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結城紬

小判屋さんとmarchaさんに「お薦めの結城紬があるよ」と声を掛けていただき、
京都・だいやすへ行ったのが夏の終わりだった。

お二人は以前から、「いつかは結城が欲しいなあ〜」と言っていた私に
「結城を買うならリサイクル品から探すのもいいよ。他の人が着て柔らかくなっている上に安いんだから。」とアドバイスをしてくださっていたのだ。
確かに、私の親や親戚には結城を譲ってくれる人などいないし、私のあとに結城を着てくれる娘や姪もいない。
自分一代で着潰すであろう結城ならリサイクル品から探すのが賢いのかも。
(第一、リサイクルでなければ私にはなかなか手が届かない…)


だいやすで見た結城は、黒地に赤い大きな立涌模様。まだ反物状態のものだった。
くっきりした派手な色柄ではなく、結城らしい優しい色使いで、黒い着物を持っていない私でも着やすそうな可愛らしくて素敵な柄だ。
そして何より、お二人がお薦めだったのがさっくりと軽やかな風合いだった。驚くほど軽い。
確か証票がついていなかったのだが、だからこそ結城にしてはお買い得価格だった。

私は立涌模様が好きで、以前も立涌の着物を買うべきか迷った挙げ句に諦めたことがある。
その着物はポリだったのだが、ちょうど自分の好みがポリ着物から正絹着物へ移行中だったので「いくら色や柄が好きでも、そのうちポリ着物は着たいと思わなくなるだろう」と我慢したのだ。今となれば大正解。あの時の自分、えらい!

「あのとき我慢したから、今この反物に出会えたのね!」なんて都合よく考えながら反物を握り締めていたのだが、買う前に手触りや風合いを他の結城紬と比べてみようと店内の棚をあれこれ物色しているときに、見つけてしまったものがあった。


d0048332_7531930.gifd0048332_7533710.gif濃紺の仕立て上がりの結城紬。

柄は百合?手のひらサイズの柄が、ぽんぽんと飛んでいる。
薄く織り込まれているので、遠目には無地に見えるかも。

リサイクル品ではあるが、仕付糸がついた状態でどうやら未着用らしい。寸法も十分にある。

濃紺好きの私は、この結城紬を見つけた瞬間から目が離せなくなってしまったのだ。
すでに2枚の濃紺着物(紬・木綿)を持っているのに…
風合いや手触りもなかなか良い(と思う)。
黒地立涌の結城と比べるとやや厚手で重たい気もするが、こちらは仕立て上がりで裏地も付いていることを考えたらさほど引けを取らないような。

ただし問題は証票が付いていないことだ。その分安いのだが。
お店の方曰く「地機で100亀甲の本結城」とのことだが、その保証はない。
だいやすを信じられないとかいうことではなく、どこで買おうと証票が付いてない以上は自分の責任で判断するべきだと思うのだ。

そこで考える。
もし、この着物が地機でも100亀甲でも本結城でもなかったとしても、欲しいと思うのか?
この価格で購入して、悔いが残らないのか?
自分なりに考えた結果「それでも欲しい」と思えたので、連れて帰ることにした。
小判屋さんとmarchaさんが見つけてくれた立涌の結城も非常に名残惜しかったのだが、まさか一度に2枚も買うわけにもいかないので諦める。


持ち帰ってから、たびたび畳紙を開けて眺めてはいたのだが、なかなか袖を通さなかった。
しかし一度着ておかないといざというときに困るので、ようやく試すことにした。
そして着てみたのが上の写真。
軽いのに生地に張りがあって、肩のラインや袖のシルエットがガチガチになってしまう。
いかにも「おろしたての結城紬です♪」って感じ。
うまく扱えなくて、おはしょりを作るのもままならずモコモコしてしまう。
身幅が大きめなので下前を折り畳まないといけないのだが、なんだか折り紙を折っているような気分になる。
これは、外出で着る前に家の中で何回か着ておかないといけないわ。
それとも、一度水を通すまではずっとこんな感じなんだろうか。

