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きものと暖冬

今年の正月に着たポリエステルの梅・竹柄小紋
ポリの割りには変なツヤもなく着心地も悪くないので結構気に入っているのだが、
梅の柄(竹も入っているけれど)なので着られる季節に限りがある。

梅の花が満開になる前に、もう一度着て出掛けたいと思っているのに、
1月後半から2月前半は仕事がぎっちりでなかなか出掛ける時間がない。
今週の月曜日、久しぶりに平日に丸一日時間ができたので
「やっと梅柄の小紋でお出掛けだ!」と前日から楽しみにしていたのに…。

久々に熱を出して倒れてしまった。
頭痛、発熱、吐き気、悪寒がどっとやってきて、出掛けるどころか立っているのすら辛い。
「なんでこんな日に限って…」と恨めしく思いながらも、また翌日から仕事だったので
とにかく直さなければ! とビタミン剤と風邪薬を飲み、イソジンでうがいしてからベッドへ。
家事の一切を放棄し、ひたすら横になって一日を過ごした。
辛かったけれど、翌日にはなんとか立ち直って仕事に行けたから、まあよしとするべきか。

普段なら、着物を着る日が延びたって気にもしないけれど、なんといっても今年は暖冬。
梅が、早くもあちこちでほころび始めているのだ。
この地方では梅の種類によっては3月後半ぐらいまで咲くらしいけれど、
せっかく着るなら満開になる前がいいから、今年はちょっと焦ってしまうのだ。

次の休みは来週明け。風邪を引かないように、毎日ビタミン補給しなくちゃ!
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by Medalog | 2007-01-31 22:05 | きもの | Comments(2)

今日のメダカ

買い物がてらホームセンターのペットコーナーを覗いてみたら、
水草のマツモが綺麗な白い花をたくさん咲かせていた。

ショップで見ると、青々・ツヤツヤとしていてほんとに綺麗な水草なんだけど、
我が家の水槽では上手く成長しないんだよなあ〜。
今、水槽に何本か入っているけれど、枯れずに生き残っているのが精一杯という感じ。

春になって水温が上がってきたら、また挑戦してみようかな〜。
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by Medalog | 2007-01-28 18:00 | メダカ | Comments(2)

母のお下がりウール

京都のきねやさんで小物を買って以来、早く使ってみたくて仕方がなかったのだが、残念ながら着物を着て出掛ける時間がなかなか作れない。
そこで、とりあえず家の中で着物を着てごまかすことにした。

d0048332_2116065.gifこれは母のお下がりの普段着ウール。
裄も丈も幅も全然足りず、つんつるてん(死語?)と言ってもいいくらい小さいのだが、私が着なければこのまま日の目を見ることもないだろうから、何回かでも袖を通すことにしたのだ。
帯は、以前自作した半幅帯。(裏が間道のもの)

裄が短くて腕は丸見えだし、おはしょりもほとんど出ないほど小さいが、家で家事をする分には返って好都合だったりする。
身幅が足りないおかげで足さばきも良いし。
割烹着を着て、炊事洗濯や書き物をして過ごす。

でも、一日着ているにはちょっと重たいな〜。肌触りも今ひとつ。

d0048332_21161671.gif夕方、郵便を出しにいかないといけないのでこのまま外出することにした。
生地全体がゴワゴワしていて、上に羽織などを着ても格好悪くなりそうだったので、かなり昔に洋服で使っていた黒いショールを羽織っていくことに。

このショール、洋服に合わせるには色が重たすぎるのだけれど、こんな明るい色の着物に合わせるのには丁度いいかも?
着物の振りから襦袢の袖がはみ出したりしているが、こんな普段着の着物だとそんなこともあまり気にならない。「このまま行っちゃえ!」って感じ。
(これでいいのか、よくないのか…)

d0048332_21163064.gif京都でmarchaさんとお揃いでゲットした白い鼻緒の駒下駄。
履き慣れないものをいきなり遠出する時に履きたくないので、近所へのおつかいに履いてみることにした。

やっぱり、慣れないせいかちょっと履きづらいな〜。
ガタガタするし、下駄と足袋がツルツル滑る。
下駄の表面に何か塗ってあるからかもしれない。裸足なら滑らないのかな?


