大島紬

前回のブログで京都南座へ観劇に行った際に着物を着たことを書いたが、そういえばその数日前にも着物を着ていたのだ。



d0048332_1316134.jpg大島紬に博多紋織の八寸帯。

急に出かける用事ができたので、前日の夜に「明日は着物を着よう」と思い立ち、12月中旬で寒いので結城紬を着るつもりで帯や小物を選んでおいた。

そして当日の朝。
髪を整えていざ着付けをしようと思ったら、なんと!いつもの襦袢に半襟が付いていない!

そういえば前回着物を着た時に化粧のファンデーションをうっかり首の方まで伸ばしてしまい、襟元を汚したので、着物の襟をベンジンで手入れすると同時に襦袢の襟を外して手洗いしたのだった。

そしてその襦袢に新しい半襟をつけないまま放置…。

自分のだらしなさに朝からイラつくものの半襟を縫い付ける時間も気力もなく、半襟が付いているもう一枚の長襦袢を引っ張り出したのはいいが、裄が長い襦袢で結城紬には合わせられない。

裄の合う着物を着るしかないので、この時期にはちょっと軽い感じが否めない大島紬を着ることになったのだ。



見た目も着心地も寒々しいのではないかと心配していたが、いざ出かけてしまえば上着やストールのおかげで全く寒くはなく、また外に見える面積も少ないので他人から見てもさほど寒々しくはなかったんじゃないだろうか。

それにこの大島はしばらく着ていなかったので、久しぶりに着ることができてよかったかな。

この大島は年上の方から反物を譲り受けたもので30代後半だった当時は地味に感じていたが、10年ほど時が経ちようやく年齢が着物に追いついた感じがする。
今はまだ帯周りを明るくして着たいけれど、だんだん帯周りを地味目に抑えていけば相当長い期間着ることができそう。

それに、着物を着るようになってしばらくは「結城や大島など有名な産地の着物が欲しい!」と闇雲に思っていたのだが、この大島とだいやすで手に入れたリサイクルの結城があったおかげで、価値もわからぬまま高級品に飛びつかずに済んだのは今となっては有り難かったと思う。



帰宅後は今朝の反省を踏まえて小物をきちんと整理し、いつもの襦袢に半襟も付けていつでも着物が着られるようにと思っていたら直後にお友達から南座での観劇のお誘いが。

キチンとしておくといいことがあるな〜、と密かに喜んだのだった。
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Commented by fuko346 at 2014-12-26 17:45
きものを着るつもりで もう寝る頃になって
 が~~~~ん 半襟つけてない、となり、
きものをあきらめるか 夜なべみたいになって
翌日目がしょぼしょぼ、とか、あります (~_~;)
白半襟は 改まったときだけ、いつもはきもの
にあわせて色半襟選ぶので、直前までつけて
いないのですよね。。。
きもの、やはり手がかかりますね。
毎日のように着ていれば そんなこともないの
でしょうけど。
Commented by Medalog at 2015-01-03 12:45
風子さんへ
コメントのお返事が遅くなってすみません。

半襟を縫い付けるのは昔よりは大分コツをつかんで早くなったと思うのですが、それでも面倒なのは変わりません。
私は白襟ばかりなんですが風子さんは色を着物に合わせていらっしゃるんですね。それだと着物が決まるまで準備できないから余計に大変ですよね。

新年は昨年より着物を着る機会を増やしたので、半襟付けにもせいぜい精を出したいと思います。
今年もおつきあいくださいませ。
by Medalog | 2014-12-23 09:55 | きもの | Comments(2)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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