でも、着心地がいいなあ〜これ。軽くてほっこりしていて、ずっと着ていたい感じ。
大島紬のスルスルとした軽さ(?)とはまた違う。これが結城の魅力なんだろうな。
家の中で冬の普段着にしたら、とっても気持ち良さそう。勿体なくてできないけど…

帯は バティックの二部式帯 。「今回こそは自分で」と思いつつ、気が付けば小判屋さんにほとんど仕上げていただいていたもの。
濃紺の着物に似合うだろうと考えて選んだバティック。結城にも合ってくれたようで嬉しい。
他の着物にも合いますように。
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by Medalog | 2007-10-31 10:44 | きもの | Comments(14)

今日のメダカ

なんと2ヶ月ぶりのメダカ記事。
「今日のメダカ」じゃなくて「今月のメダカ」かも。

今年の夏は、稚魚が全く育たない夏だった。いつもと同じことをしているのに、なぜ?
室内水槽だし、まさか猛暑のせいというわけではないだろう。
結局、今残っている稚魚は2匹。
1匹はmiyu-tatsuさん、もう1匹はmomoranguさんが送ってくださった卵からふ化した稚魚だ。
(我が家の卵からふ化した稚魚は全滅。涙。)

この2匹、誕生日は数週間しか違わないのに、体格が全然違う。
miyu稚魚(miyu-tatsuさんからいただいたほう)は、すでに15mmほどに成長し、
そろそろ親メダカの水槽に合流させても大丈夫そうなのだが、
momo稚魚(momoranguさんから・・・)はまだ7〜8mm。
長さは半分ほどだし、横幅に至っては四分の一ぐらいしかなさそうだ。
種類が違うのかな…? でも、どちらも元気で泳ぎ回っている。
小さいmomo稚魚も、大きいmiyu稚魚に負けじとエサに食らいついているのが可愛い。

そして親メダカは9匹。
順調に行けば、合計11匹が来年に命をつなぐわけだ。
来年の今頃は、我が家の水槽はどうなっているのかなあ〜。
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by Medalog | 2007-10-30 12:06 | メダカ | Comments(4)

東寺で五重塔を鑑賞

先日着物を着て出掛けたのは、京都。
先週、名古屋の百貨店の着物バーゲンを覗くつもりで着物を準備していたのに
風邪で動けず、回復後に「たまにはどこかに行きたいなあ〜」と
あれこれ検索していたら、京都伊勢丹で大呉服市が開催中なのを発見。
風邪が治り元気になった勢いで、一人で京都まで行ってしまったのだ。


呉服の催しに着物を着て行ったら、あれこれ話しかけられたりセールスが激しいかな?
と心配していたのだが、意外にも販売員はだ〜れも話しかけてこない。
私の着物姿を見て「こいつは何も買わないな」と見抜かれたのだろうか?
実際、足袋一足と伊達締め一本しか買わなかったのだけど。
でも着物や帯をたくさん見ることができて楽しかった。


会計が終わったとき、ちょうど装道の着装教室が始まったので見ることにした。
正装用の着付けということで、モデルさんが鏡も見ずにてきぱきと着付けを進めていき、
出来上がった黒留袖姿は、そのままきもの雑誌に出られそうなほど美しい。
でも細いモデルさんだったので、和装ブラの下にタオルを入れ、
ウエストにもバスタオル、襦袢は装道の身頃が汗取りになっている美容ランジェリー
(これは便利そうだと思った)で、鎖骨の下とみぞおちには補正パッドが入り、
もちろん腰パッドも巻いている。
おまけにクリップ付きのきものベルトを2本も…。
モデルさんは簡単そうに使っているけれど、どんなに着姿が美しくても、
普段のお出掛けにこれだけきっちりした着付けは出来ないわ。

