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初・歌舞伎鑑賞

大阪松竹座で「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」を見てきた。

一週間ほど前に松竹座の前を通った時にこの公演があることを知ったのだが「チケットの取り方もよくわからないし、どうせもう売り切れだろうし」と思っていた。
ところが偶然にも知り合いの方からこの公演のチケットを頂くという幸運があり、喜び勇んで行かせていただくことに。

本当なら着物で、自分なりに新年一番のお洒落を楽しみたかったところだが、都合により洋服で。
劇場には着物姿の方も何人かいらして、ちょっと羨ましかったり…。
訪問着の方はあまりお見かけせず、小紋や紬をお召しの方が多いように見えた。

この演目は午前11時から夜8時過ぎまで通しで演じられるものだそうで、私が頂いたのは午後4時半開演の午後の部のチケット。
所々休憩を挟むので飽きたり疲れることもなく、約4時間の公演時間はあっという間に過ぎた。
椅子の座り心地もいいし、これなら朝から通しで見ても疲れずに楽しめそうな気がする。(着物を着ていたら厳しいかしら?いつか体験してみたい)



歌舞伎は初体験だったのだが、演目が「仮名手本忠臣蔵」ということで教養のない私でもさすがにあらすじは知っており、難解と感じることもなく普通のお芝居の感覚で楽しむことができた。

また歌舞伎の芝居がかった演技(と言ったら語弊があるかもしれないが)にどこまで感情移入できるものかしらと思っていたのだが、全く心配無用だった。
幕が開いたらすぐに歌舞伎の世界に引き込まれ、所々で涙ぐんでしまうほど。
有名な台詞「天川屋義平は男でござる」のくだりは最高に盛り上がったし、他にも泣かせるシーン、笑わせるシーンそれぞれにどっぷりハマって楽しんできた。

歌舞伎役者のお名前もあまりよく知らないのだが、今回一番印象に残った役者さんは中村翫雀さん。義理人情に厚く妹思いの足軽の役がとても心に残って、良かったなあ。



歌舞伎好きの方々が「ハマる」理由が、なんだか少し解る気がする。
楽しくて、華やかで、面白い。
お気に入りの役者やその息子を贔屓にするという気持ちも、ちょっとわかるわ〜。

今後もいろいろな歌舞伎の演目を見てみたいなあ。
この「仮名手本忠臣蔵」は東西で演出が違うそうなので、いつか東京でも見て比べてみたいわ。
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by Medalog | 2010-01-19 13:44 | 生活 | Comments(10)

今日のメダカ

この数日、ベランダ睡蓮鉢のメダカにエサを与えていなかったので
お昼を回ったころに「今日はあげてみよう」と思って睡蓮鉢を覗いてみたら…


d0048332_12243492.gif水面が凍ってる〜!!!

うわー。睡蓮鉢を導入してから、初めて見た。

指で突ついたくらいではびくともしないほどの厚さで氷が張っている。
昨日も今日も、ほんとに寒いもんねえ。

でも、昼の12時になっても融けないとは。うちのベランダは西向きで、この時間からようやくベランダに日が射してくるので、午後にならないと融けないのかしら。

氷越しに中を覗いたら、数匹のメダカが泳いでいるのが見えた。
寒いだろうけど、頑張ってよ〜!

しかしこれでは、今日もエサはあげられないわ。



氷をターンテーブルのように1回転させてみたら、
プチプチシートで覆ってある奥の方の氷は覆いのない手前の氷よりも薄かった。
プチプチの覆い、ほんの少しは効果があるみたい!
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by Medalog | 2010-01-14 12:34 | メダカ | Comments(2)

「無難」は「半端」?

