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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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浴衣を普段着として着てみた

「浴衣を普段着で着よう!」と決めたので、さっそく実行してみた。


まずは6月に自分で身丈を直したクリーム色の浴衣を着てみるが、襟は詰まって苦しいし
おはしょりはぶくぶくするし、どうしてもきれいに着られない。
自分であれこれいじったから、寸法上は合っていても形が崩れてしまったのだろうか?
そこで、実家から持ってきた紫陽花柄の浴衣に着替えてみると、一回ですんなりと
着ることが出来た。襟もおはしょりもスッキリ。
やっぱり、クリーム色のほうは形が崩れちゃったらしい。
後先考えずにハサミを入れてしまったのがいけなかったのだ。
着心地が悪いのに、無理矢理着るのはつらい。布の色柄は気に入っているので、
家事用のうわっぱりか袋ものにでもリメイクさせようかな…。残念だけど。

今回、初めて伊達締めを使ったが、腰紐だけの時と比べて着付のしやすさに驚いてしまった。
博多織の帯締めはハリがあり、また腰紐に比べて幅があるため、締めたあとのホールド感が
とてもしっかりしている。
これなら胸紐がなくても大丈夫かと、伊達締めを締めたあとに胸紐をはずしてみた。
ひも類は半襦袢に腰紐一本、浴衣に腰紐と伊達締めが一本ずつだけだが、
家の中で着るだけということもあり不安感は全然ない。
伊達締め、すごい。最初から買っていたら、着付がもっと楽だったかもしれない。

浴衣の下には、襟付きの筒袖半襦袢を着る。(浴衣の襟を汚さないように襟付きにした)
半襟は準備していなかったので、カーゼタオルを襦袢に縫い付けずに適当に挟んだだけ。
半幅帯を適当なリボン結びにして(貝の口にしたかったが帯が長過ぎた)、
あっというまに着付け終了。
この夏に数回着たポリ絽の着物に比べると、浴衣は木綿で滑らないせいか、
形が決まりやすく、着付しやすい感じがした。着心地も断然涼しい。


しかし、普段着ているTシャツなどに比べるとやっぱり暑い。
本気で一日中家事をしたら、動きづらいし汗だくになってしまって大変だろう。
暑い時期に家で着るなら、朝のうちに掃除や洗濯を済ませてから着た方がよさそう。
そこまでして無理に着なくても…とも思うけれど、着る回数を重ねるごとに
苦手な衣紋抜きや襟の合わせ方が少しずつわかってくるのが実感できるから、
やる気がある時にやっておけば、いざ外出、という時には必ず役に立つと思う。
仕事や外出の約束がない日に、ちょっとずつ着ていくつもり。


着物を着て、初めての料理をしてみる。
割烹着がないので、大きめのエプロンドレスを着て、袖は帯に挟み込む。
しかし、いざ料理を始めてみると、腕を上に伸ばす動作が意外に多くて、
帯に挟んだ袖がすぐに取れてしまい、イライラしてしまう。
そこで腰紐を使って、初めてのたすきがけに挑戦。
やり方がわからないので、紐を背中でクロスさせるように適当に回してみたら、すぐに出来た。
たすきがけをしたら、手が動かしやすくなって、これはイイ!
どんな動作をしても袖が外れたり邪魔になることはなかった。掃除や洗濯もできそう。

ただ問題は見た目だ。
ただでさえ着物は重ね着なのに、その上にエプロンドレスをかぶって、
さらにたすきがけをすると、ぐるぐる巻きのモコモコになってみっともない。
それに、袖が肘まで引き上げられるので、袖口から半襦袢の筒袖が見えてしまう。
(普通の袖の襦袢なら、着物と一緒にたすきに引っ掛けるから見えないのだろうが)
また木綿の着物だと、たすきがけをすると袖にしわが付いてしまうし。
いくら部屋の中でもあまりにも不格好で、せっかく着物を着ているのにテンションが下がる。

普段から着物で過ごす方たちは、やはり割烹着を愛用されている方が多いようだ。
袖口がゴムで絞られているし、丈の長いものなら袖も裾もすっぽり隠してくれるし。
料理の時って、足元など意外な場所が汚れることがある。
洋服の時はあまり気にしないけれど、着物となると布の面積が大きいし、家で洗える着物と
言っても洋服よりは洗濯も大変なので、出来るだけ汚さないようにしたい。
今度、丈の長い割烹着を買ってこよう。


