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秋の奈良

お友だちと正倉院展を見てきた。

お宝の数々は毎度のことながら素晴らしく、人混みの中をガラスに額を付けんばかりに近づいてじっくり眺めてきた。
しかしお宝そのものはもちろんだが、これらのものが今でも残っていること・丁寧に復元されキッチリと保存されていることの素晴らしさのほうに、より感動するようになった今日このごろ。年のせいかしら。

朝9時半ごろに入場したが待ち時間はゼロ。11時ごろには30分待ちになっていたようだ。場内も人は多いけれど展示物に近づけないということはなく、空いている展示物から見ていけばスムーズに回れる状態だった。
正倉院展のあとに興福寺の阿修羅展を見ようと立ち寄ってみたら、そちらも行列が。あっさり諦めてランチの店を探しに行ってしまった私たち…。どちらの展示も頑張って朝一番に出掛けるか、遅めの午後に行ってみたほうがゆっくり見られるかも。(週末は終日混雑でしょうが)


ランチは奈良町の「あしびの郷」という店。奈良漬の老舗あしびや本舗がプロデュースしているそうだ。
室内テーブル席の他に畳座敷、蔵座敷、外にもテーブル席がある。(畳座敷と蔵座敷は案内してもらえなくて残念。混んでいたのか、面倒くさかったのか)ずいぶん広いなと思ったが、帰宅後に検索してみたら結婚披露宴まで請け負っているそうだ。

d0048332_12589.gif写真は「おつけもの御膳」。
この他にご飯のおかわりと番茶がついていて、お茶漬けでもいただけるというもの。

お漬物はどれも美味しい。奈良漬はとても濃厚で、奈良漬けが好きな人にはたまらない味だと思う(私はあまり得意ではないのだけど)。お漬物がメインだと物足りないかと思ったが、他のおかずもあるのでとても満足。


d0048332_1251820.gif帰りに店頭で、一番気に入ったお漬物をお土産に買ってきた。

「しそ巻らっきょ」

シソの風味がらっきょの酸味をまろやかに和らげ、らっきょの甘酢がシソの葉にたっぷり染み込んで…

これは美味しい!らっきょ好きには堪らない味。奈良に行く度に買いたくなるかも。


あとは気ままに歩いて奈良の町並みや自然を楽しみ、きもの関係の店があるとついつい立ち寄ってしまったり。天気もよく風は程よく冷たく、最高の気分で散策できた。

d0048332_1252978.gifお茶の時間には、万歩計は12000歩を軽く越えていた。誰かとおしゃべりしながら歩くと、いつもは辛い一万歩もあっという間だなあ。

帰宅後には15000歩を越えていたが特に疲れた感じもなく、逆に体が活性化して軽くなった気がするほど。(ただし翌日は太ももがちょっと筋肉痛)



気候が良くて天気にも恵まれた日に、誰かと一緒に楽しく出掛けられる機会って、ありそうで実際はなかなかないものだ。「今日は天気がいいから出掛けよう!」と思っても急には人を誘えないし、せっかく会う約束をしていても当日は天気が悪かったり…
またこんなラッキーなお出掛けができるといいなー。
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by Medalog | 2009-10-28 12:14 | 生活 | Comments(4)

大阪歴史博物館

前回の記事、グレー紬の着物で出掛けたのは、大阪歴史博物館。
開催中の特別展、「伊勢神宮と神々の美術」を見てきた。
三重県に住んでいたころ、伊勢神宮には幾度となくお参りしたのに神宮所蔵の美術品については考えたこともなかったので、ぜひ見たかったのだ。


d0048332_9173368.jpg大阪城公園の隣に建つ、綺麗な曲線を見せるこの建物。どこかの企業のビルかと思っていたのだが、ここが博物館だったとは!

