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真夏に袷着物を…

夫が休日出勤になり時間がぽっかり空いてしまったので、先日洗い張りから戻って来た間道柄の羽尺を羽織に仕立て直したら手持ちの着物に合うかどうか、合わせてみることにした。

袷着物の写真が並ぶので、暑苦しくて申し訳ないのですが。



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まずは、グレーの無地紬。この紬にはカラフルな間道の羽織が絶対に合う自信があった。というより、グレーの無地なので大概の色柄が合うのだろうが。



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茄子紺の結城紬。飛び柄が目立たず無地感覚で着られる着物なので、これもグレー紬と同じく羽尺と合うだろうと思っていたが、合わせてみるとなんだか微妙に合わない気がする。写真ではわかりにくいのだけど、ほっこり素朴な結城と、粋な感じの間道柄の雰囲気の違いかなあ?



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そういう意味では、この小紋ぐらい違う雰囲気の方が却って合わせやすいかも。ただし、こうなると帯は何を合わせればいいのか悩みそうだけど。



d0048332_12402834.jpg義母のお下がり同士の組み合わせ。

市松と間道で若干うるさい感じもあるが、気軽に引っ掛ける街着という感じではよく合っている気がする。


d0048332_12454496.gif間道×間道を2つ。

まずは濃紺の松阪木綿。
間道と言っても全体的にトーンが低いので、お互いがぶつかって邪魔というほどではない感じ。

今持っている羽織の色が暗めで、この松阪木綿や上から2番目の結城紬のような濃紺の着物と合わせると全体的にどすーんと暗い着姿になってしまうので、この間道の羽織ができたら重宝しそうな気がしてきた。

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しかし、お次は…


ピンクの片貝木綿と合わせたら、さすがに目がチカチカしそう(笑)。
これは無理だよねー。


他の着物は裄が長過ぎたり季節が合わなかったりするので、実際に合わせるとしたら現時点ではこの6枚。
うん、何枚かとは合いそうだから、羽織に仕立ててみようかな。
春先や秋口に軽く着られる羽織にしたいのだけど、羽織を単衣に仕立てるということは羽裏はなくていいということ?調べてみないと…。
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by Medalog | 2010-07-31 13:04 | きもの | Comments(4)

今日のメダカ

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日に日に数が増え、成長する稚魚たち。

左は室内水槽に入れた飼育ネット、右はベランダ睡蓮鉢に入れたペットボトルの中で泳ぐ稚魚。
室内は光量が足りずなかなかピントが合わなかったが、ベランダの方はちゃんと撮れた(睡蓮鉢の汚れまで映っていてすみません)。

この他に、稚魚だけを集めた容器が室内に2つ。ベランダに新しく入れたプランター(下の写真の白いほう)にも、水草に付着した卵から孵ったらしい稚魚がいつのまにか泳いでいる。全てを合わせたら、現時点で80匹ぐらいの稚魚がいるようだ。

半月前まで全く卵を見つけられず「今年も一匹も増やせないまま終わるんだな〜」と諦めモードだったのが、まるで嘘のよう。
お友達から送っていただいた卵から孵った稚魚がほとんどだが、我が家のメダカから産まれた稚魚も1/4ぐらいはいるはず。今でも、ホテイアオイの根っこを見ると卵が一粒、二粒と見つかるので採取している。

稚魚が増えたら増えたで「この稚魚が全部大きく育ったら、うちでは飼えないかも。どうしよう」なんて心配をするのだが、残念ながらここから成魚に育つのは半分以下。下手したら10匹以下かもしれない。
あちこちに分散させた稚魚。どの環境が一番いいのかはわからないが、できるだけ多くの稚魚が育ってくれることを願っている。

稚魚にエサを与え始めるこれからが、勝負の分かれ目。
ちゃんと食べてくれるか、与えすぎて水を汚さないか…。はぁ、心配。


d0048332_134847.gif今日の雨で、ベランダのメダカたちも一息ついているように見える。
睡蓮鉢の水面に雨がぽつぽつと降り込んでくるのは、室内水槽では見られない雰囲気があって、いい感じ。

睡蓮鉢に入れてある稚魚用ペットボトルを、親メダカがよく突ついている。
その様子も可愛いなーと思って眺めていたのだが、ふと気付く。
親メダカはペットボトルの中の稚魚を「エサ」として狙っているから、透明の壁の向こうに行きたいのか!

