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名古屋帯が結べた

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茶道教室。
なんの代わり映えもない…とお思いだろうが、前週までとは大きな違いが一つ。

作り帯や二部式の帯ではなく、久しぶりに普通の名古屋帯を締めることができたのだ!
やったぁ!

五十肩を患ってから1年半以上。
左肩の次は右肩と追いかけるように動かなくなってしまい、一時は二部式帯ですら締められない状態になった。
それがようやくここまで回復して、肩も軽いが気分も軽い。

二部式帯や作り帯には補助の紐が付いているので、その紐と帯枕・帯締めさえ締められれば(五十肩だとそれも難しいのだが)なんとか形にはなる。
でも久しぶりにこの八寸帯を締めたら、一本の帯と自分の体がキュッとまとまって一体化したような安心感と、背筋がシャキッと伸びる爽快感がとても気持ちいい。
帯が博多紋織で、締め心地がキュッと気持ちがいい素材なので余計にこのように感じたのかもしれないが…

やはり、普通の結び方で結べるうちはできるだけそうしたいと思った。
それに帯結びの動作自体が肩のリハビリになる気がする。
作り帯や二部式帯もありがたい存在だけど、普通の方法でお太鼓が結べるなら私にはその方が楽だし早いかな。





前週の教室のときに足袋の甲に仕込んだ脱脂綿を、そのまま洗濯してダメにしてしまった。
脱脂綿の在庫はまだたくさんあるが、なんか他のうまい方法はないものかと考える。
(こういうつまらないことを考えるのが大好きなので)

ネット検索してみたら、そもそも足袋の甲の部分に綿を仕込んで厚く仕立てているものがある。
ただ、その分お高い。
うっかり落ちない汚れでもつけてしまったら、茶道教室で履けなくなってしまう。
かといって足袋カバーを付けたら厚みがあるので窮屈だろうし、教室で履き替えるのも面倒。


次に、足袋の中に入れるクッションを見つけたので、翌週の教室に間に合うようにと早速購入してしまった。
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「装いの道 足クッション」という商品。
(商品だけの写真は撮り忘れたので興味のある方は検索なさってください)
甲の側がクッション、足の裏側がレース地の筒状になっていて、つま先から足を入れると親指と人差し指の間に紐が入り前坪の役割をしてくれるので、クッションが足袋の中で捻れたり足首から出てくるようなことはない。
ちなみにクッションを足の裏側にすると、立ち仕事の時などに疲れにくいという謳い文句が書かれている。

写真の左足はクッションを仕込んだ状態で。右足は足袋を履いた状態。
他人が見てもあまり違和感はないのではないだろうか。

私は伸縮性のある素材の足袋を履くのでこのクッションを仕込んでも足袋がきつくなることはなかったが、伸びない素材でぴったりサイズの足袋を履いている方は窮屈に感じるかも。
ただ草履を履いたら鼻緒がいつもよりちょっとキツく感じた。ということは、このクッションを多用したら鼻緒がゆるくなることもあるのかな?このクッションを使う時は、同じ草履ばかり履かない方がいいかもしれない。


さて肝心の使い心地。
痺れはかなりマシになった気がするが、これは正座に慣れてきたせいもあるかも。
痛みはまあまあ軽減した。脱脂綿を仕込んだのと同じぐらいだろうか(他人にはわからない感想ですみません)。
人様に保証はできないが、私の使用感としては一応効果があったと言える。

このクッションの下に更に脱脂綿を入れることもできるが、さすがに見栄えや足首の動きが悪くなりそうなので、まずはこのクッションだけで当分使ってみようと思う。
クッションがヘタってきたら脱脂綿と合わせるのもいいかも。

足首と全身のストレッチも続けて、なんとか1回のお点前の間は足が痛まず・痺れずに乗り切れるようになりたい!

