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反省!

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昨年、某チェーン呉服店の展示会で買った
印伝鼻緒の草履。
実は、買う時に気になっていたことがあった。

その展示会では、草履の台と鼻緒を別々に選び、職人さんがその場で客の足に合わせて鼻緒をすげてくれるというのが売り文句だった。
それまでバーゲン品の草履しか持っておらず、足が痛くなることがあったので「結構いい値段だけど、自分の足にぴったりの草履が出来るなら」と、思い切って購入することにした。

幸い、台と鼻緒は気に入ったものが見つかった。
いざ足を合わせる段になり、私はストッキングを履いていたので、「ストッキングを脱いで足袋を履いた方がいいですか?」と聞くと、いかにもベテラン風の年配の職人さんに「ああ、そのままでいいですよ。台に足を乗せてください」と言われ、その通りにする。
一瞬足を乗せただけで、その職人さんは「もう大丈夫ですよ。30分もすれば出来ますから」と言って作業を始めた。

ずいぶん簡単な合わせ方だけど、ベテランさんだからこれでピタッと出来ちゃうのかな? でもきっと、一度鼻緒を仮にすげてからもう一度足を入れて微調整してくれるのだろうと思い込み、その間展示会場内で時間を潰そうとしたら、私の担当さんが「もう帰るなら、草履は店の方に送っておくけど?」と言う。
いま帰ったら微調整してもらえないじゃん、と心の中で思い「30分なら待ちます」と答え、いざ30分後に戻ってみると職人さんがいない。休憩に出たばかりだと言う。
そして「はい、どうぞ♪」草履を渡されて終了。

そこには担当さん、店長さん、本部の部長さんがいたのだが、口々に「いいものが出来て良かったですね〜。足にぴったりだから、これを履いたらもう安い草履は履けなくなるかもしれませんよ。」などと言う。
「これでもう出来上がりですか?」と聞くと、「早いでしょ♪」と見当違いな返事。

どうやら微調整をしてもらえないということに気付いたが、悲しいかなこの職人さんのやり方が正しいのか手抜きなのか確信が持てない。
とりあえず持って帰り、自宅で足袋を履いて足を入れてみると一応ぴったりフィットしている感じ。鼻緒が本天の太いものなので足指への当たりもやさしいし「いいものが出来たのかな」と納得してその場は終わった。

そしていざ履いてみる。
一度目は1月の京都オフ。結構な距離を歩いたのだが、確かに鼻緒は痛くならないがなんだか微妙に歩きづらい。
そして二度目は先日の志村ふくみオフ。この日もたくさん歩き、途中でなぜか太股の前側が痛くなってきた。
一緒に歩いていた小判屋さんに「着物でたくさん歩くと太股の前が痛くなりますよね?」と言うと、小判屋さんは「えっ!?」という顔をされて私の足元を覗き込み、「台のクッションが堅いか、鼻緒が緩いんじゃない?」とおっしゃる。
そう言われてみれば、草履がぬげないように指の先に余分な力を入れて歩いているような。
「でも鼻緒は自分の足に合わせてすげてもらったんです」と言って上記のことを話すと、「それは足に合わせたうちに入らないですよ。私が行く店では、実際に足袋を履いて、何度でも微調整してくれますよ」とのこと。

そうだよね、やっぱりあれは足に合わせてすげてくれたとは言えないよね…。
既製品の草履なら多少緩くても仕方がないけど、職人さんが合わせてくれるという条件で買ったのに2回目で緩くなるとは。
その職人さんにもがっかりだが、それを当たり前のように「足にピッタリ」と言って売る店の姿勢にも腹が立った。
店の人は、このやり方で本当に足にぴったりなものが出来ると信じていたのか。それとも、買ってくれればどうでもいいと思っていたのか。どちらにしろ、残念ながら誠実な売り方とは思えない。

d0048332_14325058.gif実はこの展示会で小紋の反物を買って長羽織に仕立ててもらったのだが、その時に「長羽織でもあまり長過ぎるのは嫌だから、ちょうどいい長さを見て欲しい」と言ったのに、店長と担当さんに「大丈夫。あなたの身長にぴったりの長さにしてあげるから♪」と言われて結局おまかせにしてしまった結果、やっぱりちょっと長過ぎて重たい感じの長羽織になってしまったということもあった。