稚魚が大きくなるまで、間違って親メダカがペットボトルに入ったり、稚魚が睡蓮鉢に逃げ出さないように気をつけないとね。
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by Medalog | 2010-07-29 14:16 | メダカ | Comments(2)

西梅田でランチ

お友達と西梅田でランチ。
麻襦袢の丈が短いことが解決しないまま、着物を着ていった。

d0048332_9201660.gif近江上布のきものに、麻八寸帯。

帯は昨夏に購入し自分でかがり縫いをしたもので、今回がデビュー。
織りが粗いので私のような素人が縫っても糸が目立ちにくく、多分問題なく着られたと思う。

きものから帯・小物まで、夏らしくない色目の組み合わせになった気もするが、まあいいか。せめて、帯留が涼しそうなものだったらなあ〜。

麻襦袢の下にはハイテク素材のフレンチスリーブ肌着を着てみた。
汗を吸い取るので終始サラッとした感触でなかなかよかったのだが、帰宅後に脱ごうとしたら肌に張り付いていた。肌に張り付かなければもっと涼しくていいのだけど…。
夏着物の中のこしらえは、まだまだ迷走中だ。


着付けについて。
以前から衿を左右対称に合わせることができず、原因は襦袢なのかきものなのかわからず困っていた。
今日気付いたのは、おはしょりがもたつかないようにきものの下前を三角に折り上げているのだが、着付けのあとで衿のゆるみを直そうと下前の衿をひっぱるときについ力が入って角度が変わってしまうようなので、次回から気をつけなくては。

それから衿芯。プラの差し込み芯ではなく、久しぶりに三河衿芯を使ってみた。
プラ差し込み衿芯だと、衿の後ろは綺麗なのだが胸元で衿芯が重なる辺りが浮き気味になるのがちょっと気になる。三河衿芯だと、襟元の浮きがなく体に綺麗に馴染む感じで着心地もよいのだが、衿の後ろがぴしっとしない。

衿芯を付けた後に襦袢を畳んでしまうと、次に着る時にどうしても折った跡が出てしまう気がするのだけど、三河衿芯愛用の方はどうなさっているのだろう。
衿芯を付けた後は畳まずにハンガーに掛けるとか、着る前に衿にアイロンをかけるとか?もしくは、衿がピンと張っていなくても気にしないのか…。



ランチは、西梅田・ハービスPLAZA ENTにある「SALVATORE CUOMO BROS.」。
メニューの中では一番軽いランチコースを頼んだのだが、なかなかボリュームがある上に、デザートがバイキングなので食べ過ぎてしまった。
お友達には昼間からカロリーを摂らせすぎてしまい、申し訳なかったです。

広い店内は重厚感があり、店員さんはみな丁寧な接客。ピザ釜で焼いたピザは美味しく、お値段なりに楽しめたが、なぜかバブル絶頂期の青山辺りのレストランを思い出して懐かしく感じた…。彼女をデートに連れて行ったら喜びそうなお店、ということかな。

西梅田にはほとんど行かないのだが、綺麗な店がたくさんありそうなエリアなので、あれこれ探検してみたくなった。
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by Medalog | 2010-07-27 10:02 | きもの | Comments(6)

染め直した義母の付け下げ

義母の着物を洗い張りに出したものが3枚、手元に戻ってきた。

d0048332_10125825.gifこれは羽尺。もともとシミが少なかったので、きれいに仕上がってきたようだ。

私は前から間道柄の帯が欲しかったので、帯に仕立てようか、それとも元通りに羽織にしようかと迷っている。

でも一度帯にしてしまうと羽織にはもどせないこと。この先、間道柄の帯に出会うことはあっても羽尺に出会うことはなさそうなこと。そしてやっぱり羽織は羽織として仕立てるのが布も喜ぶかな、という気がして、羽織に仕立てる気持ちに傾いている。寸法もなんとか足りそうだし。

あとは袷にするか単衣にするかなど細かいところを決めて、お仕立てに出す予定。スムーズに行けばこの秋から着ることができそうだ。



d0048332_1015243.gif紬着尺。これはシミやカビがかなりひどく、黄変が取れていない部分も多い。

洗い張り屋さんによると、色を掛ければ汚れは目立たなくなるが、市松柄が潰れてしまうのでお勧めしない。汚れが出来るだけ隠れるように仕立ててこのまま着たらどうか、とのこと。

