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五十肩だから

五十肩のような症状があり、普通にしていれば痛みはないが、左腕を無理に動かすと痛みがあったり、今まで左の肩に掛けていたバッグが少々辛く感じるようになってきた。

私は人よりも持ち物が多いのか、「今日は最低限の持ち物で出かけよう」と思ってもなかなかバッグの中身を減らせない。
もちろんバッグ自体も軽いものを選んでいるつもりだが、それでも重くなってしまう。
五十肩の側の肩にかけると痛い。
反対側の肩に掛けるとズリ落ちてくる。
斜め掛けにするとバッグが重たいせいでショルダーストラップが胸のあたりにぐいっと食い込んでしまうのが気になる。

で、リュックを買ってみた。



若い頃は、リュックを愛用していた。
懐かしのCOACHの皮革の小ぶりなリュックから(ブームになったPRADAは持ってなかったな)スポーツブランドのごついタイプまでいくつか持っていたのだが、結婚してからは買ったことも使ったこともない気がする。

アウトドア系の趣味もないし、子育ての経験があればマザーズリュックが必須だろうがそれもないので、かなり久しぶりにリュックを探すことになった。



今の自分に縁がないものを探すのは、結構面白い。
バッグなら用途に合わせて「これが好き」「これが妥当かな」と判断がつくのに、リュックだと急にそれがわからなくなったり。

私はポケットがたくさんついているような機能性が高いバッグが好きなので、スポーツブランドやアウトドアブランドのものがとても気に入ったのだが、普段の洋服にはちょっと合わないので今回はパス。

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結局、若い子向けのお店でシンプルなタイプを買った。

ポケットが一つしかないのが物足りないが、とても軽いのと、日本製だというのが気に入った。

店員の若い男性はとてもおしゃれだが真面目そうな子で、私が「こんなおばさんが使っても似合うかしらー」と言ったときに一瞬言葉が詰まったのが可愛いかった。
答えづらいことを聞いてごめんね…。
店員さんが返答に困ることは言わないように気をつけないと!

早速バッグの中身を入れ替えてみると、今まで肩掛けバッグで重たいと思っていたものがリュックになると全然重たく感じない。
今までは近所でのウォーキングのときにも荷物を減らせなくてバッグに悩んでいたのだが、これならウォーキングからショッピングセンターでの買い物ぐらいまでは使えそうだ。
気に入ってしまったので、そのうちにタイプの違うリュックを買い足してしまいそうな気がする…



前回の記事 で、五十肩だから帯を切らずに作れる作り帯もいいかなと書いたのだが、それを読んだかのようなダイレクトメールが来た。

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まさに、これ!

今までは「わざわざ作り帯にする必要なんてあるのかなあ」なんて思っていた作り帯が、今の私にはとても魅力的に見える。

こちらの店で買った帯を一本、作り帯に仕立ててもらってみようかな。
それを見れば、手持ちの他の帯を自分で作り帯にすることもできそうだし。

来月のフェアーなので、仕立てることになったら出来上がりをお見せしますね!

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by Medalog | 2016-09-29 12:54 | 生活 | Comments(6)

美術館の日の着物

兵馬俑展のときの着物。

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単のぜんまい紬に
二部式の自作バティック帯。
襦袢は英さんの単用の楊柳。

肌着はシルクで少し暑かった。
肌襦袢か長襦袢を麻にした方がよかったかな。

きものは、この時期に最適な綿麻の単があるのだが、柄がカジュアルな格子柄なので美術館はともかくホテルの中華ランチには合わない気がして、多少暑いかと思いつつ紬の単にした。

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去年、綿麻を着たときの写真。
袖が捲れ上がってますねー。
この日は鰻屋さんで落語を楽しんだので、格子柄がちょうど良かった。

この格子柄の綿麻をホテルの中華レストランに着ていくとしたら、ディナーには合わないがランチならなんとか、という感じかな?
でもやっぱり少々カジュアルな気がするし、行ったことのないレストランで様子がわからなかったので、せっかく季節がぴったりな綿麻のきものを今回は着なかった。

夏物と単の狭間に着る綿麻。
着る機会が少ないから何枚も仕立てるわけにはいかない。
その分、オールマイティーな色柄を選ぶんだったな、と少々後悔もしている。
ただこの格子柄は好きで買ったものなので(安かったし!)、このきものが似合うシチュエーションでたくさん着ないともったいないですね。



