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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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銘仙?

テレビで秩父銘仙について取り上げていたのでなんとなく見ていた。

銘仙の着物がずらっと並んだカットを「鮮やかだなー」と眺めていて、一枚の着物にふと目が止まった。

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(テレビ画面を撮影したので見苦しくてすみません)
上部中央にある青と黒の市松模様の着物に、強烈な見覚えがあったのだ。



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義母の形見である市松模様の着物。
青色の色味は違うが、市松の大きさや生地のツヤ感が、テレビで見た銘仙の市松模様の着物にそっくりなのだ。



この着物は義母が亡くなってから譲られたので産地などを聞いたことはなく、このブログの中では「市松紬」などと書いていたのだが、もしかしたらこれって銘仙なのだろうか?



私が着物を着るようになったのは40代になってからなので、色も柄も派手な銘仙の着物を自ら買うわけはなく、自分には縁がない着物だと思っていた。
でも、もしこの市松の着物が銘仙だったら、思いがけず着る機会に恵まれたことになる。

銘仙であっても、そうでなくても、自分のなかでこの着物の位置付けが変わるわけではないが、今まで縁がないと思っていたものに縁ができたとしたら楽しいと思う。
そして、銘仙かもしれないと思うと帯や小物のコーディネイトでもっと遊んでみたい、と思えるのが不思議。

よし、この秋はこの市松着物で、今までで一番思い切ったコーディネイトに挑戦してみる!
ささやかな楽しみが増えました。



9/20追記
銘仙を検索しているなかで、特別展「きもの モダニズム」という展示を見つけました。
9/26から六本木の泉屋博古館分館にて開催されるそうです。
東京なので私は行く機会があるかどうかわかりませんが、綺麗な銘仙がたくさん見られそうなので、ご興味のある方は是非。

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by Medalog | 2015-09-19 09:58 | きもの | Comments(6)

今日のメダカ

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初夏に生まれたメダカたちが大きくなったので、卵のときから入れていた発泡スチロールの箱から睡蓮鉢に移し替えた。

産卵の前は12〜3匹だったメダカが、仲間が増えて30匹以上になったので、睡蓮鉢はひとつからふたつに増やした。
うちのベランダは狭くて睡蓮鉢をこれ以上増やすことはできないので、来年はメダカが産卵しても採卵せず自然に任せて、2〜3年後にまた増やせばいいかな。

大きい方の睡蓮鉢に植えてある睡蓮。
8月前半まではほとんど葉を出さず、あまりの暑さに根が傷んだのかと半ば諦めていたのだが、8月後半になってから綺麗な葉が幾つか出てきた。
ただもうすぐ寒くなるので、この葉はこれ以上育つこともなくまた枯れていくのだろうな。

そして花は、去年も咲かなかったし、今年も全く咲く気配がない。
なんでかなー。
来年の春には、土の中で伸び放題の根っこを整理してやろう。
小さい睡蓮鉢には土ではなく底石を入れているが、睡蓮の根を小さな植木鉢に植えてから底石に沈めれば育つはず。
面倒臭そうだけれど、来春頑張る!(予定)
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by Medalog | 2015-09-18 11:04 | メダカ | Comments(0)

楽しいランチ会

d0048332_915920.jpg大きなお船に乗って。


d0048332_91514.jpg雄大な琵琶湖の景色を眺めながら。


d0048332_94159.jpg豪華な食事とデザート、そしてワインを楽しむ。


…という、素敵なランチ会に参加させていただいた。
京都のイタリアンレストランが主催するイベントで、私はそのお店に行ったことはないのだがお友達に誘っていただいたので「そんな優雅なランチを一度は体験してみたい!」ということで図々しくもお邪魔したのだ。

レストランの主催なのでお料理やデザートが美味しかったのはもちろんだが、食事のお供に様々な銘柄のワインを飲み比べできるのが今回のメインイベント。
普段は一度の食事で白ワイン1杯だけか、せいぜい白・赤一杯ずつしか飲まないので、乾杯のシャンパンにはじまり白赤ともに数種類ずつのワインを飲み比べることができたのは貴重な体験だった。
ただ船の上で酔っ払ってしまったら大変なので、それぞれのワインはほんの少しずつ試す程度に。
おかげで悪酔いすることもなく、自分なりにそれぞれの味の違いを最後まで楽しむことができた。



