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帯留め

今持っている帯留めは3つ。

d0048332_21371826.gifきねやさんのネットショップで見つけた、猫6匹の後ろ姿の帯留め。
この焦げ茶の帯締め&帯揚げとセットで、特別価格になっていた。

私は猫が大好きだけど、きものにリアルな猫柄を取り入れるのはなんだか気恥ずかしい。
これぐらいのデザインなら、猫柄でも抵抗なく身に付けられるかな。
水牛角だというこの帯留めの色や質感は、どんな色の帯にも合わせやすくて重宝しそう。
(逆に言えば、余り個性的ではないということかも?)



d0048332_21374792.gif自作したビーズの帯留め。

以前、ビーズ作りが一瞬マイブームになった時に作ってみたのだが、マイブームはあっという間に去った。
そしてこの帯留めはまだ一度も使ったことがない。というのは、つい最近まで三分紐を持っていなかったからだ。

今回、三浦清商店さんでかめ覗の帯揚げを染めていただいたのをきっかけに、似た色の三分紐を買ってみた。
(この写真では白っぽいが、実際はかめ覗に近い)
これからの季節に役に立ってくれたらいいのだけど。



d0048332_2138526.gifアンティークの帯留め。

・・・ではなく、安〜いペンダントトップを加工して帯留めにしたもの。
このスモーキーな感じが気に入ってしまい、思い切って加工に挑戦してみることにしたのだ。


d0048332_21382083.gifアクセサリーショップで見つけて「形といい大きさといい、帯留めにピッタリかも!」と一目惚れ。しかも安い。
しかし裏面は当然平らではなく、チェーンを通すための突起が付いている。

「なんとか加工できないかな?」と観察してみると、この突起は金属が軟らかそうで、家にあるヤスリか何かで気長に削れば何とかなるかもしれないと考え、見切り発車で買ってしまった。


d0048332_21383630.gif突起を糸鋸で切り落とし、ヤスリをかけて平らにし、「こんな時のために」と東急ハンズで買っておいた帯留め用金具をボンドで接着した。
というか、夫が全部やってくれた。感謝。

結構帯留めらしく出来上がったと思うのだけれど、どうでしょう。
近くで見ると安っぽいけど、遠目に見ればなかなかいい感じ(のつもり)。

最初は帯留めが欲しかったというよりも、帯締めを「効かせ色」として何色も揃えるには三分紐が安くていいな、でも三分紐だと帯留めが必要だな、という理由で買い始めたもの。
でも使いはじめると、前帯の真ん中にちょこんとある帯留めがだんだん可愛く思えてきた。

本当はてっさい堂さんにあるような、珊瑚や真珠の小振りでシャープな帯留めに憧れている。
いつか、ひとつぐらいは買ってみたいな〜。
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by Medalog | 2007-04-27 22:54 | きもの | Comments(8)

帯揚げが到着!

来た来た来た〜!
三浦清商店さんに染めをお願いしていた帯揚げ2本が、やっと我が家に到着!

お約束通り、注文してからほぼ2週間。
丁寧に梱包された包みを開けると、美しい2枚の絹の布が。

d0048332_19115082.gif右がかめ覗色、左が練り色。

きれいだわ〜。
思ったよりも、発色がいい感じ。

かめ覗色は涼しげな効かせ色として、練り色は夏の万能帯揚げとして役に立ってくれそう。

着物や帯、帯締めとのコーディネイトを考えるだけで、当分楽しめそうだ。
・・・といっても、盛夏の着物はポリ小紋1枚だけしか持ってないけど。


d0048332_191263.gif布を広げると色は薄くなるのだが、帯揚げは折り畳んで使うものだから、使った時は上の写真の色に近くなるのかな?

色はもちろん、絽ちりめんのしゃりしゃりとした風合いもきれいだ。
見てうっとり、触ってうっとり。

こんな綺麗な色の帯揚げ、手垢で汚さないように今まで以上に気を使わなくては。

marchaさんと白鷺さんのお宅にも、同じものが今日届いたのだろうか。
離れた土地でこのワクワク感を共有している感じ、なんだかいいなあ。

こういう小物だと、他の人と同じものを持っていてもコーディネイト次第で変化がつけられるし、同じ日に鉢合わせしても大丈夫ですよね?
暑くなったら、「三浦清帯揚げオフ会」でもいかがですか?な〜んて。
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by Medalog | 2007-04-26 19:29 | きもの | Comments(6)

今日の金魚と着物

今日は一日中お出かけ。たくさん歩くつもりだったので、着物ではなくジーンズにスニーカーで。

まずはブログでお世話になっている「我が家の金魚君」のkatsuakiさんのお宅へ。
といっても、用事は金魚やメダカのことではなく、着物の件だった。
そう、katsuakiさんは四日市市の「吉田屋洗張り店」のご主人。
小判屋さんからいただいた付け下げ(で良かったでしょうか?)の染み抜きの相談で伺ったのだ。