一番上の写真の帯は、好きな布を買ってきて二部式帯を作ったもの。
当時はきもの初心者で、二部式の方が着付けしやすいし布も少なくてすむから二部式で作ったのだが、今になって二部式のありがたみを感じている。

最近、五十肩になってしまったみたいなんですよね〜〜〜。
左の腕が痛くて、前方には上がるが横には上げづらく、背中にはほとんど手が回せない状態。
帯を結ぶのがとても難しく、この二部式帯がなければこの日は洋服で出かけたかもしれない。
(無理のない姿勢でいるときには腕は痛まないので、きものを着てしまえば辛くはないのだが)
だから作っておいて本当に良かったと、昔の自分に感謝してしまった。

五十肩は治療したらすぐに治るというものでもないらしい。
だから今後も二部式帯は役に立つだろう。
もし気に入った布があればあと何本か作ってみてもいいし、手持ちの帯を切らずに折りたたんで作り帯にする方法もよさそう。
前結びもいいかな。
無理のない程度にあれこれ試して見たいと思う。



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by Medalog | 2016-09-21 09:06 | きもの | Comments(0)

兵馬俑のすごさ

大阪・国立国際美術館で開催中の「始皇帝と大兵馬俑」展を見てきた。

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地元・大阪の展示なのに、お友達に誘っていただくまで開催していることを知らなかったので、誘っていただいてよかったー。

兵馬俑のことはもちろん知っている…つもりだったけれど、実は「始皇帝の墓の周りから大量の人や馬の人形が出土した」ぐらいのことしか知らず、まさかこれほどまでに精巧な土の人形が8,000体も埋まっていたなんて!

特に驚いたのは、兵士の顔も装束も一人一人違うこと。
ただ違うのではなく、なんとそれぞれにモデルとなる人物がいるらしい。
おそらくかなり忠実に再現されているのだろう。それぞれの年齢や性格まで推察できそうだ。
これほどの彫塑の技術が2,000年以上前にあったとは。
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撮影可能エリアにて。地位や所属によって異なる装束はもちろん、髪の束ね方までが一人一人違うのだ。

人だけではなく馬も、形だけでなく骨格まで感じられるしっかりとした像で、しかも人も馬もほぼ実物大。
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こちらも撮影可能エリア。
見学している方々と比べてみると、像の大きさがほぼ実物大であろうことがわかる。

この、一人一人異なる精巧で大きな像を8,000も形作り、焼き上げ、実際の隊列に合わせて配置して埋める。
とんでもない作業だ。
中国統一までの沢山の戦争や、兵馬俑を含む始皇帝陵や万里の長城の建設などで敵味方ともに沢山の人々が犠牲になったと思うと恐ろしいが、それでもこれらの兵馬俑が現代に残ったのは素晴らしいことだと思う。

迫力の展示に大満足だった。



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by Medalog | 2016-09-20 15:01 | 生活 | Comments(2)

焼きたてのおせんべい

私はテレビで美味しそうなものが紹介されるとすぐにそれが食べたくなってしまう。
夫婦で寿司やらラーメンやらが紹介されるテレビ番組を見ると、週末にはかなりの確率でそれらを食べに行ってしまう単純さ。

先日はタレントがおせんべいの手焼き体験をしているのを見て「ああ、サクサク熱々の焼きたてせんべいが食べたい!」と思い立つ。
でも観光地や、たまには商店街のお菓子屋さんでも焼きたてせんべいを売っていることはあるが、家の近所では思い当たらない。

そこでふと、せんべいの生地を買って自宅で焼いてみようと思い立った。



「せんべい 生地」でネット検索すると、自宅で焼いて食べるためのせんべい生地が結構売られている。
その中の一軒から早速購入して、自宅で焼いてみた!



