タグ:単衣・胴抜き ( 35 ) タグの人気記事

ルノワール展

大阪・国立国際美術館で開催中の「ルノワール展」を見てきた。

お友達とご一緒する予定だったのがスケジュールが合わず、一人で出掛ける。
平日の昼過ぎだったが多くの人で賑わっていた。ただ作品を見るのに苦労するほどではなく、気に入った作品はしばらく立ち止まって眺めていられる程度の混雑。

ルノワールで好きなのは、やはり女性の肌の表現かな。
油絵の具を重ねているのに、透き通るような白さとほのかな血色、しっとりした質感の表現は、もしかしたら実際の女性より美しいかも、なんて…
作品量もかなり多く、しっかり楽しめた。


d0048332_20472555.jpg単衣のぜんまい紬に、前日も着た手作りバティック帯。

筒袖半襦袢に単衣の替え袖・絽ちりめんの半衿。帯揚げも絽ちりめんで、帯締めは三分紐。

裾よけ替わりに自作のステテコを着用。暑い季節には、やっぱりステテコが気持ち良いなー。座った時などに太もも同士がくっ付かないのがいいんだよね。

自作のへちま帯板も使用。
涼しいかどうかはよくわからないが、帯回りが蒸れる感じはしなかったので多少は効果がある気がする。

d0048332_2057494.jpg雨は上がっていたので上着は不要かなと思いつつ、紋紗の道行を着て出掛ける。

以前に比べて、冬以外でも羽織ものを着るほうが安心でいいと思うようになってきた。
電車などで座るとき、人混みを歩くとき、花粉や黄砂が気になるとき、小雨がぱらつくかもしれないとき、着付けが心許ないとき…。羽織ものが一枚あるかどうかで安心感が全然違うからだ。
この道行は、数年前に百貨店で紋紗地に一目惚れして衝動買いしてしまったもので、出来上がってきてから「道行よりも羽織のほうが使い勝手がよかったかな」とか「黒無地なので不祝儀用に見えちゃうかな」と後悔ばかり先に立ち、あまり着ていなかった。
でも実際に着てみるととても軽くて着心地も涼しく、今時の気候でも十分着ていられる。羽織ではないので室内では脱がなければいけないが、外出先で適当に畳んでもシワになりにくいのもありがたい。

パールトーン加工をしてあるので、梅雨時の小雨にはこの紋紗の道行と二部式雨コートの裾よけを組み合わせて使うのもアリかも。通気性のないポリのコートより涼しいし、雨が上がっても裾よけを外して道行だけ着ることもできるのがいい。
せっかく買ったんだから、これからもたくさん使おうと思った。
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by Medalog | 2010-06-16 21:39 | きもの | Comments(6)

雨コートを羽織ってみる

d0048332_15565362.gifきもの着用、今年32回目。

単衣着物を手入れに出す前にもう少し着てみようと思い、ぜんまい紬にまだ合わせたことのない八寸帯を組み合わせてみた。

黄緑と紫は補色に近い関係なので今ひとつ組み合わせる気にならなかったのだが(色が反発しそうなので)、どちらも淡い色合いなので合わせてみれば特に問題はなかった。

この八寸帯は模様がごちゃごちゃしているので、このぜんまい紬のような無地っぽい着物のほうが合わせやすいみたいだな。


そういえば、せっかく誂えた雨コートを着物に合わせて着ていなかったのを思い出し、引っ張りだして合わせてみる。

d0048332_15543061.gifd0048332_15544111.gif悩みに悩んだ丈は、はたしてこれで正解だったのだろうか?後ろのほうはこんなものかと思うが、前はなんだか少し持ち上がってしまって、裾から中の着物がチラチラと…(汗)

ただ、採寸してくれたお店の方に「これ以上長いと草履に引っかかったりして歩きにくいと思いますよ」と言われたし、これでいいのかな〜とも思う。

着物の衣紋の抜き方や、合わせる帯の厚みによって毎回丈が変わるだろうから何とも言えないが、このコートを着る時には着物は少し短めに着付けるように気を付けよう。
それから形。
道行衿はすっきりしていてお気に入りだが、スナップがやたら多いので外出先で全部止めるのはちょっと面倒かも…。ただ、結構下のほうまでスナップで止めるので、雨が入ってこない安心感はあるかな。