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参加者の皆様はワイン通の方が多く、産地によるワインの味の違いなどをさらっとお話になっているのが素敵だったが、ワインの知識のない私には着物の話を振ってくださって、気を使っていただいてありがたかった。
私は人見知りなどと言えるような可愛い年齢ではないけれど、話の引き出しが少なくて初対面の方と何を話していいのか困る時があるのだが、今回は着物を着て行ったことで話の種に困ることがなかった。
というよりご自身も着物を着られる方々が積極的に話しかけてくださったので、お返事をしているうちにあっという間に時間が過ぎたという感じで楽しかった。

話しかけていただいた方々は私などより素敵な着物をたくさんお持ちのようなのに、私の安い綿麻着物を褒めてくださって、皆さん本当に優しいしお話上手なんだなあ、嬉しいなあと感謝しながら楽しんだ数時間だった。



この日は綿麻の単衣にバティックの二部式帯。
襦袢は化繊の単衣。
9月中旬ということで半衿と帯揚げの素材選びは迷ってしまったが、絹の楊柳地の半衿は持っていないので着物に合わせて木綿の半衿にして、帯揚げは絽ちりめん。

足元は数年ぶりに黒田商店さんの下駄を履いてみた。
鼻緒が更紗柄なので帯と雰囲気が合うと思って久しぶりに引っ張り出したのだが、黒田商店さんの下駄はやはり履き心地がよくて、船を降りたあと少し歩き回ったのだが全然疲れることがなかった。
もっとたくさん履かなくちゃもったいないな。

襦袢は、曇りだったので化繊でも暑くなかったが、色付きの麻でもよかったかな。

d0048332_10125244.gif実は数年前に、琵琶湖の魚をモチーフにしたという端切れを手に入れて、自分で単衣の替え袖を仕立てたことがある。

今回は琵琶湖上でのランチだったので、この替え袖を使う千載一遇のチャンスといっても過言ではなかったのに、数日前に準備をしていたらこの替え袖を付けるための半襦袢が見つからず、結局あきらめてしまったのが実は残念だった。

襦袢や下着、着付け小物は、あれこれ試しているうちに何年も使っていないものが増えてしまったが、一度整理しておかないと今回のようなことになってしまうなあ。
安っぽいポリ袖が付いたうそつき襦袢などは、今後使う可能性があるかないかを考えて、数を減らしたり正絹の替え袖に付け替えたりしなくては。

今年のうちに整理、できるかなあ〜。
いや、思い立ったが吉日、今年のうちに整理しなくちゃですね。
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by Medalog | 2015-09-15 10:28 | きもの | Comments(8)
キッチンの手拭き用に使っていた白いハンドタオルが、煮沸しても漂白してもうっすらと汚れが目立つようになってしまった。
こんなことなら汚れの目立たない色付きのタオルを買えばよかった!と反省したが後の祭り。

仕方がないので、自分で染めて汚れを隠すことにした。



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染めるのは3種類。
綿100%のハンドタオル。
麻の半衿。
化繊の半衿。

麻の半衿は、白地の小千谷縮に似合いそうな薄い色の半衿が一枚欲しかったので、この機会に染めてみることにした。

化繊の半衿は化繊の夏襦袢に付いていたもの。
着心地が悪かった化繊襦袢は処分したのだが、半衿だけはもったいなくて外しておいた。
でも質感がピカピカと安っぽいため使う気がしないまま放置していたので、失敗してもいいから色を掛けてみようと思いついた。



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染料はダイロンマルチ・21(ELEPHANT GREY)。
象の肌のようなグレーということか。
しかしいざ染めてみると、液の色はネイビーブルー。
何度もかき混ぜながら途中で染まり具合を見てみると、タオルと麻半衿は藍色、化繊の半衿は薄い紫色に見える。



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指定の時間が経過して、色落ちがなくなるまで何度もすすいだ結果、タオルと化繊半衿はどちらも赤みを帯びた紫色に染まった。

タオルは残念ながら染めムラができてしまった。
しかも濃淡だけではなく、赤みが強い部分、青みが強い部分、黒っぽい部分が入り混じっている。
液に浸けている間はずっとかき混ぜていたのに、なぜだろう?

