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へちまの帯板・その後

先日自作したへちまの帯枕を、先日のお出掛けでも使ってみた。

確かに軽くていいのだが、やはり張りと硬さが足りない。
帯締めをぐっと締めると、前帯がその形に凹んでしまうので、誠に残念ながらこれは使えないなという結論に達した。

解体して、体を洗うのに使うか(笑)…。
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by Medalog | 2010-06-29 19:44 | きもの | Comments(0)

久しぶりの東京

ここしばらく、横浜に帰省しても自分の実家と夫の実家との往復ばかりで、どこかへ遊びにいくことはなかったのだが、今回の帰省では久しぶりに自分の時間を持つことができたので、着物友達と東京でお会いすることができた。

d0048332_20554799.gif一週間の帰省のうち着物での外出は6日目だったので、荷造りの際にどの着物を持っていくべきか迷う。
週間予報では雨は降りそうになく、単衣の紬を着たかったのだが、気温が高そうなのと梅雨でいつ雨が降るかわからないので、ちょっとフライングだが麻の近江上布にする。
帯は二部式で、麻の洋服地。麻と言っても盛夏に使うにはやや厚手なので、今頃の季節がピッタリなのだ。

襦袢も麻、その下はシルクのスリップワンピース。当日は蒸し暑い日だったけれど、重ね着しているにしては意外に快適に過ごせた気がする。もちろん暑さは感じるし肌はベタつくのだが、洋服でも多分似たような感じだろうし。私って暑さに強いのかしら。

お友達と、人生初の六本木・東京ミッドタウンで待ち合わせをして、サントリー美術館で開催中の国立能楽堂コレクション展「能の雅 狂言の妙」を鑑賞。

能の衣装の豪華で素晴らしいこと!織、刺繍、箔押し…芸術品のような装束をたくさん見ることができた。そして狂言の衣装は、一転してシンプル・軽やか。全く別物なんだなあと改めて感じた。

会場のチラシで、東京・国立能楽堂で狂言と落語のイベントがあることを知り「面白そう!見てみたいけどこの時期に東京には来れないなー」と思っていたのだが、あとで調べてみたら同じようなイベントが9月に大阪・羽曳野市でもあることを知り、行きたい気持ちがぐぐっと盛り上がる。自宅から遠いし、夜だけど、行きたいなー。


ミッドタウン内でランチとウィンドウショッピングを楽しんだあと、すぐ近くにある「awai」という呉服店へ。呉服店と行ってもまるでブティックのようなお店で、博多織の織元の直営店だそうだ。
洋服感覚で着られるような着物のスタイルを提案しているそうで、例えばこれから着物を着はじめたいと思う方がすんなりと溶け込めそうなセンス。


d0048332_22125712.gif私は博多の紋織の帯を一本持っている。紋織というのは、献上柄の帯のような平織りではなく少しふっくらとした織り。絹のツヤ感がとても綺麗で、やわらかいのにハリがあり、軽くてとても締めやすいという絹のいいところが集まったような帯だと思っている。

そして店内で見つけた紋織も、控えめな色使いながら上品な輝きを放っていて、とっても素敵。手持ちのどの着物にも合いそうだし、価格も手が届く範囲なのですごく惹かれたのだけど、いま必要なものではないので我慢…。でも、いつか博多紋織が欲しくなったら、また覗きに来たいお店だった。


d0048332_2056010.gifその後六本木から銀座へ移動し、もう一人のお友達・amethystさんと合流してティータイム。
昼には別のお約束があったそうで、お忙しい中わざわざ時間を割いてくださり、着物を着る間もなく洋服で駆けつけてくださって本当に嬉しい。

3人は着物つながりなのだけれど、着物の話もあれば関係ない話も多く、美味しいデザートを食べながらあれこれ話をしていると、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。
またいつかお会いすることを約束して、名残惜しいお別れとなった。
ありがとうございました。


夫の実家・自分の実家とも状況が落ち着いてきて、着物を着てお友達と楽しいひとときを過ごせて、実家から大阪へ戻るときに久しぶりに明るい気持ちで新幹線に乗ることができた気がして、嬉しい。
これからも家族と自分の健康に気を付けて、たくさん着物を着て楽しい時を過ごしたいな。
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by Medalog | 2010-06-28 22:59 | きもの | Comments(4)

紫陽花

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紫陽花にはいろいろな種類があるけれど、花そのものはありふれているというか、この時期ならいつでもどこでも見ることができる花というイメージがある。
テレビでもよく紫陽花の名所を紹介しているし、ブログで綺麗な写真を拝見することも多い。

いま実家に来ているのだが、実家のすぐ近くにも写真のようなワイルドな紫陽花がたくさん咲いている。

しかし、ふと気付くと、もしかしたら今年はまだ大阪で紫陽花を見ていないような?