d0048332_1412636.gifd0048332_14121693.gif数年前、ポリ着物を経て正絹の着物を買い始めたころに求めた縮緬地の名古屋帯。

当時は帯もほとんど持っておらず、まずはどんな着物にも合いそうな帯が一本欲しいという時に店頭で見つけたのが、この帯。

気に入ったというよりも、この無難な色と柄は結構使い勝手がよさそうだという「押さえの一本」として買ってみたのだった。

初心者だったにしては、その思惑は意外に当たっていたかな?と思う。

d0048332_1412254.gif帯自体の色はやや重ためだが、柄に少し白が入っているので色が暗い着物にも合わせられる。

無地場が多いお太鼓柄なので、着物の柄も選ばない。上のピンクの木綿のような柄のうるさい着物もスッキリとまとめられ、買ってしばらくはとても重宝したなあ。


d0048332_14123446.gifこちらはお遊び〜。
「他にはどんな色の着物に合うかしら」と、エクセルで加工してみた。

こんな色の着物を買うかどうかは置いといて(笑)、お助け小物・飛び絞り帯揚げの力も借りたら意外とどんな色の着物にも合いそうな…


しかし!そんな万能とも言えるこの帯を、最近はめっきり使わなくなってしまったのだ。

手持ちの帯が増えてくるとそれぞれの着物に合った帯・お気に入りのコーデができてくるし、多少は目が肥えたので、より質の良いもの・お気に入りのものを買うようになる。となると、万能である反面とりたてて個性のないこの帯は、どうしても出番が減ってしまう。
お洒落をしたい日には物足りないし、自宅で過ごす日には縮緬地が重たくて邪魔だし。昨年は50回も着物を着たのに、とうとう一度もこの帯を締めなかった。



着物を買う時には、持っている帯に合うのがあるかしら?とはあまり考えない。気に入ってしまえば、もし合う帯がなければ買い足せばいいや、と考えて買ってしまう。

でも帯を買う時には、手持ちの着物に合うもの、それもできれば数枚に合わせられるもの、という「使い勝手の良さ」を重要視してしまう。すごく好みだけど合わせる着物を持っていない、という時は買えなかったり…
その結果、なんだか似たような帯ばかり集まってしまう。数枚しか持っていない着物のほとんどに合う帯という時点で、ある程度似てしまうのは当然かな。

だから今後は、1枚の着物にベストマッチしてくれる帯が見つかれば、そういうものも少しずつ集めたほうが着こなしの幅が広がっていくのだろうと思う。
この名古屋帯も役に立ってくれたので買ってよかったとは思うけれど、今後はこの帯のような「無難がゆえに出番が少ない」帯を増やさないように、お店にいくときは気を付けよう。
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by Medalog | 2010-01-13 14:43 | きもの | Comments(6)

今日のメダカ

d0048332_14235366.gif今日は天気が良く水温も多少は高いのか、睡蓮鉢のメダカにエサをやったらすぐに食いついてきた。

相変わらず、写真に収めるのが下手ですが…

数を数えてみたら、10匹までは確認できた。
一番先にエサに食い付くのは、いつも通り楊貴妃ヒカリちゃん。その次が白メダカ系で、最後がヒメダカというのがほぼパターンになっている。
メダカの性質なのか、寒さに強い・弱いなのか、理由はわからないけど面白いな。

室内のメダカは相変わらずのんびり泳いでいて、自分から「エサをくれ〜」と近づいてくる。まさに「温室育ち」という感じ?
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by Medalog | 2010-01-09 14:29 | メダカ | Comments(2)

正月らしく?

d0048332_20354851.jpgd0048332_2036385.gif前帯に松の柄が入った塩瀬の帯を松の内に締めたくて、グレー紬にあわせてみた。

私は染め帯をあまり持っておらず、塩瀬の帯はこれ一本。そのせいだろうか、この帯を締めるとやたらとおめかしした気分になれる。

自分の中では「新たな装いを発見!」という感じなので、今後は染めの帯、塩瀬の帯もちょっと増やしていけたらいいなあ。

今年は、出来るだけ全身を撮影してみることにした。
最近、前帯を下のほうに締める癖がついてしまったようなので、全身のバランスを確認したくて。室内だけど、草履も履いて撮ろうかな?

背中のシワは今年も健在…。撮影の前にも必死でシワを伸ばしているのだけど。これは今年の着付けの最重要課題になりそう。


d0048332_20361567.gif昨年購入したベルベットのマントを、初めて着て出掛けてみた。

袖の振りから寒風が吹き込んでくるのがどうしても我慢できなくて、振りが閉じたコートかマントが欲しかった。
本当はコートのほうがシルエットがスマートだし暖かさも上だと思うのだが、自分が持っている着物で一番裄が長いもの(1尺8寸5分)に合わせるとなると市販のコートではLサイズでもギリギリだろうし、かといってLサイズのコートは私には身幅が大き過ぎる。

その点マントなら元々ゆったり着るものだし、裄の長さも足りそうなので試しに買ってみたのだ。

想像通り、袖に風が通らないのでかなり暖かい。
マフラーとロング手袋があれば、風も怖くなさそう。
これだけゆったりなら羽織の上にも着たいのだが、マントの裾から羽織が微妙にはみ出すかな。今度試してみよう。

とにもかくにも、これで手持ちの袷の着物の全てに合わせるコート類が揃った。
嬉しいな。
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by Medalog | 2010-01-07 21:29 | きもの | Comments(10)