道中着タイプなら紐で結ぶだけなのでささっと着られそうだが、風で裾がめくれやすいかも?まあ、どちらの形も一長一短あるのだろうな。

それにしても結構暑い…今日は晴れて室温28度〜29度だったが、ちょっと汗をかいてしまう。梅雨や夏場にこれを着たら、暑くて茹だってしまうかも…シースルーコートは冬以外の3シーズンに着るものだと言うが、この生地はほとんど透けていないし、そこそこ厚みもあるタイプ。冬に着てもよさそうな気がするなあ。着ちゃおうかなあ。

室内と室外で見た目や感じ方が違ってくると思うので、どの季節に着るべきかは実際に着てみて、自分で判断するしかないと思う。実際に冬に羽織ってみたら、見た目や着心地が寒々しくてダメかもしれないしね…それとも長羽織の上に着るならOKかしら?とか。

袷の着物は裄がこのコートより長いものが多いので、着たくてもあまり着られないかもしれないけれど。


d0048332_15545331.gifd0048332_1555488.gif着物を脱ぐ前に、着付け教室で習ったものの実践していない「角だし」を結んでみた。

結び方を忘れたかも…と思いつつ始めてみたが、結構手が覚えていて意外にスムーズに結ぶことができた。

でも、ちょっと小さすぎたかな?後ろから撮った写真(左)を見ると、なんだかお尻が目立っちゃってる。

もう少しゆったり結んだほうがいいかなと思いつつ、雨コートを着て汗ばんでしまったので、やり直しもせずにさっさと着物を脱いでしまった。
この帯は383cm。お太鼓にするにはやや長く、角だしにはちょうどいい気がするので帯のやわらかさを生かしたゆったりした角だしが結べるように、もう少し練習しよう。


ところでこの結び方、着付け教室では「角だし」と教わったが、着物本やネットで調べると「銀座結び」に相当するようだ。本当はどっちなんだろう???
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by Medalog | 2009-10-01 16:55 | きもの | Comments(2)

単衣もあと少し!

d0048332_192266.gifきもの着用、今年30回目!

このぜんまい紬は薄くて単衣として着心地はいいが、裏が付いていないので着付けが難しいというか、帯から膝あたりの上前にシワがたくさんできてしまう。

腰紐を締める時に、いかにシワをなくしておくかがポイントだと思うので次回は気をつけよう。

襦袢はポリ袖の二部式。身頃が木綿なので肌襦袢は付けなかった。暑かったので着心地はちょうど良かったが、着物がちょっと汗で湿ってしまったかも…
まだ空気が乾燥していないからか、裾よけが足に絡んだりせず、気持ちよく着られた。去年は静電気で足にまとわりついて困ったのだけど、真冬以外は意外と大丈夫なのかな?だとしたら嬉しいんだけど。


帯は博多織の紋織八寸。
軽い割に織りがしっかり詰まっているのは平織と同じだが、平織が献上柄などのすっきりした柄付けでシャープなお太鼓になるのに比べて紋織は色柄も豊富で、やわらかい雰囲気のお太鼓になるのが気に入っている。この帯は少しツヤがあるので、ちょっとお洒落した気分にもなれる。

この帯の使い心地が良いので、最近は呉服店に行ってもつい博多の紋織を探してしまうのだが、所詮はカジュアルな博多八寸帯。これでどこにでも行けるわけではない。

私が持っている帯は、八寸や手作りの木綿名古屋帯などカジュアルなものが圧倒的に多い。実際に着物を着るのもカジュアルな場面ばかりなのと、なんといってもこの手のものは比較的安いので、ついこうなってしまったのだが、たまに「今日はお洒落してお出掛け!」という時に使える帯がほとんどないのは寂しい。

年齢的にも、そろそろ「気軽な帯」から「着物を引き立てる帯」へシフトしていかなくちゃ。袋帯だって私には若過ぎるものが一本あるだけだし…

来年には「ここぞ」というときに使える帯を一本、手に入れたいものです。
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by Medalog | 2009-09-25 19:41 | きもの | Comments(8)

ひと月ぶりの着物

きもの着用今年28回目。所要時間35分。

d0048332_1484657.gif塩沢の単にバティックの二部式帯。襦袢はまだ麻だけど、そろそろまずいかな…。小物は一足飛びに袷用を。
着物が白っぽいので、帯回りの色は秋らしくしたつもり。草履も白より濃いグレーのものがしっくりきた。秋だな。

背中の斜めジワは、今日は出なかったので嬉しい。おはしょりがもっとぴしっと決まるように練習しよう。着物の裾が、最初は床ギリギリの長さにしているのに着付けが終わると短くなってしまうのも注意。

帯は、もう少しゆったり前下がりに締めたいのに気付くとギュウギュウに締めてしまっている。今回は二部式帯なんだから、多少緩くても平気だったのに!

