カテゴリ:きもの( 320 )

ぐちゃぐちゃ

先日着物を着るときに気がついた。

たとう紙の表書きと中身がぐちゃぐちゃに混ざってる!
特に帯。

着物と帯のコーデを考えているとき、
Aのたとう紙にBを入れてしまい、空いたBのたとう紙にCを入れて…と
順々にズレてしまうのが原因。
だらしないですねえ。

梅雨が明けて湿度が下がったら、着物と帯を正しいたとう紙に入れ替えよう。
梅雨明けはいつかな?
もう、あっという間に夏が来るなあ。
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by Medalog | 2015-06-25 18:51 | きもの | Comments(0)

雨のきものと襦袢

先週末、近江上布の織元である金剛苑さんの催事にお邪魔してきた。

この催事にお邪魔するのは、もう4〜5回目かな?
近江上布や秦荘紬の着物や帯、また布地や洋服などがお得な価格でずら〜っと並んでいる。
好きな風合いのものが多くてあれもこれも持ち帰りたくなってしまうが、気をつけないとタンスの中がこちらの商品ばかりになってしまうので我慢するという感じだ。

今回もとてもお手頃なのに我慢したもの、迷っている間に他のお客さんに渡ってしまったもの、いろいろあったが綺麗なものをたくさん見て触って楽しかった。

誘っていただいたお友達と、ランチしてたくさんおしゃべり。
最近友達と会う機会が少ないので、久しぶりに楽しい時間だった。
また次回もよろしくお願いします(もう買っちゃダメなんだけど)!



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単衣の雨の時期にはこればかり着てしまう、いただき物の紬。
布自体が擦り切れて絹のツヤを失いかけている状態なのと、水に強く自宅で手洗いできるため、雨や泥はねで多少汚れてもいいや、と思えてしまう。
他にもお気に入りの単衣はあるのに、この紬が一番出番が多いかも。



この日は雨模様で気温が低く、梅雨特有の蒸し暑さがなくて助かった。
お友達の車で移動だったので傘を使う時間も短く、着物は濡れても構わない紬だったので気を使うこともなく、6月にしては快適に思えたほど。

しかし困ったのは帰宅時の電車の中。
移動時間が長いのでとにかく座りたくて、実際にずっと座れてラッキーだったのだが、じっと座っているとだんだん体が冷えてくる。
この日は紬の下に着ている長襦袢も肌襦袢も麻。
綿や化繊ならそれほど冷えなかったのかもしれないが、麻は首の後ろと袖から入り込む冷房の冷気を体の奥までサーっと通してしまうので、いつの間にか上半身が冷え切ってしまったのだ。

冷房の季節にはショールが必須とわかっていたのに、この日は雨コートを持っていたのでショールは邪魔な気がして持っていなかったのだ。
しかし、ショールなら座ったままで肩に掛けることもできるけれど、夕方の混雑した車内で雨コートを着るのは至難の技。
それに雨コートでは首の後ろから入る冷気は防げないし、まさか雨コートを首に巻くわけにはいかないし(笑)。

途中からだんだん胸がムカムカしてきて、家まで体調が持つかどうか不安に。
どこかで途中下車してコートを着て温かいものでも飲むか、このまま最後まで我慢するか…
迷いつつもなんとか我慢して家までたどり着くことができた。

家に着いたら着物を脱ぎ捨てて、本当ならすぐに風呂に入りたいが沸いていないので長袖を重ね着してベッドに飛び込んだ。
布団をかぶってしばらくすると冷え切っていた背中や二の腕が温まってきて、ムカムカも治まってくれて助かった。

教訓。
冷房の季節に着物を着る時は荷物がどんなに多くてもショールを忘れない!
こんな体験はもうこりごりです。
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by Medalog | 2015-06-22 17:26 | きもの | Comments(2)