なんせ着物の手入れを頼んだことがないので、まずは現物を見ていただいていろいろ教えていただくことにしたのだが、katsuakiさんもお母様もお忙しいなか親切に教えてくださり、感謝している。
着物のシミについては、時間が経過しているようなので完璧には取れない部分もあるが、畳んだ状態で目立つと思ったシミも実際に着てみたら意外と目立たなくなるので、色を掛けなくても着られるようになるのでは?とのことだった。
私としても、刺繍がとても綺麗な着物なので、できれば色を掛けずにこのまま着てみたい。なので、このまま一度持ち帰り、勉強&節約のために自分で着物をほどいてから再度お送りすることにした。無知な私のためにほどいたあとの布の枚数なども詳しく教えていただき、お手入れのこともたくさん聞くことができた。本当にありがとうございました。

そして、店の奥にいるたくさんの金魚ちゃんたちともご対面!
katsuakiさんのお宅の金魚はどれも丸々とした立派な体格で、赤い色と丸い顔、そして人間に反応してわらわらと寄って来てくれるところがとっても可愛い。
メダカも可愛いんだけど、ちょっとレベルが違う感じだ。これは、ハマる人の気持ちわかるわ〜。でも体格が大きい分、水換えや世話も大変そう。広いお庭があるから飼えるんですね。


と、楽しいひとときを過ごしたあと、一路名古屋へ。
偶然にも、隣同士である高島屋と名鉄百貨店が今日から着物の催し物を行っているのだ。

まずは高島屋の「昔きものとリサイクルきものバザール」へ。
京都の「やゝ」さんや共同購入でおなじみの「仙臺屋」さんなど、お安いものがたくさん!
最近はだんだん度胸が付いてきたので、見たい商品はどんどん見られるようになってきた。
やゝさんには素敵なアンティークやリサイクルものが並ぶ。「これ、いいなあ」と何気なく手に取った着物はなんと結城紬で、さすがのお値段だ。やっぱり生地の風合いがいいもんね。
ほかにもmomoranguさんの写真で見たばかりの白大島などもあって目が離せなくなるが、ここは我慢、我慢。

仙臺屋さんのブースで、綺麗なバティック帯を見つける。
濃紺の松阪木綿に合わせられる明るい色の木綿の帯を探していたのだが、この帯はとぼけたような魚の柄とクリーム色がベースの綺麗な色が気に入ってしまい、かなり気持ちが傾きつつビニールの袋から出して見てみると、なんとお太鼓の部分にすごく大きなシミを発見!
もともと汚れている布を使ったせいなのか、保存の状態が悪かったのかはわからないが、「これを売るかぁ?」というような隠しようもないシミだったのでびっくり。(店の人も驚いていたけれど、店に出す時にちゃんと調べておいてくださいね!)
しかし、シミのせいで結局買わずに済んで良かったということで…。木綿の帯なら、いつか自分で作れそうなので、これからはバティック布を探してみよう。

そして名鉄百貨店。こちらの「春のきもの市」は高島屋と違って落ち着いた雰囲気だ。
リサイクルやアンティークは扱っていないようで、訳ありの新品などが並んでいる。
高島屋に比べると高めに感じるが、そもそも扱っているものが違うのだから比べたらダメか。
いろいろ見せていただいたが、「訳あり」コーナーは目を凝らさないと見つけられないような傷が一カ所あるだけで、結構安くなっている感じがした。
今回のイベントを比べるなら、アンティーク好きの方やとにかく安いものを探すなら高島屋、きちんとしたものが欲しいなら数量は少なめだが名鉄の方がいいかもしれない。


結局買ったのは、美装流の着付け小物。
今まで、美装流の前結び用の帯板を使っていたにもかかわらず、なぜか前結びがうまくいかずに普通に後ろで結んでいたのだ。
でも今回は実演販売していて、「なるほど、こうすればいいのか!」と納得するところがあったので、足りない小物を買ってみた。忘れないうちに、明日練習してみよう!
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by Medalog | 2007-04-04 21:54 | きもの | Comments(8)

色無地をおしゃれ着に?