カラコロと音を立てながら近所を散歩。
慣れないものを履いている、という感じがなんとも楽しい。
でも帰宅して裏を見てみたら、たったの1回で結構ボコボコとへこみが出来ている。
小さな石でも踏んだら、すぐに痕が出来てしまうようだ。
歯が減るのも早いのかな? なんて、そんなことを考えるのも、なんだか楽しみ。

あと、身幅が小さいと、ちょっとの風でもすぐに裾がめくれ上がってしまうことがわかった。
このウールの着物、着ていると暖かいんだけど、やっぱり外出には向いてなさそう…。
う〜ん、自宅で「超」普段着にするしかないかな〜。
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by Medalog | 2007-01-24 21:39 | きもの | Comments(4)

今日のメダカ

久しぶりに水槽の掃除をしたので、やっと写真が撮れた〜。
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掃除前の写真は撮らなかったけれど、水槽のガラス面は緑色、水草はコケが付いて真っ黒だった。
水槽の中に急に春が来たような明るさになって嬉しい。



水草のコケ取り。
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左の写真のように、水草のほとんどに真っ黒なコケが付いていた。
それを水の中で強めに振り洗いするだけでも、意外にコケが剥がれるのに気が付いた。
右の写真は、振り洗いしてから残ったコケを指や筆でそっとそぎ落としたもの。まだらに汚れが残っているが、これ以上強くこすると水草が傷ついてしまいそうなので、今回はここで我慢。
ふわふわのビロードのような手触りの、厚さ0.5mmぐらいありそうなコケが剥がれていくのを見て、「こんなに分厚くコケが付いてたら、そりゃ葉がどんどん落ちていく訳だわ」と実感。


そして、ナナのコケ取り。
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左がコケが付いた状態(水から出してある)、右がコケを取って水槽内に戻したもの。
これ、結構きれいになっていると思いませんか?(自画自賛)

実は、ナナを水から出してティッシュで軽く汚れを拭いた後、根っこだけ水につけた状態で半日ほど放っておいただけなのだ。

 ※どなたかのブログ(or HP)を参考にさせていただいたのだけれど、
  あちこち見たのでどこだったのかわからなくなってしまった。ごめんなさい。

葉がずっと空気に触れているのでカラカラに乾き、黒かったコケが白く浮かび上がるが、この白いコケは頑固に葉にこびりついていて、無理に擦ると葉が傷みそうなのでひたすら放置。
夜になって白いコケが付いたまま水槽に戻し、次の朝見てみるとア〜ラ不思議。右の写真のように色も鮮やかなツヤツヤの葉っぱに復活していたのだった。

汚れが落ちるか心配で最初にティッシュで拭いてしまったけれど、拭かないで放置するだけでも綺麗になるのかもしれない。それに、もしかしたらナナ以外の水草でも上手くいくかも? そしたら水草の手入れがかなり楽になるなあ。
次にコケが生えてきたら、またいろいろ実験して、きちんと写真を撮ってアップします!
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by Medalog | 2007-01-22 19:44 | メダカ | Comments(6)

今日のメダカ

ホームセンターで買い物ついでにペットコーナーへ立ち寄ってみたら、水槽のコケを抑止する薬が置いてあった。

店で売っているぐらいだから悪いものではないのだろうが、我が家のようにメダカ数匹を飼っているだけの水槽に使うのはなんだか気が引ける。
まだまだ自分でコケのことを研究する余地はありそうだし、それに水槽が汚くても来客もあまりないので他の人にお見せするわけでもないし。

以前「水をピカピカにする」という麦飯石を使ってみたとき、確かに水はきれいになった気もするが、水草などに白っぽい沈殿物がたくさん積もって見た目が悪くなってしまったので(使い方が悪かったのかも?)、それ以後は使わないで済むものは使わないようになってしまった。
魚によっては、pH値を調整したり、薬が不可欠な種類もあるんだろうな。
でもうちはメダカだから、コケ上等! 