久しぶりに塩沢お召

昨日の大阪は暑かった!日中は30℃を超えたとか。

そんな中、久しぶりの着物。

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もう麻の着物を着てもおかしくないような日差しと気温だったがさすがにそれほどのフライングをする勇気はなく、久しぶりに塩沢お召を引っ張り出してみた。
シャリっとしていて着心地のいい単衣着物だが、結構汗をかいてしまったので縮んでしまったらどうしよう?と心配しつつ半日を過ごした。
帰宅後に調べてみたら汗は下着で止まっていて、お召は湿っていなかったのでホッとした。



今回きものの下は楊柳地の化繊長襦袢にシルクのワンピース肌着。
シルクの肌着はさらっと肌触りがいい。ワンピース型なのも着やすくていいのだが、真夏日の下着には向いていなかったかも。
あしべ織の汗取り下着は厚みがありウエストの太い私は遠慮したいので、シンプルに綿や麻の半襦袢がいいのかな。
あと脇に汗をかくと不快感が大きいので脇の汗取りが必要だと実感。手持ちの半襦袢には付いていないので自分で縫い付けないとダメかしら。



帯は生紬。
これもシャリっとしていて軽くて単衣の時期にぴったりの締め心地。
ただ前帯の柄が全然出せなかったのだが、このまま出掛けてしまった。

そういえばこの帯はいつもこうなってしまうんだった。
この帯は長さがたっぷりありすぎて、前帯の柄は出しづらいしたれもお太鼓の中で余ってしまう。
て先を10cmほどカットしたら前帯の柄が出しやすくなるかも…
でも一度切ってしまったら元には戻せないし、なにより勿体無い。
着付けでうまく工夫しなくては。て先を折り曲げればいいのかな?



今回は15分着付けは意識せずに帯をゆったりと締めることに集中した。
この帯はガサガサしていて滑らないので、少々緩めに巻いても滑り落ちる心配がなく余裕を持って締められたのは良かった。
時間を意識しなかったせいか、またお召の質感が着付けしやすいのか、着物もスッキリと着ることができた。
前帯がゆったりしているので帰宅時まで胸元の布が帯に乗ることもなく、久しぶりに着付けが上手くいった感じだ。
(前帯の柄出しを除いては)



出掛けた先は天王寺の大阪市立美術館。
シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵 美の競艶
着物で行くと割引があるので、着物姿の女性が多かった。
ほとんどの人が白地の着物だったが素材までは拝見できず。
暑い中、みなさん涼しげに着こなしていた。

私は版画の浮世絵の平板な感じが好きなのだが、肉筆の浮世絵は表現の細やかさ、柔らかさや力強さ、そして色の鮮やかさなど全てが際立っていてまったく別物だ。

特に気に入ったのは、歌川豊国の「時世粧百姿図」。
身分の高い女性から夜鷹まで、様々な階層の女性の暮らしやファッションが細かく描かれていて実に楽しい。
浮世絵といえば美人図だけれど「時世粧百姿図」の中には「美人じゃない女性」が登場するのもちょっと面白い。
遊郭に出入りする商人や下働きの飯炊き女、瞽女までリアルに描かれているのは珍しいのではないかな。

大阪展のあとは長野と東京でも展示があるそうだ。
そちらでも着物割引があるかもしれないので、ぜひお出かけください!
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by Medalog | 2015-05-28 10:14 | きもの | Comments(4)

着付けの反省

着付けの反省のコーナーです。
ただの覚書なのでどうぞ読み飛ばしてくださいませ。



先日の着物姿。
久しぶりに全身写真を撮ったおかげで、着付けのアラがよく見えた。

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気になるのは帯周りと裾。

まずは裾。
上前は短めなのに後ろはかかとを隠すほど長いように見える。

これ、横や後ろから見たらどうなってたのかしら???
ちょっと恥ずかしい。

そして帯周り。
帯をきつく締めすぎて、胸元とおはしょりがぼこっと飛び出している。

この日にご一緒した二人の方と帯の締め方の話をした。

帯の下側だけを締めて上には余裕を持たせる、という考え方は3人共通していた。
なのに、お二人の帯の上部がゆったりしているのに比べて私だけが上までキツキツ。
私だけが実践できていないのだ。
そのせいで胸元がボコッと出ていて野暮ったく見ている。



