秋の味

秋の食材で珍しく保存食を作ってみたので、写真を撮った。



まずはブドウのジャム
10日ほど前に、三重県の青蓮寺でブドウ狩りをした。
2年前に同じ場所へ行った時は、9月後半でブドウが1種類しか食べられなかった。
そこで今回は、ブドウの種類が豊富だという9月初旬に行ったのだが、これが大正解。
なんと、巨峰など5種類ものブドウが食べ放題!

一緒に行った友人たちと違う種類のブドウを分け合って、全種類を制覇する。
う〜ん、どのブドウも甘〜〜〜い!最高!
あまりの美味しさに感激して自分と夫の実家に箱詰めの宅配を依頼し、自宅用にも各種類を買って帰った…のはいいが、冷静になってみればそんなにたくさんのブドウを夫婦2人で食べきれるはずがない。
そこで、巨峰など大きな房のものは数日中に食べきれない分は冷凍して、デラウェア3房をジャムにしてみた。

d0048332_2010502.jpgd0048332_20111529.jpg
皮が着いたままのデラウェアを鍋に入れて、火にかけるだけの適当な作業だ。
いつのまにかブドウの皮がはじけて水分が出てくるので、しばらく弱火で煮込む。
ネットでレシピを検索したら、ジャムには恐ろしい量の砂糖を入れるらしいのだが、今回は長期保存しない予定だし、第一ブドウがものすごく甘〜いので砂糖は30gだけにした。(出来上がってみたらこれでも十分甘かった。砂糖なしでもいけたかも?)
あとはレモン汁とラム酒を少々入れて、ゆっくり煮詰めていく。

注意するのは煮詰め具合だ。
以前イチゴジャムを作ったとき、鍋の中でジャムっぽい濃度まで煮詰めてしまったため、瓶に詰めて翌日に食べようとしたらカッチカチに固まってしまい、なんとジャムにスプーンが刺さらずガックリした苦い思い出がある。
だから今回は、ゆるめのフルーツソースをイメージして煮詰めてみたら、食べる時にちょうどいい具合になっていた。スプーンですっと掬えて嬉しいな(当たり前か)。

d0048332_1946599.jpg出来上がりはこんな感じ。
ブドウのジャムを食べるのは実は初めてなのだが、爽やかな風味でおいしい。

今年は急に思い立って作ったので大きな瓶ひとつしか用意できなかったけど、来年は小さな瓶を何個か用意して、長期保存にもトライしてみようかな。



次は栗の渋皮煮
スーパーに美味しそうな栗がたくさん並んでいて、せっかくだからと一番粒が大きいタイプのものを奮発して買ってきた。
翌日に茹でようと水に浸けておいたのだが、待ちきれずにその中の数個をすぐに茹でて食べてみた。
そしたら、あれ?甘くない…。それにホクホク感もない。つまり、ハズレ?

このままでは普通に茹でても美味しく食べられそうにないので、栗の渋皮煮に挑戦することにした。
栗の鬼皮を剥き、重曹を入れた水で煮て渋皮を洗い、余分な筋をそっと取り除いてまた煮ることを3回繰り返す。
この筋を取るという作業が結構厄介なのだが、竹串で根気よく取り除いているうちに面白くなってしまい、「もっと綺麗にしてやろう」とのめり込んでしまった。
その結果恐ろしいほど時間が掛かってしまい、夜に作っていたので睡眠時間を削る羽目に…

渋皮煮にもびっくりするような量(私が調べたレシピでは皮を剥いた栗350gに砂糖が200g!)の砂糖を入れるらしいのだが、まずは控えめに50g加えてシャトルシェフで一晩寝かせる。
翌朝味見をしたらさすがに甘みが足りないので、さらに50gを加えてもうしばらく寝かせたら出来上がり。

d0048332_19461962.jpgしばらく冷やしてから食べてみたら、程よい甘さでお茶うけにちょうどいい感じ。
もっとおいしい栗で作ったら、渋皮煮ももっと美味しくなるのかしら…と、ちょっと欲が出てきた。
なにしろ、あの渋皮の筋をとる細かーい作業がすごく楽しかったので、今度は昼間に時間がある時にゆっくり作ってみようかな。
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by Medalog | 2008-09-17 21:23 | 生活 | Comments(0)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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