・・・でも、もう少し工夫しないとなあ。水草を増やしてみようと思いつつ、なかなか実行しない自分。春になって日射しが強くなる前に実行したほうが良さそうな気もするのだけど。
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by Medalog | 2007-01-19 23:36 | メダカ | Comments(2)

きものであそぼ Text Book

もらってくださる方がおられたら

年末にミワさんの上記の太っ腹プレゼント企画に応募して、3冊の本をいただいた。
(重たいのに、わざわざ京都のオフ会に持ってきていただいてありがとうございました)
ワクワクしながら持ち帰ったもののなかなか読む機会がなく、最近ようやく一番気になっていたこの本「きものであそぼ Text Book」(遠藤瓔子 著)に目を通すことができた。

この本は初心者の着物についての疑問や悩みを解決してくれるテキスト本なのだが、普通の本とはひと味違う。というのは、多くのテキスト本が「これさえ守っていれば間違いないですよ」という姿勢なのに対し、遠藤さんが第一におっしゃっているのは「いちばんいいのは、みなさんの感性で判断して、センスで着こなすことです」(「 」内は著者まえがきより抜粋)ということなのだ。

そしてなにより驚いたのはところどころに出てくる鋭いお言葉の数々。
「なるほど、そうだよねぇ〜」とスッキリ納得するところもあるが、きもの素人としては「そんなこと言ったって〜!」と反論(言い訳かも)したくなるところもあったりして。

例えば、次の部分。(「 」内は本分より抜粋)
「マニュアルに頼っていれば、自分で考える努力も必要ないし、責任を負う必要もありません。
そうなんです。着物の決まりごとは、若い人にとってはマニュアルになってしまったのです。それさえ守れば後ろ指を差されず、恥をかくこともない安心柱なのです。」


私がきもの初心者として(決して若くはないが)マニュアルに頼っていたのは、「考えたくない」とか「責任を負いたくない」よりずっとレベルの低い話で、「自分で考えていいのかどうか」すらわからない状況だったのだ。
両親は着物どころか洋服すら贅沢できない性分。戦後育ちで高度成長期を生き抜いてきた世代、特に親元を離れて遠くに嫁いだ女性には、金銭的にも精神的にも着物を着たくても着る余裕がなかった人も多いのではないだろうか。決して洋服が楽だからきものを捨てた人ばかりではないはず。着物に関しての知識があまりないとしても仕方がないだろう。

身内から着物について教わることのなかった私の耳に世間から断片的に飛び込んでくる情報は、全て「決まり事をきちんと守らないといけない」ということばかり。
その結果、私の頭の中できものの決まり事とは「きっちり守らなければ他の人に対して失礼なもの」という、冠婚葬祭マナーばりの恐ろしいものへ祭り上げられてしまったのだ。

冠婚葬祭ともなれば自分よりも相手を重んじるもので、社会人になって結婚式や不祝儀に出席し始めた時は、相手方に失礼のないように周りにあれこれ聞いたりマナーブックを読みあさったりしたものだ。
きものを着始めた時も、全く同じ心境で「この1冊があれば大丈夫!」という分厚いマニュアル本を購入し、隅から隅まで熟読して、学生時代の参考書のように全幅の信頼を置いていた。
ところがその本に載っていないことがあると、もうどうして良いかわからずに、新しい情報を求めて本を買ったりネットで検索したり…。とにかく「正解」がなければ話にならず、自分の頭で考えることなどしてはいけないとばかり思っていたのだ。
紬に合わせる織の帯を買いたかったのに、呉服店の人に「織のきものには染の帯を合わせなきゃダメ!」と言われて、本にもそう書いてあるからと仕方なく染めの帯を買ったのもこの頃。非常にレベルの低い話である。

…と、こんなグダグダした言い訳は皆さんにとってはどうでもいい話だが、遠藤さんのあまりにもきっぱりした語り口に触発され、些末なことにまで思いを馳せつつ読み進めることとなったのである。
もちろん勉強になることも大変多く、興味を持ってどんどん読んでいったのだが、読み終えての感想は「こんなにいろいろ考えながら読んだきもの本は初めてかも…」というものだった。
今まで大抵のきもの本については全てを鵜呑みにしながら読んでいたのだ。でもこの本はところどころに考えさせられる部分があった。
それは反発でもあり、反省でもあり、驚きでもあり。
また多少は自分に知識が付いてきたせいもあるだろう。