頭ではわかっているのになぜできないのかな?
…と考えると、なんとなく心当たりがある。

何本か短めのお太鼓柄の帯を持っていて、はじめはゆったり目に締めようとしていても前帯に柄を出すためにいつの間にかぎゅうぎゅうと締めてしまうことがある。
だから、長さが十分だったり六通や全通柄の帯であっても、無意識のうちに長さを確保しようとしてぎゅうぎゅう締めてしまうのだと思う。

この日初めて締めた帯は全通だし長さに余裕があるのに、いつも通りにぎゅうぎゅうと締めてしまった結果、お太鼓部分が長くなりすぎてタレをお太鼓の中に収めきれずに時間を取ってしまったほど。
頭が固いんだなあ、自分。

あとは15分着付けを実践しようとして「手早く、手早く」と焦っていることも少しあるかな?
(この日はお太鼓のタレの始末に手間取って25分掛かった)



次回は何が何でも帯の上部はゆったりと!
スマホぐらいスッと出し入れできるように!
そして裾の上前を持ち上げすぎない!
…を目標にしてみよう。
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by Medalog | 2015-04-18 09:22 | きもの | Comments(4)

MIHO MUSEUM

滋賀県のMIHO MUSEUMに行ってきた。

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駐車場の近くにあるレセプション棟から展示のある美術館棟までは緩やかな坂を上っていくのだが、その両脇には見事なしだれ桜が。

満開を少し過ぎた感じだったろうか、しだれ桜特有の憂いを帯びた姿形と薄曇りの空模様、そして山あいの美術館というロケーションが相まってとてもいい雰囲気だった。
いい季節に来ることができて満足。

この日見た展示は2つ。

”曽我蕭白『富士三保図屏風』と日本美術の愉悦”
とても小さい仏像や焼き物などが心に残る。
小さいのに精巧な作りが素晴らしいのはもちろん、やはり小さいものはそれだけで可愛い。

”バーネット・ニューマン 十字架の道行き”
大きなパネルにほとんど白と黒の縦ライン、それも1〜2本だけで構成された世界。
とてもシンプルで、正直なところ何を表しているのかまではわからなかったがとても綺麗で、好きな表現だった。



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ご一緒した方に写真を撮っていただいた。

うーん。
自分ではうまく着付けをしたつもりなのだけど、写真に撮ってみると全体的にモッサりしていると感じる。
裾のあたり、やたらと前が短くて後ろが長いような…

帯はこの日初めて締めた紫根染めの絞りの帯。
思いの外長さがあり、お太鼓のタレがどうしても長くなってしまって調整に手間取ってしまった。
15分で着付けは無理だったが、多少手間取っても25分だったので今までに比べたら早くなってきたかな。

全身写真を撮ると着付けの参考になるので今後もできるだけ撮ってみたいけど一人でスマホでは難しくてせいぜい首からおはしょりぐらいまでしか写せない。
スマホ用の三脚でも購入してみようかしら。



お友達から筍をいただいたので、喜んで持ち帰る。
この春、何度もスーパーで筍と価格を見比べては諦めていたので…

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大きくて鍋に入りきらないので皮を少々むいたところ。

焼いたり炊き込みご飯にしたり、ありがたくいただきま〜す!
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by Medalog | 2015-04-17 20:48 | きもの | Comments(6)