どちらもその場で自分の意見を押し通さなかった私に責任はあるのだが、担当さんは私の友人でもあるし、私が着物に詳しくないことを知っているのだから、もっと私の立場になっていろいろ考えて欲しかったというのが正直なところだ。

小判屋さんやmarchaさんなどいろいろな方と着物の話をさせてもらって、皆さんそれぞれ買い物の仕方は違うけれど、とにかく自分の今までの買い物スタイルがお世辞にも賢くはなかったことを痛感した。
店の担当さんが友人だったとしても、同時に売上ノルマを抱えた販売員でもあるわけで、こちらが着物の知識や自分の意志をしっかり持っていないと納得できる買い物は出来ないのだ。
(もちろん初心者でも安心して頼れる店もたくさんあるだろうが、その店を探すのが初心者にとっては大変なことだ)
今後この店を利用し続けるかどうか…。友人がいるとはいえ、真剣に考えなければいけないようだ。


こんな自分の恥を延々と書くのもどうかと思ったが、もし着物初心者でこれから草履や羽織を買う方が読んでくれたら役に立つかも、と思って書いてみた。
今後は何を買うにも、そのとき自分が持っている知識をフルに使って、こだわりを曲げずに後悔しない買い物をしなくては。
まあ、よく考えたら、着物に限った話じゃないけどね。
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by Medalog | 2007-03-29 14:35 | きもの | Comments(13)

今日のメダカ

今朝、我が家のメダカ水槽に今年初のメダカの卵を発見。
(白くなっていたので受精はしていない様子)
つい先日、miyu-tatsuさんちの水槽(ヒーター有り)のメダカが卵を産んだ、というブログの記事を読んで「早いですね〜」なんてコメントしたばかりなのに、気付いたら我が家でも…!

そういえば、ここ数日はメダカの動きがやたらと速くなってきた。
単に活発というのではなく、縄張り争いのように他のメダカを遠くへ追い払ったり、
逆に他のメダカにまとわりついて、目の前でくるくる回ってみたり体をくっつけたり。

水槽の中に手を入れてみたら、水温がびっくりするほど温かかった。
ああ、とうとう春が来たのね。
これからどんどん卵を産むんだろうな。
ただうちの場合、この時期から卵を採取してもなかなか育たないので、
今年も5月か6月までは卵を見つけても放っておくつもり。

…と言いながら、卵を見つけるとすぐに採取しちゃうんだろうな〜。
メダカを前に何時間でも遊べるこれからの季節。楽しみだ。
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by Medalog | 2007-03-28 14:42 | メダカ | Comments(4)

アンティーク帯と紬

小判屋さんから着物と帯をいただいたのとほぼ同じ頃、京都の今昔西村さんでアンティークの帯を購入した。

限りなく黒に近い藍地の、花七宝文型染木綿昼夜帯。
ここのところずっと探していた黒地の帯のイメージにぴったりで、模様や色使いが落ち着いているわりにはどんな着物にも合いそう。木綿で軽いので、締め心地も良さそうだ。
悩んだ挙げ句、marchaさんのお墨付きもいただいて購入したのだった。

昨日と同じいただき物のグレー無地の紬に、この帯を合わせてみた。

d0048332_17570100.gifd0048332_17562276.gif左が昨日、右が今日の写真。

今日は半衿に合わせて帯揚げと帯締めもピンク系で統一。
ピンクはグレーと相性がいいし、帯は濃紺地だが朱赤の模様が入っているので、ほどよく引き締まってほどよく明るくなった感じ。

この昼夜帯は、先日京都で着たピンクの色無地をはじめ、手持ちのほとんどの着物に合わせて使えそう。


d0048332_185780.gifお太鼓。
帯が柔らかいのと、丈が短めだったため、お太鼓を形作るのに手間取った。
(左の名古屋帯は約380cm、右の昼夜帯は約340cm)
こういう柔らかい帯をお太鼓にするには、長めの帯枕を使った方がいいのかもしれない。