そして更に気付く。
「考える」、これこそ遠藤さんが推奨している「自分の感性で判断して、センスで着こなす」ことの第一歩ではないか。
一冊まるまる読み終わり、巡り巡ってようやっと理解したというわけだ。
何度も読み返したくなる一冊になりました。
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by Medalog | 2007-01-17 20:27 | きもの | Comments(4)

今日のメダカ

今日はとてもいい天気!
小春日和の日射しを受けたメダカ水槽で、水温も高いのかメダカたちがいつもより活発に泳ぎ回っている。エサもよく食べて、みんな元気そう。

しかし、そんなメダカたちが時折ビクッ!として水草の陰に隠れる時がある。それは・・・。
実はアパートの上の階にすんでいる方がベランダに布団を干すとき、毎回布団そのものや布団カバーのひもが下にはみ出ていて、太陽の位置によってはその影がちょうどメダカ水槽にかかってチラチラするのだ。
メダカだけでなく人間も多少気になる布団のはみ出しだけれど、上の階の方にお願いするほど困っているわけでもなく、結局いつも晴れの日は同じ状態でメダカがビクビクしている。
まあ室内暮らしで天敵の鳥に襲われることもないんだから、何かの影でビクビクするぐらい平和な話だ。


昨日は健康診断に行ってきた。
友人と一緒の日時だったので、「検診が終わったらランチに行こうね〜!」と能天気な約束をして当日に臨んだのだが、いざ病院についてみると、なんと今年から胃の検査でバリウムを飲まなければいけないことがわかった。
二人ともバリウムの経験は全くなく、テンションが一気に下がる。
しかし年齢的にもそろそろやっておかないといけない頃だし、と観念して検診を受けることに。

バリウムは、周りの人からさんざん「飲みづらい」「ゲップが我慢できずやり直した」など悪いことばかり聞かされていたのだが、いざ飲んでみると意外に大丈夫だった。台の上で体の向きをぐるぐる変えるのも、気持ち悪くならずにすんだし。
ただ、バリウムを飲む前に「胃の緊張を緩める(?)」注射が筋肉注射で痛かったのと、検査後の妙な満腹感とだるさのほうが嫌だった。(もちろん、大の大人が我慢できないような辛さではないけれど)
結局、二人ともすぐにランチにいけるような状態ではなく、まっすぐ帰宅してしまった。

検査を受けたり病院へ行くたびに、健康のありがたさをあらためて考える。
メダカだ、着物だ、ランチだと言っていられるのも、元気であればこそ。
幸い当日の所見では悪いところはなかったが、久しぶりに体重を量ったらちょっと増えていたのがショック。年齢的にも、メタボリック症候群が他人事ではなくなってきたかも!?
寸胴体型も、「着物の補正がいらないわ〜」と悠長なことを言っている場合じゃないのだ。
さて、外を一時間ぐらい歩いてこようかな。
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by Medalog | 2007-01-13 11:34 | メダカ | Comments(2)

京都で帯揚げと帯締めを買う

先日、ブログを通じて知り合ったミワさん茶々丸さんとご一緒に、京都の和装小物の店「きねや」さんで帯揚げと帯締めをお見立てしていただいた。

着物を着始めて丸1年になるが、今まで、帯揚げや帯締めというものは着物に合った色であればなんでもよく、安ければ安いほど助かる、という程度の興味しか無かった。
帯締め・帯揚げともに5〜6本持っているが、ほとんどが着物を買った時にオマケで付けてもらったり、通りがかりのワゴンセールで「安いからとりあえず買っておこう」という感じで選んだもので、着物や帯に合わせて丁寧に選んだものはほとんどない。