真新しく近代的なビルの前に、古墳時代の高床式倉庫がもっさりと建っている様がちぐはぐで可笑しい。

中に入ってみると、エントランスの床の一部がガラス張りになっていて、地下に保存してある古代遺跡を見下ろせるのが面白い。

ビルの地下には飛鳥時代の宮殿の遺跡が保存されていて、当日申し込みで見学も出来るのだそうだ。見たい…


この日のお目当ては伊勢神宮展だったが、せっかくなので常設展も見ることにした。常設展示は10階〜7階。エレベーターで10階に上がり、フロアごとにテーマが決められた展示を見ながら降りていく。小学生の社会科見学を意識して作られているのか、各フロアの半分近くを使って奈良時代・難波宮大極殿や大正〜昭和初期の町のにぎわいを原寸大で復元したりしている。残り半分が所蔵品の展示などのスペースという感じ。

ずいぶん贅沢な空間の使い方で、これでいいのか?もっと展示物を増やしたら?という気もしたけれど、社会科見学の子供たちにはこのほうが印象的でいいのかも。それに大人の私にもインパクトがある展示方法があったりして、なかなか楽しめた。奈良時代から現代までの大阪の歴史を、疲れずコンパクトに見られた感じ。

それになにより10階からの眺めがすごく良い。9階に下りるエスカレーター前の窓からは左に大阪城、右下に難波宮跡が広く見下ろせて当時はどんな感じだったのかしら…なんて思いながらいつまでも眺めていられる。(それぞれは全く別の時代のものだけれど)

伊勢神宮展に行かれる予定でまだ常設展示を見たことがないという方は、一度は常設展(と10階からの眺め)もご覧になったらいいのではないかな、とお薦めします。



さて、肝心の伊勢神宮展。
神宮所蔵の品以外にも各地から神宮にゆかりのあるものがたくさん集められている。別フロアにはお伊勢参りの資料も展示されていて、そちらも合わせるとなかなか見応えのある展示内容だった。

私が一番驚いたのは、式年遷宮というのは社殿や宇治橋を作り替えるだけではなく、装束や神宝も作り替えられていくということだ。太刀や弓矢、衣に靴、鏡などさまざまなものが、20年ごとに作り伝えられているのだそうだ。
中でもすごいのは、ミニチュアの機織り機。40cmほど(多分)の小さい高機が精巧に再現され、なんと糸まで渡して織られた状態でその技術の前にはため息しか出ない。

これらの技術は、古いものを保存しているだけでは後世に伝わっていかないものだろう。式年遷宮は20年に一度のことだが、社殿から宝物まで全ての準備期間を含めたら実際は常に動いている状態なんだろうな。それが現代まで続いていることの貴重さを噛み締めると共に、「どれだけお金が掛かってんだろう…」という素朴かつ下世話な疑問が胸をよぎるのだった。
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by medalog | 2009-10-25 10:43 | 生活 | Comments(4)

仕立て直したグレーの紬。

きもの着用、今年36回目。

d0048332_12104141.gifグレーの紬に二部式バティック帯。

しっかりした織りで多少厚みがある着物なのでまだ早いかな?と思ったのだが、風が冷たくなってきたので二部式襦袢と合わせて気持ちよく着られた。

この紬は、自分の裄寸法がはっきり決まっていない時期に仕立てたのだが、夏物・単衣にあわせて1尺7寸5分にした。(他の袷着物は1尺7寸7分〜1尺8寸4分とバラバラ)
もう少し長いほうが好みかな?とも思ったが、いざ着てみると1尺8寸2分の十日町紬より動きやすいし、なにより既成品Mサイズの二部式襦袢がピタッと合って嬉しい。
まだ決めかねている今後の袷着物の裄は、やっぱり1尺7寸5分?それともちょっと優雅な1尺8寸?まだまだ決められないわ〜。