でも、今ひとつ使い方がわからなかった美容衿や美容ランジェリー(小衿芯の使い方)
が理解できたのはよかった。
それから、みぞおちに補正を入れるのは良さそうだ。
前帯を前下がりに締めやすくなるし、バストより帯が前に出てくれるので、
体がきれいな筒型になりスッキリして見える。
(下腹が出てきた中年女性にはお薦めの補正らしい…悲しいけれど当てはまる…)
今はお太鼓のたれが跳ねないように腰の後ろだけハンドタオルを入れているのだが、
今度着物を着る時には、みぞおちにもおしぼりタオルを入れてみよう。


大呉服市を堪能し、もうひとつの目的地・東寺へ向かう。
以前、NHK「美の壷」で「五重塔の鑑賞」を取り上げていて興味があったのだ。
五重塔の逓減率(一番下の層に比べて一番上の層がどれだけ狭くなるかという割合)
はそれぞれ異なるそうで、塔のプロポーションを楽しむのも鑑賞方法のひとつだとか。

<以下3行は東寺HPより引用>
和様でつくられた「五重塔」(江戸時代初期/国宝・世界遺産)は、高さ約55mと日本一を誇り、法隆寺五重塔(約31.5m)の約1.75倍もの高さ。法隆寺と比較すると逓減率が少なく、頭でっかちに見えるのが特徴。


法隆寺五重塔の逓減率は0.5。五層(一番上)の幅が初層(一番下)のちょうど半分で
どっしりとした安定感があるのだそうだ。
東寺の五重塔はの具体的な逓減率は見つからなかったが、東寺HPの言葉を借りれば
頭でっかち…逆に言えばスリムということだろうか。

d0048332_14194310.gif新幹線や近鉄電車に乗っている時にも見える東寺の五重塔。
遠くから見ると、とてもスマートに見える。

d0048332_1420060.gifしかし真下から見上げると、なかなかの迫力。
五重塔としては日本一の高さということで、素人のカメラには納まりきらないスケールだ。

ちなみにこの五重塔は826年に弘法大師により創建着手されて以来4度に渡り焼失し、現在の塔は1644年徳川家光により再興されたものだそう。
<以下3行はNHK・美の壷のHPより引用>
理想的なプロポーションを持つと言われるのが、京都・醍醐寺(だいごじ)の五重塔です。
逓減率は、0.61。
この逓減率は、安定感がありながら、高さも感じさせる、バランスのよい数値です。

東寺の五重塔の記憶が薄らぐ前に、法隆寺や醍醐寺の五重塔を鑑賞に行ってみたいなあ。

東寺ではタイミングよく宝物館特別公開の期間中だったので、そちらも拝見してきた。
観音院では、宮本武蔵が描いたという「鷲の図」を解説付きで鑑賞。大小の庭も美しい。
ここでは写経を受け付けているそうで、未経験なのでちょっと興味あり。
一度は挑戦してみたいものだが、時間もないので素通り。

一通り鑑賞し終わると、京都駅から東寺まで歩いてきたせいか、はたまた玉砂利に下駄で
足を取られてしまったせいか、すっかり足が重たくなってしまった。
「帰りは近鉄の東寺駅(京都駅まで一駅)から帰ろうかな…」と迷っていると、
東寺の隣にある洛南高校付属中の生徒がどっと出てきて、ぞろぞろと歩き出す。
波に飲まれるように同じ方向へ歩いてしまい、結局京都駅まで歩いて戻ってしまった。
着物に下駄で片道20分ぐらいかな?
平坦な道だけど、狭い歩道を学生たちに押されながら早足で歩いたので疲れた…。

着物で出掛けるときは仲間がいたら一番楽しいけれど、今回のように
ぶらぶら散歩する時は自分のペースで歩ける一人ぼっちのお出掛けも楽しい。
でも着物じゃないほうが歩くのは楽なんだよね。
次の京都散歩は着物で行くか、洋服で行くか、どうしよう!?
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by Medalog | 2007-10-23 15:08 | 旅行・食べ歩き | Comments(4)