もう少し余裕のある着付け姿になりたい。でも着崩れはこわい。その加減は、たくさん着物を着て場数を踏むしかないですね。


外は涼しい風が吹いていたので、単でも暑過ぎることなく気持ちよく着られた。しかし帰宅して着物を脱いでみると、意外にたくさん汗をかいていたのでビックリ。
あと1〜2回着て、来月には汗抜きに出さないと。それとも、まだ一度も丸洗いに出していないから丸洗いの方がいいのかな?ここらへんがよくわからないんだよなー。洋服同様、自分で考えて決めるしかないのだけど。

今年もあと4ヶ月・16週しかないのに、目標の「着物50回着用」までにはあと22回着なければ届かない。もう少し涼しくなったら、お出掛けなどしなくても木綿着物や紬をたくさん着よう。



行き先は京都市美術館のルーヴル美術館展。
いやー、混んでたわー。入場までに50分待ちという看板を見たときは思わず帰ろうかと思ったが、ここで帰ったら二度と見れないと思い直して並ぶ。(実際は30分強で入場できた)

そして入場してからも人の波がすごい!今まで見たいくつかの美術展では一番の混雑だった。作品に近づくことも自分のペースで見て回ることも、できなくはないが難しい感じ。

フェルメール以外で印象に残った作品は正直なところあまりなかったのだが(会場の混雑に気持ちが負けてしまったかも)、この時代の絵画の、女性の白くて柔らかそうな肌の表現やドレスの布の質感まで見事に表現された細かい描写がとても好き。そういう作品があると、つい近づいてじっと見つめてしまう…のだが人並みに押され押されてじっくりは見られなかった。
まあ大人気の展示だから仕方がないです。見に行けただけでもよかった。
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by Medalog | 2009-09-09 15:06 | きもの | Comments(4)

明後日からは夏着物

きもの着用今年25回目。
先週行けなかった呉服店へ、今日こそは行かねば。

1年の折り返しである6月末の時点で、今年のきもの着用回数の目標50回のちょうど半分・25回を着ることができた。
回数が増えると同時に着物を着る間隔が近くなるので、着付けのコツや前回の問題点などを覚えている状態で着付けができる。だんだん準備も着付けも早くなってきたし、軽い気持ちで着物を着られるようになったと思う。


d0048332_16122165.gif6月末なので、単衣は今日が最後!

ぜんまい紬、薄い黄色の夏帯、麻の絽長襦袢。
ライトグレーの夏用帯揚げと帯締め。

この帯も先週の帯と同様に折り目がぴしっと決まらず、お太鼓がぼよんと膨らんでしまうのが悩み。一度締めたあとで、お太鼓の中やたれをぐいぐいと引っ張って、なんとか形にする。

帯締めが中心より下がっているが、自分で鏡を見ている時には気付かなかった…。次回は気をつけよう。

d0048332_1633485.gif先週末に着て出掛ける予定だった、塩沢と二部式帯。

この着物と帯の組み合わせは好きなのだけれど、帯締めに何色を合わせればいいのか、今ひとつわからない。今回初めて赤紫の三分紐を合わせてみたが、これはまあまあ合うのかも?

今日は雨の予報だったので塩沢は諦めた。
帰宅寸前から雨が降り始めたので、着なくて正解だった。


d0048332_163954100.gifこの日、ぜんまい紬と黄色の夏帯に合わせた帯揚げと帯締め。

どちらも安いもので、色柄は気に入っているのだが、手触りや使い心地はやはりそれなりかな…。

特に帯揚げはカサカサした質感で扱いにくく綺麗に折り畳むのが難しい。

やっぱりきねやさんで扱っているような高級な小物は触れているだけでも幸せだよね〜と思いつつ、今はあまり「高くても質が良い帯揚げや帯締めが欲しい!」という欲求が湧いてこない。というのは、自分の中で「一押し」の着物と帯の組み合わせがないからだと思う。

手持ちの着物も帯もそれぞれ気に入っているものばかりなのだが、「この着物にぴったりの帯、さんざん探してやっと見つけた!」と言えるようなこだわりの選び方をしたものは、正直なところ、まだほとんどないのだ。