「15分着付け」に挑戦

雑誌「七緒」の前号で特集されていた「15分で着付け」に、自分も挑戦してみることにした。

長襦袢、着物の下半身、上半身、帯を巻く、帯枕、お太鼓と細かくコツが書かれていて、それぞれを3回ずつ練習したら通しで着付けをしてみましょうというもの。

大きな流れは今まで自分がしていたことと変わらないのだが、ちょっとしたコツはいくつか参考になった。
そして一番大きなポイントは、グズグズやり直さないということ。
長襦袢の衿合わせも一発でOK、着物の裾の長さも鏡を見ないで一発で決める。
私はこの辺りでいつも鏡を見ながらチマチマと時間をかけていたのだが、簡単な基本を押さえていれば一発で決まるのだと実感できたのが良かった。



さあ、各パートの練習を終えたらいよいよ通しでの着付けに挑戦!
結果はいかに。

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15分で着付け、できた〜!

…ただ衿元が気に入らなくて最後に微調整したら2分ほどかかってしまったので、合計17分かな。
写真は微調整後のもの。

全身は写せなかったが、裾の長さやすぼまり具合など下半身は問題無し。

衿の合わせ方については練習が足りなかったらしく、体が動きを覚えていなくてモッタリした仕上がりになってしまったのが残念。
帯を解いたあとに上半身だけ練習しなおしたら上手く行ったので、次回は15分でもっと綺麗な着付けができるかな?


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帯結びは、今までは折りたたむ方法だったが今回は雑誌に載っていた捻る方法に挑戦してみた。

折りたたむ帯結びは以前は上手くいっていたのに、最近なぜかお太鼓が緩みそうな感じがして困っていたのだ。
その点、捻る方法だとさすがに安定感がある。
お太鼓だけでなく前帯まで安定する感じで、今の私には捻る方法が合っているようだ。

それから、折りたたむ方法だとお太鼓の中がスカスカになってしまって横から覗くと反対側が見えるような時があるのが悩みだった。
スカスカ防止のために着物の下に腰あて補正をしていたほどだ。
しかし捻る方法だと捻り目がお太鼓の中にあるので、写真の通り薄手の八寸帯でも隙間ができないのがとても嬉しい。
補正をしない分だけ着付け時間も短くなるわけで、いいことづくめ。



あと何回か着付けをして、15分着付けを体になじませておこう。
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by Medalog | 2015-03-20 20:41 | きもの | Comments(4)

衣装敷きの裏表

衣装敷きには白い面と柄のある面が裏表になっているものが多い。

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私はなんとなく柄のある面を上にしていたのだが、先日呉服店で衣装敷きの上に着物を広げているところを見ていたら白いほうを上にしていたので「あれ?」と思い、あとで調べてみた。

すると「白いほうが上(着物を広げる面)」というのが正しいらしい。

考えてみたら、そりゃそうだと思う。

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柄のある面の上に着物や帯を広げるとごちゃごちゃと見栄えが悪く、ブログに載せる写真を撮る時にいつも気になっていたのだ。

撮影しなくても、着物や帯を広げた時にそれらが映えて見える白い面を上にした方がいいに決まっている。

うちの衣装敷きは長いこと白い面が床に接していたが、さっと乾拭きして今後は白い面を上に向けることにした。



そんなわけで、衣装敷きの白い面を上にしてようやく「15分でできる着付け」の練習を始めることにした。
さてさて結果やいかに?
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by Medalog | 2015-03-16 15:18 | きもの | Comments(0)

15分で着付け?

久しぶりに着物関係の雑誌を買った。

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15分で着付け、という言葉に思いっきり釣られてしまって(笑)

着付けにかかる時間は相変わらず長くて、その日の着物や帯によってかなり違うけれど30分で綺麗に着られたらかなりスムーズなほうだと思う。

また、最近は着物の着付けはまあまあ上手くいくのに、帯が上手く巻けなくて。
だんだん自己流になった挙句に何か大切なポイントを忘れているのかなあ?と悩みながら毎回頑張っている状態なのだ。

