夏用の長襦袢の着丈について

先日麻の着物に麻絽の長襦袢を合わせて着たのだが、その時に長襦袢の着丈が着物に対して短いのではないかと感じたので、改めて採寸してみた。

肩から127.5cm(3尺3寸7分)
背から123cm(3尺2寸5分)…だった。

長襦袢の着丈は身長×0.8が基準らしい。
私は身長156cmなので、156×0.8=124.8(3尺2寸9分)となる。
そもそも長襦袢の着丈が肩からなのか背からなのか?ということも私の中では曖昧なのだが、肩からだとするとこの麻絽の長襦袢は十分に寸法が足りていることになる。



そういえば元々この長襦袢はどの寸法を元に仕立てたのだろう?と気になり、家の中を探してみたら、この長襦袢の仕立てを和裁士さんに依頼したときの寸法表が見つかった。

和裁士さんが私の寸法を一覧表にしてくれたのだが、長襦袢着丈は「肩から3尺2寸8分(124cm)」となっている。
ほぼ身長×0.8の寸法だ。

ということは、私は和裁士さんの寸法では短いと感じて、自分で8分(3cm)以上も丈出ししてしまったことになる。



改めて長襦袢を着付けしてみたところ、くるぶしがちょうど半分隠れる長さになった。
長襦袢としては十分な長さのはず(袷用の襦袢ならもっと短くていいと思う)。

しかしこの長襦袢が着物を着終わった時に短く感じるということは、素材が麻なので着物の中でストンと落ちてくれないせいだろうか。

それと、着物を着付けする時に裾の長さが長過ぎたのかもしれない。
昨秋に京都で着物を着たときの写真が裾が短すぎてお女中さんみたいだったのがショックで、その後は着物の裾を長めに着付けするように気を付けているのだが、夏着物はもう少し短めに着てもいいのかな。



結論としては
●この麻絽長襦袢は十分な着丈がある
●着付けの際に丈が短くならないように綺麗に着る
●上に着る着物は、襦袢に合わせて少し短めに着付けてもいいかも
という感じ。

さらに
●麻の襦袢を仕立てるときは、洗って縮むことや着付けの際に滑りが悪いことを考えて正絹のものより着丈を少し長めに仕立ててもらうのもいいかも
●どうしても着丈が気になるなら夏物の二部式襦袢も候補に
も追加。


まあ私が夏着物を着る頻度の少なさからすると、今後夏用の襦袢を増やすことはまず無いと思うので、今ある長襦袢を綺麗に着るために工夫していかないとね。
この夏のうちに復習する機会があるかな〜?
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Commented by fuko346 at 2014-08-02 11:46
襦袢って 裾もそで幅も微妙で ぴったり、ってけっこう
難しいなあと感じています。
書いておいでのように素材でも違うのですよね~。

透けるきものは それが顕著。
立った状態で ぴったり だと 少し深く座ると
襦袢が出てきてしまいます。
もう 気にしないもん、って私より きっちり計って
思案しているmedalogさんは 偉いわあ。
Commented by 神奈川絵美 at 2014-08-02 17:25 x
こんにちは。興味深く拝読しました。私は身長161㎝で、身丈は背から3尺3寸7分、約128㎝です。でも麻の襦袢は短く感じます・・・やはり胴~腰のあたりにシワが寄るからかなあ。加えて洗うと少し縮んだような。そのうち綿レースを縫い付けて丈を足そうかなと思っています(ブログのコメントで教えていただきました)。
Commented by Medalog at 2014-08-04 13:27
風子さんへ
先日お会いしたときは着物の袖口から襦袢が数ミリはみ出していたので、布用両面テープで留めてたんですよね。
着物も襦袢も、同じ和裁士さんに同じ寸法表を元にして仕立てていただいたものなので、きっと寸法が悪いのではなく自分の着こなしや日頃の取り扱いが悪いんだろうと思います。

>立った状態で ぴったり だと 少し深く座ると
>襦袢が出てきてしまいます。
そうなんですよね!
着物を短めに着付けてしまった日に、電車で座っているときに着物の裾から襦袢がはみ出しているのに気付いて焦ったこともあります。
それでも袷のときはあまり気にしないのですが、夏物となると気になりますよね。
本当はあの日、日射しがあるところで風子さんに透け具合や襦袢の短さを見てもらおうと思っていたのですが、結局日の当たる場所に出なかったので(笑)また今度チェックお願いします。
Commented by Medalog at 2014-08-04 13:36
神奈川絵美さんへ
絵美さんの場合は161×0.8=128.8ですから、背から測って身長の0.8を長襦袢の丈になさっているということですね。
ということは私の長襦袢はやや短めなのかな…?

やはり麻の襦袢は短く感じますか?素材による違いは絶対にありますよね。
>そのうち綿レースを縫い付けて丈を足そうかなと思っています
これ!私も試そうかと思っていたのです。
手芸店に行けば2mぐらいで数百円の綿レースがたくさんありますものね。
この記事の襦袢の場合、裾をほどいて丈を出した時に裾の縫い代ががほとんどなくなってしまい、裾が軽くなってしまったこともいけないのかも…。そう考えると裾に綿レースを足して長さと重さを出す案は試す価値がありそうですね。
by Medalog | 2014-07-30 11:50 | きもの | Comments(4)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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