ところが、ミワさんや茶々丸さんのブログに掲載されている帯揚げ・帯締めの写真を見ていると、着物や帯と絶妙にマッチしているのはもちろん、色や素材がとても繊細で美しい。
それらの商品をきねやさんで購入されていることを教えていただき、さっそくメンバーズカードを作ったものの、その先が進まない。
一人で小物だけを買いに行くには京都はやや遠いし、土地勘も無く、すぐ行く気にはなれない。
また、きねやさんのホームページではネット販売もしているので、メールに手持ちの着物の写真を貼付して送れば似合う小物をお見立てしていただくことも出来るようなのだが、一度もきねやさんの商品の実物を見たことが無いのにネットで買うのも気が進まず。
そんな時にミワさんから「一緒にきねやさんさんに行きませんか?」と誘っていただき、一も二もなく飛びついたのだった。

d0048332_17591217.gif前日まで全国的に天気が悪く、着物を着て行くか洋服で行くかさんざん悩んだが、当日は雨は降らないという天気予報を信じて、小物をコーディネートして欲しい着物と帯(大島紬と生紬の染め帯)を着て行くことに決めた。

d0048332_181439.gif正月にも着た絞りの羽織(これしかない)に、トンボ柄の鼻緒の草履。
足袋は大島には白が似合う気がするが、買ったばかりの小豆色のネルの足袋がとても温かく履きやすいので、左右違う色で試し履きをした結果、そちらを合わせることにした。(着物は着てません!体に当てただけ)
あと、先日自作したうそつき袖を初めて使ってみた。

当日の朝。前日に全て準備を終えて、着付けの時間も十分とってあったはずなのに、またまた着付けが決まらずに何度もやり直して時間がどんどん過ぎていく。髪も伸ばしかけの半端な長さなので、バレッタでまとめるだけなのにやたらと時間が掛かってしまい焦る。ただ、自作のうそつき袖のサイズや襦袢に縫い付けた位置がちょうど良かったようなのでホッとした。

さていよいよ京都へ出発。京都へは最寄り駅から近鉄特急で約2時間。駅からタクシーで平安神宮近くのきねやさん岡崎店に到着すると、すでにミワさんがお見立てを終わって待っていてくださった。明るく出迎えていただき、すぐに親しくお話しできるように。
ミワさんが選んだ帯揚げと帯締めを見ると、とてもセンスの良い素敵な色合わせで、うっとり。これから選ぶ自分の小物への期待が膨らむ。

そしていよいよ私の小物選びへ。きねやさんの社長に、「今着ている着物と帯に合う小物が欲しいんです。」と相談する。いま自分が持っている帯揚げと帯締めの写真をお見せして、持っていないタイプのものが欲しいと言うと、社長は店内のあちらこちらから何本もの帯揚げ・帯締めを出してきて、商品の提案をしてくださる。
鏡に向かって当ててみると、・・・う〜ん、どれも素敵。どれも綺麗!
いざ実物を手に取ると、色の美しさや手触りの良さ、しなやかさがはっきりとわかる。
見せていただいたものを全て手に入れたい気分だが、心を鬼にして選んだ1セットがこれ。

d0048332_1883379.gif帯の色に合わせたグレーとピンクの色がとても上品で、帯揚げは麻の葉模様の所々に桃色の絞りが効いている。帯締めはグレーとピンクのぼかしで、この帯にピッタリ。
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特にぼかしの帯締めは、きねやさんのホームページで見ていて一番気に入っていたものなので、それを手に入れることが出来て嬉しい。


d0048332_189657.gif今回は1セットだけしか買わないつもりでいたのに、社長が見せてくれた白い唐草地紋の綸子に赤い絞りの梅が飛んでいる帯揚げが綺麗で、目が離せなくなる。
今まで、帯揚げは無地で地味なほうが使いやすいと思い込んでいて、はっきりした色使いや飛び柄の物は目立ちすぎて使い辛そうだと思っていた。
ところが社長の話では、このシリーズはとても使いやすくて人気も高いのだとか。そう言われて鏡に向かって当ててみると、確かに帯回りがパッと明るくなって、絞りの梅が良いアクセントになっているのが新鮮だ。

d0048332_1892490.gifそして何より、唐草地紋の美しさがとても気に入ってしまった。最近、地紋が美しいものにやたらと惹かれるのだ。今日締めてきた帯締めと組み合わせられるということで、この帯揚げも購入。


その後茶々丸さんがお見えになり、社長とコーディネートされている間に店内を見ていると、帯留めと三分紐が気になってしまう。濃いブルーのガラス製の帯留めがとても気に入ってしまい、三分紐と一緒にずっと握り締めていたのだが、最後の最後で冷静になり今回は見送ることにした。
しかし帯揚げと帯締めは気に入った物が買えて大満足。初めてのお店なのに茶々丸さんとミワさんのおかげでご縁が出来、また社長にも親切に対応していただいてとても嬉しかった。