そもそも自宅の近所にはグリーンがとても少ないうえに、どこかに出掛けるときは近くの駅から地下鉄に乗ってしまうことが多いので、景色を見ることもあんまりないんだなあ…なんてことを改めて感じた。

桜や紅葉は、やはり特別なものだから、自宅近くで見られなければどこかの名所まで見に出掛けるけれど、紫陽花はどこででも見られるという感覚があるゆえに、実は見ていないことに気付かなかったみたい。

大阪に紫陽花の名所ってあるのかな。大阪に戻ったら見に行ってみたくなった。
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by Medalog | 2010-06-25 23:55 | 生活 | Comments(2)

扇子!

先日着物で出掛けるとき、家を出る直前になって扇子をバタバタと探す。

いつも使っているものが見つからず、以前どこかの着物イベントでいただいた未使用の扇子があったので、小箱のままバッグに突っ込んで、急ぎ出掛ける。

駅へ付き、ベンチへ腰掛けて扇子を取り出し、やれやれと広げてみたら…


d0048332_22265182.gifひゃ〜、椿だ!

梅雨時に使うにはあまりにも時期外れで、慌てて閉じる。

普段使っている扇子は季節など関係ない無地や小紋柄で、2〜3本を洋服でも着物でも適当に使い回していたので、思わぬ季節柄の登場に思いのほかビックリしてしまった。

私にとって扇子はほぼ暑い時期だけのものだが、年間を通じて扇子を愛用する方もたくさんいるのだな、なんてことを改めて感じたり。

扇子かあ〜。これまた楽しそうな世界だな。
今の時期ならやっぱり紫陽花?カエルなんかも面白いかな。
梅雨があければ朝顔や風鈴、金魚に秋草。
本当は塩瀬あたりの帯で欲しいけど買えないような季節柄を、せめて扇子で楽しむのもいいかもしれないな。

あー、早速扇子を買いに行ってしまいそうな、単純な自分…。
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by Medalog | 2010-06-18 22:59 | きもの | Comments(8)

ルノワール展

大阪・国立国際美術館で開催中の「ルノワール展」を見てきた。

お友達とご一緒する予定だったのがスケジュールが合わず、一人で出掛ける。
平日の昼過ぎだったが多くの人で賑わっていた。ただ作品を見るのに苦労するほどではなく、気に入った作品はしばらく立ち止まって眺めていられる程度の混雑。

ルノワールで好きなのは、やはり女性の肌の表現かな。
油絵の具を重ねているのに、透き通るような白さとほのかな血色、しっとりした質感の表現は、もしかしたら実際の女性より美しいかも、なんて…
作品量もかなり多く、しっかり楽しめた。


d0048332_20472555.jpg単衣のぜんまい紬に、前日も着た手作りバティック帯。

筒袖半襦袢に単衣の替え袖・絽ちりめんの半衿。帯揚げも絽ちりめんで、帯締めは三分紐。

裾よけ替わりに自作のステテコを着用。暑い季節には、やっぱりステテコが気持ち良いなー。座った時などに太もも同士がくっ付かないのがいいんだよね。

自作のへちま帯板も使用。
涼しいかどうかはよくわからないが、帯回りが蒸れる感じはしなかったので多少は効果がある気がする。

d0048332_2057494.jpg雨は上がっていたので上着は不要かなと思いつつ、紋紗の道行を着て出掛ける。

以前に比べて、冬以外でも羽織ものを着るほうが安心でいいと思うようになってきた。
電車などで座るとき、人混みを歩くとき、花粉や黄砂が気になるとき、小雨がぱらつくかもしれないとき、着付けが心許ないとき…。羽織ものが一枚あるかどうかで安心感が全然違うからだ。
この道行は、数年前に百貨店で紋紗地に一目惚れして衝動買いしてしまったもので、出来上がってきてから「道行よりも羽織のほうが使い勝手がよかったかな」とか「黒無地なので不祝儀用に見えちゃうかな」と後悔ばかり先に立ち、あまり着ていなかった。
でも実際に着てみるととても軽くて着心地も涼しく、今時の気候でも十分着ていられる。羽織ではないので室内では脱がなければいけないが、外出先で適当に畳んでもシワになりにくいのもありがたい。