衿はもっと少なくシャープに見せたほうがこの着物には合うのだけれど、今回はだんだん衿が緩んできてしまいうまくいかなかった。

おはしょりがモコッとしているのは、下前を三角に折り上げなかったから。ちょっと着付けに慣れてきたからと横着したら、やっぱり綺麗には着られませんね。

帯は手作りの二部式でとても薄いので、最近使っていなかった前結び用の帯板を体に巻いてから帯を巻いてみたら、いつもよりぴしっとした帯に見える気がする。
前結び用の帯板は私が使うと余計に太って見えてしまうし、暑い時期に使うのは辛い。それに最近は帯を後ろで結んでいるのでこの数ヶ月使っていなかったのだが、涼しくなってきたので久しぶりに使ってみたら、これはこれでいいなあと思う。
帯板を前下がりに巻いておけば上に巻く帯も自然に前下がりになるので、また使ってみようかな。



d0048332_1212575.gif紬は頂き物を洗い張りして仕立て直したもの。半年前に仕立て上がっていたのだが袷から単衣に移行する時期だったので、半年間寝かせてようやく日の目を見た。

この着物をくださった方はとても華奢な方なので、私が着るには少し小さかった。多少の寸法違いは着付けでカバーできるし、袷なので上に羽織でも着れば多少裄が短くてもそのまま着れたのだが、長い間着るのだから気持ちよく着られるように自分の寸法で仕立て直すことにしたのだ。

今回は個人で和裁をされているサリィさんに仕立てを頼んだのだが、呉服店に持ち込む場合と違うのは、自分で胴裏や八掛などを用意しなければならないことだ。買うこと自体は簡単なのだが、なんと言っても優柔不断なので自分だけでは八掛の色をなかなか決められず、サリィさんにお願いするまでにかなり時間が掛かってしまった。


私はよく考えたら、自分で着物に合わせる八掛の色を選んだことがほとんどない。数枚持っている袷の着物は、仕立て上がりの既製品やリサイクル品、最初から八掛がセットになっているものなどなど。唯一選んだことがある大島紬も、お店の方にお任せで着物の柄から一色選んだだけ。

だから今回は初めて自主的に色を選ぶことになったのだが、さて何色にしよう?
無地なので、大島のように柄の中から一色選ぶこともできない。黒のような強い色だと私にはシャープになりすぎる。かといって明るい綺麗な色はしっくりこないし小物合わせにも困るだろう。同色が無難かなあ?全部グレーになると上品そうな反面、ちょっとつまらない気もする。

そんなとき、ネットでこの柄八掛を見つけて、「これだ!」と飛びついた。そこそこ落ち着きがある色味だけど、柄があるのでちょっとアクセントにもなる。無地だけど強い印象のあるグレーの紬地にも合いそうだと思ったのだ。

仕立て上がってみると、ほぼイメージ通りで良かった。小物の色も選ばない。寸法も自分サイズになって、ぐんと着やすくなった。この着物を着て街に出てみると、自分が持っている他の着物よりも色が周りの洋服姿に馴染んでいるように感じた。自然な気持ちで着られたということかな。

シャープな印象の着物なので、着付けもスマートな着姿になれるようにまた頑張らなくちゃ。
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by Medalog | 2009-10-22 13:14 | きもの | Comments(2)

ガーデンシクラメンの越夏

ここ数年、冬になるとベランダでガーデンシクラメンを育ててきた。
ガーデンシクラメンはとても丈夫で育てやすいので重宝していたのだが、
一年草だと思い込んでいたので、毎年夏が近づき花が咲かなくなると処分してしまっていた。

ところがネットで「夏を越し翌冬も花を咲かせることが出来る」との情報を発見。
うまくいかない場合もあるらしいのだが、ダメもとで挑戦してみることにした。


5月頃だっただろうか、花が咲かなくなってきたら花も葉もすべて摘み取り、
水を与えずにベランダの日陰に置いて越夏させることに。
本当は「涼しいところに置いておく」とのことなのだが、西向きのベランダで大丈夫かな…

10月も後半になり、花屋でガーデンシクラメンを見かけるようになり
ベランダに放置してあったシクラメンを思い出して、
カラカラに乾ききった鉢に、たっぷりの水を与えてみた。



d0048332_1181156.gifすると、なんと!