その後三人で京都の町をおしゃべりしながら歩き、てっさい堂や今昔西村などの店を覗く。自分一人ではなかなか入れない店なので興味津々、良い物をたくさん見せていただいた。
その後、ミワさんに予約していただいたお店「レストランマエカワ」でランチ。お箸でいただけるフレンチだが、和のテイストも入っていてとても食べやすく、器や盛り付けが綺麗なので目でも楽しめる。素敵なお店で、話も弾む。
茶々丸さんもミワさんも着物についてたくさんのことをご存知で、興味深い話をたくさん聞かせてくださった。茶々丸さんは、ネットを上手に利用されているそう。私は目が肥えていないので、実物が見られないネット取引はほとんどしたことがない。まだキモノ仙臺屋さんすら利用したことがないのだ。
しかし欲しい物を安く手に入れるにはネットをうまく活用できたらいいことは間違いない。今年はネットの店やオークションをたくさん覗いてみよう。見るのはタダだもんね。

d0048332_187137.gifランチの後も、歩きながらいろいろなお店を覗く。錦小路を通っていたとき、茶々丸さんが履き物屋さんのところで立ち止まる。白い鼻緒に白い台の下駄が気に入った様子。「どれどれ」と見に行くと、その隣に置いてあった白い鼻緒に焦げ茶の台の駒下駄に一目惚れしてしまう。
形が綺麗で手に持つととても軽い。そしてなんといってもお手頃価格。茶々丸さんと一緒にほとんど即決で買ってしまい、ミワさんに笑われる。


今まで京都に来た時は車で移動してばかりだったが、今回自分の足で歩いてみて、京都の町には着物に関わるお店がいかに多いかを思い知った。呉服店や小物、履き物、骨董品等々が数軒ごとに現れるような気がする。高級な店から気軽に立ち寄れるお店まで多様で、うらやましい。
着物を着る人にとって、京都はやはり魅力的な町だ。

京都駅でお二人と別れ、夕食の柿の葉寿司を買って近鉄特急へ乗り込み帰宅する。

d0048332_184833.gifとても楽しい一日に満足して一晩がすぎ、昨日履いた草履を陰干ししようと手に取ると、なんと鼻緒の内側の白い部分に、色足袋の小豆色が色移りしているではないか!
大ショ〜ック!
色足袋を他の物と分けて洗う知恵はあっても、鼻緒に色移りするなんて全く考えてもいなかった。

d0048332_185585.gifこのまま汚れを付けておくわけにもいかないので、洗剤を水に溶かして布で叩き付けてみる。
表側は印伝なので濡らさないように気を使う。
汚れが取れたのか、もしくは全体的に薄く広がったのかはわからないが、なんとか目立たない程度に薄くなってくれて一安心。ただし、次に白足袋でこの草履を履いたら、白足袋のほうに色が移るかもしれないから注意しないと。

しかし、鼻緒や前つぼの色が白足袋に移るという話は聞いたことがあるが、その反対もあるということまで気が回らなかった。おろしたての草履だったのになあ〜。

と、最後までいろいろあったが、とても楽しい一日だった。茶々丸さんとミワさんに出会えたし、いい帯揚げと帯締めが買えたし、京都の魅力を十分堪能できたし。
これからは、もっと気楽に京都を楽しめそう。
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by Medalog | 2007-01-11 18:17 | きもの | Comments(6)

今年のメダカ

年末年始に数日家を留守にしていたのだが、こういう時に自宅へ帰ってきて真っ先にすることは、メダカ水槽に走り寄ってメダカの安否を確認することだ。
「留守番フード」なる固形のエサを水槽に沈めてあるし、水槽にヒーターが無いとはいえ室内なので毎年とくに問題も無いのだが、やっぱり気になる。

今年は、残念ながら☆になっていたメダカがいた。
年末から「体が薄くなってきたな。そろそろかしら・・・」と気になっていたメダカだったので、きっと寿命だったのだと思う。
無事に年を越してくれたのは全部で16匹。子孫を増やすには十分だし、逆にこれ以上増えすぎても水槽が足りずに手に負えなくなってくるから、我が家にはちょうど良い数なのかな。