長羽織の丈を詰める その2・仕上がりました

d0048332_12413726.gif丈が長過ぎて着姿がもっさりしてしまうのが悩みの長羽織。

丈を詰めるために仕立て屋さんに送ったのはいいが、肝心の丈を決めかねていた。
羽織を折り曲げたり、布を足したりしながらシミュレーションしてみたが、どうも「これだ!」という丈を掴みきれない。

悩んだ挙げ句、2尺3寸(約87cm?)でお願いすることになった。
イメージとしては膝裏ぴったりの長さ。
長羽織というにはかなり短いかもしれないが、飛び柄が目立つ小紋地で短めの丈のほうがスッキリと着こなせそうな気がしたので、思い切って決断。
あとは、仕上がりを待つばかりだ。

そして、とうとう長羽織が手元に戻ってきた。
畳紙を開いてみると、まるで別物のように短く感じる。大丈夫かしら…。
さっそく羽織ってみたいところだが、洋服の上に羽織ってもイメージがわかないので
しばらく我慢。先日着物を着た時にようやく羽織ることができた。


事前にシミュレーションした画像 (赤い羽織)と、仕立て上がりの羽織の画像を比べてみる。
今回ネットで羽織丈のことをいろいろ調べてみたのだが、羽織丈の記載はあっても
身長何センチの人が着たらこういう丈になる、という情報はほとんど見つからなかった。
ネットショップでも羽織単体の写真が多く、モデルさんが着ている写真はなかなか無い。
(信頼できる呉服屋さんとお付き合いがあれば、こういう情報をネットで探す必要もないが)

誠に僭越ながら、この写真がこれから羽織を誂える方の仕立ての参考になれば幸いです。
※身長156cm、羽織丈2尺3寸。

d0048332_1250043.gifd0048332_12573484.gifd0048332_12504129.gifd0048332_12575391.gif

以前の丈からはぐんと短くなったのと、裾を狭くしてもらったおかげで、見違えるように
スッキリした羽織になった。
裾を狭くしたのは、仕立て屋さんにお直し前の羽織を着た写真を送ったところ
「裾をもう少し狭くしたほうがいいのでは?」というアドバイスをいただいたから。
狭める寸法は仕立て屋さんにお任せした。

羽織は前のほうが少し持ち上がった感じになるので、後ろ姿はイメージ通りの長さ、
前から見るともう少し長くてもいいかな?という感じに仕上がったと思う。
赤い羽織でシミュレーションした写真と比べると、同じ長さのはずなのに
全体的に少し短いような気がする。羽織の色や柄が違うせいかもしれないし、
仕立て上がりの写真のほうが着物の裾を長く着付けているので、そのせいかもしれない。
(それとも、シミュレーション時の自分の採寸が間違っていたのかも? )
もっとすっきりした柄の羽織なら、あと1〜2寸長く仕立ててもいいかなあ?

これからいろいろな着物に合わせてたくさん着て行くうちに、着心地や好みの長さが
はっきりしてくると思うので、また羽織を作るときのために研究しておこう。
失敗が成功の母になりますように…。
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by Medalog | 2007-10-20 15:46 | きもの | Comments(4)

この秋、初の袷着物

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この秋初めての袷着物を着た。

先日Excelで組み合わせたセットを着たら、こんな感じになった。
Excelでは帯揚げの幅を広く出しているので、実際に着たときよりも帯回りが
明るくなってしまった感じ。でも、だいたいイメージ通りかな?