3日目にして、芽のようなものがにょきにょき出てきたよ〜!

これは、ひょっとすると本当に花が咲いちゃうかも?

それにしても、こんなに早く反応があるなんて驚き。ずっと水を待ってたんだろうなあ〜


d0048332_1183688.gifd0048332_1184878.gif

こうなってくると、もっと手を掛けてなんとか花を咲かせたくなってくる。
肥料を入れた方が良いのかな?いろいろ調べなくちゃ。わくわく。
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by Medalog | 2009-10-21 11:18 | 生活 | Comments(2)

今日の一万歩

d0048332_736516.gif久しぶりの1万歩達成!

最近はなかなか1万歩まで届かなかったので今日こそは!と決意して歩いた。

d0048332_7371610.gif我が家から歩いて30〜40分のところにある、とても大きな公園。

この日は片道4千歩・往復8千歩、公園内2千歩。
大きな公園なのに、往復で疲れて園内にいる時間は短かったかも。
初めて園内に入ったのだが、一部分しか見られなかったし。

今度は自転車で来て、公園内をたくさん歩いてみようかな。


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綺麗に枯れて、まるで大人のクリスマスツリーのような木を発見。
イガイガの実が、オーナメントのようじゃないですか?なんの木かしら。
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by Medalog | 2009-10-20 07:45 | 生活 | Comments(0)

半幅帯の練習

きもの着用、今年35回目。
今年中にあと15回着られるかなあ???気候が良い今が着物を着るチャンスだから、たくさん着なくては。

家の中で着物を着るときは、お太鼓は邪魔なので半幅帯で過ごしたい。でも、私は半幅帯を結ぶのがとても苦手で困っている。本やネットを見て真剣に結んでいるのに、見本通りに結べたためしがなく、同じ結び方でも帯の素材や長さによって毎回仕上がりが違ってしまう。貝の口を結んでもキリッと決まらず、ほどけそうな気がして帯締めを結んでしまったり…。

木綿着物に半幅帯で近所のスーパーぐらいは行きたいので、今年中にひとつぐらいは見栄えが良く、かつ邪魔にならない半幅帯の結び方を覚えたいな。



d0048332_965415.gifd0048332_972046.gif片貝木綿に正絹の半幅帯。

どちらも似たような明度・彩度なので、全身がぼんやりとして、余計に太って見えるな。

外出しないからと帯板を省いたら、やわらかい帯なので前帯がシワシワに…。
帯結びは、七緒別冊の大久保信子さんの着付け本で「サムライ結び」と紹介されているものを初めて試してみた。

て先とたれ先をひと結びして、たれ先を帯と着物の間に差し込むだけというとても簡単な結び方…と思って試してみたのに、なかなかうまく結べない。本では結び目がびしっと決まっているし、まるで後ろにも帯板が入っているかのように胴に巻かれた腰部分の帯もまっすぐ整っていてカッコいいのにー。

プロが撮影用に着付けをしたものと、家で過ごすために自分で着付けをしたものでは比べようもないとは思うけれど、理想はやっぱり本に載っているようなキリッとした帯結び。もう少しかたい帯のほうがこの帯結びには向いているかも、ということで帯を変えてみた。


d0048332_972988.gifd0048332_973773.gif博多織の半幅帯に変えたら、かなり結びやすくなったし見栄えも良くなった気がする。帯板がなくても胴に巻いた帯にシワが寄らず、結び目にも張りが出てほどけにくそう。

この帯結びは短めの帯のほうが向いているそうなのだが、最初の帯よりこちらのほうが短いのも結びやすい一因かも。もう少し練習すれば近所へ出られる程度には結べそうな気がしてきた。