昨年は新しくアヌビアス・ナナ(水草)を入れて順調だったので、今年も我が家の水槽に合う水草を見つけてきて水槽内の環境を少しでも良くしてあげたい。
ナナは30cm水槽とプラケース2個にそれぞれ入っているのだが、30cm水槽の中のものだけがコケに覆われてきた。
水槽に掃除屋のエビなどがいなくてもコケをなくせる方法を紹介しているHPやブログもあるようなので、今年はそれを参考にさせてもらっていろいろ挑戦する予定。
これが上手くいけば、ナナは丈夫そうなので長く育てられそうで楽しみだ。
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by Medalog | 2007-01-06 11:20 | メダカ | Comments(2)

初春

あけましておめでとうございます。
今年も、昨年同様このブログを通じて皆様と情報交換ができたら嬉しく思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。



年末年始は実家へ帰省して、年始の挨拶に初めて着物を着ることにした。

d0048332_1029840.gif年始の挨拶といっても普段着での集まりで、私はもちろん他の誰も着物など着たことがない。
そこでカジュアルにポリエステルの梅・竹柄の小紋を着ることにした。帯は半幅帯よりはお太鼓のほうがいいかと、白地の袋帯を合わせた。

しかし実家とはいえ自宅以外の場所で着物を着るのは初めてで、予想以上に大変だった。
車で帰省したので荷物が多いのは問題ないのだが、実家には着物の小物などは一切ないので、ヘアスプレーから腰紐まで忘れ物がないように準備にもかなりに気を使うし。

そしていざ着始めてみると、襦袢〜着物はまあまあ順調に着られたのだが、帯を締める段になってふと手が止まってしまった。
実はこの帯を締めるのは今回が初めてなのだが、取り出してみて初めて六通柄の袋帯だということに気がついたのだ(恥ずかしい・・・)。

最近は名古屋帯での一重太鼓しか結んだことがなく、二重太鼓の結び方は遠い記憶の果てにしかない。しかも全通柄の帯で練習していたので、六通柄のどちら側が’て’で、どちら側が’たれ’なのかすら確かでない。着付けの本は持ってきていないし。

まずは試してみようと始めるものの、やはりお太鼓の結び方がわからないうえに、てとたれの方向を間違って締めてしまった。お太鼓になる部分にうっすら縦筋がついてしまう。あ〜あ。
出掛ける時間が迫る中、試行錯誤を繰り返し、なんとか二重太鼓らしきものが出来上がる。
お太鼓の形も良くないし、保管しておいたときの畳みジワがお太鼓の真ん中にしっかり横切ってしまっているけれど、とにかく直す時間がない。
訪問先では羽織か割烹着のどちらかを着たままで過ごすことでなんとか乗り切ることに。


d0048332_10292490.gif知り合いからいただいた羽織。

この小紋に合わせてみると、色は派手だし、裄が短いので腕を常に縮めていないといけないし、決してベストマッチではないけれど、今回のように帯結びが上手くいかなかったときには本当にありがたい存在なのだと実感した。
それに混雑する場所に外出する時も、何も着ていない時に比べて帯を引っ掛けたりする心配がなくて歩きやすい。羽織って実用的にも良いものなんだなあ。

この格好で、新年2日から某デパートをうろうろしていたのだが、いくら正月とはいえ派手すぎて悪目立ちしていたような気が・・・。
数千人、いやそれ以上の人たちとすれ違っているのに、着物姿なのは振り袖の若い女性と落ち着いた着物姿の年配女性の二人だけ。正月なのに、着物姿で出掛ける人って少ないのだな〜と改めて実感した。

袋帯は名古屋帯と違ってずっしりと重たいし、帯結びに時間を取られてしまってヘアスタイルやメイクは思う通りに出来ていないし、正月でデパートはものすごく混雑しているし・・・。今回の着物でのお出掛けは、嬉しさよりも疲れや納得できない部分ばかり気になってしまった。
こういうことを克服するには、何度も着物を着て慣れていくしかないのだろう。
来年の正月は、もっとさりげない着物姿でお出掛けしていますように・・・。
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by Medalog | 2007-01-04 17:05 | きもの | Comments(6)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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