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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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奈良〜京都巡り(日帰り)

週末、友人たちと4人で奈良へ遊びにいってきた。

三重県中部から奈良市内までは、名阪国道の混雑がなければ車で2時間弱。結構近いのだ。
奈良によく遊びにいく友人が、東大寺と奈良公園を散策してから奈良ホテルでランチかお茶をしよう、というプランをたててくれた。
「曇りのち雨」という天気予報だったが4人の都合がこの日しか合わないので、雨天決行になった。本当なら着物で行きたいところだが、天気も悪いしたくさん歩きそうなので諦めて洋服にした。

この日は道路が混雑することもなく、午前10時過ぎには奈良公園に到着。
曇り空の中、まずは奈良公園で鹿にせんべいをやることに。
不思議なもので、鹿たちはせんべいを売る人にはあまり近づかないのに、客がせんべいを買った瞬間からせんべいを目掛けて突進してくる。
せんべいを留めてある紙の帯を取ろうとする間もなく、10頭ほどの鹿に取り囲まれ、足は踏まれるし、腰やお尻にガンガン頭突きはされるし、さんざんな目に合った。
着物を着ていなくて本当に良かった。皆様、着物で奈良公園にお出掛けの際は、鹿せんべいを買ってはいけません。

追ってくる鹿たちから逃れ、次は東大寺へ。
東大寺は大仏はもちろん、建物自体も優美で美しく、どれだけ眺めていても飽きることがない。いくらでも見つめていたいところだが、天候も崩れてきたし、法華堂・二月堂を巡ってほどほどに引き上げる。

昼食は、東大寺のすぐ近くにある釜飯の店「志津香」へ。ちょうど昼時で混雑していたが、出てきた釜飯はもちもちしたご飯に素材の旨味がギュッとつまっていて最高の美味しさ! 冷えた体に最高のごちそうになった。

次は、お土産の吉野葛を買いに天極堂本店へ移動。葛湯や葛餅はもちろん、葛うどんなるものまで扱っていて目移りするが、私は自宅で簡単に作れるという「ぷるとろ葛餅」と、葛湯と一緒にいただくと美味しいという「葛湯の梅」(梅干しに砂糖をまぶし甘酸っぱくしたもの)を購入。この梅は上品な味でとても美味しかった。約60個入りで525円というのはとてもお買い得だと思う。
友人の一押しは、小麦粉を使わず吉野葛のみで焼き上げたという「くずの子ロール」だったのだが、支店の一福茶屋でしか扱っていないようで購入できなかった。どうやら通販で扱っているようなので、今度頼んでみようかな?


買い物を終えて外に出ると、雨が本格的に降り出していた。
天気がよければ行きたいところはあるのだが、雨が降ってしまうとどこへ行けばよいかわからない。午後中ずっと奈良ホテルでお茶していてももったいないし…。
そこで車を運転してくれている友人が「いっそのこと京都へ行っちゃう?」と言い出す。
最近、にわか京都ファンになった私には願ってもいない提案。するともう一人の友人も実は京都が好きで、京都の街は何度も歩いて回っているのだということがわかった。
京都の繁華街にはアーケードが掛かっているので雨でも買い物がしやすいこともあり、急遽奈良から京都へ大移動することになったのだった。

奈良市内から京都市内までは、一般道を走って約1時間半。京都市内はさすがに渋滞していたが、なんとか四条河原町の高島屋に直結しているパーキングに停めることができた。
「行きたい店がある」という友人に道案内を任せ、私はきょろきょろしながら付いていく。
高島屋から鴨川に背を向け、四条通りをどんどん西へ進む。大丸を通り過ぎ、四条烏丸の交差点を超えても止まらない。
「どのお店に行きたいのか知らないけれど、こんなに遠いなら車を四条河原町に止める必要なかったんじゃ?」と思いながらついていくと、しばらくして友人達の足が止まる。どうやら道に迷ってしまった様子。
その友人に「で、どこへ行きたいの?」と聞いてみると、なんと! 
祇園の「よーじや」だった。
それって全くの逆方向じゃないかぁ〜! 
高島屋を出た瞬間から、全くの反対方向へ歩いてしまったのだ。

さあそれからが大変。大幅に間違った時間のロスを修正しようと、来た道をもとへ引き返す。早足で、時には小走りで、傘の波をかき分けて進んでいく。

そんな中、道沿いに雰囲気の良いアンティーク呉服屋さんを発見。
「素敵なお店!」と思いながら店名を見ると「だ、い、や、す…。えっ、だいやす!?
なんと、道に迷って知らぬ間にだいやすさんの前を通っていたのだった。
「わ〜素敵!品揃え豊富!入りたい〜!」とジタバタしながら友人を見ると、もうすでにかなり遠くへ進んでしまっている。
着物にいささかの興味もない友人たちに、しかもこの焦りまくりの状況で、まさか「この店を見たい!」などと言えるはずもなく、明日ここに来るはずのmarchaさんとaoiさんにも思いを馳せつつ、尻餅をつきそうなほど後ろ髪を引かれながら駆け足で友人たちを追いかけたのだった。
その後も伊と忠さんやら素敵なお店をことごとく走り抜け、祇園のよーじやに着いた頃には雨なのに暑いぐらい体が温まっていて、みんなで大笑い。

よーじやのあとは宇治茶の店・祇園辻利へ。
私はお茶はあまり飲まないので、友人お薦めの「つじりの里」というお菓子を購入。ロール状のクッキー?に抹茶クリームが入ったお菓子だが、抹茶の風味が程よくて、普段は抹茶味の菓子を好まない夫が「あっ、これ美味しいね!」と言いながら何本も食べていた。
ちなみに隣接の「茶寮都路里」は人気の喫茶店のようで、夕方の半端な時間なのにたくさんの人が並んでいた。美味しいお茶や抹茶パフェなどが楽しめるらしい。