着物で一日過ごして夜になり、着物を脱いでほっと一息…。
でも、着物は洋服と違って脱いだあとも手間がかかるのがちょっと面倒。
綿素材の洋服なら毎日洗濯してしまうけれど、同じ木綿でも着物は毎日洗えない。
もちろんその気になれば洗えるけれど、狭い我が家では毎日の干す場所を確保するのも
大変だし(袖を広げて干すので結構場所を取る)、生地も傷みが早くなる。
直接肌に着ける襦袢などはこまめに替えても、着物は風を通しながら何回か着なくては。

だから着物を脱いだら、半襦袢は洗濯にまわして、着物・帯・腰紐・伊達締めは
シワにならないように着物用のハンガーにかけ、一日風を通してから片付けることになる。
たまにやるならいいが、普段着なのに毎日こんな手間をかけるのは私にはまだまだ面倒・・・。
和室も鴨居もない我が家では、家で一番背の高い家具である本棚に着物を掛けている。
個室なのでドアを閉めれば見えないけれど、本棚のものを取る時は着物が落ちないように
気を使ってしまうし、鬱陶しい。和室のある家、いいなあ〜。


着物を家で一日着てみて、考えたこと。
その1/
割烹着と、スペア(洗濯用)の襟付き半襦袢が一枚は必要。
その2/
たすきがけ用の紐も、ピンクの腰紐ではなんなので、余り布で一本作った方が良さそう。
料理以外の家事でささっと使うことがありそうなので。
その3/
今持っている半幅帯は、この時期に家で使うには暑苦しく重たすぎるものばかり。長いし。
通年使える博多織の半幅帯を買うか、木綿の半幅帯を作るか。普段用の軽い帯が欲しい。
その4/
浴衣に糊を効かせすぎてしまい着心地が硬かった。
家で着る時は、糊は控えめにするか、糊をしなくてもいいのかな。いろいろやってみよう。

しかし、必要なものが一通り揃うまで、結構出費があるものだなあ。
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Commented by miyu-tatsu at 2006-08-25 15:55
こんにちは。
>ぐるぐる巻きのモコモコ・・
すこしおかしかったですぅ.。o○
私なんて、たんパンツにTシャツ、首タオルは必須アイテム(時にはおでこタオル)ですので、着物着てご飯の仕度、、、なんて、想像も出来ません^^;  ・・・というか、浴衣も着物もびた1枚持っていまへん.。o○
あ、1枚あったかな。。。
というか、私とMedalogさん、めだか飼ってるって事以外共通点ないカモ、まったくまぎゃくをいっているような気がします^^
でも、私は、そんなMedalogさんにblogを通じて知り合いになれてとってもうれしかったりします♪ 
これからもヨロシクです^^
Commented by Medalog at 2006-08-26 17:29
miyu-tatsuさんへ
着物で食事の支度をしたのは、まだこの一回だけで、普段はTシャツ&短パンはもちろん、暑さしのぎに小さな保冷剤を首やおでこに巻き付けたりしてます・・・。
私も去年の今頃は一枚も着物を持っていなかったので、たった一年でこんなことになるなんて思ってもいませんでした。(実際に着物を着ているのは、ひと月に1〜2回ですが)

私もmiyu-tatsuさんの元気なブログをいつも楽しみに拝見しています!
これからもよろしくお願いいたします。
Commented by アマヨ at 2010-02-04 01:08 x
日本語の先生との会話中「たすき」という言葉がどうしても思い出せなくて、結局家に帰って検索することに
「たすき」以外にも色々勉強になりました。着物を着て家事だなんて、日本風というよりも和風という感じですね。あれっ、同じですか?
Commented by Medalog at 2010-02-06 10:04
アマヨさんへ
たすきのこと、このブログでわかりましたでしょうか?
着物で家事をすることは年に数回しかないので、たすきもほとんど使う機会がないです。
アマヨさんは日本人の方ではないのでしょうか。たすきのこと、良くご存知ですね。ぜひ使ってみてください!
by Medalog | 2006-08-24 13:35 | きもの | Comments(4)