茶道教室の着物

半年間とはいえ着物で茶道教室に通っていると、着物の悩みが出てくるが、それが人それぞれなのが面白い。



私は稽古着にできるような普段着物には困らないが(数多くはないが年間通して用意できる程度)、年明けの初釜や教室最終日の修了式に着られる着物はピンクの一ツ紋色無地しかなくて「年齢の割に派手だけど他に着物を買い足すつもりはないし、どちらの日にもこれを着るしかないよなあ」と諦め気味。
ただ、少し前まで袋帯もなかったのだが、先日お友達に袋帯を譲っていただいたので悩みがひとつ減ったのはありがたい。

一方、同じ教室のお仲間さんは「親に持たされた訪問着がたくさんあるから初釜も修了式も違う着物を着るつもりだけど、毎回のお稽古に着られるような普段着物がない。今まで全て親まかせだったから、着物をどこで買えばいいのか、いくらぐらいが普通なのかもわからない」と困っている。
普段着物ばかり着ている身としては何か手を貸してあげたいが、私も行きつけの呉服店があるわけでもないし、趣味や金銭感覚の違いもあるので「ここで買えば?」「これぐらいの価格が妥当じゃない?」などというアドバイスもできなくてもどかしい。
(安い小物の店などは教えてあげられた)

かと思えば「着物関係は全て古着店かヤフオク・メルカリで激安で手に入れる。着物や帯は高くても数千円。多少寸法が合わなかったり汚れていても構わない」というツワモノも。
お稽古着物などはこういうところで賢く買えれば一番いいのだろうが、トラブルもあるし、いいものは競争率が高いし、人によってはなかなか難しいと思う。

まあ着物に関しては環境も好みも金銭感覚も人によって大きく違うので、それぞれ自分がやりたいように、できるようにやるしかないよね…



先生が茶会の紬着物について少しお話しになったので、覚書。
私がいつも着ているグレー無地の着物を見て「普通の茶会ならそのお着物で十分。無地の紬なら大丈夫(柄つきの紬は好ましくないという感じ)。ただし初釜や特別な茶会で紬を着るなら訪問着でないとダメ」とのことだった。

そもそも「普通の茶会」というのがどのあたりを指すのかも今ひとつ分からないが、私は袷の無地紬はグレーと卵色の二枚を持っているのでまずは安心した。
ただ、帯をどうすればいいのかは全然わからない。
当分「普通の茶会」の予定はないけれど、ちょっと考えておかないといけないかな。

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Commented by amethyst at 2017-12-15 19:07 x
お茶をはじめると着物を着るいい機会になりますね。
足の甲の痛さも上手くこなして工夫されていますね。
お茶時の着物の相談は、色々な考えの方がいるので
難しいですね。
着る頻度、予算、好み、とポイントは沢山ありますね~
お茶というフィルターがあると(条件付け)選ばなければ
いけない素材や柄、格も考えないといけないですね。

先生がお茶会の紬着物にOKなのでありがたいですね。Medalogさんの選ぶお茶会着姿が楽しみです。
Commented by Medalog at 2017-12-15 23:53
> amethystさん
最近毎週着物を着ているので、まさに着付けの練習をしている感じです。日によって出来不出来がありますが少しずつ進歩している気がします。
お稽古の着物、今はまだ体験教室なので「着物を着てくるだけで偉い」と褒めていただいている状態ですが、もし本格的に入門したらいろいろ考えないといけないのかも。

お茶会に紬、これはお社中によってかなり違うんでしょうか。
先生が軽めのお茶会に無地紬でOKとおっしゃったのは私にとってありがたいです。
ただ紬の訪問着も大丈夫とおっしゃっていましたが、無難を好む私が今後訪問着を作るとしたら紬は避けるかな。お社中以外の会では着られないかもしれませんものね。でも既に持っている人にとっては着る機会ができてありがたいと思います。
なんにせよ出来るだけ先生のアドバイスに従おうと思います。
Commented by 神奈川絵美 at 2017-12-18 21:24 x
こんにちは! 私も紬の訪問着ってちょっと特殊なイメージでして、お茶会のために誂えるのならやはり普通に、柔らか物の訪問着かなーと思います。(もちろん、お書きになられているように、紬の訪問着を持っている方なら、お茶会に着られますよ、というお話であることはわかります)。あくまでイメージの問題ですが、紬は動くと音をたてやすいような。
Commented by fuko346 at 2017-12-19 00:21
お茶に限らず きものに対する考え方は 今 ほんとにいろいろですね。
「普通のお茶会」とは 誰でも入れる 大寄席の茶会のことかなあ、と思いますが、そういうときは かえって 訪問着に礼装のような袋帯をなさっている方は少ないです。
洋服の方もけっこうおいでになりますし。
あ、でもそれも場所によります。
あちこち行ってみて 雰囲気つかめるようになったら、また お出かけするのが楽しいと思いますです~。
Commented by Medalog at 2017-12-19 17:14
> 神奈川絵美さん
紬の訪問着は礼装にならないのにお値段はやわらかもの以上で、着る場所も限られて、いろいろな意味で上級者向けの着物なのでしょうね。
私が訪問着を作るなら間違いなく無難なやわらかものです!ただ、もしも紬の訪問着をどなたかから譲られることがあれば、パーティーには縁がないしお茶会で着られるものなら着たいと思うだろうな…。
やわらかものの方が動きが優雅に見えて、初心者でもちょっとだけランクアップして見えると聞いたことがあります。紬とどちらが向いているかと言えばやっぱりやわらかものですよね。
Commented by Medalog at 2017-12-19 17:30
> fuko346さん
ひとくちに「大寄せの茶会」と言ってもいろいろあるのですね。
なにしろ訪問着を持っていないので、できれば手持ちの紬と色無地で済ませたいところですが、場の雰囲気に合わせることも大切ですね。
今は予定もないし焦ることもないので、年末年始のセールで焦って不要な買い物をしないように気をつけます!
by Medalog | 2017-12-14 12:04 | きもの | Comments(6)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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