単衣か胴抜きで仕立てて、木綿のような普段着としてたくさん着るのがよさそうだ。



d0048332_10165260.gifそして、付け下げ。

もともとは白地に茶の蔦模様が上品で素敵だったもの。
色合わせがとても好きで、出来ればこのまま来たかったのだが、茶色のシミがひどかったので全体的に色を掛けていただいた。

シミを隠すのが目的なので、自分好みの色合いを指定できるわけではなく、おおよその色味を確認したあとはプロに任せて仕上がりを待つのみ。
まさにドキドキワクワクである。

d0048332_10203435.gifそして出来上がってきたのがこちら。

シミが隠れ、なおかつ柄が生きるギリギリのところで色を掛けてくださったなあと感心してしまった。(写真では色味がうまく出なかったが…)

シミは、目を凝らすとかすかにわかる程度まで見えなくなった。

一方柄は全体的に明度が下がり、また色調の幅が狭まったので、良く言えば上品・悪く言えば地味になったかな。

蔦の葉の縁取りに少しだけ金箔が使われているので、ギリギリ明度が保たれている感じだ。


手間とお金をかければ、蔦の葉の部分に糊をかぶせて色が掛からないようにしたりできるのだろうが、それはそれで全体のバランスが崩れるかもしれないし、そもそも蔦の葉の部分にもシミ汚れがあったのでそこを染めないわけにはいかなかったのだ。

これは、暗めの八掛をつけてしまうと、ものすごく地味な着物になってしまいそう。


d0048332_10245054.gif元々付いていた八掛は山吹色で、色はそのままで洗い張りだけをしておいた。

着物に比べて明るめの色だが、これくらい明るい色を合わせた方が着物が引き立つし、微妙に違う色目を加えることで単調さをカバーできてちょうどいいかもしれない。

柄に合わせた茶色の八掛だと地味になりすぎるだろうし、象牙色などは明るめで上品だけど、ちょっと寂しいかも。

いっそのこと、全く違う色の八掛を付ける手もあるが、それはかなり上級者の方でないと着こなしが難しいだろうし…。


八掛の色をうまく選んで、上品かつ、今の年齢にあった色味の着物に引き上げていきたい。もちろん、帯や小物でも工夫しないといけないけれど。

うーん、またまた悩みそう。
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by Medalog | 2010-07-23 10:37 | きもの | Comments(2)

今日のメダカ

睡蓮鉢でメダカの卵を発見した前日のこと。
我が家のメダカたちは今年もきっと産卵しないんだろうと見切りを付け、メダカブログつながりのお友達に卵を分けていただくお願いをしていた。

まるでそのお願いが引き金になったかのように自宅でも卵を見つけたわけだが、お友達の卵もありがたく頂戴して一緒に育てさせてもらうことにした。

d0048332_14213755.gifかわいいソース入れに入ってやってきた卵たち。

白メダカとベビーピンクの卵をたくさんわけていただいた。
ありがとうございます。

少しでも育つ可能性が高いように、卵は数カ所に分けてみることにした。

d0048332_14255249.gifまずは室内水槽に飼育ネットを取り付けて、その中に卵を入れる。

このネットの中でうまく育ってくれれば、大きくなったらそのまま水槽に放せるので環境の変化を感じさせずに済み、無事に育つ確率も高そうなのだが、どうなるかな。

d0048332_1432295.gif次は、昨日我が家の卵がふ化したプラケース。
水道水に卵を入れてすぐにふ化してしまったのでカルキにやられないかと心配したが、1日経った現在、かわいい稚魚が7〜8匹泳いでいるのが見えてひと安心だ。

このホテイアオイの根っこにも、いただいた卵を付着させてみる。
水の量が少ないので水温や水質の変化が心配なところだが、過去にはこのプラケースで育った例もあることだし、なんとか育って欲しい。

d0048332_14405898.gifそしてベランダ。

なんと、丸い睡蓮鉢に続いて、長方形のプランターを増やしてしまいました。ホームセンターで198円。

増えすぎてきたと思っていた浮き草も、室内や2つのプランターに分けてみると少ないぐらいかも。
もっと増えてね〜。

d0048332_14444516.jpg白いプランターは親メダカを入れず、稚魚専用。

ホテイアオイの根っこに、いただいた2種類の卵をくっ付ける。

昨日の昼に水を入れたばかりだけど、数日後にふ化するメダカにとってこのプランターはどんな環境になるのだろう?