1年前、友人から紅梅色の色無地の反物を頂いて仕立てたのだが、袖を通す事もなく仕舞ってある。

茶道などの習い事もしていないし、当分は結婚式に呼ばれる予定もなく、準礼装として着る事は当分なさそう。
しかしこの色だと、大切にしまい込んだままだと年齢的に着られなくなってしまいそう。
出来る事なら普段のお出掛けに着てみたいと思い、その反物をくれた友人に聞いてみると、

d0048332_2133463.gif「縫い紋も入れちゃったし、おしゃれ着には出来ないんじゃないかな〜」と言われ、そんなものかと一旦は諦めた。
しかしその後、某呉服店の展示会でいろいろ話を聞いていたら、その呉服店の部長さんが
「大丈夫ですよ。普段着にする訳にはいきませんが、ちょっとお洒落して出掛けたい時にはどんどん着てみてください。」
と言ってくれて、いつかお出掛けの時に着てみよう、と心に決めていた。


先日、NHK「おしゃれ工房」に森 荷葉さんが出演され、色無地のいろいろな場面での着こなし方を紹介していて、袋帯のほかにも紋付の色無地に名古屋帯を合わせて観劇や食事会へ、とも紹介されていた。
お、これだ! と、翌日さっそく色無地と手持ちの帯を合わせてみる。…と言っても、合わせられそうな帯は一本しかないのだが。

d0048332_21324546.gif生紬の染め帯に、きねやさんの麻の葉絞りの帯揚げ・ぼかし帯締め。

年齢の割りには可愛らしい色ばかりの組み合わせになってしまうが、1月〜4月の春気分の頃にはまあ許されるんじゃないかしら(と希望)。花で言えば梅〜桃〜桜だし。
それに濃藍色の長羽織を上に着ればピンクの面積も減るし、紋も見えなくなるから、色無地を着ているという気負いが少なくて済みそう。この春、一度はこの組み合わせで外出してみたいな。
3月中旬にブログで知り合った皆さんと志村ふくみ展を見に行くので、天気が良ければその時に着て行くかも。(一人だけ能天気カラーの着物だったらごめんなさい!)



しかしこの色、何年後まで着られるものか。
数年後には、暗めの色に染め変えるか、道行きなどに仕立て直している可能性が高そう。
それまでの間に準礼装として着る日が来るかどうかはわからないが、おしゃれ着としても着られる時にはたくさん着ておこう。
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by Medalog | 2007-03-02 22:39 | きもの | Comments(10)

キモノ仙臺屋さんデビューその2/色半衿など

先日、キモノ仙臺屋さんで初めて共同購入した時の話を書いたのだが、今回はそのとき一緒に買った小物の話。

もともとは前回の投稿に書いた二部式雨コートが欲しかったのだが、「5,000円以上のお買い上げで送料無料」の謳い文句につられ、あれこれ買ってしまったのだった。

左から足袋カバー、バイヤス衿芯、ネル腰巻き。

d0048332_1422239.gif足袋カバーは一枚も持っていなかったので必需品として購入。

バイヤス衿芯は、普段差し込み式のプラスチック衿芯を使っているので、他の衿芯も使ってみようとお試し購入したが、まだ使っていない。

そしてネル腰巻き。
以前も書いたが、暖かそうだと思って購入したのに、いざ着てみると歩いているうちにきものの中でどんどんまくれ上がってきてしまい大変な思いをした。
もう一度使い心地を試そうと思いながら、なんとなく放置してしまっている。


そして、今回二部式雨コートの次に欲しかったのがこれ、色半衿10本セット。

d0048332_14315460.gif今まで半衿は、顔写りがいいようにと明るめの色(桜色、卵色など)のものばかり選んでいたので、自分では選ばないような半衿も付けてみたいと思い、「色・柄はお任せ」のこのセットを注文してみた。

手元に届いて包みを開けると、なんだか思った以上に暗い色目ばかり。しかも、10本中5本が黒ベース。正直なところ「ハズレかな…」とも思ったのだが、とりあえず使ってみることに。


d0048332_1438516.gif※おはしょりのだぶつきは見なかったことにしてください…

黒の麻の葉模様の半幅帯に合わせて、半衿も黒の麻の葉模様を付けてみた。
うん、悪くないかも、この組み合わせ。
季節的にはもっと明るさが欲しいところだけれど、色使いとしては思ったよりも自分好みだった。
顔写りが悪いかなと心配していたが、化粧をきちんとすれば意外に顔周りがシャープに見えてくれる気もする。
この日は某呉服店に行ったのだが、セールストークの一環とはいえこの黒半衿を褒めていただいたので、すっかり気分を良くしてしまった。単純。

単の季節になったら、薄く明るい色のきものに黒い半衿を合わせるのもいいかもしれない。去年、友人が白の夏塩沢に黒い半衿を付けていたのが涼しげで良かったし。頑張って使いこなしてみよう。


d0048332_14493093.gifちなみに、小紋に半幅帯だと、後ろ姿はこんな感じ。
もっと立体的な帯結びもあるのだろうが、この日は車の運転があるために平らな貝の口にしたので、後ろ姿が平坦になってしまった。(羽織を着たので実際には見えないけれど)