価格の高低に関わらず、もしそんなこだわりの着物と帯のセットが手に入ったら、すぐにきねやの社長にお見立てをお願いしたくなりそう。(いつになるかなあ?)それまでは、安い小物であれこれ組み合わせを考えて楽しめれば十分だ。
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by Medalog | 2009-06-29 17:12 | きもの | Comments(2)

2年ぶりのぜんまい紬

きもの着用今年24回目。買い物へ。

d0048332_1929458.gif2年ぶりに袖を通したぜんまい紬。

去年は「単衣や夏物は、一度着たらお手入れに出さないといけないのが面倒」というだらしない理由で、単衣は塩沢しか着なかった。

今年も先に塩沢を着たのだが、なんだか無性にぜんまい紬も着たくなったので引っ張りだしてみた。秋単衣には塩沢よりこちらのほうが向いていそうだから、一度着たからには何度も着よう。

2軒の呉服店で「その着物は牛首ですか?」と聞かれ、お世辞とは思いつつもちょっと嬉しかったり。

帯は、この着物と同じ某チェーン店で購入したお安いもので、メーカー名も知らない。
妙にハリがあるわりに折り目がつきにくく、お太鼓がびしっと決まらず着にくいが、見た目は気に入っている。

船場センタービルの某呉服店で、初対面のお店のおっちゃんに
「それは『ひなや』の帯?いや、ひなやの真似して中国で作ったヤツやな。
 1万円しないでしょ」と言われてびっくり。
初対面の客にそんなこと言うかぁ?ストレートすぎて笑っちゃったけど。
値段だって、安いとはいえ1万円以下じゃないよ〜。

「え〜、これってそんなにパクりっぽい?恥ずかしくて、もう着て歩けないわ〜」
と返事したら、あわてて「いやいや、いい帯ですわ。着物とも合ってますよ」
なんてフォローしてくれたけど(笑)。
ちなみに着物の値段も聞かれ、答えると
「いやーそんなお安い着物には見えませんわ〜。遠目には牛首に見えますよ〜。」と、
褒めてるんだかどうなんだかわからない言い方をされて、思わず苦笑い。
でもざっくばらんなおっちゃん達で、特に悪い気はせず、面白かった。

不勉強な私、「ひなや」のことをよく知らなかったので、帰宅後に調べてみたら
複雑で繊細な組みと織りが美しい一流品だった。
確かに私のこの帯は、ひなやをパクったようなデザインだと納得するとともに
(質は足元にも及ばないが)、知らなければよかったかも、と軽く後悔。

牛首もどきのぜんまい紬と、ひなやをパクった帯か…(笑)。
お似合い、ということにしておきましょうか。



d0048332_201137.gif先日購入した畳表の桐下駄を、早速履いてみた。

軽くて、履き心地最高!今まで持っていた履き物の中でも一番歩きやすいかも。

黒田商店の下駄も軽くてとても歩きやすいのだが、こちらのほうが高さがない分だけ歩きやすさが上のようだ。

これはやはり、追加で購入してしまいそう…
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by Medalog | 2009-06-17 20:05 | きもの | Comments(4)

今日の着物

きもの着用今年23回目。小袖展へ。

気温が高いので、袷の着物はもう無理!
ということで、今年初の単・塩沢に、小判屋さん作のバティックの名古屋帯。
襦袢は美容ランジェリーと美容衿。
替え袖は、先日自作した琵琶湖の魚をモチーフにした単袖。
帯揚げは薄手のちりめん、帯締めは三分紐。


d0048332_1434485.gif小袖展を見に行くので、私なりに小袖のパワーに対抗するとしたらこのバティック帯しかない!
ということで、久しぶりに身につけてみた。
バティックの手作り帯は薄手で軽いので、この季節にはとても重宝する。

小袖展にも少しだけバティックが展示されていたので、ちょっと嬉しかった。

コーリンベルトの位置が高すぎたのか、帯揚げの上から見えそうになってしまうので、どうしても帯揚げを多めに見せることになり帯揚げ周辺がモコモコしてしまった。
次回はコーリンベルトの付け方に気をつけよう。


この着物の裄は1尺7寸5分。
先月まで1尺8寸以上の着物を着ていたので、それと比べると手首がむき出しで短く感じるものの、軽くて風が通りやすいので暑い季節の着物としての着心地は良い。やはり、単と夏物の裄は1尺7寸5分で正解だと思った。

