帯

秋は着物を快適に着られる嬉しい季節。
いつでも着物を着て出掛けられるように、今日も着付けの練習をして、家で着物を着て過ごす。

d0048332_1359428.gif今日の着物は、松阪木綿と博多の半幅帯(おニュー)。

この帯は、「黒い帯が一本欲しいなあ」と思ってとりあえず買ってみたもの。
この松阪木綿の着物には色が暗すぎて合わないかと思っていたが、帯に意外と光沢があるので(さすが絹)着てしまえばけっこう合っている気がする。
前回合わせた自作の半幅帯よりもこちらのほうがキリッとしていて、これも気に入ってしまった。
顔周りが暗くならないように半衿は薄いピンクにして、やや多めに見せるようにしてみた。
この着物が届いて最初に見た時には「色が暗すぎたかな?」と不安に思っていたが、帯と半衿でいろいろ工夫できるとわかると、嬉しくなってきた。
ちょっと厚手だけど着心地は良いし、家で洗濯できるし、木綿の着物って良いな。
でも長い間触っていると、手に藍の色が移るので要注意。帯や下着にも移るかもしれないから気をつけなくては。何度も洗ったら色落ちしなくなるのかな?

今日は家で一日書き物。このご時世に手書きでひたすら書かなくてはならず、指が痛くなってきた。筆圧が強いので、すぐに痛くなってしまうのだ。ペンの持ち方が悪いのかも。
着物を着て書き物なんてまるで女流作家みたい!・・・と言いたいところだが、書いているのは文学性のかけらもないレポート。
早く終わりますように、と思いながら、パソコンをいじり始めてしまった意志の弱い私。

ところで今日は裾よけのかわりに洋服用の婦人ステテコを履いてみた。
これまた動きやすくて着心地も良い。
でも、衣紋抜きを直そうと上前をまくり上げた時に見えた、紺色の着物&ステテコ・・・。
頭の中に「 磯 野 波 平 」という言葉が浮かんで消えた。この姿は、ちょっとキツいかも。



d0048332_13592570.gifまた買ってしまった手ぬぐい。

松阪牛をもじった柄で、松阪市の高校生の図案によるものなのだそうだ。
他にも可愛い手ぬぐいがたくさん並んでいたのに、なぜかこの手ぬぐいを選んでしまった。
いつの日か、松阪木綿を着てこの手ぬぐいを持って、松阪牛を食べに行きたいものだわ。
松阪づくし、いいかも!
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by Medalog | 2006-10-04 14:26 | きもの | Comments(4)

肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」

ひと月ほど前に、名古屋ボストン美術館の肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」を見にいった。

きものを着るようになってから、和のもの全体に目が向くようになってきたせいもあり、
また肉筆の浮世絵というものを見たことがなかったので、興味津々で出掛けた。
その時期は「着物で来場すると入場料が半額」というキャンペーンをしていたので、
夏きものを着て出掛けたかった、というのも理由の一つだったのだけれど。

展示の内容は大変素晴らしかった。
今まで浮世絵といえば、どれもみな同じような平坦なタッチで描かれたものだと
思い込んでいたけれど、肉筆画を間近で見ると、作者によって、また年代によって
これほどまでに個性豊かな表現をしているとは、恥ずかしながら全く知らなかった。
よくよく見ると、人物の表情や髪型、手先の動き、着物の柄など、
驚くほど繊細かつ色鮮やかに表現されているものが多い。
描かれる題材も、江戸の景色や風俗をはじめ、歌舞伎の絵看板や役者絵、
古典から題材を得た見立絵(妖怪も出てくる)など実に豊富で飽きることがない。
名古屋では今月27日まで、その後は江戸東京博物館で10月後半から12月前半まで
開催されるそうなので、少しでも興味のある方は見に行って損はしないと思う。

さて、展示を見てとても満足したわけだが、売店で売っていた分厚い図録を
買おうか買うまいか悩んだあげく、結局買わずに帰ってきてしまった。
しかし帰宅後も、「やっぱり買えばよかったなあ」と後悔しきり。

ちょうどその頃、新聞に肉筆浮世絵展の記事や、「今日の一品」という絵の写真と解説が
日替わりで掲載されているのに気づき、家に残っている古新聞を引っ張りだして、
記事を片っ端から切り抜いた。
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自分が一番好きだった絵も掲載されていて嬉しかったのだが、
いかんせん新聞紙への印刷なので質がいいとは言えないし、長期保管できるものでもない。
やっぱり図録を買えばよかった・・・と、うじうじ悩み続けた結果、
これだけ欲しいのなら買っちゃおう!と、図録を買いにもう一度美術館へ行くことにした。