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by Medalog | 2017-12-04 10:13 | きもの | Comments(1)

紙の懐紙入れ

最近、日常生活で「ここで懐紙を使いたい」と思う場面が何度かあった。

紙ナプキンがない飲食店で口元を拭きたい時、うどん屋さんあたりならポケットティッシュで拭いてしまうが、レストランだとそれでは見栄えが悪い。
特に和食の店では口元や箸先、グラスの口紅などをちょっと拭きとりたい時に、懐紙を持っていれば!と思うことが増えた。
(というか、ある程度の和食の店には懐紙を持っていくべきなのでしょうね)



懐紙自体はどこでも売っているが、懐紙を普段持ち歩く時に入れられるカジュアルな懐紙入れが欲しくてネットで探す。
すると、紙製でお手頃価格の懐紙入れを売るネットショップが京都の四条堀川に実店舗を構えているのを見つけ、それを口実にお友達をランチにお誘いした。



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DINING + CAFE&BAR 閏さん
カフェバーというだけあって、テーブル席以外にソファ席もあり、昼の雰囲気も良いが夜はもっと素敵になりそう。
写真の前菜とパスタのみのコースだったのに、ボリュームたっぷりで食べきれずに少し残してしまって申し訳なかった。
揚げ生地のピザというのも美味しそうで食べてみたかったんだけど…



そこから、お友達が知っている着物のお店へ歩く。
陽がさすとまだ暑いが、日陰に入ると風が涼しく気持ちがいい。
さすがにもう秋なんだなあ。

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塩沢お召しに秦荘紬の八寸帯。
着姿にいろいろ難があるのはわかっているのだが、まずは久しぶりに八寸帯を締められた(しばらく五十肩で帯が締められなかったので)ことが嬉しい日だった。
帯揚げが飛び出しているのは写真を撮る前に気づけば直せたんだけど、車の往来が激しくて慌てて撮影したのでこれが精一杯でした。

写真のお店はomoさんという呉服店で、お店の方がこだわってセレクトなさった反物や帯、小物がとても楽しい。
とてもフレンドリーに迎えていただいたのも嬉しかったが、ほとんど一目惚れの帯と出会ってしまい、五十肩でまともに着付けができない身分なのに手に入れてしまったのも、嬉しいというか何というか。
この日は懐紙入れだけ買うつもりだったのにね…。

まあ、一目惚れしちゃったものは仕方がないので(言い訳)、帯が仕立て上がったらたくさん使えるように五十肩をもっと回復させなくては。
日常生活ではかなり回復したように思っていたのに、いざ着付けとなると手が動かない部分が多かった。
着付けには日常生活であまりしない動き(腕を捻るとか、背中に回すとか)が多いのだと改めて気づく。
スムーズに着付けできるように回復するためには何度も着付けをするのが一番よさそうなので、外出しなくても着付けだけ数多くこなそうと思う。



その後、四条堀川の懐紙専門店「辻徳」さんへ行ってみた。
ネットショップのホームページは今どきの雰囲気だったので、実店舗もスマートで現代的な感じだろうと思っていたら、意外なことに小さな古い洋館だった。
店内もおそらく建設当時のままで、狭いのだがネットショップ通りいろいろな懐紙や懐紙入れが置いてあり細々と見るのが楽しい。

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紙の懐紙入れ。
普段からバッグに入れておくのにちょうど良いカジュアルな雰囲気だし、1,000円以下のお手頃価格なのが嬉しい。
さっそく明日から持ち歩くぞ!

ただ紙製なので、いずれバッグの中で擦り切れるだろうな、と思っていたらお友達が一言、
「自分で作ればいいじゃない」と。
そう言われればそうかも…!
普段使いの懐紙入れなら、ポケットティッシュケースを自作するのと似たようなものか。
余り布で作ってみるのも楽しそう。この懐紙入れが擦り切れてきたら作ってみるかもです。



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by Medalog | 2017-09-22 14:53 | きもの | Comments(6)

海峡を渡る布

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大阪歴史博物館で開催中の特別展。
お友達にチケットをいただいたので出かけてきた。