黒い裏地が付いた昼夜帯なので、変わり結びも楽しめそう。いろいろ練習しなくちゃ。

着物は着やすく、帯は軽く、いい気分で外出できた。
今日は天気もよく、駒下駄でたくさん歩きすぎたので、帰宅して裏を見てみたら結構すり減ってしまっていた。やっぱり消耗品なんだな〜。

このアンティーク帯、手に取ってよく見ると生地に多少の傷みがあるのは否めない。
(もちろん確認した上で買ったのだが)
縫製は新しくやり直したそうなので、縫い目がほつれてくることは当分ないだろうが、布地自体がどこまで持ってくれるのかはわからない。

先日小判屋さんから聞いた話では、アンティーク帯を買った人がいざ着ようとしたら、着付けで帯を強く引っ張ったとたんに帯が壊れてしまった、ということもあったそうだ。
アンティークものは、今の新品の物にはない雰囲気があり、魅力的な物も多いけれど、耐久性に関しては品物を自分で見て判断するしかない。
アンティークにしろ新品にしろ、商品のどの部分に重きを置いて購入するのか、冷静に考えて買い物することが大切なんだと思う。
せっかく巡り会ったこの帯、大切に使います。
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by Medalog | 2007-03-22 18:46 | きもの | Comments(12)

いただき物の紬

先週「志村ふくみ展」でご一緒した小判屋さんから、着物と帯を送っていただいた。

小判屋さんは、ご両親から受け継いだ着物などを仕立て直して大切に着ている素敵な方で、普段も着物で過ごしていらっしゃるそうだ。
先週ご一緒した際に、着物初心者の私の話をいろいろ聞いてくださり、別れ際に電話番号を教えてくださった。
早速翌日お電話すると、お手持ちの着物と帯を送っていただけるという事なので、お言葉に甘えて送っていただくことにしたのだ。

そのあとも何度か電話でいろいろなお話を伺い、自分でも考えるところがあったので少しずつ書いていきたい。


さて今日は天気もよかったので、小判屋さんからいただいた紬を着て近所へ買い物に。

d0048332_18215529.gifいただいた紬。
グレーの無地でしゃきっとした手触り。
赤い八掛の色が効いている。
確か、男物の生地を仕立て直した物なのだそうだ。

地味めの色で無地というのは、私が今まで持っていなかった着物のタイプで、洋服感覚で着られそうなので一枚欲しかったのだ。
サイズはちょっとだけ小さくておはしょりも短めになるが、私は普段着として着るには小さめの方が好きなので、その点でも理想的。


d0048332_18221351.gif着てみる。

先週やわらかものの色無地を着て手こずったせいもあって、紬がとても着やすく感じる。
ただ生地が硬めだからか、普段着だからと胸元の補正をしなかったせいか、胸元から肩にかけてちょっと浮いてしまったので、ここを綺麗に着付けが出来るように練習しなくては。

小判屋さんから「色が地味めなので、今の年齢なら明るい色の小物を合わせたらいい」とアドバイスをいただいたので、帯は芥子色、ピンクの半衿と白地に赤の飛び柄帯揚げと、手持ちの中では明るい色のものを合わせてみた。
このきねやさんの飛び柄帯揚げはさすが人気の定番品、これひとつで全体がぐんと明るくなる。
帯締めは、もっと白っぽい色の方がいいのかも。
半衿は柄物のてぬぐいなんかで遊んだ方が明るくなるかもしれない。

今まで持っている着物は柄物ばかりで、何を合わせればいいか迷う事も多かったが、無地の着物は帯や小物でいくらでも変化をつけられて楽しそう。
小判屋さんからも「普段着にどんどん着てね」とおっしゃっていただいたので、シーズン中は畳紙にしまい込まず、洋服気分でたくさん着るつもり。
小判屋さん、ありがとうございました。


今日は羽織物がなくても寒くない、暖かい天気だった。
着物と駒下駄でのんびり歩くのが気持ちいい〜。明日も着よう。
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by Medalog | 2007-03-21 19:10 | きもの | Comments(18)

今日のメダカ

ブログ仲間のmiyu-tatsuさんからいただいた水草を入れて、はや半月。
我が家の水槽もようやく体裁が整ってきた。
といっても、もっと水草が増えて賑やかになって欲しいので、水草がコケまみれでダメにならないように気をつけなくちゃ。