雑誌ではなく実際に半幅帯を結んでいる着物姿の方を見かけたことはほとんどないのだが、それでも数人にお会いしたことがある。

踊りなどを習っていらっしゃるというその方々は、シックな着物に貝の口を結んだ姿の粋なこと!衣紋の抜きも控えめで一本筋の通った後ろ姿を、惚れ惚れと見つめてしまう(見過ぎ注意)。踊りのおかげで体が引き締まり、姿勢が良いということも関係しているのかな。

そんな素敵な着姿には到底及ばないとしても、近づくことはできるはず!
もっと練習します。
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by MEDALOG | 2009-10-19 09:38 | きもの | Comments(0)

舞台「だんだん」

NHKの朝ドラだった「だんだん」の舞台を見てきた。

私が今までで唯一見た朝ドラが、この「だんだん」だった。
子どもの頃からOL時代まで、朝ドラが始まる前に家を出ていたので見たことがなかったし、環境が変わってその時間に家に居るようになっても、見ようという発想にならなかった。でも「だんだん」は「マナカナが2度目の朝ドラヒロイン!」ということでちょっとニュースになり、そこで舞台が松江と京都、ヒロインが舞妓ということを知り、これは是非見なくっちゃ!という気になったのだった。

実際始まってみると結構トンデモ脚本というか、登場人物・特にヒロインめぐみの考え方に共感できずにいらっとしつつも、京都編の着物を見るのを楽しみに最後まで見てしまった。(マナもめぐみを演じるのが辛いんじゃないかと感じたなー)
で、次以降の朝ドラはまた見なくなっていたのだが。

せっかく大阪に来たのにコンサートとか行ってないし、漫才でも落語でもいいからなにか見に行きたいな〜とチケットぴあのHPを見ていたら、だんだんが舞台になることを知り、なんだか無性に見たくなったので、チケットを取ってしまった。
初の松竹座にドキドキしつつ、演目が歌舞伎じゃないから着物で臆することもないわと着物を着て出掛けた。

d0048332_9324550.gifきもの着用、今年34回目。

十日町紬に、カトレア柄の名古屋帯。この帯は重たいのが難だが、観劇なら座っているだけなので問題なし。厚みがある分お太鼓もしっかり作れるので、寄りかかっても崩れないので楽だった。

観劇に着物を着るときのコツとして、上前幅をやや多めに取ると長時間座っていても着崩れしないということをどこかで読んだので試してみたら、本当に裾がはだけなくて良かった。

写真は帰宅後に撮ったので、腰から下がシワシワ…後ろ姿も同じ。座るのに慣れている人は、長時間の観劇でもこんなにシワが寄らないんだろうな。そもそも観劇にはシワになりにくい着物を選べばいいのか。

おはしょりがすっきりびしっと決まらなくて残念。なかなかうまくいかないなあ。




舞台の感想というか雑記。多少ネタバレあり?

松江を中心に、芝居向けにテンポよく作られたストーリーだった。ただ京都の場面がほとんどなく、花むらの女将・藤村志保さんが出ていないのが寂しかった。お着物姿が見れたら嬉しかったのにな〜。

双子の父親・忠が結構クローズアップされていて、めぐみ・のぞみ・忠のトリプル主役と言ってもいいような。(しかし生で見る吉田栄作、カッコイイー。足長いー。顔小さいー。)
忠はドラマでは寡黙だったが、舞台では台詞も多いしコメディ演出もあるのでドラマと舞台で一番ギャップがある登場人物かも…。その他の登場人物にもそれぞれ見せ場があって良かった。

マナカナの演技は舞台向きかも。特にカナの決め台詞は、京ことばということもあってかテレビより舞台のほうが決まってた。カナは白塗りの舞妓姿から普段の着物姿、洋服と着替えが多くて大変だっただろうな〜。
石橋さんのクドい感じとタンバリンの人の大袈裟な演技も、舞台だとハマっていたな。
三林京子さんと石倉三郎さんはさすがの存在感。ボクシングの井岡弘樹が一瞬だけ出てきたのには笑った。このためだけに半日(2回公演なので)松竹座にスタンバイしているのかしら。亡祖父・宗助は服装がドラマのヘルン先生みたいで最初は分かりづらかった。なぜあの服装?

