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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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きものモダニズム

六本木で開催中だった「きものモダニズム」展を期間終了ギリギリに見ることができた。

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9月にブログで 義母のお下がり着物が銘仙かも? という記事を書いたときに、この展示があるのを知って是非とも行きたかったのだが、その後法事で帰省した際には東京まで足を伸ばせず半ば諦めていた。
しかしそのあと会期ギリギリにまた帰省する用事ができたので、今度こそはと一人で出かけてきたのだ。

六本木一丁目駅を利用するのは初めて。
駅も周辺も歩く人々も、新しくて綺麗でお洒落な雰囲気だわー。

この日は雨。
駅から泉屋博古館分館までは直結ではないが、エスカレーターを乗り継いで行けばほとんど濡れずに辿り着く仕組みだった。今回私は洋服だったが、これなら着物でも楽に行くことができるな。
実際に会場には着物姿の方がとても多かった。
シックな着物姿の方もいたが、銘仙着物に銘仙の羽織を重ねて髪飾りも小物も思い切りPOPに楽しんでいるような10代〜20代の若い方々がたくさんいらして、ちょっと驚いたほど。

展示されている銘仙は、色も柄もとても自由で大胆で、見ていて胸がすく思い。
着物いっぱいに幾何学模様、バラやチューリップなどの花、動物などが描かれる迫力は、布面積の少ない洋服では敵わないものだろう。
この色柄使いをそのまま自分に取り入れることはできなさそうだが、今後年を重ねてもこのような明るいパワーや遊び心を忘れたくないと思ったし、POPな長襦袢の一枚ぐらい増やしてもいいかな、なんて物欲が出てきたり(笑)。

展示の最後には、古い銘仙の復刻版を作る作業が映像で流れていた。
銘仙は普段着の着物として大量生産されたようなイメージがあるが、先染めなのでかなりの手間が掛かっているようだ。
いま銘仙を再生産してもどれだけの需要があるのかはわからないが、こうやって技術を残してくれているのを見るとなんだか嬉しい。



東京で開催されている銘仙の展示を是非とも見たかったのは、ただ綺麗な着物が見たかったこと、最近は着物を着る機会をなかなか作ろうとしない自分にパワーを注入したかったこともあるが、やはり「義母の市松着物は銘仙なのかどうか」を確認したかったということが大きい。
だから展示品の色柄だけでなく質感もできるだけしっかり見たつもり。

その結果「義母の着物はおそらく銘仙だろうな」と納得した。
確信とまではいかなかったのだけど、ほぼ間違いないはず。

銘仙であろうがなかろうが着物の価値に変わりはないが、「銘仙だ」と思うといつもより少し明るめ、派手めのコーデがしたくなるのは私にとっては嬉しいことなのだ。
さあ今年のうちにもう一回着物を着られるかな。どの着物にしようかな〜。
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Commented by fuko346 at 2015-12-10 11:46
いらしたのですね、間に合って良かったですね♪
あの駅 私もはじめて降りたのですが、「ひゃ~東京もこんなに
なっているのね」なんて けっこう感心していしまいました 笑

今年中におきものでご一緒できたらいいですね。
またご連絡させていただきます。
Commented by Medalog at 2015-12-10 15:55
風子さんへ
なんとか見に行けてよかったです。
おしゃれな駅でしたよね〜。2泊3日分の大荷物を抱えてキョロキョロしている自分が、すごい田舎者に感じました。

お会いできたら嬉しいですね(^_^)
by Medalog | 2015-12-07 10:32 | 生活 | Comments(2)