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d0048332_13404029.gifミクロソリウムナローリーフを活着させるために石ころを拾ってきて、モスと一緒にくくり付けてみた。
一週間以上経ったが、全くくっ付いている様子はなし。やっぱり石じゃ無理なのかしら。
モスをもっと短く切ったほうが活着しやすいらしいけど、短く切ったモスをくくり付けるのはすごく難しそうなので、長いままぐるぐる巻き付けている。それがいけないのかも。

それでもけなげに空気の泡をくっつけていてキレイだわ、と思ってよくよく見ると、


d0048332_13411117.gif単に糸に含まれていた空気が出てきただけらしい。

d0048332_13413551.gif水面に浮かべたままのリシア。
たくさん増えたらネットに入れて沈めようかと思っているけれど、こんな風に無造作に浮かんでいる感じも結構気に入っている。
表面積が多い分コケが付きやすそうな気がするが、水面をメダカに押されたりして動いているから意外とコケが付きにくいのかもしれない。

d0048332_1340587.gifナナを活着させている竹炭にもモスを巻き付けてみた。
石よりも活着はしやすそうだが、このナナはすぐにコケにまみれてしまうので、モスもどうなることか?

d0048332_13415389.gifハイグロフィラは、葉の一部が弱って抜けてしまっているが、新芽の部分は元気なので、環境に慣れてくれば元気に育ってくれる気がする。
レッドルドウィジアとミクロソリウムウェンディローフはとても順調に育っている。
とくにレッドルドウィジアは新芽や根の伸びが早く、うちの水槽で長く育ってくれそうな予感!

これからのシーズンは日射しが強まってくるからコケとの戦いになりそうだ。
その反面、メダカが卵を産み始めるから、楽しみも多くなる季節。
半年後、一年後には、この水槽がどう変わっているのかな。
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by Medalog | 2007-03-17 14:25 | メダカ | Comments(2)

志村ふくみ展

滋賀県立近代美術館で開催中の「志村ふくみの紬織りを楽しむ」展を見てきた。


今回のお出掛けはだいぶ前から決まっていたのになかなか準備ができず、前夜7時の時点で色無地のしつけは付いたままだし、半衿はまだ付けていないし。初めて着る本格的なやわらかものなのに、一度も着付けの練習が出来ていないし。
当日遅刻しないためにも、夜になって慌てて準備と着付けの練習をする。
当日の朝、多少みっともないながら、なんとか着付けを終了し予定の電車に滑り込む。
なぜか今回も袖の振りから襦袢の袖が飛び出してくるが、もう慣れたもので、袖の中で着物と襦袢を安全ピンでとめてしまえば大丈夫だろうと、バッグに安全ピンを入れておき電車の中で直す。
羽織があるからお太鼓の形もあまり気にしない! でも、もうすぐ帯付きの季節だからこの手が通用しなくなるなあ。普段から着付けの練習をしておかなくちゃね。


京都駅からJRでほんの15分ほどの近さにある瀬田駅で、今回ご一緒する皆様と合流。
1月に京都へご一緒したmatchaさん以外の3人(小判屋さん、白鷺さん、aoiさん)とは初顔合わせだったが、今回も着物好き同士ですぐに打ち解け、バスに乗って美術館へ。

志村さんの作品を直に目にするのは今回が初めて。
志村さんが植物から抽出した様々な色の絹糸は、滋味溢れる優しい色合いからびっくりするような鮮やかなものまで実に多様。植物から出せる色には所詮限りがあるのでは?と思っていたので驚いた。作品を見る前に、入り口の絹糸が並んだコーナーの前でしばらく立ち止まってしまった。
その艶やかな糸を使って紡がれた着物の柄は、縞や格子などシンプルなものがほとんどだが、それぞれが非常に個性的。昭和30年代から平成まで幅広い年代の作品が展示されていたが、一つ一つに志村さんの強い想いがこもっているようで、「果たして自分は、これほど真剣に何かと向き合ったことがあるかしら?」などと考えさせられてしまった。

