習い事

この秋から半年間、茶道の初心者向け教室に通い始めた。



着物を着るようになってから徐々に茶道への興味が湧いてきたものの、入門するとなるとそれ相応の覚悟が必要だろうと長い間二の足を踏んでいたところ、初心者向けの教室を見つけたので思い切って参加することにしたのだ。

半年間なので、入り口から少し中を覗かせて頂く程度。
茶会で人並みにお茶がいただけるようになることと、和室のない自宅で気軽に且つ正式な作法で盆略点前を楽しめるようになるのが現時点の目標だ。

最近帯からバッグを作ったり懐紙入れや数寄屋袋を自作していたのも、この茶道教室のため。
前回の記事で着物を着たのも教室へ行ったときのことだ。

教室へはもちろん洋服で通うことができるが、やはり着物の方が所作の練習になる。
先生方も「紬でいいからどんどん着て来てください」とおっしゃってくださったので、着付けの練習にもなるしできるだけ着物で参加することに決めた。



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ただ、前回のお稽古で着た市松の紬。
薄いのだがパリパリに張りがあるので、正座した時に裾が崩れると上前がパーンと前に開いてしまう。

茶席には向いていない着物だと実感したが、胴抜きの着物がこれしかなく、稽古場ではどうしても冷や汗をかくので(空調が効いているのに帰宅したら背中が汗びっしょりだった)あと数回はこの着物を着るしかない。

木綿の着物を着たらまずいのかな…?
胴抜きだし柔らかいので10月のお稽古着に向いているとは思うのだけど、やはりカジュアルすぎるのだろうか。

袱紗捌きも覚えきらないうちから着物のことばかり気にするのは少々気恥ずかしくて、先生に聞けないでいる。



ところで。
年明けに生徒全員が大寄せのお茶会に参加する予定があるとのこと。
嬉しいことではあるが、さて何を着ればいいのか?

着物は訪問着がないので紅梅色の一つ紋入り色無地を着るしかないのだが、私は未だに袋帯を持っていないのである。
いずれ用意しなければと思っていたのが、とうとうその時がやってきたか。

ここはひとつ、ある程度の出費を覚悟して自分なりに良いものを買うべきか。
次にいつ使うかもわからないので、仕立上り数万円の手軽なものやリサイクルショップで探すべきか。
そういえば義母の箪笥に留袖用の袋帯があるはずなのだが色柄を覚えていない。
かなり金糸が目立つ帯だった気がするので、次の帰省の時に手持ちの色無地に合うのか、茶会に合うのかも確認しなくては。

あ、同じく義母の持ち物だった綴れの帯が手元にある!
格は問題ないはずだが、色味が合うかどうか。
紅梅色の色無地に、朱赤や金が目立つ綴れ帯なので、派手すぎるだろうか。
帯締めや帯揚げでなんとかなるものか。
近々両方を引っ張り出して合わせてみよう。

やわらかもののことは全くわからないので、なんだかアワアワしてしまうのだった。


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# by Medalog | 2017-10-20 21:28 | 生活 | Comments(2)

胴抜きの市松紬で

胴抜きの市松紬で近くまで外出。

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帯は二部式。

五十肩のため、普通の名古屋帯はまだ着付けが難しい。
少しずつ治っているので、今年中にはなんとか名古屋帯が締められるようになりたいなあ。

それにしても二部式帯は締めやすくてありがたい。
良い布に巡り合ったら、また作ってみてもいいかも。

以下、覚書。

腰紐をゴムに、伊達締めをコーリンベルトに替えてみた。
ゴムの長さは要調整だが、伸びるので腕が動きにくくても着付けしやすいし着心地も着崩れもほぼ問題なしだった。



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八寸帯をリメイクしたバッグを使ってみた。

イメージ以上に大き過ぎた!

写真の通り、着物姿でこのバッグを持つと「ご旅行ですか?」という感じになってしまう。

見た目だけでなく、持ち歩くときにもバサバサして大きいと感じるし、電車の座席に座るときに膝や太ももの幅よりもバッグの横幅の方が大きくて隣にはみ出す感じになってしまう。

あと数センチだけ横幅を狭くすれば、使い勝手はかなりアップしそう。
肩こりが治ったら、もう一度ミシンを引っ張り出して頑張ってみよう。



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# by Medalog | 2017-10-18 14:59 | きもの | Comments(0)

八寸帯をトートバッグにリメイク/その2

少し前に、八寸帯をトートバッグにリメイクしたのだが、そのとき作ったバッグがイメージよりも少し小さくなってしまったので、残った帯地でもう一つのトートバッグを作った。

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左が前回作ったもの、右が今回作ったもの。

前回はお太鼓柄を前面に活かして、ちょっと上が広がってるバケツ型。
赤い柄・赤の内袋・丸みを帯びて小さめ、ということで可愛い&ちょっとおばちゃん風味の印象になったかな?

今回は同じ素材を使うだけに印象を変えたくて、無地でエッジの効いた形にしてみた。
無地なのでアクセントに外ポケットでもつけたかったが、無理というか面倒というか…早々に諦めた。

また、無地部分のみ使用しているのでつづれ織りの柄部分の裏側に渡っている横糸がなく、それを保護するための内袋も付けなかった。


 
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私は持ち歩く荷物が多いほうなのかな。
着物で出かけるとき、雨が降りそうだと左上のレインコートや折りたたみ傘がいるし、暑くても寒くてもショールは一枚持ちたい。
中央の薪能のA4クリアファイルは街歩きの資料を挟んで持ち歩くことも。
あとは財布や化粧ポーチ、手ぬぐい、文庫本などいろいろ。

普通のバッグにこれだけ入れるとパンパンになってしまうのだが、今回作ったバッグは幅40cm、高さ31.5cmの大きめサイズなので、全て入れても右写真のようにスッキリ。
6cmのマチも膨らむことなく納まった。



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高さが31.5cmなのは、帯地の幅をそのまま活かしているから。
お太鼓の裏の無地部分をぐるっと筒状に縫って、トートらしく四角く整えてから底を縫い付けた。

横幅は、着物姿で使うならもう少し小さいほうがエレガントだろうが、帯地を使っているので多少大きくても紬ならなんとか合うと思う。
私はほぼ紬しか持っていないので、この大きめトートが使えるシーンは多いと期待。



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左は、筒状の本体部分をエッジの効いた四角にするために、5mmほどつまんでミシンで縫ったところ。

右は底の部分。
本体は縫い代を取らず、帯地の耳を活かしたままで底の布を内側に重ねて縫い付けた。
(上端も帯地の耳を活かしているので、反物と同じ31.5cmの仕上がりになった)

つづれ織りの帯地は軽いが厚みがあってしっかりしているので、ミシンでは底の角の部分がうまく縫えなかった。
砂を入れたら底の縫い目のどこかからサラサラとこぼれてきそう…
あとで手縫いで補強したほうがいいかなあ。



若干大きすぎた気もするが、なんでも入れられる着物用バッグが一つできたのは安心感がある。
大きいバッグなので蓋かマグネットボタンでも付けたいところだが、途中から肩の痛みがひどくなってしまった。
当分はミシンも針も持ちたくない、見たくない。
蓋の代わりにショールをかぶせて凌げばいいか。

100%満足ではないけれど、最初に作りたかったバッグのイメージにかなり近いものは作れたので、一応気が済んだ。
あとは使い勝手が悪くなければいいんだけど。



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# by Medalog | 2017-10-13 11:22 | 生活 | Comments(2)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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