やっぱり、名古屋帯に比べると後ろ姿が貧弱かな。
20代の若い女性ならまだしも、40代にもなればおとなしく名古屋帯にしたほうが後ろ姿がさまになるのかも。(木綿や浴衣以外は)


d0048332_1455337.gif羽織を着るとこんな感じ。
半衿が黒いせいか、やはり色使いが全体的に暗い感じ。半衿と足袋が白だったら、すっきり明るくなりそうな気がする。
または、これが名古屋帯だったら、白地に梅の飛び柄の帯揚げでも使えば一気に明るくなるんだろうな。

しかし帯の着付けに時間がかかる私にとって、半幅帯の気軽さは捨てがたい。
この着物を引き立ててくれる明るめの色の半幅帯を探そうかな♪
半幅帯なら、派手めなアンティーク柄なんかもいけるかも?
(と、散在することばかり考えてしまうダメな私…)
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by Medalog | 2007-02-22 15:27 | きもの | Comments(2)

初詣?

1月は何かとせわしなく初詣に行けなかったので、2月になり立春も過ぎてしまったが伊勢神宮へ初詣に行ってきた。一人で。
一番の目的はお参りをすることだが、次の目的はやはり着物を着ること(梅柄の小紋と、先月きねやさんで購入した梅の飛び柄帯揚げを使ってみること)。動機が不純?


d0048332_186884.gif半幅帯にしたかったが帯揚げを使うためだけに名古屋帯を締め、帯揚げの柄出しに苦労しながら着付けをする。
帯揚げを結ぶと飛び柄が出しづらかったので、結ばずに処理をする。このほうがラクチン・簡単に形が整う気がする。

この着物と帯の組み合わせは、よくも悪くもないと思っていたのだが、着物と帯の濃い色の間に白地の飛び柄小紋が入ってくるとスッキリまとまってくれた感じ。
着物にも帯にも白地の模様があるので余計にしっくりくるのだろうか。

他の着物や帯にはまだ合わせていないけれども、きねやさんの社長や他の皆さんが「使いやすい帯揚げだ」とおっしゃるのが納得できる。
次に着物を着る時も、この帯揚げを使ってみよう。楽しみ。

d0048332_1863489.gifそして長羽織。作っちゃいました〜。ははは。
実は、昨年末に小紋着尺で仕立てに出していたのだ。
つい先週仕立て上がってきたので、これも今日が初おろし。

でもこの羽織、こうやって小紋に合わせてみると、柄同士が喧嘩してごちゃごちゃしすぎている感じ?
それとも「柄×柄」って、こんなものなのだろうか?
反物で見た時は柄がもっと小さく、飛び具合がもっとまばらなイメージだったので羽織にするのにちょうどいいと思って仕立ててみたのだけれど…。

一枚目の羽織を作るためのイメージとして、色は、どんな色の着物にも合うように「明るすぎず暗すぎず」のものが欲しいと思っていたし、柄も今後は無地系の着物を買い足していくことを想定して、地味な柄より「ちょっと可愛い」ぐらいの柄がいいだろうとイメージしていた。
だからこの反物を見た時は「色も柄もうってつけ!」と思って納得して買ったつもりなのに、出来上がってみるとなんだかイメージと違う。
丈も少し長過ぎたかな?なんだか全体的にモッサリしているような…。

呉服店に勤める友人から、以前「小紋柄の反物を羽織に仕立てる時と着物に仕立てる時では、出来上がりのイメージが違うから注意してね」と言われたことを思い出す。
羽織は着物のように帯で分断されず長いシルエットになるから、柄が予想以上にしつこく感じられることがあるというのだ。
その話もふまえて選んだつもりだったけれど、う〜ん、予想以上に難しいことだったのね。

でも「この可愛い柄を70代まで着て、着物の似合う可愛いおばあちゃんになるぞ!」という意気込みで仕立てたこの一枚。手持ちの着物で、もっとしっくり似合うものがあるかもしれないし、帯付きの季節になるまで、じゃんじゃん着るぞ〜!


d0048332_1865254.gif羽織紐は、この帯締め(使用頻度が一番高い)の色に合わせればしっくり合うとわかっていたのだが、それではつまらないと思い、敢えて少し外した色を買ってみた。
しかしこの組み合わせが良かったのかどうか、今ひとつわからない。
同じ外すにしても、もっと濃い色(紺など)のほうが良かった気もする。

でも羽織紐は付け替え自由だから、いろいろなタイプ・色のものを試せるので気が楽だ。
トンボ玉を使った羽織紐なども使ってみたいな。これも探すのが楽しみになりそう。

ところで今回「キモノ仙臺屋」さんで初購入したものの一つ、「ネル腰巻き」を使ってみた。
さすがネル素材、暖かくて肌触りが気持ちいいわ〜♪
今日のこの地方は暖かく、往復の車中では暑すぎたぐらいだ。
ただ結構厚みがあるので、柔らかい着物の下には着ないほうが良さそう。