いつも衿合わせがキツキツになりすぎるのが悩みだったので、今回は「だらしないかも?」と
感じるぐらい思い切ってゆったりめに合わせてみたのだが、写真に撮ってみるとこれぐらい
開いていても大丈夫かな。
でもそのせいか、途中で着物の衣紋や衿が緩んできてしまったので、もっと研究しなくては。

10月上旬〜中旬に着る着物として、暑ければしっかりした生地の単衣(Excel写真の右)、
涼しければ袷の小紋(今回着たもの)を着ようと思って2パターンの組み合わせを準備して
いたが、朝晩はかなり涼しくなってきたので袷を着ることに。
この単衣紬はいただき物で、布地が厚手で色も上品なので袷との端境期にピッタリだと
楽しみにしていたのだが、今シーズンは着る機会がなく残念…
来春、GW明けぐらいに着る機会があるかな?


d0048332_14221297.gifd0048332_14293918.gif履き物は黒田商店の下駄。

バティック鼻緒の色といい、台の色や形といい、自分の持っている着物の中ではこの小紋に一番似合うかも。

ちょっと可愛らしすぎるかな…という気もするけど、着物のときぐらい可愛いカッコしてもいいでしょ。
(って、誰に言い訳をしているんでしょうか)

一日歩き回った後なので、足袋が汚れて見苦しくてすみません。


居内商店で購入した夏用の綿麻の白無地襦袢が、思いのほか厚手で張りがある布地で
薄手の単衣&夏着物に合わせるとシルエットがおかしくなるので、夏には使えなかった。
この時期になってやっと使えると思ったのだが、白無地だと袷の着物にはちょっと向かない。
というわけで、また貧乏臭い手仕事をしてみた。

d0048332_13582118.gif以前「七緒」に載っていた「大うそつき」を真似させてもらった。

外から見える部分にだけ、好みの布を付けるというものだ。
「七緒」では両面テープで固定していたが、試してみるとやや頼りなかったので、針目が表に出ないのをいいことにザクザクと縫い付けてしまった。

着てみてから袖口や袖の振りを覗き込んでみたが、よほど奥の方まで覗き込まない限りバレることはなさそう。
縫い付ける布は、反物の幅で約1mあれば足りる。袖1枚分、半衿なら2枚分でOKかな。
夏にはゴワゴワして暑かったこの襦袢も、今の時期なら程よい着心地。
まだ汗ばむことが多い季節だが、綿麻素材なら汗もよく吸うし洗濯も簡単だ。
袷の着物は重みがあるので、襦袢に張りがあってもシルエットに響くこともないし。

今回は手近にある余り布を切りっぱなしのまま縫い付けてしまったが、
どうせこの襦袢は盛夏には向かないのだし、好みの布を探してきちんと縫い付けて
秋〜春の普段着用の襦袢にしてしまおう。
(しかし来夏の襦袢はどうしよう…麻絽の襦袢をぼちぼち探そうかな…)
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by Medalog | 2007-10-19 14:44 | きもの | Comments(6)

Excelで遊ぶ・2

Excelに、小物の写真も入れてみた。まだ途中だけど。
d0048332_7463885.gif
着物や帯の写真と画面上で組み合わせられるのだ。
役に立つというか、面白いというか!?

こうやって並べてみると、私の持っている袷用の小物は似たような色ばかりだと改めて思う。
(中央に並べてある帯揚げの上2つは同じもの。ぼかし染めで折り方によって違う色が出せる)
買う時に、どうしても自分の好きな色に偏ってしまうみたいで…
しかし似たような色でも、同じ着物や帯にマッチしたりしなかったりするのが面白い。

こうやって作った自分のコーディネイトと雑誌のコーディネイトを比べてみて、
次にチャレンジしてみたい小物の色を探してみようかな。
雑誌を見るとき、いつも着物や帯ばかり見てしまい、小物はついつい見逃してしまう。
だから小物使いが上達しないんだな〜。



今朝になってようやく体力が回復したのに、名古屋の百貨店のイベントは終わってしまった…
着物を着て、ひとりで近所へ散歩にでも行くか。
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by Medalog | 2007-10-17 08:09 | きもの | Comments(4)