たくさんの稚魚が泳いでくれたらいいんだけどな〜。

d0048332_14491985.jpg睡蓮鉢にも、飼育ネットならぬ飼育ペットボトルを入れてみた。

ペットボトルには熱した針で小さい穴をあけ、稚魚は通れず水だけが入ってくる状態。

浮かべたサルビニア・ククラータに、二種類の卵をくっ付ける。今朝、睡蓮鉢の中で見つけた卵数個も入れてみる。

この睡蓮鉢の水は、午後になっても意外に上昇しないようなので(触るとひんやり冷たい)、稚魚がのぼせることもないと思うのだけど…。どうかなあ。


こんな感じで、室内2カ所・ベランダ2カ所の計4カ所に卵を分散させてみた。
さてさて、今後どれだけ稚魚が育ってくれることか。
そしてこれからも、我が家の睡蓮鉢から卵が見つかるだろうか。
お楽しみが一気に増えた夏の始まりだ。
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by Medalog | 2010-07-21 15:07 | メダカ | Comments(2)

今日のメダカ

前回の記事に「枯れてきたホテイアオイの葉は取り除いています」というコメントをいただき、確かに茶色い葉は見苦しいわと早速我が家のホテイアオイの手入れを始めたところ…

なんと!根っこに、今年初めての卵を発見!うわーい!

今までもホテイアオイを持ち上げて産卵チェックをしていたのに、観察が足りていなかったのだろうか。卵はホテイアオイの根元近くに絡み付いているので、少し見ただけでは気付かなかったのかも。
慌てて他の浮き草の根も見てみると、サルビニア・ククラータの根にも卵らしきツブツブが!

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久しぶりに稚魚用のプラケースを引っ張り出し、卵が産みつけられたホテイアオイとサルビニア・ククラータを浮かべる。

一週間ぐらい経って卵がふ化したら、この水草を睡蓮鉢に戻して、卵がついた別の浮き草をプラケースに入れるパターンにすれば、増えてきたホテイアオイが有効に使えるかも!…なんて、早くも捕らぬ狸の皮算用が始まったり(笑)。今後も産卵するかどうかもわからないのにね。



プラケースに浮き草を入れて数十分経っただろうか。
ふと中を覗いてみると、水面を何かが動いている。
「いや〜ん、虫も入ってきちゃった」と思いつつよく見てみたら…

なんと、もう稚魚がふ化しているではありませんか!それも3匹!
早っ!

でも、嬉しいと同時にちょっと焦る。このプラケースの水は、水道水なのだ。
卵用のプラケースの水はカビなどを防ぐために水道水がよいと聞いているので、今回も水道水の中に浮き草を入れてしまった。
卵が黒い根っこに絡み付いていて、どの程度まで育っているのか見えにくかったので油断したのだが、まさかふ化直前だったとは。

このままでは稚魚によくないかと思いつつ、今さら環境を変えるのもどうかと思ったので、今回はこのままいくことにした。今日産まれた稚魚はもしかしたらカルキにやられてしまうかもしれないけど…
(1時間ほど経過した現時点では、普通に泳いでいる)

それにしても、もしこのホテイアオイをプラケースに入れなかったら、今頃は睡蓮鉢の中でふ化していたはず。
今までも睡蓮鉢でふ化した稚魚はたくさんいるのかもしれないな。
いつか睡蓮鉢の中で泳ぐ稚魚を発見できたら嬉しいけど、厳しいだろうなあ。


d0048332_9483710.gif卵と稚魚が気になって気になって…

プラケースはノートパソコンの横に置きっぱなし。

あまり覗き込んでもストレスを与えるかと思いつつ、どうしても見てしまう。

今日は家事がはかどらないかも。(今日「も」か?)
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by Medalog | 2010-07-20 09:52 | メダカ | Comments(0)

今日のメダカ

2週間ほど前に購入したフィランサス・フルイタンス。

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ベランダ睡蓮鉢(左)の方は綺麗な色のまま育っているのだが、室内水槽に浮かべている方(右)は新芽は出ているものの古い葉からどんどん枯れはじめてきた。
せっかく綺麗なピンク色の根っこも、茶色く枯れはじめている。