ちょうど名古屋方面への用事が出来、また名古屋高島屋で「呉味の市」という
着物関係のセールもやるらしいので、一日で全部済ませよう、といざ出陣。

まずは大事な用事を済ませたあと、名古屋ボストン美術館へ行って図録を購入。
中を見るのは帰宅してからのお楽しみにして、金山駅を挟んだ反対側にある
「アスナル金山」というショッピングモール?を覗いてみた。

「うれし屋」というきもの屋さんに入ってみた。アンティーク着物を扱っていると聞いたことが
あるのだが、この時期はまだまだ浴衣がほとんどのようだ。
小物が豊富だったので、手ぬぐいと柄足袋を購入。
ここは通路が屋外なのでとても暑く、涼しい室内に入っても汗が全然引いてくれない。
会計を済ませて店を出るまで汗ダラダラのままで、恥ずかしかった。
普段はあまり汗をかかない(新陳代謝が悪い)ほうなので、この汗には我ながらびっくり。

JRで、名古屋高島屋へ移動する。「呉味の市」を見るのは初めてだ。
古着やバーゲン品がたくさん出ていて、見る目がある人にとっては宝の山なのかも
しれないが、素人なので古着が「買い」なのか、そうでないのか、さっぱりわからない。
羽織があれば欲しいのだけれど、羽織そのものには欲しいものが見つからないし、
着物を買って羽織に仕立て直すにしても、これらの着物に仕立て代をかける価値が
あるのかどうか、全く見当もつかない。
勉強のためにも一通り見たけれど、きものを買う気にはならなかった。
小物のワゴンセールで、欲しかったロング丈の割烹着と、帯揚げ・帯締めをひとつずつ購入。

「呉味の市」の隣にある呉服売り場へ移動し、博多の半幅帯を探すが見当たらない。
若い店員さんが着たので、「博多の半幅帯、ありますか?」と聞くと、
「はい、こちらにたくさんございます」と言いながら連れて行ってくれたのは、
ただの半幅帯のコーナーだった。頭の中が「?」でいっぱいになる。
もしかしたら、私の滑舌が悪くて「はかた」と「ゆかた」を聞き間違えたんだろうか?
結局、博多織の半幅帯は見つからず、手ぬぐいと風呂敷を一枚ずつ購入。


d0048332_14301434.gif帰宅して買ってきたものを広げる。
この瞬間が一番楽しいひとときかも。


これは肉筆浮世絵展の図録。

やっぱり買ってよかったわ〜。
色の美しさもさることながら、
絵や作家の解説も事細かに書かれているし。

本棚にしまい込まずに手元に置いて、
たくさん眺めたい。

手ぬぐい2枚と柄足袋、下に敷いているのは風呂敷。
店の品揃えも、買い手の私の気分も、すっかり「秋」だ。
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風呂敷は、きものを着るようになって便利さを再認識したものの一つだ。
これがバッグだと、入れるものが大きくても小さくても同じ形のままだが、
風呂敷は中身の大きさや形によって自在に包み方を買えることが出来るのがいい。
最近は、箪笥の片隅にしまってあった風呂敷やスカーフを引っ張りだして
箱のない下駄や草履やバッグなど、いろいろなものを包んでいる。
きもので外出する時も、一枚持って行けば間違いなく便利だし、
色柄も季節によって楽しめるから、これも手ぬぐい同様にハマってしまいそうな予感。
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by Medalog | 2006-08-25 14:51 | 生活 | Comments(2)

てぬぐいと小物


最近買った手ぬぐい3本。

d0048332_14295776.gif一番右は、わかりづらいがワサビの柄。
京都の呉服展示会へ行ったときに、
自由時間がない中、唯一買えたお土産。

真ん中と左は、手芸店で手ぬぐい生地を
1mずつ買ってきたもの。
手ぬぐいとして買うより、すこし安かったかな。


ところで、手ぬぐいというのは、端の始末をせずに切りっぱなしのまま使うものらしいが
洗濯するたびに横糸がほつれてくるのが、とても気になる。
洗濯ネットに入れて洗っても、洗うたびに少しずつほつれてきて糸が絡んだりする。
手ぬぐいを使っている友人に聞くと
「そのまま洗濯しても、それほどほつれてこないよ?」と言うのだけれど…。

そこで、邪道かもしれないけれど、端をかがることにした。
布を折ってしまうと厚みが出てタオルのようになってしまうので、
折らないまま、簡単にかがってみた。

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布地と全く同じ色の糸がないので、
近い色のミシン糸でざくざくと適当に縫う。
近くで見ると糸が目立つけれど、
遠目に見ればほとんどわからなさそう。

