ゆかた支援

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被災地の方々にゆかたを楽しんでもらおうという「ゆかた支援」があることを知り、ゆかた一式を送ったら思いがけずハガキで返事をいただいた。

ハガキを眺めていると、自分のゆかたを通じてささやかながら現地とのつながりを感じられるようで嬉しい。

送ったゆかたと下駄は自分が使っていたもの。
ゆかたは長期保管のため糊無しで洗ってあったので糊を効かせて洗い直し、畳みながら汚れや虫食いがないかどうかを確認。古いものだが数回しか着ていないのでシャキッと洗い上がってよかった。
下駄も、できる範囲で磨き直す。

帯は震災直後にバザーに出してしまって手持ちがない。
一式が揃っていなくても寄付は受け付けてくれるそうだが、せっかくなら一人分のセットで送りたかったので、近所でごく安いものだが帯とゆかたスリップ(帯板や腰紐付き)、あと洋服でも使えそうな巾着バッグを購入してワンセットにした。

不思議なもので、自分で着るわけでもないのに帯やら巾着を買うのが楽しくてちょっとテンションが上がる。支援にもいろいろある中で、自分が好きなもので支援ができるのはやっぱり嬉しい。

現地では被災者の方がご自分で好きなゆかたや帯を選ぶそうだ。
「自分で好きな柄を選べる」という当たり前のような事すら今の被災地ではとても嬉しいことなのだと聞くと、被災地の多くの方が未だに厳しい暮らしを強いられている現実をあらためて思う。
その厳しい現実の中、私の箪笥の中でず〜っと眠っていたゆかたがたとえたった一日でも被災地でどなたかの役に立つのなら本当に嬉しいことだ。
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Commented by 神奈川絵美 at 2011-07-27 21:37 x
こんにちは。心を込めて送った浴衣、喜ばれたことでしょうね。おっしゃるとおり、自分のものでなくても、いやだからこそなのか、人のためにとものを選ぶときって私も高揚感があります。
これからもできる範囲で、支援していきたいですよね。
Commented by r_gardenspace at 2011-07-27 21:47
おぉ〜っ!
素晴らしいですね!
この、被災地に浴衣を送るって支援、TVニュースで
見た事あったんですが、皆さんとーっても喜んでおられました!
そうなんだ〜あの後も支援の募集が続いてたんですね。
足りない帯等を買う時にテンション上がる‥というの、解るわぁ。
Medalogさんの揃えられた一式、きっと喜ばれたと思います!
そうそう、
今度の8/11に被災地各地で開かれると言う花火大会に
着ていかれるかもしれませんね!素敵ですね〜(T∇T)
ん〜〜私もしたいなぁ‥  けど浴衣、一枚しか無い‥
Commented by Medalog at 2011-07-29 20:40
神奈川絵美さんへ
人のためにものを選ぶ時って、相手のことを思うためか幸せな気分になりますね。
今回は渡す相手の顔はわからないですがきっと喜んでくださるだろうと思うし、なにより着物に関するものだったので店で見ているだけでも嬉しかったのかも。
支援はまだまだ長く必要だと思います。人それぞれ出来ることは違うと思うので、自分に出来ることを探していきたいと思います。
Commented by Medalog at 2011-07-29 20:47
凛佳さんへ
今回私が送ったのは第二次募集だったようなので、多分凛佳さんがニュースでご覧になったのと同じプロジェクトだと思います。
被災地の沿岸で花火大会という支援もいいですよね。被災地の方々への励ましはもちろん、花火大会が震災の影響で中止になって今夏の収入がなくなりそうだった花火師さんたちへの支援でもあるそうで…。本当に、支援にもいろいろな形があるのだと思いました。
私はたまたま「状態はいいけれど可愛らしくて年齢的にもう着られない」というゆかたを持っていたので今回送ったんです。それがなければ参加していなかったと思います。
これでゆかたが一枚もなくなったので、来年以降に新調する理由が出来ました(笑)
by Medalog | 2011-07-26 09:22 | きもの | Comments(4)

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


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