強い光を好む水草らしいので、やはりライトもない室内水槽では無理だったようだ。
さっそくベランダ睡蓮鉢へ移動させた。



それにしても、水草の生長が想像以上に早く、嬉しいような困ったような。

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左…2週間前、水草を購入した直後。
右…今朝。

ホテイアオイが、ニョキニョキという感じで伸び続けている。
西日を避けて午後1〜2時ぐらいまで直射日光が当たる位置に睡蓮鉢を置いているのだが、メダカも水草も今のところ順調なようだ。

水面が大小の浮き草に埋め尽くされる様を見てみたいけど、あまり増やしすぎても枯れたりしちゃうんだろうな。そのあたりを気を付けつつ、もうちょっと増やしてみよう。
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by Medalog | 2010-07-19 11:27 | メダカ | Comments(4)

今日のメダカ

d0048332_23574430.gif先週ネットで購入した、浮き草3点セット。

種類はお店におまかせだったので、どんな浮き草がくるのかワクワクして待っていた。

d0048332_2358055.gifこれは、以前にも買ったことがありお気に入りの「サルビニア・ククラータ」。
小さくて巻きが強く、とても可愛らしい。
d0048332_23581118.gifこれは「ドワーフフロッグビット」。
たしかに、丸く平らな葉の上に小さいカエルや親指姫でも座っていそうな感じ。
d0048332_23582514.gifこちらは「オオサンショウモ」。
あまり実物を見たことがなかったのだが、想像より少し大きくて、我が家の睡蓮鉢では持て余してしまうかも?
d0048332_23583679.gif…あれ?そうすると、この水草はなにかしら。
3点セットを買ったんだから、上の3つのどれかの仲間なのかな。

形や大きさからするとオオサンショウモに一番近い気がするが、葉の形や根の色が全然違う。
ということは4種類入っていたのかしら?と、この浮き草を買ったネットショップの写真を探してみると、どうやらこの草は「フィランサス・フルイタンス」という種類らしい。
オオサンショウモよりこちらの形のほうが好きだなー。それに根が綺麗なのもいい。


d0048332_941860.gif左から、サルビニア・ククラータ、フィランサス・フルイタンス、オオサンショウモの根。

浮き草の多くが黒や茶色の繊毛に覆われた根を持っているのに対して、フィランサス・フルイタンスの根は綺麗な紫色で、とても細く繊毛もほとんどわからない(ないのかも?)。

浮き草はたいてい上から眺めるわけだから根が綺麗でなくてもいいのだろうが、我が家では今は水槽にも浮かべているので根が綺麗な方が嬉しい。

ただフィランサス・フルイタンスは強い光を好むようなので、照明もない我が家の室内水槽では育たないかなあ。そのあたりを含め、どの浮き草が我が家の環境に一番合ってくれるのか、楽しみに育てていくつもり。
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by Medalog | 2010-07-12 09:11 | メダカ | Comments(2)

夏の観劇の着物

夏の歌舞伎観劇、何を着ていこうかな。

近江上布を手に入れてからというもの、シャリッとした着心地の良さと家で洗える気安さに惹かれ、薄物の季節にはそれしか着ていない。
でも長時間座りっぱなしの観劇では、麻のシワの付きやすさがちょっと気になるし、多分着物で来場するお客さんはやわらかものが多いのではないかと予想して、久しぶりに黒の紗小紋を着ることにした。

d0048332_9505114.gif黒地の紗小紋には孔雀青(ピーコックブルー)というのか、青い松葉模様が織り出されている。
帯揚げと帯締めはそれに合わせて水色。
帯は博多八寸。

この紗小紋は頂き物で、とっても軽く着心地が最高。襦袢が透ける感じも、私には新鮮。

寸法は私には少し小さかったのだが、着物をくださった方と一緒に裄を出して自分サイズになったので愛着がある。
が、やはり正絹でお手入れ必須ということで、最近は麻ばかり着ていたのだった。

d0048332_1045089.gif前回着た時の写真。
襦袢が綿麻のやたら張りのある素材だったので、袖がハリボテ提灯のように膨らんでいるし、長着の袖口からはみ出しているし。
おまけに前帯の上下が逆という、なかなか恐ろしい着姿で京都まで出掛けてしまった3年前だった。

やわらかものの着物には襦袢もやわらかものがいいのだろうが、夏物の襦袢では持っていないので今回は麻絽の長襦袢。
多少しっくり来ない感じはするが、まあ着られないこともない。3年前の綿麻襦袢に比べれば。