実業家・山本發二郎氏による、インドや東南アジアなどの染織コレクション。
多くの持ち物が空襲で焼けてしまった中で染織コレクションは奇跡的に戦火を逃れ、没後に大阪市に寄贈されたのだそうだ。

今では現地でもほとんど生産されなくなったという手の込んだ染めや織りの布がたくさん展示されていて、じっくりと見て回れたので目の保養だったし、これだけのものを蒐集する山本氏の審美眼やら財力やらに圧倒されてしまった。

インドネシアの布というとバティックのような染めの布が頭に浮かぶのだが、今回の展示では精緻な紋織が多いことに驚いた。
気が遠くなるような細かい紋織が大きな布となり、それを誰かが実際に身につけて生活したり踊りを舞ったりしていたのだと思うと、なんとも贅沢な、とため息が出る。

染めの布も目を凝らさないと認識できないような小さな模様が規則的に染められていたりして、いま気軽に手に入る大味なバティックとは全くの別物だ。

また染めた文様の上に金を押していく「印金」という技術がこれまたすごい。
模様の一部を金箔で飾るのではなく、布のほぼ全面が金箔に埋もれているのだ。
一枚の布に掛かる手間暇、技術、費用、どれだけだったのだろうか。



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もしや銘仙では?と思いついた市松柄の胴抜ききものに、展示内容に合わせたバティックの帯。

「きものが銘仙だったら」と仮定していつもより遊んだコーデをしてみたくて、柄のきものに柄の帯に柄の半衿。
半衿は相当昔に買ったままタンスの肥やしになっていた和傘の柄のもので、色味は薄いが全体にぎっしりと柄が入っているのでなかなか使う勇気がなかったのだが、いざ合わせてみたらなかなか楽しい。
白半衿の時より、少々こなれたコーデになったような。
襦袢はポリの単衣で、そろそろ季節外れなので(すでに季節外れ?)寒くなる前に他のきものと組み合わせてこの半衿をもう一度使ってみたい。

帯揚げと帯締めも、いつもより派手め。
帯締めは以前ブログつながりの方が2本使いの写真をアップしているのを見て「これは真似したい!」と思っていたので、今回試してみた。
2本使うと色味がごちゃっとするかと思ったが、却って全体にしっくり馴染んだと思う。
いま持っている7〜8本の三分紐をあれこれ組み合わせるだけでも結構楽しめそうだし、セールの時に三分紐を少しずつ買い足していけたらもっと楽しそう!

また三分紐は細いので、2本使うことで帯周りがかなり安定するのも嬉しい。
今後も2本使いを試してみます。
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by Medalog | 2015-10-16 12:00 | きもの | Comments(4)

ダイロンで染める(タオル・半衿)

キッチンの手拭き用に使っていた白いハンドタオルが、煮沸しても漂白してもうっすらと汚れが目立つようになってしまった。
こんなことなら汚れの目立たない色付きのタオルを買えばよかった!と反省したが後の祭り。

仕方がないので、自分で染めて汚れを隠すことにした。



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染めるのは3種類。
綿100%のハンドタオル。
麻の半衿。
化繊の半衿。

麻の半衿は、白地の小千谷縮に似合いそうな薄い色の半衿が一枚欲しかったので、この機会に染めてみることにした。

化繊の半衿は化繊の夏襦袢に付いていたもの。
着心地が悪かった化繊襦袢は処分したのだが、半衿だけはもったいなくて外しておいた。
でも質感がピカピカと安っぽいため使う気がしないまま放置していたので、失敗してもいいから色を掛けてみようと思いついた。



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染料はダイロンマルチ・21(ELEPHANT GREY)。
象の肌のようなグレーということか。
しかしいざ染めてみると、液の色はネイビーブルー。
何度もかき混ぜながら途中で染まり具合を見てみると、タオルと麻半衿は藍色、化繊の半衿は薄い紫色に見える。



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指定の時間が経過して、色落ちがなくなるまで何度もすすいだ結果、タオルと化繊半衿はどちらも赤みを帯びた紫色に染まった。

タオルは残念ながら染めムラができてしまった。
しかも濃淡だけではなく、赤みが強い部分、青みが強い部分、黒っぽい部分が入り混じっている。
液に浸けている間はずっとかき混ぜていたのに、なぜだろう?