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こちらは、手ぬぐいの横糸を少し抜き取って
布地と全く同じ糸でかがってみた。
色はなじむけれど、ミシン糸より太いので
糸の目立ち具合はさほど変わらないような気もする。

あとは、洗濯をしてもほつれてきませんように。


友人の勤める呉服店で小物を購入。

d0048332_14503279.gif鮮やかな色の博多織の伊達締め(下)ときものベルト。

伊達締めは今まで持っておらず、これが最初の一枚。
もっと柔らかい色を選ぼうとしたら、店長さんが
「使っているうちに汚れてきて、薄い色だと汚れが目立ってしまうから最初の一枚は濃い色の方がいい。」とアドバイスしてくれたので、赤にしてみた。
きものベルトは、周りの人がみな「腰紐代わりに使っている」というので、試しに一本買って見ることにした。

d0048332_1503221.gif「こんなものがあればいいのに」と思っていた、
帯締めの房カバー。
やっぱり売っていた。
強く丸まっているので、指で広げて帯締めに巻き付けて房へスライドさせれば、苦労なく房の形が整えられる。これは便利。
こういうグッズはもともと好きなので、帰宅してすぐに全ての帯締めに付けた(といっても、6本しかない)。
美しく整った房を眺めて、しばし満足。

せっかく買った伊達締めやきものベルトを早く試してみたいけれど、
この時期は着付けの練習をするのにも気合いが必要だ。
着付けをする前にシャワーを浴びて汗を落とし、着付けをする部屋をクーラーで
しっかり冷やしてからでないと、着ているだけで汗だくになってしまうので。
でも、もう一度ぐらい、夏の着物で外出したいから、着付けの練習もしなくちゃなぁ。
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by Medalog | 2006-08-05 15:13 | きもの | Comments(2)

ビーズの帯留めを自作

先日ビースの半襟を見た時に作ってみたくなったビーズの帯留めを、早速作ってみた。

d0048332_11413984.gif作り方は、指輪のリング部分を短くしてテグスで編んだだけ。
(帯留め用の金具が近所の手芸店になかったので)
着物と帯締めの青、帯の黄色に合う色のビーズを選んでみたつもりだけれど、どうでしょうか。

しかし、着物同様ビーズも初心者なので、なかなか思う通りにはできなかった。
左右対称のはずがなんだか非対称だし、
いくらリング部分を小さくしても、やはり重みで少し垂れ下がってしまうし、
楕円形にしたかったのに、なぜかハート型になってしまうし。

一度はこれでもいいか、と諦めたものの、せっかく奮発してスワロフスキーを使ったのに
この仕上がりではもったいないと思い返して、テグスを切ってほどいて作り直すことに。
(こうやって何度もやり直しできるのがビーズの良いところ!)

d0048332_11415623.gifこの形が、本当に作りたかった楕円型です。
1回目の時は片方だけビーズの数が足りなかったり、テグスの通し方を間違ったせいで、ハート形のようになってしまったらしい。

裏面の指輪のリング部分の長さも、一度失敗したおかげでちょうど良いサイズがわかり、
最初に作った時のように重みでお辞儀をしてしまうこともなくなった。
(まだまだ改良の余地はあるけれど)

これは夏用だけれど、ビーズの素材やデザインを変えれば秋〜冬用もいろいろ作れそう。
安上がりな楽しみがひとつ増えたかな。
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<材料覚え書き>
スワロフスキー(5000) 4mm・モンタナ
スワロフスキー(5000) 4mm・トパーズ
マミー グラスビーズ 丸小 col.183
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by Medalog | 2006-05-25 11:52 | きもの | Comments(2)

<きもの>ビーズの半襟

着物を着た年配の女性と少しお話しする機会があった。
その方の半襟がキラッと光っているのでよく見たら、
なんと透明のビーズが一面に縫い付けてある!

ビーズを半襟に使うなんて知らなかったのでびっくり。
白い半襟に透明のビーズなので、遠目には普通の白い半襟に見える。
グレーの単衣のお召に白い帯(詳しくはわからず)、ビーズの半襟の組み合わせは
おしゃれで涼しげでとても素敵。

帰宅したあとインターネットで調べてみたら、たくさん売っていて一般的なものなのね。
無知な自分・・・。
半襟一面にビーズが縫い付けてあるものは、私のポリエステルの着物よりも高くて
今のところ手が出ないなぁ。
でも自分で半襟とビーズを買ってきてポイント的にビーズを縫い付けることはできそう。
大きめのビーズで帯留めを作って、半襟とセットで付けてもいいかも。
先日買った夏用の青い着物に合わせて、自作してみようかな。
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by Medalog | 2006-05-22 09:52 | きもの | Comments(2)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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