Excelで遊ぶ

今日は名古屋の高島屋と名鉄百貨店で着物バザールをやっているので、
久しぶりに着物を着て遊びにいくつもりだったのに…

どうやら仕事先で風邪をもらってきてしまったらしく、週末は完全にダウン。
今日はかなり持ち直しているものの、着物を着る体力は残っていない。
遠くへ出掛けても疲れてしまうだけなので、泣く泣く(?)諦める。
ああ、高島屋のほうは今日が最終日なのに…。着て行く着物まで決めていたのに…。


仕方が無いので家で遊ぶ。
先日、手持ちの着物の寸法を全て測り直したのだが、その時に写真も撮影しておいた。
それを同じ大きさに調整しておいて、Excel上で着物と帯を組み合わせて遊ぼうというわけだ。
つまり、こういうこと。
d0048332_1311211.gif
小紋と大島紬に、同じ順番で帯を載せてみたところ。
同じ帯でも、着物によって表情が違って見えるような?

Excel上に着物や帯単体の写真を一度挿入してしまえば、あとはコピー&ペーストで
いくらでも増やせるので、いろいろなコーディネイトがあっという間にできてしまうのだ。
帯揚げ・帯締めもこれができたら便利だと思うので、面倒だけど今度挑戦する予定。
でも小さ過ぎて、画面上ではうまく再現できないかもしれないな。

画面上では微妙な色使いや風合いがわからないので、本当は実物を組み合わせるのが
一番いいのだけれど、時間も場所も取ってしまうのが難点。
(楽しくてついつい没頭しちゃうので、夕食作りの時間に食い込んでしまうこともしばしば…)
パソコン上なら狭い部屋が散らかることもないし、短い時間で見られるのがいいよね。

それに、ネットショップなどの商品写真を自分のパソコンに取り込んで、
手持ちの着物に重ねて見ることができるのが面白い。
今回こうやって手持ちの帯を並べてみると、色やテイストが似ているものが多い感じなので、
全く違う素材や色柄の帯の画像を取り込んであれこれ比べてみたいな。



ああ〜、こんなことをしている時間があったら着物を着なくちゃ。
今日中に風邪が完治したら、明日こそ出掛けるぞ!
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by Medalog | 2007-10-15 13:31 | きもの | Comments(10)

裄の違い

晴天で空気が乾いた日が続いたので、着物の虫干しをすることにした。

着る機会が少ない大島紬なども持っているが、それらは普段着と同じ箪笥に入っていてしょっちゅう引き出しを開けるので特に心配はしていない。
普段全く触らないのが喪服で、一度も着たことがないまま紙箱に入れて箪笥の上に積んであるので、年に2回ほど虫干しをしている。
といってもハンガーにかけて干すと、狭くて和室も無い我が家では逆に汚してしまいそうだし、元通り綺麗に畳む自信もないので、畳紙を開きベッドの上に広げて風を通すだけなのだが。

さて夏物の絽の喪服を取り出して畳紙を開けてみると、なぜかあちこちにシワが!
くっきり折れたシワもあれば、くしゅくしゅっとした小さいシワもある。
どうやら、軽くて滑りのよい素材なので、畳紙や紙箱を傾けてしまった時に中の着物が滑って形が崩れてしまったようだ。
仕方なくアイロンをかけ、ハンガーにかけて風を通すことに。
喪服は急に使うことになるものだから、シワが寄って着られないということがないように今後は気を付けなくては。

ハンガーにかかった喪服を眺めていると、袖の形が他の着物よりも正方形に近いというか、裄が長いような気がする。
メジャーを持ってきて測ると、裄72cm、袖幅35.5cm。
普段着の着物と比べると袖幅が1〜2cm、裄が5〜6cmも長いのだ。 びっくり。
喪服は正装だから裄を長くしてあるのか、それともこの喪服を買った店の採寸だと私の寸法はこれが正解と考えているのか?