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トースターが汚れていて、お見苦しくてすみません。

一番簡単なのはトースターで5〜6分焼くだけ、とのことなので、その通り試してみた。

我が家のトースターは庫内の温度が上がると加熱を一時中断してしまうので、実際には10分近くかかってしまったが、でも確かに簡単に焼くことができた。


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お餅のように際限なく膨らむのではなく、2ミリ弱の薄い生地が4〜5倍に均一に膨らむだけなので、難しいことは何もなかった。

何枚か焼いてみたが、写真のように反り返るものもあればほとんど曲がらないものもある。
曲がった先端が先に焦げ始めてしまうので、焦ってこの程度の焼き加減でやめてしまったが、食べてみたら少しサクサク具合が足りなかったので次はもっとこんがり焼いてみよう。

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焼きたてのせんべいに、刷毛で醤油を塗る。
ジュウジュウと音を立てて醤油が染み込んでいくのが美味しそうで、テンションが上がる!普通の料理でこのようにテンションが上がることはあまりないので楽しい。

早速食べてみると、醤油を塗ったばかりなのにサクサク感がきちんと保たれていて、想像通りの美味しさだったので満足満足(上記の通り少々焼きが足りなかったけど美味しかった)。

ただちょっと薄味だったかな。
今回は塩分控えめタイプの醤油を使ったのだが、やっぱりおせんべいには普通の濃口醤油が合うのだと思う。
醤油の味がダイレクトに味わえるので、幾つかの醤油を使って食べ比べしてみるのも面白いかも。



トースターで焼くのが一番簡単らしいが、もちろんコンロや七輪に網を乗せた上で焼くこともできるし、バーベキューのときにみんなでワイワイ焼くのもオススメなんだとか。
確かに、鍋奉行ならぬ焼きせんべい奉行になってそれぞれの焼き加減や味付けを自慢し合うというのは楽しそう。
醤油の他に塩や七味唐辛子、カレー粉など、せんべいに合う味付けはたくさんあるものね。めんつゆもオススメだと書いてあったから次回は試したい!

…ただ、一度に何枚も食べられるものではないし、一度焼いてみたらなんだか満足してしまったので、残りのせんべい生地をどうしよう(笑)
冷蔵してはいけないそうだし、常温で2ヶ月程度しか持たないので非常食に取っておくわけにもいかない。
当分、昼食の主食をご飯からせんべいに切り替えようかしら。



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by Medalog | 2016-09-15 14:29 | 生活 | Comments(2)

ようやく復調

復調、と言っても病気だったわけではなく、夏に負けていただけなのだが、7月からずっと36℃程度だった大阪の気温が8月最終週ぐらいから33℃程度に下がってきたので急に体が元気になってきた。

どれぐらい夏バテしていたのかというと、自宅でキーンと冷えたアイスコーヒーが飲みたくて銅製のタンブラーが欲しいと思いながら、夏が終わるまで買い物に行くどころかネット通販すらやる気にならなかったほど。



9月になり久しぶりに街に出たので、ついでに銅のタンブラーでも探そうかと百貨店に立ち寄ったら、面白い催事をやっていた。
古い食器などを売る骨董市なのだが、古いというのが海外のアンティークから懐かしのアルマイトのお皿まで様々で、価格もピンキリなのが面白い。

その中で、1930〜40年代あたりに北欧に輸出していた国産食器のデッドストックを売るコーナーがあった。
有田焼だとかノリタケのような高価なものがその時代に輸出されていたのはなんとなく知っていたが、そのコーナーに並んでいるのは産地もメーカー名も不明な日常使いの安い食器。
そのようなものまで戦前から輸出されていたとは知らなかった。

北欧に合わせてデザインされた食器ということで、デザインも色使いも和と洋が入り混ざった感じ。
私の好みのものばかりだったのだが、我が家の食器棚には空きがないので悩みに悩んで4つだけ買ってしまった。

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右のガラスのマグカップは耐熱ガラス。
戦前から耐熱ガラスの食器を輸出していたとは少々驚いた。
形がなんとも言えず可愛らしいので、本当は銅のタンブラーが欲しかったところをこのマグカップに変更してしまった。

左のボトルは用途が不明。
売り場には「なんでも入るボトル」みたいな当たり前すぎる説明書きしかなかったのだが、当時の北欧の人は何を入れていたのだろう?
デザインは和食器のテイストが強いがどことなく北欧テイストが入っている感じもして、面白いので用途が思いつかないまま買ってしまった。

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以前雑貨店で買った若手作家さん作のスープボウル(確か備前焼だったかな…)と雰囲気が合うので、とりあえず並べて飾ることにした。
ボウルの方はたまに使うが、ボトルは一度も使わないままここが定位置になりそう…
ま、安かったし可愛いからそれでもいいかな。



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by Medalog | 2016-09-06 17:49 | 生活 | Comments(6)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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