歌は数曲歌ったが、やっぱりテレビよりライブで聞くほうがいいなあ。前より上手くなってるかも。夢花の京舞も凛としていて綺麗だった。腕前は分からないけど。

ストーリーも登場人物も知っているお芝居なので、改めてすごく感動したということはないけれど、十分に楽しませてもらった。ドラマ後の舞台ということで、出演者同士の仲の良さが伝わってきたし。松竹座デビューも出来て嬉しかった。いつかは歌舞伎を見に行こう。

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by Medalog | 2009-10-15 11:32 | 生活 | Comments(4)

十日町紬

きもの着用、今年33回目。

先週は台風に気を取られて、気が付いたら着物を着ないまま終わろうとしていたので
週末に慌てて着ることに。どこに行くわけでもないので、まだ合わせたことのない着物と帯を組み合わせてみた。



d0048332_14343017.gif十日町紬に、菊の模様の帯。

帯はぽってり重ための縮緬地だけど、色使いがあっさりしているし、10月から使い始めてもよさそう。

着物と帯に色味が少ないので、小物はどの色を合わせてもイケそう!と思っていつもよりカラフルな小物を合わせてみたが、水色の帯揚げがちょっと悪目立ち。もっと上品な水色ならしっくり来るのだろうけど、この帯揚げの色はかなりビビッドだから難しいなあ。

どんな色の小物を合わせてもいい、となると逆に難しいものだなー。

夏物と単の着物はすべて裄を1尺7寸5分で揃えてあるのだが、この着物の裄は1尺8寸2分なので、布地がかさばって着付けが難しかったというかものすごく大きな着物を無理やり着ている気分になった。何回か着たら慣れるんだろうけど。

そのせいか裾から衿からぐずぐずの着付けになってしまい、な〜んかだらしない着姿に。今年はだいぶ着物を着たのに、着物の寸法が変わるとその度に着付けに戸惑ってしまう。まだまだ修行が足りないですね。



d0048332_1454871.gif帯を替えて。

焦げ茶ベースのカトレア柄の帯。着物の色とよく合ってるわ、と自画自賛。

厚みのあるしっかりした帯で、布地にツヤがあり、結構存在感のある帯で好きなのだが、ちょっと重たいのが玉にきず。

先月まで軽い帯ばかり締めていたので、この帯を締めると体にずしっと来るけれど、綺麗に締められるとあまり重さを感じなくなるのが不思議。帯枕をしっかり背中に付けるのがポイントかも?

明日は着物で出掛ける予定なのだが、重たいけれど秋らしい色合いのカトレア帯にするか、何度も合わせているので新鮮味はないが軽さを優先して博多紋織の八寸帯にするか、迷うなあ〜〜〜。
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by Medalog | 2009-10-13 15:08 | きもの | Comments(2)

今日のメダカ

d0048332_12404812.gif9月末あたりから、ベランダバケツのメダカの水が急に緑色になってしまった。

夏の間は苔が生えても水は透明のままだったのに、なんでだろ?

でも4匹のメダカはますます元気。同じ時に産まれたメダカでも、室内水槽のメダカよりベランダバケツのメダカのほうが明らかに大きく成長している。

ベランダバケツのほうはたまにエサやりを忘れてしまったりするのになあ。やっぱり外で日の光を浴びているのがいいのかしら。

そろそろ貧乏臭いバケツを卒業して、睡蓮鉢を買おうと思っているうちに時間ばかりが過ぎてゆく。早く注文しなくちゃ、あっという間に冬が来るよ〜!