しかし、歩いているうちに、襦袢の中でどんどん上にまくれ上がってくる。足に触れる感触が、ネルのぬくぬく感からだんだん襦袢のヒンヤリつるつる感に変わってしまうほどだ。
途中でお手洗いに入って直しても、また歩き出して数分でまくれ上がってしまう。
静電気が起きている様子はないのだが、どうやらこの素材、摩擦が起こりやすいようだ。

う〜ん、こんなに肌触りが良くて暖かいのに、これじゃあ外に着て行くのは大変だあ〜。
今回は着付けが悪かったのかもしれないから、また何度かチャレンジしてみるつもりだけど、それでもまくれ上がるようなら部屋着にするしかないかも…。
私には腰巻きよりもステテコタイプのほうがお似合いなのかもね。
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by Medalog | 2007-02-06 19:30 | きもの | Comments(4)

京都で帯揚げと帯締めを買う

先日、ブログを通じて知り合ったミワさん茶々丸さんとご一緒に、京都の和装小物の店「きねや」さんで帯揚げと帯締めをお見立てしていただいた。

着物を着始めて丸1年になるが、今まで、帯揚げや帯締めというものは着物に合った色であればなんでもよく、安ければ安いほど助かる、という程度の興味しか無かった。
帯締め・帯揚げともに5〜6本持っているが、ほとんどが着物を買った時にオマケで付けてもらったり、通りがかりのワゴンセールで「安いからとりあえず買っておこう」という感じで選んだもので、着物や帯に合わせて丁寧に選んだものはほとんどない。

ところが、ミワさんや茶々丸さんのブログに掲載されている帯揚げ・帯締めの写真を見ていると、着物や帯と絶妙にマッチしているのはもちろん、色や素材がとても繊細で美しい。
それらの商品をきねやさんで購入されていることを教えていただき、さっそくメンバーズカードを作ったものの、その先が進まない。
一人で小物だけを買いに行くには京都はやや遠いし、土地勘も無く、すぐ行く気にはなれない。
また、きねやさんのホームページではネット販売もしているので、メールに手持ちの着物の写真を貼付して送れば似合う小物をお見立てしていただくことも出来るようなのだが、一度もきねやさんの商品の実物を見たことが無いのにネットで買うのも気が進まず。
そんな時にミワさんから「一緒にきねやさんさんに行きませんか?」と誘っていただき、一も二もなく飛びついたのだった。

d0048332_17591217.gif前日まで全国的に天気が悪く、着物を着て行くか洋服で行くかさんざん悩んだが、当日は雨は降らないという天気予報を信じて、小物をコーディネートして欲しい着物と帯(大島紬と生紬の染め帯)を着て行くことに決めた。

d0048332_181439.gif正月にも着た絞りの羽織(これしかない)に、トンボ柄の鼻緒の草履。
足袋は大島には白が似合う気がするが、買ったばかりの小豆色のネルの足袋がとても温かく履きやすいので、左右違う色で試し履きをした結果、そちらを合わせることにした。(着物は着てません!体に当てただけ)
あと、先日自作したうそつき袖を初めて使ってみた。

当日の朝。前日に全て準備を終えて、着付けの時間も十分とってあったはずなのに、またまた着付けが決まらずに何度もやり直して時間がどんどん過ぎていく。髪も伸ばしかけの半端な長さなので、バレッタでまとめるだけなのにやたらと時間が掛かってしまい焦る。ただ、自作のうそつき袖のサイズや襦袢に縫い付けた位置がちょうど良かったようなのでホッとした。

さていよいよ京都へ出発。京都へは最寄り駅から近鉄特急で約2時間。駅からタクシーで平安神宮近くのきねやさん岡崎店に到着すると、すでにミワさんがお見立てを終わって待っていてくださった。明るく出迎えていただき、すぐに親しくお話しできるように。
ミワさんが選んだ帯揚げと帯締めを見ると、とてもセンスの良い素敵な色合わせで、うっとり。これから選ぶ自分の小物への期待が膨らむ。

そしていよいよ私の小物選びへ。きねやさんの社長に、「今着ている着物と帯に合う小物が欲しいんです。」と相談する。いま自分が持っている帯揚げと帯締めの写真をお見せして、持っていないタイプのものが欲しいと言うと、社長は店内のあちらこちらから何本もの帯揚げ・帯締めを出してきて、商品の提案をしてくださる。
鏡に向かって当ててみると、・・・う〜ん、どれも素敵。どれも綺麗!
いざ実物を手に取ると、色の美しさや手触りの良さ、しなやかさがはっきりとわかる。
見せていただいたものを全て手に入れたい気分だが、心を鬼にして選んだ1セットがこれ。

d0048332_1883379.gif帯の色に合わせたグレーとピンクの色がとても上品で、帯揚げは麻の葉模様の所々に桃色の絞りが効いている。帯締めはグレーとピンクのぼかしで、この帯にピッタリ。
d0048332_1885079.gif