作品を見終わり、館内のレストランで昼食。
5人が一緒に座れなかったのは残念だが、それぞれのテーブルで話に花が咲く。
美術館に併設のレストランというと、金額の割りにお味は・・・というイメージがあったのだが、ここのランチはなかなかおいしかった。

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美術館前で記念に一枚。
右から、今回声をかけてくださったmarchaさん、お父様の黄八丈を仕立て直してきりりと着こなしていらっしゃる小判屋さん、作家さんに注文された山桜の素敵な染め帯が注目を集めていた白鷺さん、紬をお召しでもどこかはんなりとした風情のaoiさん、そして色無地をだらりとまとっている私。
全員関西圏の別々の府県に住んでおり、こうやって縁あって一堂に会するのはなんだか不思議な気もする。(marchaさんのおかげです)
しかしこうやって一緒に写真に写ると、皆さんと自分との力量の違いがよくわかって勉強になる。長羽織の丈も、出来上がった時から「長過ぎたかな?」と思っていたのだが、こうやって写真で見ると他の皆さんに比べてバランスが悪くてしまりのない印象なのがよくわかるし、実際に皆さんからも「もう少し丈が短い方がキレイかもね」とアドバイスをしていただいた。
ずっと迷っていたけれど、羽織の季節が終わったら丈の長さを考え直そう!


食事の後は京都へ戻り、白生地を扱う三浦清商店さんへ。
このお店は雑誌「七緒」にも載っていて、自分の好きな色に帯揚げを染めていただくとは贅沢で素敵だけれど自分には縁がないだろうな〜と思っていたのだが、まさか数ヶ月後にこのお店に来ることができるなんて。ブログで知り合えた着物仲間の皆さんのおかげだ。
今回はaoiさんと白鷺さんが帯揚げの染めを注文された。どれも素敵な色…。

私は夏物の帯揚げが欲しいけれど、この場で色を決められそうにないし…と思っていると、どなたの発案だったか、夏用の生地(1本で10枚作れる)を購入し、それぞれに枚数を振り当てて各自で好きな色を注文するという願ってもない話になり、私も2本染めていただくことに。
色は来月までに決めることにした。一枚はmarchaさんの真似ではないけれど瓶覗色かな。もう一枚は来月までにゆっくり考えよう。
初めての染めの注文、しかも今回ご縁のあった5人で一本の生地を分け合うという、思い出深い帯揚げになりそうで嬉しい。


続いて祇園のむら田さんへ。ここも初めて。
セールという事でお買い得の反物がたくさん積まれていたが、今のところ欲しいものもないし、よくわからないので真剣に見られなかった。本当はこういう時にいろいろな着物を見て勉強しないといけないんだけど。
続いて入った井澤屋さんでは、1月に見つけて気になっていた可愛らしい鈴の飛び柄の道中バッグを手に、買おうかどうか迷い続ける。しかしお稽古ごとをするわけでもなし、柄も可愛らしすぎるかな、と諦めて棚に戻してしまった。

その後「フランソワ」という喫茶店でコーヒーブレイク。レトロ調かつモダンな雰囲気が、着物姿の私たちに似合ってるかも!?(周りがどう思ったかは知らないが)
コーヒーにあらかじめミルクを入れて持ってきてくれるのだが、コクがあってとても美味しい。aoiさんお気に入りというブランデーケーキがとても美味しそうだった。食べれば良かったな。

ここでまたまた話が弾む。もう、なんの話をしたか覚えていないぐらいだ。
私には普段周りに着物の事を教えてくれる人がいないので、皆さんの話はとても楽しくて勉強になり、いくらでも話していたい。
私の素人丸出しの話も皆さん親切に聞いてくださり、またいろいろ教えてくださった。


あっという間に時間が過ぎ、そろそろ帰宅の時間が近づいてきた。
喫茶店の外で皆さんと別れ、私はmarchaさんが今昔西村さんに連れて行ってくださると言うのでウキウキと付いていく。
最近欲しいと思っている黒地の名古屋帯を探すが、どうもピンと来るものが見つからない。
「来月だいやすさんのバーゲンに行くんだし、今日は諦めるか…」と思いつつ、一度見た棚をもう一度見てみると、なんと! 自分好みの帯を発見してしまった!
黒に近い紺地の木綿素材の昼夜帯で、アンティークなので多少は生地の傷みもあるのだが、風合いが素敵だし色柄も私好みで使いやすそう! この日来ていた色無地にも合わせられるし、単衣のぜんまい紬を秋口に着る時にも使えそうだ。marchaさんからもお墨付きをいただき、商品を前にして迷いに迷う。
しかし結局、一晩寝て考えることにした。marchaさんも素敵な丸帯を気に入っておられたが、二人ともどうなることやら!?