その反面、半衿は麻も化繊も染めムラがなく、綺麗に仕上がった。
化繊の半衿は、白かった時のピカピカした安っぽい質感から落ち着いた風合いに変化したのはラッキー。
ただ色味がグレーではなく桜色に近い薄紫になってしまったので、自分が持っている単衣や夏の着物に合うかどうかが微妙なところだ。

麻の半衿は、化繊半衿よりは青みが強く染めあがったので、白地の小千谷縮になんとか合わせられそうでよかった。
下の写真の襦袢は、3年前に袖の部分を自分で染めてから仕立てに出したもの
この時の染料はダイロン プレミアムダイ・フレンチラベンダー色だったのだが、ラベンター色で染めた襦袢の袖よりも今回グレーで染めた半衿の方が赤みを帯びているのは不思議だ。

心配なのは、色落ち。
タオルはすでに何度か使用したが、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機に放り込んでしまったら白シャツにちょっと色移りしてしまったので、落ち着くまでは洗濯ネットに入れて洗うことにした。
ただその分タオルの色が薄くなっている気がするので、そのうちに色ムラがなくなるかもしれないな。

半衿は、白地の着物に色が移ったら困るので、先に濃い色の着物で何回か使って洗うことを繰り返したほうが良さそうだ。



かき混ぜながら染める作業と10回もすすぐ作業は面倒だったし、色味が予想と違う上にタオルには染めムラもできてしまったが、どれも染めたことで使う機会が増えそうなので染めてみてよかった。
しばらくしたら、また「何か染めるものはないか」と家探ししそうな気がする(笑)。
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by Medalog | 2015-09-07 15:25 | 生活 | Comments(4)

胴抜きが重宝する季節

d0048332_1935441.jpg義母の市松模様の紬に、いただき物の菊柄の帯。

この着物は胴抜き仕立てなので、10月中〜11月前半ぐらいまでの晴れた日に着ると非常に快適。
羽織と合わせれば年内は大丈夫かも。

単衣の着物は枚数を増やしても着る機会がないが、胴抜きはあと1枚増やしてもいいかな?と思っている。

帯締めは黄土色と朱色、帯揚げは赤〜赤紫のグラデーションのもの。

ちょっと昭和っぽい組み合わせかな?
でもこの着物は暗い色同士の市松模様なので、どこかに明るさを持ってこないと女中さんのように地味になってしまうのだ。

いっそのことレモンイエローの帯揚げなんて似合いそうだ。

しかしその場合の帯締めはどんな色を合わせればいいのだろう?
黒と白の市松模様の三分紐なんかどうかしら。
市松×市松で、柄がしつこ過ぎるかなあ?


d0048332_19384827.gif自分のブログを遡ってみたら、4年前にも同じ組み合わせを着ていた。

まだ市松模様のインパクトに慣れていない頃で、小物が目立たないようにと薄い色の帯揚げを合わせている。

これはこれで嫌いではないが、ちょっとつまらない感じ。
色使いを抑えるならもう少し凝った組み方の帯締めを使えばかっこよさそう。

…そんな素敵な帯締めは持ってないけどね。




いくつか買いたいものがあったので梅田かなんばのどちらに行こうか迷っていたところ、大丸梅田店の「くるり」さんで「京都きものパスポート」を配布していることを知り、梅田方面へ行ってみた。

今日は久しぶりに着付けが上手くいった。
下半身が裾つぼまりにスッキリできたし、いつもぶかぶかにたるんでしまう帯揚げもぴしっと納まってくれた。
さらにこの帯は私には少々短いのだが、今日はお太鼓を少し小さめにすることで手先が十分に取れて、お太鼓の左右にバランスよく手先を出すことができた。

それで気分が良かったのか、くるりさんでパスポートを貰うだけのつもりがついつい小物を購入してしまったのはちょっと予定外。



しかしひとつ失敗だったのが、衿をキッチリ詰めて着付けたのに化粧のファンデーションをフェイスラインから少し首のほうまで延ばしてしまったこと。
ちょっとファンデが濃かったかな?と心配になり、顔と首との色の差が出ないようにぼかしてしまったのだ。

おかげで、帰宅してみたら半衿だけでなく着物の衿にまでファンデーションが…
ショック!