最後に京つけもの西利で漬け物を購入。私は大好きな千枚漬けを、友人達もしば漬け、はりはり漬けなどお気に入りの漬け物が手に入って嬉しそう。
その後時間がなくなったので、夕食は通りすがりのチェーンレストランで済ませて帰宅。
帰りの車中「奈良も良かったけど、今度は一日中京都で遊ぼうね!」と約束したのだった。
と言っても、4人もいるとなかなか都合が合わせられない。次はいつになるのかな〜。


そして私の一番の収穫と言えば、京都で道に迷ったおかげでまた少し道を覚えたことと、なんといってもだいやすの場所が分かったことだ。
春にはmarchaさんにだいやすのセールに誘っていただいているけれど、その前に個人で下見
に行くべきかしら♪ 往復の交通費だけでも馬鹿にならないんだけどね…。祇園にも素敵や手ぬぐい屋さんや小物店も見つけちゃったし…。ふふふ…。
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Commented by miwaxsmania at 2007-02-19 20:54
奈良−京都と大移動ですねー。しかも逆方向に歩いて「だいやす」さん発見というのも面白い経験をされましたね。楽しく読ませていただきました。

奈良公園の鹿はかなり知能指数が高いので、売り子には寄っていかないのですが、せんべいを買った客に突進するんですよ。(小学生時代泣かされた私)あれは追っかけられている人は死ぬ思いしているのに、周りのお客さんはえへへへへ、と笑ってしまう風景らしいです。
箕面の猿も恐ろしいですが、奈良公園の鹿も怖い私。

Medalogさん、だいやすさんではすぐ買わずに、marchaさんや他にもお友達などと一緒に下見なさって、一年くらいかけるつもりでお気に入りを探されたら良いと思います。機会があれば私もご一緒させてください。
Commented by marcha at 2007-02-20 00:14 x
確かに、だいやすさんは、大丸を通って、西の洞院にあります。寄れなくて残念でしたね~。私は一ヶ月に一回寄ってお目当てのものが売れていないか確認しています。初めて行くと量に圧倒されるかもしれないので、ついでのときに下見されてもいいかもしれません。見る優先順位を決めておかれるといいですね。私は裄以外マイサイズの大島を即決購入してしまいましたけど‥^^;
Commented by Medalog at 2007-02-20 11:41
ミワさんへ
せんべいの売り子さんはせんべいをむき出しにして持っているのに、鹿は全然寄っていかないんですよね。
一緒に行った友人も、私が鹿に囲まれてギャーギャー騒いでいるのを遠くから半笑いで眺めていました。きっとこうなることを知っていたのに、教えてくれなかったのね…。

アンティークきものを扱う店には何度か行ったことがありますが、やはり商品の状態と価格の適正具合が分からずに、まごまごするだけで帰ってきてしまいました。
だいやすさんは品数も多そうだし、皆さんと一緒に何度も見ないと買えそうにないです。ミワさんが次に京都に来られる時には、是非ご一緒したいですね!
Commented by Medalog at 2007-02-20 11:47
marchaさんへ
だいやすさんの場所を全く知らなかったので、まさか目の前を通りかかるとは思わずびっくりしました。
寄れなくて残念だったのですが、どのみち5分や10分見るだけでは時間が足りないのだし、ゆっくり見る時間がある時に行こうと思います。

だいやすさんの品揃えは、雑誌などで見るだけでも量が多そうで、楽しみな反面圧倒されてしまうかも…?
結城などの大物は長い時間をかけて探すとして、今回は帯をメインに探そうかと思っています。黒地の帯を持っていないので、一本欲しいんですよね。marchaさんがお持ちの昼夜帯なんかも、アンティークなら見つかりそうな気がします。楽しみだな〜。
Commented by marcha at 2007-02-25 23:52 x
>黒地の帯を持っていないので、一本欲しいんですよね。marchaさんがお持ちの昼夜帯なんかも、アンティークなら見つかりそうな気がします。楽しみだな〜。

>>昼夜帯だったら、今昔西村さんにいいのがありましたよ~。お仕立て直ししているし、丹波布のような格子の‥、他にもありそうな感じ‥
Commented by Medalog at 2007-02-26 07:36
marchaさんへ

今昔西村さん、素敵なものがたくさんありましたよね〜。
前回ご一緒した時は、お店が素敵すぎて圧倒され、正直なところ何を見ればいいのかわからずに終わってしまいましたが、ターゲットを「帯」と決めたので次回からはもっと有意義に見られそうです。
ぜひmarchaさんやmiwaさんにお見立てしていただきたいです。だいやすさんもとても楽しみです。
Commented by marcha at 2007-02-28 23:29 x
今昔西村さんで買った大正更紗昼夜帯、今思うと、かなりコストパーフォーマンス満点のお買得でした。西村さんがどこにでも自信を持って‥とおっしゃっていた通り、どの着物にも着映え(巻き映え?)します。
Commented by Medalog at 2007-03-01 11:50
marchaさんへ
あの帯は本当に素敵でしたし、素人の私が言うのもなんですがお買い得だったと思います。たくさんの商品の中からあの帯を目に留めたmarchaさんの勝利ですよね。
marchaさんのブログで、あの帯にいろいろな着物を合わせていらっしゃるのを拝見しましたが、どの着物にもよくお似合いです。
ああいうものを見つけるのが、アンティークの醍醐味なんですよね。うまくいくかしら。ご指導お願いいたします。
by Medalog | 2007-02-19 14:41 | 旅行・食べ歩き | Comments(8)