その反面、半衿は麻も化繊も染めムラがなく、綺麗に仕上がった。
化繊の半衿は、白かった時のピカピカした安っぽい質感から落ち着いた風合いに変化したのはラッキー。
ただ色味がグレーではなく桜色に近い薄紫になってしまったので、自分が持っている単衣や夏の着物に合うかどうかが微妙なところだ。

麻の半衿は、化繊半衿よりは青みが強く染めあがったので、白地の小千谷縮になんとか合わせられそうでよかった。
下の写真の襦袢は、3年前に袖の部分を自分で染めてから仕立てに出したもの
この時の染料はダイロン プレミアムダイ・フレンチラベンダー色だったのだが、ラベンター色で染めた襦袢の袖よりも今回グレーで染めた半衿の方が赤みを帯びているのは不思議だ。

心配なのは、色落ち。
タオルはすでに何度か使用したが、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機に放り込んでしまったら白シャツにちょっと色移りしてしまったので、落ち着くまでは洗濯ネットに入れて洗うことにした。
ただその分タオルの色が薄くなっている気がするので、そのうちに色ムラがなくなるかもしれないな。

半衿は、白地の着物に色が移ったら困るので、先に濃い色の着物で何回か使って洗うことを繰り返したほうが良さそうだ。



かき混ぜながら染める作業と10回もすすぐ作業は面倒だったし、色味が予想と違う上にタオルには染めムラもできてしまったが、どれも染めたことで使う機会が増えそうなので染めてみてよかった。
しばらくしたら、また「何か染めるものはないか」と家探ししそうな気がする(笑)。
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by Medalog | 2015-09-07 15:25 | 生活 | Comments(4)

落語とうなぎと甘いもの

お友達にお誘い頂き、8月最後の日に京都へ。

京極の老舗うなぎ店「かねよ」さんで、鰻丼の価格で落語も見せてくれる「かねよ寄席」という催しがあるとのこと。
前売り券は完売なので当日券を買うために早めに店に行ってみたが、並ぶにはまだ少々早いのでは、ということで一度店を離れてあたりをぶらぶら。



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噂に聞いていた栖園の琥珀流しをいただくことができた。
見た目も舌触りも涼やかで、上品な甘さに満足。
月によって味が異なるそうなので、他の季節にもいただいてみたい。
ちなみにこの日は「冷やしあめ」の味だった。



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その後、夕方4時前に店に戻って当日券を無事に購入。
そこからさらに時間を潰し、5時過ぎにまたまたお店に戻って鰻をいただく。

鰻丼か錦糸丼のどちらかを選べるのだが、私はテレビのグルメ番組で見て気になっていた錦糸丼を注文。
いざ運ばれて来ると、丼を覆い尽くす玉子の大きさに改めて驚き「食べきれるかしら」と不安になったが、ふわふわした玉子と鰻の相性がよくて箸が進み、なんとか残さずにいただくことができた。
一度は食べてみたい京都の名物グルメの一つだったので、嬉しかった。



落語は桂優々さん、坊枝さん、米二さんの3席。
店内の座敷には小さい座布団が目一杯敷かれ、そこに客がぎっしり座っている。
足が痛くなっても体勢を変えるのに一苦労するほどの混み具合で、私も何度かもぞもぞしてしまったのだが、手を伸ばせば届く位置にいる落語家さんの話術と迫力に巻き込まれてあっという間に終わってしまった感じだった。

以前大阪の繁昌亭に行ったことがあるが、寄席の2階から見る落語とは全くの別物という感じでとても楽しかった。
毎月開催されているそうなので、いずれまた行ってみたいな。



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着物で出かけたので、正座を崩すのには抵抗があったけれど、途中からは横座りしてしまった。

先日滋賀・金剛苑さんの催事で手に入れた綿麻地の着物を初めて着てみた。
綿麻地はこれが初めて。
麻と比べるとほこっとしたやわらかさがあるのでやはり盛夏には暑いだろうが、毎年「麻を着るのは早すぎるかな、遅すぎるかな」と悩んでしまう梅雨入り前や9月前半には丁度よさそうだ。
また綿が入っているので麻よりもシワになりにくく、2時間弱ほど座敷に座った後でもみっともないようなシワにはならなかったのはよかった。

かなりカジュアルな柄行きを選んでしまった(そういう柄行きしか選べなかった)ので、着ていける場所が限定されてしまうかな?と買った後でちょっと後悔したが、お手頃価格だったこともあるしこれはこれでよかったということにする。
今回はざっくりした織りの八寸を合わせたが、軽めの染め帯などを合わせればほんの少しはおしゃれ着にアップできるのではないかと思う。
軽めの染め帯、持ってないけど。欲しいなあ。



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もし晴れて暑くなったら着ようと思っていた組み合わせ。

白地の小千谷縮はこの夏に一度着ているので、洗う前にもう一度着れたらいいなと思って色半衿や深い色の博多紋織帯を合わせてみたりしたのだが、当日は小雨で気温があまり上がらない予報だったので、白地の麻を着るには気が引けて着るのをやめてしまった。
この組み合わせはなんとなく気に入っているので、いつか着てみようと思う。
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by Medalog | 2015-09-02 15:36 | きもの | Comments(2)