…と、ここまで着付けをしたのに、結局着物では行かなかったのである。
というか、行きたくても行けなかったのだ。



〜理由その1〜
衿芯を、プラの差し込み芯ではなく久しぶりに縫い付けるタイプの三河衿芯にしてみた。
そうしたら、いつもより自然なラインなのはいいが、やわらかいので着物の衿を沿わせようとすると襦袢の衿が負けて形が崩れてしまう。
着物が麻だったらまだよかったのだが、滑りのいい紗なので着付けについつい力が入ってしまうこともあったのかも。一度着終わっても、あっちを引っ張りこっちを引っ張りといつまでたっても落ち着かず、だんだん最初よりおかしくなるような…

〜理由その2〜
着付け終わって、裾部分の透け具合を確認する。
すると、あれ?襦袢の裾が短い!
5枚コハゼの足袋が丸見えで、足首までチラリと覗いているのが透けて見える。
襦袢だけを着た時にはそんな感じはしなかったのだが、腰紐などを締めているうちに裾が持ち上がってしまうからだろう。
自宅で洗濯しているので気付かぬうちにだんだん丈が縮んでしまったのだろうか。今までは透けにくい着物と合わせていたので気付かなかったのかな。

〜理由その3〜
これが最大の理由である。
着物を着終わり、襦袢の裾が短いのが気になりつつもとりあえず帯を巻くことに。
床に置いてある帯を持つためにかがんだとき、お尻の辺りで、かすかに「ピリッ」という音が…。
ぎゃーっ、お尻の縫い目が裂けたーっ!
慌てて鏡に映してみると、背縫いに背伏がついているおかげで中の白い襦袢が見えることはないが、縫い目が二目ほどほつれているのは一目瞭然。
一応帯を結んではみたが、お太鼓のたれよりも下なので隠せない。かといって紋紗の道行を着るのは暑いし、着物も道行も黒なので傍から見ても暑苦しいだろう。
一度脱いで繕い、また着るには時間も気力もないし、近江上布に着替える気力も失せて…。



このまま着物で行くかあきらめるかを往生際悪く悩み続けたが、出掛ける20分前になって「やっぱり無理!」と決断し、急いで着物を脱ぎ洋服に着替える。
脱ぎ捨てた着物と襦袢・帯をハンガーにかけ、他の小物はまとめて衣装敷に乗せたまま放置。着物を脱ぎながら洋服は何を着ようか考え、決めた洋服を引っ張り出して着替えて、髪は和装のアップのまま(しかも慌てて着替えたので若干乱れている)。
歌舞伎のチケットと戸締まりだけは忘れないように気を付けて、20分後には無事に家を出た。が、オペラグラスを忘れてしまって残念。

大阪松竹座では涼やかな着物姿のお客さんがたくさんいらして、そういう方々を拝見するたびに自分の不手際が忌々しく悲しかった。が、いざ椅子に座って観劇すると、やはり洋服の方が楽は楽なので、今日はこれでよかったのだと自分を慰める。

皆さんがお召しの着物はやはりやわらかいものが多いようにお見受けしたが、私の目ではそれが紗なのか夏紬なのか見分けることは難しいので実際はわからない。
帯結びも様々で、半幅帯を締めている方も多かった。半幅を吉弥結びにでもすれば椅子に深く腰掛けられるので疲れないし後ろの人にも迷惑が掛からなくていいなと思いつつ、お尻が隠せないのが嫌で敬遠していたのだが、半幅帯を締めている方々の後ろ姿はみなさんキリッとしていてカッコ良かった。次の観劇の時には、私も挑戦してみようかしら。
小振りの角だしに結んでいるのがとても素敵な方もいらした。しかし角だしというのは椅子に座ったら潰れて形が崩れないのかな?角だしの形が好きで挑戦してみたいので、そのあたりがちょっと気になった。



そんなわけで、いろいろ課題が出来てしまった。
・紗小紋のお尻部分を繕う。これは応急処置なら自分で出来る。
・麻絽襦袢の丈を伸ばす。これは自分でできるのかな〜〜〜?
・三河衿芯の縫い方、使い方をもう一度練習。
・博多八寸が上手く結べずお太鼓が落ちてきそうだったので、それも練習。