昨晩は台風だったので、ベランダのメダカを出来るだけ雨風が当たらない場所に移しておいた。外でメダカを買い始めて初めての台風だったのだが、小さいバケツ一つなので特に問題もなく無事に台風をやり過ごすことができてよかった。

お庭でたくさんメダカや魚を飼っていらっしゃる方は、台風のときは大変だろうなあ。被害などありませんでしたでしょうか?これから台風が向かう地域もありますが、できるだけ被害が出ませんように…
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by Medalog | 2009-10-08 12:19 | メダカ | Comments(0)

もしもディナーショーに着物で行くなら

電車に乗っていたら、クリスマスディナーショーの車内広告を見かけた。
「わーもうクリスマスか。1年って本当に早いなあ」というお決まりの感想のあと、ふと「もしクリスマスディナーショーに行くことになったら、何を着ていこう?」と考えた。


そもそもディナーショーに行ったことがないので、お客さんがどのような服装で見に来ているのか知らないのだが(ショーの内容によっても違うだろうし)、ホテルのフレンチレストランでディナーをいただくような服装と思えばいいのかな。正装でないカジュアルな状況としては、かなりお洒落をする場所と言えると思う。


洋服だったらワンピースや、ジャケットにスカートあたりでお洒落をすればよさそう。でもせっかくだからやっぱり着物で行きたいなあ。正絹の着物なら、なんたって全身シルクなのだから、場所柄をわきまえる着方さえできれば私が持っているようなお手頃価格のものでも堂々としていられるのが嬉しい。

で、着物なら何を着ていくか?訪問着や付け下げをカジュアルダウンするか、または小紋や紬をドレスアップして着る感じ?そこに、クリスマスやその歌手にちなんだ柄をちょっと取り入れられたら楽しいかも。


d0048332_212517.gifまずはやわらかもの。

訪問着は持っていないから着られない。付け下げは、頂き物でまだ一度も袖を通していない刺繍柄の付け下げがあるから、是非それを着たい!でも合わせる帯がないから買いに行かないと…
d0048332_2122477.gifd0048332_2124180.gifただでさえ持て余し気味なピンクの色無地(左)をディナーショーに着るのは難しいな。「持ってる着物の中で一番ちゃんとしたのを着てきました!」みたいな感じにしかならなさそう…

一枚だけ持っている小紋(右)は、あまりにも普段着用の色柄だから帯でランクアップするわけにもいかないので、却下。


やわらかものならどんな色の着物でも会場に映えそうだけれど、紬だと暗くてツヤがないタイプはちょっと地味になるかも。

d0048332_2131254.gifd0048332_213256.gif濃紺の結城紬(左)は、模様の色が地味だし風合いもほっこりしていてくすんだ感じになりそう。

同じ濃紺でも大島(右)なら、ツヤがあって模様も浮き出ているので大丈夫かも?でも12月に大島を着ると寒々しく思われるのかしら。
d0048332_2115849.gif十日町紬は、色がそこそこ明るいしちょっとツヤもある。うっすらグラデーションになっていて、着るとドレッシーと言えなくもないので大丈夫かな?やや薄手なんだけど。

ただ、紬にも「これ!」と合わせられる帯がないなあ。こうやって具体的に考えてみると、帯は着物より良いものを合わせるべき、ということがよーくわかる。来年は洒落袋帯かやや軽めの正装袋帯を一本、吟味して手に入れたいな。



・・・なんてことを妄想しながら電車に揺られていると、あっという間に時間が過ぎる。ディナーショーなんて行く予定もないのに、20分以上は考えたかも。楽しいんだけど、まだ大阪の電車に慣れていないので、ぼんやりしてうっかり乗り過ごさないようにしないとね。
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by Medalog | 2009-10-06 21:31 | きもの | Comments(6)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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