特にぼかしの帯締めは、きねやさんのホームページで見ていて一番気に入っていたものなので、それを手に入れることが出来て嬉しい。


d0048332_189657.gif今回は1セットだけしか買わないつもりでいたのに、社長が見せてくれた白い唐草地紋の綸子に赤い絞りの梅が飛んでいる帯揚げが綺麗で、目が離せなくなる。
今まで、帯揚げは無地で地味なほうが使いやすいと思い込んでいて、はっきりした色使いや飛び柄の物は目立ちすぎて使い辛そうだと思っていた。
ところが社長の話では、このシリーズはとても使いやすくて人気も高いのだとか。そう言われて鏡に向かって当ててみると、確かに帯回りがパッと明るくなって、絞りの梅が良いアクセントになっているのが新鮮だ。

d0048332_1892490.gifそして何より、唐草地紋の美しさがとても気に入ってしまった。最近、地紋が美しいものにやたらと惹かれるのだ。今日締めてきた帯締めと組み合わせられるということで、この帯揚げも購入。


その後茶々丸さんがお見えになり、社長とコーディネートされている間に店内を見ていると、帯留めと三分紐が気になってしまう。濃いブルーのガラス製の帯留めがとても気に入ってしまい、三分紐と一緒にずっと握り締めていたのだが、最後の最後で冷静になり今回は見送ることにした。
しかし帯揚げと帯締めは気に入った物が買えて大満足。初めてのお店なのに茶々丸さんとミワさんのおかげでご縁が出来、また社長にも親切に対応していただいてとても嬉しかった。

その後三人で京都の町をおしゃべりしながら歩き、てっさい堂や今昔西村などの店を覗く。自分一人ではなかなか入れない店なので興味津々、良い物をたくさん見せていただいた。
その後、ミワさんに予約していただいたお店「レストランマエカワ」でランチ。お箸でいただけるフレンチだが、和のテイストも入っていてとても食べやすく、器や盛り付けが綺麗なので目でも楽しめる。素敵なお店で、話も弾む。
茶々丸さんもミワさんも着物についてたくさんのことをご存知で、興味深い話をたくさん聞かせてくださった。茶々丸さんは、ネットを上手に利用されているそう。私は目が肥えていないので、実物が見られないネット取引はほとんどしたことがない。まだキモノ仙臺屋さんすら利用したことがないのだ。
しかし欲しい物を安く手に入れるにはネットをうまく活用できたらいいことは間違いない。今年はネットの店やオークションをたくさん覗いてみよう。見るのはタダだもんね。

d0048332_187137.gifランチの後も、歩きながらいろいろなお店を覗く。錦小路を通っていたとき、茶々丸さんが履き物屋さんのところで立ち止まる。白い鼻緒に白い台の下駄が気に入った様子。「どれどれ」と見に行くと、その隣に置いてあった白い鼻緒に焦げ茶の台の駒下駄に一目惚れしてしまう。
形が綺麗で手に持つととても軽い。そしてなんといってもお手頃価格。茶々丸さんと一緒にほとんど即決で買ってしまい、ミワさんに笑われる。


今まで京都に来た時は車で移動してばかりだったが、今回自分の足で歩いてみて、京都の町には着物に関わるお店がいかに多いかを思い知った。呉服店や小物、履き物、骨董品等々が数軒ごとに現れるような気がする。高級な店から気軽に立ち寄れるお店まで多様で、うらやましい。
着物を着る人にとって、京都はやはり魅力的な町だ。

京都駅でお二人と別れ、夕食の柿の葉寿司を買って近鉄特急へ乗り込み帰宅する。

d0048332_184833.gifとても楽しい一日に満足して一晩がすぎ、昨日履いた草履を陰干ししようと手に取ると、なんと鼻緒の内側の白い部分に、色足袋の小豆色が色移りしているではないか!
大ショ〜ック!
色足袋を他の物と分けて洗う知恵はあっても、鼻緒に色移りするなんて全く考えてもいなかった。

d0048332_185585.gifこのまま汚れを付けておくわけにもいかないので、洗剤を水に溶かして布で叩き付けてみる。
表側は印伝なので濡らさないように気を使う。
汚れが取れたのか、もしくは全体的に薄く広がったのかはわからないが、なんとか目立たない程度に薄くなってくれて一安心。ただし、次に白足袋でこの草履を履いたら、白足袋のほうに色が移るかもしれないから注意しないと。