試しに、今まで自分の寸法で仕立ててもらった着物5枚を採寸してみた。

d0048332_14403471.gif
(単位・cm)
全体的にA店て仕立てた着物のほうが寸法が大きく仕立ててあるが、同じ店で仕立てた物の中でも寸法に差があることがわかる。
(この表には載せなかった寸法についても、全部バラバラだった)

さらに面白いのが、2つの店で採寸してくれたのが同じ人だということだ。
(A店に勤めていた人がB店に転職したので)
同じ人が採寸して、これだけ違うものができるとはどういうことなのか。
採寸の段階で違ってしまったのか、仕立ての段階で違ってしまったのか?
採寸してくれた人に聞ければいいのだが、その人・その店の営業方法に納得がいかなくなり今は距離を置いているので、連絡したくないし。

絽の喪服はまだ着たことがないので、裄を確かめるために羽織ってみた。
軽く合わせただけだが、袖が手の甲に少し掛かる程度で長過ぎるという感じではない。
着るのに支障がなければよしとするか…

しかし残念なことがひとつ。
喪服と一緒に仕立てた絽の長襦袢があるのだが、使わずに仕舞っておくのも勿体ないので、来年の夏からは普段着としても使っちゃおうかと目論んでいたのだ。
だが今回改めて採寸してみたら、塩沢やぜんまい紬より袖幅が2cmも長いので、合わせて使うのは無理だ。喪服としか合わせられないなあ。残念!


このあと、手持ちの全ての着物・帯を引っ張りだして各所の採寸をしてしまった。
(ついでに写真撮影も。疲れたけど軽い虫干し替わりになったかも)
今後はいろいろな着物を着るたびに「この着物は袖が短い」とか「おはしょりが多くなりすぎる」というメモを取って行けば、自然と自分にぴったりの寸法がわかってくると思う。
特に身丈。私は腰骨のすぐ上で腰紐を締めるせいか、自分の寸法で仕立てた着物を着るとおはしょりが長くなりすぎてしまう。
いただき物の小さめの着物だと、おはしょりがぴしっと決まってくれたりする。
そういう自分でなければわからない好みも、把握しておかないといけないと思う。

本当は、信頼できる呉服店に自分の寸法をキッチリ採寸していただきたいものだ。
でも、何かを買うときじゃないと頼めないもんね。いつになるやら。
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by Medalog | 2007-10-05 15:13 | きもの | Comments(6)

帯揚げ

d0048332_22542735.gif小物を片付けていて、ふと並べてみた袷用の帯揚げ5枚。

こうやって見てみると、色が比較的暖色系に偏っているのに気付いた。
手持ちの袷の着物は暗めの色のものばかりなので、無意識に明るい色の小物を選んでしまったのだろうか?
ちなみに帯締めも、帯揚げと一緒に買うことが多いので似たような色合いのものばかり…

「さっそく寒色系のものを揃えなくっちゃ!」
・・・といきたいところだが、実際のところ着物を着る回数がそれほど頻繁なわけじゃなし、着物の枚数もほんの数枚だし、ここは冷静に考えたいところ。
幸い、白地に赤い飛び柄の帯揚げはどんな着物や帯にも合う万能帯揚げなので、困ったときはこれを使いながら次に欲しい小物を考えていけばいいか。

次に買う時に、うっかりいつもと同じ色合いのものを買ってしまいそうな気もするので、携帯電話に帯揚げと帯締めの写真を入れておこうっと。
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by Medalog | 2007-10-03 23:05 | きもの | Comments(4)

kimono gallery 晏の展示会

保多織などを扱っていらっしゃる「kimono gallery 晏」さんから、東京で開催する展示会
「もめんと紬のおしゃれ着物展」のご案内をいただきました。
私は残念ながら行けないのですが、木綿着物にご興味のある方はこの機会に是非!

日時は10月17日〜10月21日。
会場は杉並区西荻のヒューマンプラザ千代野だそうです。
詳しくは「kimono gallery 晏」で検索して、HPをご覧くださいね。
 
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by Medalog | 2007-10-01 11:45 | きもの | Comments(0)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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