パールトーン加工をしてあるので、梅雨時の小雨にはこの紋紗の道行と二部式雨コートの裾よけを組み合わせて使うのもアリかも。通気性のないポリのコートより涼しいし、雨が上がっても裾よけを外して道行だけ着ることもできるのがいい。
せっかく買ったんだから、これからもたくさん使おうと思った。
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by Medalog | 2010-06-16 21:39 | きもの | Comments(6)

へちまの帯板を自作

以前、へちまの帯枕を自作したのだが、その時に買ったもののサイズが短すぎて使わずじまいだったヘチマが2つ余ってしまった。
1つは風呂で体を洗うときに使ってみたが、肌触りがやさしすぎて物足りない。
もう1つがずっと部屋の隅に転がっていて、捨てるのはもったいないしどうしようかな〜と眺めていたところ、へちまの幅が帯板の幅とほぼ同じぐらいだということに気付き、「へちまから帯板が作れるのでは?」と思いついて、さっそく挑戦してみた。

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帯枕にするために、一度濡らして潰したままの状態で、放置されていたへちま。

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それを再度水に浸けて元の形に戻し、濡れてやわらかい状態で、半分の厚みになるようにカッターで桂剥きにしていく。

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剥き終わり、芯も外した状態。

芯がまるで大きな魚の骨のようで、無造作にゴミ箱に放り込んでおいたら、ゴミ箱を覗き込んだ夫が「なに、これ!」とビックリしていた。

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さらに濡らして平に押しを掛け、四方の角を丸くしたら出来上がり。

ただ、そのままだとザラザラしていてあまりにも滑りが悪そうなのと、かなり薄くて割れてしまう可能性もあるので「あるもの」でカバーを掛けることに。

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多少は滑りがよく、へちまの形崩れを防いでくれて、なおかつ通気性のある物…と考えて思いついたのが、洗濯ネット。

100円ショップで、一番網目の大きいものを買ってきて、へちまにかがり付けてピッタリサイズにカット!これならへちまの通気性を損なうこともなさそう。

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ただ若干凸凹していて、これからの季節の薄手の帯に使えるかどうか不安だったので、久しぶりに着物を着て、使い心地を試してみることにした。

帯は、手作り(自分ではないですが)のバティック名古屋帯。
布も帯芯もかなり薄いので、へちま帯板の凸凹が目立つかと心配していたが、いざ締めてみたら厚みも凸凹もほぼ問題なさそうだ。この帯で大丈夫なら、他の帯でも問題なさそうでひと安心。
それに、凄く軽い!

計量してみたら、洗濯ネットのカバーを含めて20gだった。手持ちのメッシュ帯板はゴムベルト付きで45g。ゴムベルトがあるので簡単には比べられないが、身に付けた感じは軽くて非常に快適だ。

あと気になるのは通気性。
この日は雨がひどくなり着物で外出はしなかったので、涼しさまでは実感できなかったし、そもそもこの帯自体に通気性はない。夏が近づき、麻の帯などを締める時にへちま帯板&へちま帯枕を使ったら、今までより多少は涼しくなるのではないかしら、と期待している。

…そのためにも、もう少し着物を着ないともったいないかな。
明日の大阪は雨が上がるようなので(気温も上がりそうだけど)、単衣着物にこの帯板でお出掛けしてみようかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その後の使用感はこちらです。
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by Medalog | 2010-06-15 17:30 | きもの | Comments(4)

今日のメダカ

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ベランダ睡蓮鉢の侘び草に霧吹きで水を掛けながら、よく見てみたら…
え〜ん、アブラムシが付いてるよ〜!しかも結構たくさん。
虫嫌いの私としては、アブラムシ程度で大騒ぎ。触りたくもないのだが、このまま放っておくわけにはいかないので対策を取ることにした。

侘び草のホームページに書いてあったのは、丸ごと水に浸けてしまう方法。
さっそく実践してみる。

d0048332_19571847.gif逆さまにした植木鉢の底に乗せていた侘び草をひょいと持ち、水を張ったバケツにドボン。

底砂に植え付けていないと、こういう時に楽だな。

侘び草がなくなった睡蓮鉢は、なんだか寂しい状態になっていて可哀想だけど。

水に入れて数分で、水面にはちっちゃな虫達がどんどん浮いてくる。
ひーん。キモイ。
アブラムシだけでなく、羽の付いた虫もいるみたい。

ふと気付いて、水面に浮いた虫をお玉で掬って睡蓮鉢に入れてみる。
するとメダカ達が食いつく、食いつく。
いつものエサを食べる時とは違うワイルドさでちょっとビックリ。
美味しいオヤツをあげられてよかったわ。