しかし、鼻緒や前つぼの色が白足袋に移るという話は聞いたことがあるが、その反対もあるということまで気が回らなかった。おろしたての草履だったのになあ〜。

と、最後までいろいろあったが、とても楽しい一日だった。茶々丸さんとミワさんに出会えたし、いい帯揚げと帯締めが買えたし、京都の魅力を十分堪能できたし。
これからは、もっと気楽に京都を楽しめそう。
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by Medalog | 2007-01-11 18:17 | きもの | Comments(6)

組み合わせ

先週末の晩、夫が忘年会に行き、車で迎えにいくまでの数時間がぽっかり空いたので
もしかしたら新年に着るかもしれない着物の組み合わせを考えてみることにした。

数少ない着物の中から、とりあえず普段着の小紋を取り出してみる。
帯は白地に薄い緑やピンクの梅と桜があしらわれた袋帯。
この帯は、まだなんの知識もない頃に「手頃な価格だから」という理由だけで
買ってしまったもので、どんな着物と合わせるか、いつ着るのかなど全く考えていなかった。
いざ仕立て上がって手元に来ると、私の年齢には可愛らしすぎて身に着ける機会もなく
寝かせておいたのだが、一度も着ないで手放すことになったらもったいない。
新年なら多少派手でも許されるかも?と思い、引っ張りだしてみたのだ。

羽織は以前古着をいただいたもので、裄が短くて外で着られるかどうか迷っているのだが、
他に羽織はないので一応合わせてみることにした。
羽織と着物の色合わせも赤系×赤系でなんだか派手だな。まあ試しに始めてみるか。

d0048332_17455865.gifd0048332_1744355.gifd0048332_17452110.gif
着物と帯・羽織をセットして、帯締めと帯揚げを取り替えながら次々に撮影していく。

左/
羽織のない状態で普通に帯締めと帯揚げを選んだ組み合わせ。帯揚げより帯締めの色が
濃いほうが気分的に落ち着くのだけれど、これはなんかつまらない組み合わせだな。
中/
帯揚げの色を羽織・着物に合わせて選んでみた。写真では帯の模様が見えないが実際は
薄い緑色の柄が入っているので、帯と帯締めが意外にしっくりきている。
右/
帯揚げを羽織紐の色に合わせて朱色にしてみた。羽織のない状態では多分選ばない色だが、
こうやって合わせてみると羽織紐と帯揚げ、帯と帯締めがそれぞれ合っているので
意外に大丈夫そう。新年らしさという意味ではこれが一番かも?

・・・こんな調子で合計20枚ほどの組み合わせを撮影。まだ手持ちの小物が少ない私でも、
小物の合わせ方で着物のスタイルはがらりと変わるのだということが実感できた。
着物や帯の上に実際に小物を組み合わせていくと、ちょっとした色や素材の違いで
「意外に合うなあ」とか「合うと思ったのに、パッとしないなあ」などと新たな発見の連続で
とても楽しい。あれこれ遊んでいる間に、あっという間に時間が過ぎてしまう。
ふと気付けば、部屋一面に着物や小物が散乱している。
他の着物でもいろいろ試してみたかったが、もう夜も遅くなってしまったので諦めた。


しかし、慌ただしい年末に一体何をやっているのだろうか、私は・・・。
着物も洋服と一緒で、着る直前に慌てないように、買った時に組み合わせをシミュレーション
しておかないといけないなあ。

あと、手持ちの小物の色がピンク系・エンジ・緑のほぼ3種類に偏っていることも実感。
来年早々に京都の小物専門店・きねやさんに行ってプロの目で小物をお見立てをしていただく
ことになり、自分では選ばないような新鮮な組み合わせをしていただけそうでとても楽しみだ。
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by Medalog | 2006-12-25 19:15 | きもの | Comments(6)

今日の手ぬぐい

名古屋の名鉄百貨店で改装前の売りつくしをしているとのことなので、行ってみた。
お安いものが結構揃っていた。反物も帯も1万円台からたくさん。
ただ、もともとの価格は私にはわからない(見る目がない)ので、お得度はわからないけれど。

袋帯が1万円、3万円均一でたくさん積まれていて、たくさんの人が見ていた。
私は色無地を1枚持っているのに、それに合わせられる袋帯を持っていない。
だから1万円なら袋帯を1本買っておいてもいいかな? と手を伸ばしてみたものの、
どれもピンとくるものではなく(いいものかどうかは別として)、結局やめた。
一生に1本か2本しか買わないものなら、しかも自分が正装する時に身にまとうものだから、
もう少し自分の好みがはっきりしてきた頃に「これが欲しい!」と納得できるものを買おう。