もしかしたら、袷も1尺7寸5分でも大丈夫なのかも?でも、逆に冬は袖が長いほうが暖かいだろうしやっぱり冬は1尺8寸がいいのかなー。
(って、どれだけ悩めば気が済むんでしょうか)


d0048332_14341482.gif今までの課題であった右肩後ろの斜めのラインは、今回は出なかったようだ。

ただ塩沢はハリがなく柔らかいので、全体的にずるっとしたシルエットになってしまったような…何度も着て、それぞれの着物に合った着付けを工夫していくしかないようだ。

帯が薄く帯芯がやわらかいので、お太鼓の形や帯枕の位置をキープするのは少し難しい。帯枕の下あたりに補正の腰パッドを入れているが、それでもいつもより帯枕の位置が下になる。

でも暑い時期には、帯枕を高々と付けているよりこれくらいのほうが涼しげでいいかな?なんて、いつも自分に都合良く考えてしまう私。

(もしかしたら、コーリンベルトが帯揚げの上から見えそうになってしまうのは、帯枕がいつもより下がっているからなのかも…)


着付け教室で前結びを習ったので今回も前で結ぼうとしたものの、前結び用の分厚い帯板は季節的に使いたくない。
絹のスカーフやビニール等、滑りの良いものを着物に巻いてから前結びする方法があると聞いたことはあるが、軽い帯だから大丈夫だろうと、帯板無しで無理やり前結びをしてしまった。
そしたら案の定、帯を回す時に着物が着崩れて…。当たり前なんですが。

これからの季節は後ろ結びのほうがいいかな。
それともスカーフを使って練習してみるか?
前結び派のみなさんは、暑い季節はどうしていらっしゃるのでしょうか?


久しぶりに美容ランジェリー&美容衿を使ってみたが、衿がうまく決まらない。胸元は浮き気味になるし、後ろはどんどん詰まってくるし…。百貨店でデモンストレーションしているのを見るとすごく簡単そうなんだけどな〜。
使いこなせばきっと便利なはずなので、もう少し練習してみよう。



d0048332_14343186.gif
塩沢のネコちゃん
vs
替え袖の、琵琶湖の魚たち。

猫と魚って、相性がいいのか、悪いのか…
d0048332_14344213.gif
白い着物にダークグレーの襦袢。早めの単には、こんな組み合わせもありかな?と思って、この替え袖を作ってみた。
今回は帯も黒地だったので、後ろ姿はちょっとキツい感じだったかも?

6月になれば白地の麻絽襦袢を着てしまうし他の単着物には合わない色なので、出番は少ないだろうな。こういうものは襦袢だともったいなくて作れないけれど、替え袖ならいろいろ遊べて面白い。

そのためにも、美容ランジェリーと美容衿を使いこなせるように練習しなくては。
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by Medalog | 2009-05-13 15:07 | きもの | Comments(4)

この季節の小物づかい

3月と4月は、着付け教室に通っていたこともあり着物を頻繁に着ていた。
でもゴールデンウィークに入るころから、着物に全然触っていない。
このままでは、せっかく習った角だしの結び方も忘れてしまいそう…

行きたいところはいろいろあるので、今週中に一度は着物を着ることにした。
袷の十日町紬をもう一度着たかったけれど、この陽気では暑過ぎるような。
単の着物を着るとしたら、小物はどうすればいいのかな。



単用の襦袢は持っていないので、袖無双のうそつき襦袢?
それとも替え袖も単の方がいいかな?
汗取りはゴワゴワするので苦手なんだけど、着たほうがいいんだろうなあ。

楊柳の半衿や絽ちりめんの帯揚げは、5月後半ごろからとどこかで読んだ。
あと1〜2週間は、半衿や帯揚げは袷の時期のもので、
色や素材感が軽めのものを選べばいいのかな。



無粋な私のこと、今まではこの微妙な季節の小物づかいがよくわからなくて
かなりフライング気味に夏の小物を引っ張りだしていたけれど、
せっかく着物が好きなのだから、こういう部分で細やかな季節の移り変わりを
楽しめるようになりたいと思う。

これから6月後半に掛けて、季節に適した小物がどんどん変わっていく。
着物を着たい時に、季節にあった半衿が付いていなくて慌てたりしないように
気を付けておこう。
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by Medalog | 2009-05-11 16:57 | きもの | Comments(2)