すぐに染み抜きに出すのはもったいないので、できれば自分で汚れを落としたい。
以前に京都の悉皆屋さんでベンジンを使った衿の汚れ落としを習ったことがあるので、それを思い出しつつ自分で手入れしてみようと思う。

さて、安いベンジンはどこで買えるかな…探しに行かなくては。
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by Medalog | 2014-10-16 20:34 | きもの | Comments(6)

足袋のサイズ

着物を着て出掛けると、どうしても洋服よりは疲れてしまう。
それでも最近は着物に慣れてきたおかげか、特にどこかが苦しいとか辛いということはなくなってきたのはありがたい。

そんな中、未だにずっと痛くて困っているのが足の指だ。
鼻緒が当たる部分ではなく爪先が痛くて、ひどいときは足袋を脱いだら爪が紫になっていたこともあるほど。
畳に上がって正座すると足袋が爪先を圧迫して辛かったし、たくさん歩いた日は身体は疲れていないのに爪先だけが痛くてこれ以上歩けないと諦めることもあった。



靴ならともかく草履で爪先が痛いというのは、足袋のサイズが小さいからに決まっている。
私は靴のサイズが23.5cmなので足袋も同じサイズのものを買っている。
だからさっさと1サイズ大きい24cmの足袋を買ってくればいいのだが、23.5cmの新品の足袋がまだ何足もあるので新しい足袋を買うのがもったいなくて諦めていたのだ。

また「足袋は大きいとみっともない。シワ一つなく足に合っているものがいい」というようなことをどこかで読んで、足袋のサイズを上げるのを躊躇していた面もある。

でもいい加減に我慢できなくなってとうとう1サイズ大きい24cmの足袋を買ってきた。
その足袋で先日京都に出掛けたら、まあ具合のいいこと。
美術館は固い床を長時間歩くので結構疲れるものだが、最後までまったく足の疲れも痛みも感じないままだった。
おそらく見た目も問題なかったと思う。

千円以下で解決する話なのだから、もっと早く試せばよかった〜。
いま手元にある新品の23.5cmの足袋、新品のままならどなたかにお譲りできるが、もしかしたらキツくないかもしれないので試し履きしてみたい気もするし、少々葛藤中です。
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by Medalog | 2014-09-07 14:26 | きもの | Comments(6)

滋賀・金剛苑のセールに

滋賀県にある「手おりの里・金剛苑」さんの夏セールにお邪魔してきた。


d0048332_16313061.gif入口で一枚。
単衣のぜんまい紬に、昨秋の金剛苑さんのセールでいただいた秦荘紬の帯。
盛夏以外は使えるこの帯を、6月の終わりギリギリに締めて金剛苑さんにお里帰り。
色合いはこっくりしているが、ざっくりした織りの八寸で軽いのでこの時期に締めても快適だ。

単衣は白地の塩沢のほうが初夏らしい色合わせになるかと思ったが、この時期なので急な雨にでも降られたら嫌だと思うとつい毎回このぜんまい紬のほうを選んでしまう。
結局雨は降らず(予報も雨ではなかった)、久しぶりに塩沢を着ればよかったと少し反省。

2階の広〜い座敷には、奥のほうに着物や帯の反物、帯揚げや半衿などの小物類。
手前には洋服地や仕立て上がりの洋服、作務衣、暖簾などの麻用品がたっぷり陳列されている。