結局、買ってきたのは小物ばかり。
まずは半衿、帯揚げと色足袋。
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初めての刺繍半衿はひょうたん柄。色柄は気に入っているんだけど、家に帰って素材を
見てみたら絹だった(洗えるタイプではなさそう)。
絹の半衿は初めてなので、お手入れの勉強しないと・・・。

帯揚げも、今まで持っていないタイプのシンプルなもので気に入っている。
本当は上質な無地の縮緬とかを揃えたら素敵だと思うけど、どうしても値段重視になる・・・。
帯揚げと帯締めは、1年に1〜2本ずつ良いものを揃えていきたいな。
色足袋はベージュで底がカーキ色なのがとっても自分好みだったので迷わず購入。


そして冬用の手ぬぐい2本とポリエステルの風呂敷を1枚。(これは高島屋にて)
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左の手ぬぐいは南瓜、右はなんと蒲鉾! かわいい!
来年の年始の席には、着物で行くならこれを半襟にするか、膝掛けに持って行こう♪
可愛らしい柄のクリスマスらしい手ぬぐいもいくつかあったけれど、クリスマスのタイミングで着物を着る機会はあまりなさそうなので諦めた。

風呂敷は、ポリエステルのもので縮緬風の両面染め。
薄くて柔らかくてシワになりにくいし、手入れも簡単なので使い勝手が良さそうだ。
この間買ったシビラのやや大判の風呂敷(アセテート95%、ポリ5%)は、生地に張りとツヤがあり、色もきれいで気に入っているのだが、ややシワになりやすいので使い終わる度に
アイロンをかけなければならないのが普段使い用にはちょっと面倒。
以前お店の人に「風呂敷は絹以外ならポリエステルが一番使い勝手がいいですよ」と
言われたことを思い出した。私が面倒くさがりなのを見抜かれたのかしら。
とにかく、道具は用途によって素材の選択が大事なんだということはわかってきたな。
私の場合、普段使いの風呂敷はポリエステルに決定。
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by Medalog | 2006-11-10 17:04 | きもの | Comments(4)

手ぬぐいで作る三角袋

洋服で出掛ける時は大きなバッグを肩に掛けていくことが出来るけれど、
着物の時はどうしても小さめのバッグになるので、かさばらないサブバッグが欲しかった。
着物で出掛ける時は普段行かない場所へ「お出掛け」することが多いので、お菓子や
小物をついつい買い込んでしまい、いつの間にか紙袋がたくさん・・・ということがよくある。
紙袋ってガサガサとかさばるし、質の良いものでなければ帰宅後は資源ゴミに出すしかない。
サブバッグがあれば、買い物をしてもお店で「紙袋はいりません」と断れる。

最近は買い物のたびにサブバッグになりそうなものを探していたが、
「軽い・かさばらない・着物にも合う柄」という条件に当てはまるものになかなか出会えない。
そんなとき「手ぬぐいで作る三角袋」の作り方を知り、サブバッグとして使えるかも、と
期待して作ってみることにした。

これが、出来上がった三角袋。
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風呂敷などを対角線で切って、大きな三角形の布2枚で作る方法もあるようだが、
これは手ぬぐいを切らずに縫うだけで作れるというものだ。
手ぬぐいなら着物に合う柄ばかりだし、糸をほどけばすぐに手ぬぐいに戻るのも嬉しい。
それに持ち歩く時も、手ぬぐいを1枚持ち歩くのと同じだからかさばらなくて便利。

普通の手ぬぐいを使って作るとA4版の雑誌が楽々入る大きさになるので(写真右)、
パンフレットやガイドブックなどもOK! 思ったよりも大きなものが入るので驚いた。
手ぬぐいの柄ゆきによって、表と裏で仕上がりが違うのも面白い。

d0048332_822224.gif使う時は、持ち手の部分を結ぶだけ。
持ち手を大きくとれば、洋服なら肩にかけることも出来るサイズだ。
あまり重たいものには耐えられないかもしれないけれど、折り畳み傘やカメラ、ちょっとしたお土産を入れるには十分使えそう。
気に入ったサブバッグが見つかるまで、これを使ってみようかな。



見辛いかもしれませんが、作り方を・・・
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その1
手ぬぐいを縦1:横3の割合に調整する(端を折るなど)
調整しなくても作れるが、仕上がりの三角の形がずれてしまう。
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その2
上の図の「1」と「2」を中表にして縫い合わせる。
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その3
同じく「3」と「4」も縫い合わせる。
このとき「5」は縫い合わせないでおく。

縫い終わったら外表になるようにひっくり返すだけでハイ出来上がり。
手縫いでもあっという間に出来上がるし、糸をほどけばもとの手ぬぐいに戻るすぐれもの。
試す価値有りです!
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by Medalog | 2006-10-24 10:42 | きもの | Comments(8)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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