京都・南座

思いがけず南座のお芝居のチケットをいただいたので、早速行ってきた。
京都・四条の南座は、場所は知っているが行くのは初めてだ。
内容は劇団新派120周年記念の記念公演。
ミュージカルは何本か見たことがあるが「お芝居」というものは全く見たことがないので、どんな感じなんだろうとワクワク。

開場の少し前に南座へ着くと、入口には切符を片手に開場を今か今かと待つ人たちで溢れかえっている。みんなにこにこしていて、お芝居を楽しみにしているんだな〜と思うと自分も楽しくなってくる。こういう雰囲気、好きだなあ。

昼の公演だったので、開演までの間に座席でお弁当を食べながら場内を見渡す。シックな外観とは異なり、赤を基調としたとても華やかで豪華な内装だ。
古い建物の割には場内が綺麗だと思ったら、内装は平成3年に改修したらしい。高い天井の立派な装飾を見上げながら「改装費ってどれだけ掛かるんだろう」とため息をついてしまう。私には関係ない世界だけど。
客席には芸妓さんらしき着物姿の女性もいたりして、いい雰囲気だわあ。

お芝居は、大正時代の人情劇と昭和のホームドラマの二本立て。
新派というと多少は堅苦しいものかと思っていたが、全然そんなことはなく笑いを交えながらあっという間の数時間が過ぎた。
俳優さんが目の前で演じる迫力や、暗転中にセットを替えているバタバタした感じ、それに客の笑い声や拍手などが相まって、舞台ならではの臨場感を盛り上げて面白い。

南座では歌舞伎はもちろん落語や現代劇、コンサートまでいろいろな演目が行われているのだということも初めて知った。
京阪四条駅からほぼ直結で場所も便利だし、また来たいなあ。


d0048332_17402626.gif塩沢に単の帯。
襦袢は絽麻、帯揚げと帯締めは袷のもの。
この時期は季節感が多少バラけても仕方ないか、と開き直っている。

今日の着物は私の持っている着物の中では柔らかめの塩沢だし、お芝居を見に行くのだからと丈を長めに着付けたつもりだったのに、いざ着終わってみると丈が短くてがっかりだ。
室内で着付けている時と草履を履いた時のバランスは違うんだから、自分が思っているより長めに着付けても大丈夫だと分かっているのに、いつも同じ失敗をしてしまう。
もっとたくさん着付けの練習をしないと、いざという時に上手に着れないなあ〜。

d0048332_17403847.gif出雲阿国の碑の前で。
帯揚げがおかしなことになってるわ…

この日は久しぶりに肌襦袢を着たのだが(普段は洋服用の肌着が多い)、私は肌襦袢の着付けがどうも苦手で、長襦袢を羽織った時点で肌襦袢が着崩れてしまう。
長襦袢を着てから肌襦袢を直すと、長襦袢がぐずぐず崩れてくるし、そうなると着物もうまくいかない。
だからこの日は衿がだんだん開いてきてしまって、帰宅後の姿はエラいことになっていた。

夏物よりも単のほうが、多少は着付けが難しい気がする。
こんなことじゃ、袷の季節になったらどうするんだ!やっぱり、練習しなくちゃ駄目だよね…
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by Medalog | 2008-09-26 18:53 | きもの | Comments(2)

雨の日に着物で出掛けてみる

市内に出掛ける用事ができたので、着物を着てみた。

d0048332_20374111.gif単衣紬は、頂き物で、爽やかな色使いが気に入っている。
サイズがやや大きめなのだが、工夫すればなんとか着られるのが着物のいいところだなあ。

帯は、だいやすで買った白地の八寸帯。
普段使いにできる帯が欲しくて買ったのだが、軽くて着心地が良く、お太鼓も作りやすかったので嬉しい。
普段使いの帯は、やっぱり軽いものに限る。

襦袢は美容ランジェリーに正絹絽の替え袖、美容衿に麻の楊柳半衿を付けた。
麻の小物は、まだ早かったのかも?
普段着なのでお許しを…



着付けは、今回も美容衿がうまく付けられなかった。
衿合わせがどうしても詰まってしまうのと、衣紋がうまく抜けず、前回同様に首周りがキツキツになってしまう。(写真をみてもキツキツなのがわかる)
見た目も暑苦しいし、衿に風が入らないので実際にすごく暑い。