そんな時にこの雑誌の表紙を見てしまい、思わず購入。



内容を詳しく書くわけにはいかないが、鏡を見ない、やり直さない、というポイントを軸にいろいろなコツが書いてある。
長襦袢、着物の下半身、着物の上半身、帯結びをそれぞれ練習してから通しでも練習して、15分で着付け完了を目指すらしい。

コツの方はさほど特殊なことはないのだろうが、私にとっては新発見が幾つかあった。
また、今自分がしている帯結びはて先とたれを結ばずに折りたたむ方法なのだが、この本に載っているのは捻る方法。
この新しい方法を試してみて、お太鼓が安定して結べるようになりたいな。



今週は時間がないので、来週になったらこの本の通りに練習してみようと思っている。
15分で綺麗に着付けができたら、朝が楽になるから着る回数が増えるかも!
雑誌代の元がとれるように、頑張るぞ。
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by Medalog | 2015-02-04 19:39 | きもの | Comments(6)

義母の付け下げを染め替えて…

d0048332_17395416.jpgd0048332_174038.gif
先日着たきもの(左写真)。
義母が遺した白い付け下げ(右写真)を、シミが目立たないように色掛けして仕立て直したものだ。

白地に山吹色〜茶色のグラデーションで蔦が描かれた付け下げはとても美しかったのだが、表地のあちこちにシミがあった。
洗い張り屋さんに見せたら全てのシミを取るのは難しいとのことだったので、シミが消えつつ柄が残るギリギリのラインで全体的に色を掛けてもらったのだ。
また八掛も元々は山吹色が付いていたのだが、染め替え後の柄に合わせた茶色に付け替えた。

元の着物は綺麗ではあったが、華やかなのでいつどこで着ればいいのかわからない部分もあった。
義母がどのような席で着たのか、または一度も着なかったのかもわからない。
だから出来上がってきた付け下げを見たときは、地味になった分だけ使い勝手が良くなったと嬉しくなったが、それでも「付け下げである」というだけで敷居が高く、しつけ糸を取らぬまま5年近く寝かせていた。

そして最近だんだんやわらかものが着てみたくなり、この付け下げを思い出す機会も増えていたのだが、とうとう今回「新年の狂言鑑賞」というチャンスに袖を通すことにしたのだった。



久しぶりのやわらかもの、やはり着付けはちょっと難しい。
着崩れするのが怖くて、いつもは一重にするおはしょりを今回は二重のままにしてしまったので、ぽっこり膨らんでいるのが残念。



d0048332_17562472.jpg付け下げにどの帯を合わせるか迷う。

袋帯は持っていないし、手持ちの織りの名古屋帯だとどれが付け下げに釣り合うものなのか、見当がつかない。

この塩瀬は前帯の柄が松なので、狂言に向いているかな?と閃いて引っ張り出してみた。
小物合わせは納得いかないまま。
帯揚げは白地に赤の梅絞りで、やわらかものにはこれ!と思ったのだが、帯が白いので色付きのほうがよかったかも。

帯締めは、手持ちのなかでどれを合わせていいんだか全然わからない。
薄いオレンジと緑が裏表になっているものを左右別の色が出るようにしてみたけれど、全体的にぼんやりしていて締まりがないですよね。



d0048332_1893577.jpgお太鼓柄は、棗。

お店でこの帯を見たときに、一緒にいた方が「あら、棗の柄ね」と言っていたのを聞いて「これがナツメというものなのか」と知った程度の私。

茶道の嗜みもないのにこの帯を着ていいのかと毎回気がひけているのだが、今回は前帯が松ということでいつもよりは胸を張って着られた。

それにしても塩瀬帯の着付けの難しさ!お太鼓の形がうまく決まらぬままだった。
もっと練習しないと。



初めてこの付け下げを着てみた感想。
全体に色を掛けて柄が目立たなくなったので、思った以上に気張ることなく着られた。
色が暗くなったことで付け下げとしての格がちょっと下がったのかもしれない。
そもそも無紋なので礼装にはならないのだろうが、たとえば結婚披露パーティーのような席に着て行くにしても帯や小物でうまく引き上げてあげないと難しそう。蔦は子孫繁栄を示すそうなので柄は問題ないのだろうが…。