しかし一日中とても充実していて楽しい時間でした。
皆様とはまたお目に掛かれますように・・・。



今回お会いした皆さまへ
このブログに掲載した写真をメールでお送りいたしますので、ご希望の方はご連絡ください!
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by Medalog | 2007-03-16 15:12 | きもの | Comments(18)

今日のメダカ

以前にも試した方法で、水草のナナのコケ取りをした。

黒くこびりついたようなコケは、この方法(根元だけを水に付け、葉は半日ほど空気にさらす)で今回もキレイになったのだが、緑色の柔らかいヒゲのようなコケはこの方法でも全く効果無し。
仕方がないので指で擦り落とそうとしてみたが、意外にしつこくこびり付いていて全然落ちない。
あまり強く擦りすぎると葉が傷んでしまいそうなので、今回はそのまま水槽に戻した。

次回は、酢を吹き付けるなど他の方法でやってみよう。
酢は、エビなどコケを食べてくれる魚が入っていないと効き目がないという話を聞くが、ネットで調べてみるとエビなどがいなくてもコケが取れたという話も見た。
今度時間がある時に挑戦してみます。

新しい水草が殖えて一週間。
メダカたちは、今までより快適そうに見える。水草の間をすり抜けて泳いだり、大きな葉っぱの影でじっと身を潜めていたり。
水草がこのまま順調に増えて、メダカが見えないぐらいになるといいな。
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by Medalog | 2007-03-05 19:09 | メダカ | Comments(2)

色無地をおしゃれ着に?

1年前、友人から紅梅色の色無地の反物を頂いて仕立てたのだが、袖を通す事もなく仕舞ってある。

茶道などの習い事もしていないし、当分は結婚式に呼ばれる予定もなく、準礼装として着る事は当分なさそう。
しかしこの色だと、大切にしまい込んだままだと年齢的に着られなくなってしまいそう。
出来る事なら普段のお出掛けに着てみたいと思い、その反物をくれた友人に聞いてみると、

d0048332_2133463.gif「縫い紋も入れちゃったし、おしゃれ着には出来ないんじゃないかな〜」と言われ、そんなものかと一旦は諦めた。
しかしその後、某呉服店の展示会でいろいろ話を聞いていたら、その呉服店の部長さんが
「大丈夫ですよ。普段着にする訳にはいきませんが、ちょっとお洒落して出掛けたい時にはどんどん着てみてください。」
と言ってくれて、いつかお出掛けの時に着てみよう、と心に決めていた。


先日、NHK「おしゃれ工房」に森 荷葉さんが出演され、色無地のいろいろな場面での着こなし方を紹介していて、袋帯のほかにも紋付の色無地に名古屋帯を合わせて観劇や食事会へ、とも紹介されていた。
お、これだ! と、翌日さっそく色無地と手持ちの帯を合わせてみる。…と言っても、合わせられそうな帯は一本しかないのだが。

d0048332_21324546.gif生紬の染め帯に、きねやさんの麻の葉絞りの帯揚げ・ぼかし帯締め。

年齢の割りには可愛らしい色ばかりの組み合わせになってしまうが、1月〜4月の春気分の頃にはまあ許されるんじゃないかしら(と希望)。花で言えば梅〜桃〜桜だし。
それに濃藍色の長羽織を上に着ればピンクの面積も減るし、紋も見えなくなるから、色無地を着ているという気負いが少なくて済みそう。この春、一度はこの組み合わせで外出してみたいな。
3月中旬にブログで知り合った皆さんと志村ふくみ展を見に行くので、天気が良ければその時に着て行くかも。(一人だけ能天気カラーの着物だったらごめんなさい!)