きものコーナーは、秋は秦荘紬がメインだったが今回は近江上布など夏用の反物がずらり。
中でも気になったのは麻の襦袢地!白地はもちろんパステルカラーで柄を染めたものがいくつかあった。とくに市松や水玉などPOPな色柄は単衣着物と合わせるのにぴったりだが麻地ではなかなか見かけないので食いついてしまった。
…非常に迷った結果、買わずじまい(泣)。春先に洗える単襦袢を仕立てちゃったので、自分が単衣着物を着る頻度を考えたらここは我慢だ、と。
でもとっても可愛かったなあ。来夏のセールでまた巡り会えたら買っちゃうかも〜。



その他にもたっくさん並ぶ品々を隅から隅まで見て回り、着物関係で買ったのは…。

d0048332_1728054.gifいろいろな模様が織り出された半衿。
私は袷の季節でも色半衿がなかなか使いこなせず、かといって塩瀬の白半衿だけではちょっと物足りないので、白〜クリーム色の中で素材や織りで変化を付けたいと思うようになった。
この半衿は生成りっぽい色で、織りがふっくらしているので紺色の結城紬などを着る時に顔周りを明るくしてくれるかな〜と期待。

ゆるぎの帯締めは、今まで持っていなかったタイプの明るく可愛い色を。


d0048332_1728269.gifそして、これ!パンダの羽裏だ〜い!

着物人生であと数枚は羽織やコートを作ることがあると思うので、気に入った羽裏が見つかったらとりあえず買っておこうと思っていたのだが、これを見た瞬間にほぼ即決。
だって今年は上野動物園にパンダが来た年だし!
…なんて、大阪在住の自分にはあまり関係ないことをこじつけてみる。

今度はこの羽裏に合わせる表地を探す楽しみが増えて嬉しい。でも薄い色の表地だと羽裏の色が響いちゃうかな?


…と、なぜかどれも夏物ではないことに帰宅してから気が付いた。
麻のものもたくさん握りしめていたんだけど、今回は縁がなかったということで…。
なんだか早くも次のセールが楽しみになるような、金剛苑さんの楽しいセールだった。
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by Medalog | 2011-06-24 17:50 | きもの | Comments(6)

利休バッグ

着物に合わせるバッグについて、今までは着物にしか使えないタイプはもったいないと考えていたのだが、気に入った柄の利休バッグを見つけてしまったのでついつい買っちゃった。

d0048332_19483254.gif金銀の糸を使ったものがずらりと並んでいる中で、このバッグだけ更紗柄だったのだ。

紬や小紋、木綿着物にまで合わせられそうだし、色柄がなんとも私好み。

それに、持ってみたらすごく軽い!
最近はなにしろ肩凝りにおびえているので、軽さが決め手となってお持ち帰りとなった。

先日の歌舞伎鑑賞のときに、さっそく持って出掛けてみた。
バッグにあれこれ入れてみたら、これが意外と容量が多い!長財布にハンカチ、手ぬぐい、化粧道具、携帯電話、文庫本、そして折畳み傘を入れてもまだまだ余裕があるのは嬉しい。
それに形が安定していて、どこかに置く時も据わりがいいのも助かる。

利休バッグってなんだか自分が持つものではないと思って敬遠していたけれど、こんなに使いやすいとは思わなかったな。
定番で使われているものにはそれなりの理由があるのね。
この分だと夏にも使える素材のバッグが欲しくなりそうな悪い予感が(笑)。
網代なんかも(高いだろうけど)素敵だし、箪笥に眠っている残り布で作るのも楽しそう!草履の鼻緒と揃えちゃったりして?