くやしいので、帰宅後、着物を脱いでもう一度着付けの練習をした。
ランジェリーの衣紋を「やり過ぎ?」と感じるぐらいに抜いておき、美容衿は首に触れない程度にゆったりと前で合わせてみる。
そしてもう一度着物を着てみると、おお〜首元がスッキリ、大分スマートな着姿になった感じだ。
それに、首周りが涼しい!
これからの季節は、衿もとの着付けに気をつけよう。



d0048332_21361360.gif今日は夕方から雨という天気予報だったので、まだ使ったことのない二部式雨コートをバッグに入れて、夕方までに帰宅できるように急いで家を出た。
…あれ、まだ昼過ぎなのに雨が降ってるんですけど。
しかも結構大降りなんですけど。

洋服に着替えようかとも思ったが、それもまた時間が掛かるので、思い切って着物のまま出掛けることにした。
雨の日に着物で出掛けたことがほとんどないので、いい経験になるかもしれないし。

玄関先で二部式雨コートを着て、出掛けてみる。
価格が安いのでペラペラではあるが、暑い季節にはこれくらい薄いほうが助かる。
風は通さないのだろうが、あまり蒸し暑さは感じなかった。

駅に着き、電車が来るまでベンチに座る。
電車が着たので立ち上がったその時! さっそくやってしまった。
腰巻き部分の後ろの裾を、かかとで軽く踏んでしまったのだ。
とりあえず電車に飛び乗るが、明らかに裾がずるずると下がってしまっている。
電車の中で直すのは恥ずかしい気がしたので、両手で腰巻きを支えつつ(ドレスを着て歩いている感じ?)降りた駅のトイレに駆け込んで直す。
トイレの床に着かないように直すのは結構大変だった。

その後、食事の時には上下とも脱ぎ、店を出る時は晴れていたので帯付きのまま歩く。
ところが、しばらく歩いていたら、また雨が!
屋根のあるところへ移動して上着を着ることはできたが、さすがに混雑した道ばたで腰巻きまで着ることができなかった。
上着だけを着て、雨が弱くなった時を見計らってなんとか駅に戻り電車に乗る。

地元の駅に着いて、雨が弱まっていれば上着だけを着たまま帰ろうと思っていたが、残念ながら雨脚は強まるばかりなので、駅のホームで腰巻きも付ける。
反対側のホームで電車を待つ人たちからは丸見えなのだが、仕方がない。
コートを上下着込んで自宅にたどり着き、着物を点検すると目に見える汚れはない様子で安心する。頑張って腰巻きを付けたり外したりした甲斐があったかな。

二部式コートを着た感想。
外出先で何度も脱ぎ着をするのは、特に腰巻き部分が面倒だった。
腰巻き部分は、自分で踏んだりひもが緩んできたりして、いつ脱げ落ちてしまうかという不安もあるし、裾の長さをピタッと決めるのも難しい(特に後ろ)。
やはりフルレングスの雨コートのほうが、雨の日には使い勝手は良さそうだ。

ただ、軽いので持ち運びには向いているし、着ていても疲れない。
この時期に着ても蒸し暑さは少なかった。
幅にゆとりがあるので、多少は風が入るのかもしれない。
塵よけにもなるので、帯付きの時に上着だけを持ち歩くという使い方もいいと思う。
なんといっても安いものなので、まずはこれを使いながら次の雨コートにゆっくり狙いを定めていけばいいのかな。


d0048332_2139884.gif履物は、底に自分でゴムを張った駒下駄に爪革を付けたもの。
これも、雨の日に履いて出掛けるのは初めてだ。
草履より不安定ではあるが、滑ることもなく、またゴムの弾力のせいか思ったよりは歩けるな、という感じだ。
ただ草履のように足にフィットした形ではないので、長時間歩くとやっぱり疲れる。
それに、駒下駄だと百貨店などに入るにはカジュアルかな、と思ってしまうし。

駒下駄は爪革を付け外しできるので、天気が変わってもOKなのがいいと思うのだが、歩きやすさを考えればやはりドーム付きの雨草履がいいのだろうか。
皆さんの雨の日の足元事情、ぜひ教えていただきたいです。



脱いだ着物を干し、小物を片付け、一息ついてふとベランダを見る。
そこにはきれいな夕焼けが。

天気予報、外れたわけね。…疲れた。
でも、いつか雨の日に出掛けなくちゃならない時のために、いい予習になりました。
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by medalog | 2008-06-05 21:49 | きもの | Comments(6)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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