ぼちぼち頑張ります。涙。
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by Medalog | 2010-07-09 11:19 | きもの | Comments(4)

七月大歌舞伎 関西・歌舞伎を愛する会 結成三十周年記念

「関西・歌舞伎を愛する会」というのは、関西で歌舞伎を広めていこうという趣旨のボランティア団体で、歌舞伎関係者以外にも多くの分野の方々が参加されているのだそうだ。
今まで知らなかったのだが、この会が結成された30年前には関西では歌舞伎公演がほとんど行われず将来が危ぶまれる状況だったそうで、お客さんに歌舞伎の見方を教えるところから活動が始まったとのこと。
私など「大阪に引っ越してきたから歌舞伎もたくさん見られるわ」なんて思っていたのだが、関西で年に何回も歌舞伎が上演される今の状況は、この会の方々が30年間活動を続けてこられたからこそなのかもしれない。



その結成三十周年記念公演。場所は大阪松竹座。
昼の部と夜の部、どちらへ行くべきか迷う。
主婦としては昼間の方が家を空けやすいのだが、昼の部の「妹背山婦女庭訓」は最近文楽で見たばかりなのと、夜の演目に興味があったので、夜の部を見ることにした。

夜の部の演目は
・ 双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
・ 弥栄芝居賑(いやさかえしばいのにぎわい)
・ 竜馬がゆく・・・の3本。

覚え書きとして稚拙な感想を…

・ 双蝶々曲輪日記
相撲の関取・濡髪長五郎が、自分を贔屓にしてくれるタニマチ・与五郎と遊女・吾妻の恋路を守るために人を殺めてしまう話。
濡髪長五郎と与五郎・吾妻を始め、兄弟の契りを結んだ関取・放駒長吉とその姉、幼いころに生き別れた母、母の義理の息子である与兵衛と妻の都、それぞれの人間模様が絡む、まさに江戸時代の歌舞伎で好まれたという情愛と義理の物語。「引窓」の段が真骨頂。
中村翫雀演じる放駒長吉の衣装がとても可愛くてお気に入り。乱暴もするが根は単純・素直という性格を表すように色柄がPOPで、関取ということでまんまるな体で着ているので余計に可愛く見えるのだと思うが、許されるなら写真を撮りたかったぐらいだ。(主役の濡髪長五郎は、当時関取の最高位だった大関なので、品位の高い黒紋付姿。その対比も面白い)
ちなみに「双蝶々曲輪日記」というタイトルは、濡髪長五郎と放駒長吉の名にある「長」が2人で長長=蝶々なのと、遊女の吾妻と都が居る場所である郭=曲輪なのだそうだ。

・ 弥栄芝居賑
幹部役者達が、芝居小屋に集まり芝居の盛況を祝う客などに扮して、関西・歌舞伎を愛する会の結成三十周年を祝うというもので、役者の皆さんの生の声(台詞ではない挨拶)を聞くことができる。今回私が夜の部を見ることにしたのは、これを見たかったから。
襲名披露の時などに演じられるそうだが、機会はあまり多くないそうなので、今回見ることができてよかった。

・ 竜馬がゆく 風雲篇
言わずと知れた内容だが、意外だったのは台詞が歌舞伎特有の節回しではなく、ほぼ現代に近くて(土佐弁あり,薩摩弁あり)テレビで見る時代劇と同じような聞きやすさだったこと。
照明など舞台効果も他の演目とはがらりと変わっているし、激しい立ち回りのシーンから笑いのシーンまで、サービズ満点。歌舞伎というより染五郎主演の演劇を見たようで、ちょっと不思議だったが、これまた見ることができてお得な感じ。



歌舞伎の普及と繁栄が目的の会が主催ということで、このようにバリエーション豊富な構成なのだろうか。なんだかお得なセットメニューの料理をお腹いっぱい堪能した感じ。

歌舞伎を見たいけどなかなか機会がなくて…という関西在住の方がいらしたら、ぜひこの機会に一度ご覧になったらいかがでしょう。
市川染五郎、市川春猿、片岡仁左衛門など歌舞伎に詳しくない私でも知っている役者の方々が出演されているので、取っ付きやすい部分もあるし、5時間丸々歌舞伎の演目よりも見やすいと思う。幕見席もあるそうですよ〜。
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by Medalog | 2010-07-09 09:13 | 生活 | Comments(0)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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