…と、また妄想で時間が過ぎていくのです。
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by Medalog | 2011-02-25 20:13 | きもの | Comments(4)

今年もよろしくお願いいたします

年末年始を実家で過ごし、昨日大阪に戻ってきました。
義母が昨年亡くなった上に夫は海外出張で帰省できないため、義父がひとりぼっちの寂しい正月にならないようにと夫の実家で多めに時間を過ごしましたが、義父も自分の両親も元気だったのでとりあえず一安心。
大阪で留守番していたメダカたちも無事に年越しをしてくれて、よかったです。

みなさまはどのようなお正月をお迎えになったでしょうか。
皆様にとって今年が素晴らしい一年でありますようお祈り申し上げます。



実家滞在中、横浜の百貨店に出掛けたら催事場で着物バーゲンが!
着物に興味がない母と一緒だったのでじっくり見るわけにもいかず、一番手前にある小物1000円のワゴンだけチラッと見ようと近づき、結局まんまと帯締め・帯揚げをひとつずつお買い上げ。

大阪の自宅に戻って買った帯揚げを片付けようとしたら、帯揚げをしまっていた箱がパンパンでもう入らない!

d0048332_16475176.gif夏物以外の帯揚げは20枚足らず。
こうやって並べると、似たような色のものが多いんだよな〜。
(写真の色調整がうまくいかなくて、実物よりさらに似たような色に映っているが)

一応自覚しているので次に買う時には今まで持っていない色、差し色になるようなものを…と思うのに、なかなか思うような買い物ができないのが困る。

今年は、そのあたりをもう一歩成長しないとね。

それから収納。
どうせまたいつか引っ越すのだからと収納に関してあまり工夫していないのが現状なのだが、年々増える着物関連のものを、お金を掛けずに上手に収納できるように今年はあれこれ工夫したい。

そんな感じで今年も代わり映えのないブログになりそうですが、よろしくお願いいたします。
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by Medalog | 2011-01-05 17:08 | 生活 | Comments(12)

秦荘紬の帯

先日秦荘紬の展示会に行った時に、実は帯を一本買ったのだった。
八寸帯なので、自分でかがって仕立てる。
ざっくりした織なので多少のアラは目立たないだろうと、適当にザクザク。
仕立て上がった帯を身に付けて、一緒に展示会で帯を買ったお友達と京都でランチ&お買い物。


d0048332_22591125.gif結城紬に秦荘紬八寸帯。
帯締めは、なぜかこの帯に合わせてみたかった赤茶メインのもの。
全体的に色が渋くなるので帯揚げで明るくしたくて、サーモンピンクに水色の絞りのものを合わせてみたけれど、ちょっと唐突だったかな〜。

この帯は色も柄もさほど強くはないけれど、雰囲気が私にとっては新鮮で、どの小物(特に帯締め)を合わせたらいいのか今ひとつピンと来なかった。
単に色を合わせるだけでなく、この帯を引き立ててくれるものを使いたいけれど、自分が持っている小物の中にはそういうものがないような。
そういえばきねやさんからハガキが来ていたけど、最近きねやさんで買物してないなあ。たまには帯締め一本買おうかなあ〜。
…などと芋づる式に小物を買いに走らないよう、年末年始も気を引き締めなくちゃ!

この日ご一緒したお友達は、個性的な秦荘紬の帯に可愛い帯留と根付を合わせて、季節を表現していらした。
特に小さい小さいサンタの根付が可愛くて、着こなしの素敵なポイントに。
直径1センチにも満たない小物が、着物の場合は「効く」んだなあと実感。



ランチは先斗町の路地の奥にあるとても素敵なお店で、ワインを一杯。
そのあと着物関係のお店を数カ所。
初めて行った店で、きれいな染め帯をたくさん見た。
秦荘紬の工房を見た時には、織の技術の細やかさと味わい深さにしみじみと感じ入ってしまったのだが、今回は鮮やかな染め、季節を表す柄の美しさにノックダウン。
私は染め帯をほとんど持っていないので、いつかはこういう帯が欲しいなあと新しい目標ができてしまった。

自分でかがった帯は軽くて着心地は楽ちんだが、張りがある素材なのでどうしてもお太鼓がぶわっと膨らんでしまう。
何回か締めたら、やわらかくなってお太鼓も落ち着くかしら。
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by Medalog | 2010-12-12 23:39 | きもの | Comments(4)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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