その分、ちょっとしたお出かけにも着やすくなったと思うので、今後もできるだけこの着物を着る機会を増やしたいと思う。

そして、やわらかものを身につけた時の嬉しさ、高揚感はやはりいいものだと思った。
着物は紬でも木綿でも女性らしいものだと思うけれど、やわらかものは一味違う。
なんというか女性ホルモンが分泌されそうな感じ(笑)。
これから来るであろう更年期に効くかも???
帯や小物合わせもいろいろ研究したいし、出来るものなら新しく手に入れたいし、楽しみが増えて嬉しいな!



そして最後に。
先日購入したバーゲン小紋は買わなくてもよかったかも、とちょっと後悔(笑)。
そのお金でこの付け下げに合う帯とか小物を買えばよかったかな〜。
こうなったら、付け下げも新しく仕立て上がってくる小紋も、元が取れるまでたくさん着るしかないですね。
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by Medalog | 2015-01-22 19:15 | きもの | Comments(4)

覚書・袷の裄丈は1尺8寸

先日小紋を購入した時に、久しぶりに採寸してもらった。

手持ちの袷着物の裄丈がバラバラで、今回の小紋の裄丈を決めかねているんです〜と訴えたところ、すぐに採寸してくださり、なんと左右の裄が微妙に違うとのこと。
手首のグリグリ(なんと呼べばいいのだろう)が隠れるところまでの寸法で、左腕が1尺8寸、右腕は少し長くて1尺8寸2分ということだった。

利き腕の方が長いという話は聞いたことがあるが、今まで何度も採寸してもらった中では一度も指摘されたことがなかった。
まさか最近になって右腕が伸びたわけでもないだろうが、とにかくその店員さんの採寸ではそうらしい。



このブログで何度も出している話題なのだが、私が持っている袷着物は1尺7寸5分から1尺8寸5分までバラバラだ。

まだ着物の知識がない頃に仕立ててもらった色無地と大島が1尺8寸5分。
知り合いから譲り受けた小さなグレーの紬を仕立て直す時には、反物の幅が昔の寸法なので1尺7寸5分までしか出せなかった。
リサイクルの結城紬は1尺7寸7分。
一番最近仕立てた十日町紬は間をとって1尺8寸。

今回の小紋も1尺8寸にしようと思っていたところ、左右の寸法が違うと言われて驚いてしまったのだが、襦袢やコートのことを考えたら左右の裄を揃えないというのは不便に思える。

結局、左右ともに1尺8寸(9寸・9寸)で仕立ててもらうことにして、今後も袷の着物は全てこの寸法に揃えることに決めた!
今後襦袢やコートを仕立てることがあれば、全部これに合わせる!



着物の裄丈なんて何年も悩むことではないと思うのだが、私は頭が固くて自分で納得できないと前に進めない。
今回はさすがに納得できたので、なんだか頭がスッキリして嬉しい。

でも、残りの人生でどれだけ袷着物を仕立てる機会があるかなあ。
今まで通りランチや観劇に着る分の枚数は一応あるんだし…

また買うかどうかはわからないが、地味とはいえ小紋を買って着てみたら、次にどんな着物が欲しくなるのかは我ながら興味がある。
もっと華やかな小紋が欲しくなるのか、やっぱり紬にもどるのか?

最後に袷着物を仕立てたのはいつだったかしらとブログを遡ってみたら、ちょうど6年前だったらしい。
その翌年に義母の形見の着物を胴抜きに仕立て直している。
その間、薄物は少し増えたが、袷着物を仕立てるのは結構久しぶりだったんだな。
ちょっとウキウキしています。
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by Medalog | 2015-01-14 19:11 | きもの | Comments(4)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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