しかしこの色、何年後まで着られるものか。
数年後には、暗めの色に染め変えるか、道行きなどに仕立て直している可能性が高そう。
それまでの間に準礼装として着る日が来るかどうかはわからないが、おしゃれ着としても着られる時にはたくさん着ておこう。
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by Medalog | 2007-03-02 22:39 | きもの | Comments(10)

今日のメダカ

ブログ「ガミガミおかぁの独り言」のmiyu-tatsuさんから、水草を分けていただいた。

最初はミクロソリウムナローリーフを分けていただけるということだったのだが、いざ包みを開けてみてびっくり!
こんなにたくさんいただいてしまいました。ありがとうございます(涙)。

d0048332_1204227.gif左がウィローモスで、カップの下にはリシアもたっぷり入っていました。
右がミクロソリウムナローリーフ
ウィローモスは、岩海苔みたいで美味しそう…。

d0048332_121029.gif上からレッドルドウィジアハイグロフィラミクロソリウムウェンディローフだそうです。

それにしても、どの水草もとてもキレイで、まるでショップで買ってきたばかりのよう。
うちの水槽の水草なんてどれもコケまみれ…。この違いは一体何なのでしょう。

水草についてはほとんど知識がなく、miyu-tatsuさんにいろいろ教えていただいた。
コケ類のウィローモス、シダ類のミクロソリウムは、高光量でなくても比較的育ちやすいとのことなので、照明のない我が家の水槽には向いているかもしれない。

またレッドルドウィジアハイグロフィラも初心者向けの水草で、miyu-tatsuさん宅の水槽では「爆発的によく殖える&伸びる草」だそう。
う〜ん、うちの水槽でもぜひ爆発的に増えて欲しいものだわ。

そしてリシアはウキゴケ科で、本来は水面に浮いているものだそう。ネットなどを使って沈めてレイアウトしている方が多いのだが、「浮かせておいたほうがよく殖えるので、殖やしてからお好きなようになさるとよろしいかも」とのアドバイスをいただいたので、とりあえず水面に浮かせておくことにした。

細かなレイアウトはまだ考え中なので、とりあえず現状を。

d0048332_1212541.gifミクロソリウムウェンディローフはしっかりした根が付いていたので、砂利に差し込んでみたら簡単に植えられた(右下)。その他の水草は、とりあえず水槽に浮かべただけの状態。
ウィローモスは、そのうち木の切れ端か石ころを拾ってきてミクロソリウムナローリーフと一緒に活着させるつもりなので、別に取っておく。

いろいろな形状の水草が入ったことで、水槽内が一気に楽しくなった。レッドルドウィジアの葉の赤さも程よく効いている。
メダカたちも水草が増え、隠れる場所が出来て居心地が良さそうだ。
しかしフレッシュな水草が入ると、この間コケを取ったばかりだと思っていたナナが早くも黒ずんでいるのがわかる。またコケ取りをしなくては!


d0048332_121474.gifリシアはただ浮かべているだけなので、細かい切れ端が水面を漂ったりするが、水中や水底に沈むことはないので意外に「散らかる」という印象はない。
さっそく細かい空気の泡が付いて、ちょっとキレイだ。たくさん殖えたら、ネットを使って水槽の底に沈めてレイアウトしたら、もっとキレイになるんだろうな。
メダカたちはこの水草が一番気になるらしく、代わる代わる突っつきにくる。エサっぽいのかも。


d0048332_122569.gifミクロソリウムウェンディローフは、葉の上部が枝分かれしてひらひらしているのが、何とも不思議な形状の水草だ。
この水草の間をメダカが泳いでいると、まるで竜宮城でタイやヒラメが舞い踊っているみたい!?
(実際はそんな高級魚ではないけど)

葉の裏に黒い粒が付いているが、この胞子から殖えていくらしい。いっぱい殖えてね。


ということで、慢性的な水草不足だった我が家の水槽が一気に賑やかになりました。
miyu-tatsuさん、ありがとうございました。
いただいた水草が元気に殖えていくよう、勉強して育てていきますね!
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by Medalog | 2007-03-01 13:16 | メダカ | Comments(4)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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