初着物はポリ

正月の帰省には、着物は持っていかなかった。
夫の実家への挨拶に着物を着ていって、義母から貰った綴れ帯を見てもらおうとも思ったのだが、そこから直接大阪へ戻るスケジュールなので、着物を着て長時間車に乗るのは辛い。
かといって夫の実家で着替えさせてもらうのもいかがなものかという感じだったので、洋服を着ていき、年末に撮った着物姿の写真を見てもらった。
義母も大変喜んでくれて、よかった。


大阪へ戻った翌日、大阪天満宮へ初詣に行く時に今年初めての着物を着た。

d0048332_14354293.gif梅・竹柄のポリ小紋。

このポリ小紋は4年ほど前に、浴衣以外では生まれて初めて買った着物。袷・夏物で3枚持っているポリ着物は今ではほぼ着なくなってしまったのだが、この小紋には何となく愛着がある。

それに、この手の小紋柄は正絹着物では一枚も持っていないので(無地感覚のものが多い)、毎年正月にはこんな着物が着たくなるのだ。梅・竹という柄も、私の中では1〜2月に着たい柄だし。

というわけで、ポリ小紋に半幅帯、羽織にショールという姿で初詣に出掛けたのだが、出掛ける前から「なんだかしっくりこないなあ」と感じてしまった。
今までも、この着物はどう見ても安物のポリレベルの質感と色・プリントだとわかっていながらも愛着があるので眼をつぶっていた部分があるのだが、今年は自分が年を取ったせいか、ポリに対する違和感がとうとう愛着を上回ってしまった感じ。

羽織と合わせると、なんだか若い子の真似をしたコスプレをしているような気分に…
外に出て歩いてみれば、裾が落ち着かずフワフワ翻って歩きづらいし。
街ですれ違う同年代の着物姿の女性はみなさん正絹の着物をシックに着こなしていらして、歩きながらだんだん後悔の念が湧いてくる。

年の初めの着物は、やっぱり正絹の着物にすれば良かったなあ〜。

そして、このポリ小紋はとうとう私の気持ちにそぐわなくなってしまったことを実感した。また着たくなる日が来るかもしれないが、今回感じた違和感は忘れないようにしておこう。
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by Medalog | 2010-01-05 15:11 | きもの | Comments(2)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
昨年はこのブログに遊びに来ていただき、ありがとうございました。
今年もメダカのこと、着物のことなどをあれこれ書いていこうと思います。
よろしくお願い申し上げます。



昨年は、今までで一番多く着物を着た年でした。数をこなしたおかげで、着付けが多少は上達したかな?着付けに掛かる時間がかなり短縮され、仕上がりもだんだんまとまってきたので、着物を着ることが気軽に、そして楽しくなってきた気がします。

そして感じたことは、着物をもっとたくさん着たいなあということ。着る回数もそうですが、着る機会を増やしたいのです。
今までは「暑い・寒い」「雨が降りそう」「今日はたくさん歩くから」などの理由で、着物を着るかどうか迷いながら結局着なかったということが多くありました。それから、着物を汚すのが怖くて、つい安かった着物や色の濃い着物、夏には洗える麻の着物ばかり着てしまったり…
でもこれからは、着たい着物を着たい時にたくさん着られたらいいな、と。(昨年雨コート・雨草履を手に入れたので、今後は雨に関してはあまり怖がらずにすみそうです)

そして今年は、そろそろ小物まわりにも気を配れるようになりたいです。季節や雰囲気にあわせて色や柄、素材や織り方を楽しみながら選べるような余裕があったらいいですよね。

私の場合は、特に半襟が一番後回しになりがちなのです。素材は絹でも洗えるもの優先で、刺繍半襟には未だに手を出せず。ブログには書きませんでしたが、着る予定だった長襦袢に半襟を付け忘れ、着られなかったことも…。そのあたりがちょこっとずつ成長していけたら、と思う2010年です。



そしてメダカ。
昨年はメダカの産卵・ふ化がほぼ全滅状態で、一旦メダカの飼育を休もう、そしてブログのタイトルから「メダカ」の文字をなくそうと考えたこともありました。そんなときブログで皆様から励ましていただき、卵や稚魚を頂いたりして、気が付けば初めての室外飼育に足を踏み入れることに。睡蓮鉢でメダカを飼い始め、真上から見るメダカの可愛さを再発見しました。

まずはこの冬を越してくれるかどうかが心配ですが、無事に春を迎えて産卵〜ふ化〜成長と進んでくれるように見守っていこうと思います。数が増えすぎて困るぐらい稚魚が育ってくれるのが夢ですが、果たしてどうなるでしょうか…。



今年も、皆様と交流させていただけることを楽しみにしております。
皆様にとって、今年が楽しく素晴らしい一年でありますように。
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by Medalog | 2010-01-03 22:23 | 生活 | Comments(6)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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