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2時の方向と6時の方向あたりに、白っぽく枯れた葉が見えるだろうか?
同じ種類の葉なのだが、この葉だけにアブラムシが集っていた。美味しいのかな。
剪定したほうがいいかも。

水の中で葉を広げる侘び草は、なんだかいつもより気持ち良さそうに見える。
西日の当たる睡蓮鉢で水上葉として育てるよりも、やっぱり水中葉のほうが向いているかもしれないな〜。今後どうするか、ちょっと悩む。
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by Medalog | 2010-06-14 20:20 | メダカ | Comments(4)

はやぶさ、おかえり〜!

小惑星探査機「はやぶさ」が、とうとう地球に戻ってきた。
と言っても、カプセルだけを残して本体は大気圏突入と共に燃え尽きてしまったのだけれど。

昨晩11時前、はやぶさの大気圏突入の瞬間を、USTREAMというネットでのライブ動画共有サービスで見つめていた。
回線が重すぎて画像も音声も途切れがちだったが、それでもリアルタイムで燃え尽きたはやぶさの最後の光を見ることができて、一人感激。

トラブルに耐えて耐えて7年間も頑張ったはやぶさと、はやぶさに関わった全ての科学者の皆さん、本当におつかれさまでした。
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by Medalog | 2010-06-14 09:47 | 生活 | Comments(0)

茶箱

実家の母親は特に几帳面ではないけれど、着物を着るようになった私のために納戸から引っ張り出してきてくれた浴衣やウール着物は、意外なほど保存状態がいい。

その一番大きな原因は、多分「茶箱」にしまってあったからだと思う。

実家の茶箱は、70cm×50cmほど・高さも50cmほどある大きなもので、木製で内部はトタン?張り。側面にはどこかのお茶屋さんの店名が書かれていて、お洒落なものではない。
中にぎっしりモノを入れてしまうと持ち上げることもできないほど重たくなるし、高さがあるので頻繁に出し入れする服をしまうには不便だ。また、引き出し式ではなく蓋をかぶせるものなので、上にモノを積んでしまうといざ開ける時に面倒なことになる。

だが、この茶箱に入っていたあれこれの保存状態が非常に良いので、あまり出し入れをせずにずっと保管しておきたいような衣類を収納するにはすごく向いているのだろうと思う。
検索してみたら今でも茶箱は売られていて、サイズも選べるし、二つ折りにした着物を入れるためのものもあったりして、ちょっと興味が湧いてきた。自分で外側に布を貼って、インテリアとして使う人もいるそうだ。

今の我が家では置き場所もないし使い勝手もよくないので買わないが、義母が遺した着物を長く管理するために、こういうものを利用するのもいいのかも…。
あー、結局義母の着物の収納場所が決められないうちに梅雨が来てしまいそう。どうしよう…。
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by Medalog | 2010-06-09 18:09 | きもの | Comments(2)

ネットが繋がりました

先週パソコンがネットに接続できなくなった。

私は接続関係(?)には全く弱いので、この手のことは夫に任せきりなのだが、夫は平日は帰宅が遅いのでそんなに時間が取れず、なかなか原因が分からない。
2日ほどいじってもわからなかったのでとうとうNTT西日本のサポートセンターに電話をして、あれこれ話をしたところ、接続設定がおかしくなったのではなく機械の故障だろうということでスタッフさんが家に来て見てくれた。
いろいろ検査した結果、単純にNTTのレンタルモデムの故障だったそうで、新品のモデムに交換したところすぐに繋がるようになった。よかった〜。

一応主婦なので家の中のことは大概わかるつもりだが、ネットに関してはほぼお手上げ。
うちはWINDOWSとMACを無線LANで繋ぐという、私にしたら訳のわからないようなややこしい状態で、接続に関しては100%夫にお任せ状態。もし何かあった場合にどこに電話すればいいのかすら知らなかった。(普段ならこの手のことはネットで調べるのだが、そのネットが繋がらないのではどうにもならない)
この故障がもし夫の長期出張中だったら、何週間も放置したままになったかもしれないのだ。今回のことで連絡先がわかってよかったかも。

ネット接続が復活してから数日間は珍しくバタバタしていたので、メールチェック以外はパソコンにほとんどさわれず、今日になってほぼ一週間ぶりにネットを楽しんでいる。
パソコンの便利さ、楽しさを実感中です。
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by Medalog | 2010-06-07 14:27 | 生活 | Comments(4)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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