メダカと過ごす一日 medakalove.exblog.jp

大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
プロフィールを見る

義母の着物を整理・正絹長着

夫の実家から持ち帰った着物を整理して、4種類に振り分ける。

<1>正絹の長着
<2>ウールの長着
<3>羽織もの、コート類
<4>その他       



まず枚数が少ない<4>その他、に手をつける。

内訳は浴衣が4枚・長襦袢が1枚だけなので、前回の記事で書いた通り洗濯し、ドライアイロンを掛けて、畳んで終わり。
浴衣は汚れが取れないし、長襦袢は小さいしでどれも着られないのだが、なんだか捨てられない。また、この襦袢は袷なのだが、私は今のところ袷の長襦袢を持っていないので、いつか袷の襦袢を仕立てるときの参考になるように取っておくことにした。



続いて<1>正絹長着。

長着17枚のうち、正絹のものは6枚だった。(残り11枚はウールか、よくわからない素材)
正絹の6枚のおおざっぱな寸法を測りながら、状態を確かめる。

どの着物も胴裏の黄ばみがひどく、表地にまで響いているものもある。また寸法はかなり小さく、私の普段の裄寸が最低でも1尺7寸5分なのに対して、これらの着物は1尺6寸〜1尺6寸5分。4〜5センチは短いことになる。
それに八掛の色も赤やピンクなので、これらを着たいのなら必ず洗い張り&染み抜きとお仕立てが必要になる。

どの着物を再生させるかは慎重に考えたいところだが、現時点では

A・最大限の手を尽くして、絶対に仕立て直したい
   付け下げが1枚。
B・色柄が好きなので、できれば仕立て直したい
   小紋と紬がそれぞれ1枚ずつ。
C・今のところ仕立て直すつもりはない
   色無地・小紋・紬それぞれ1枚ずつ。  …という感じである。

Aと Bについては、とりあえず洗い張りだけでも進めようかと思うのだが、Cの着物3枚の状態がかなり悪く、色無地などは胴裏も表地もかなりしみが広がっているので、このまま仕舞っておいたら他の着物に移ってしまうかも…という心配も。

どちらにしろ、他の着物をチェックするまでは手をつけられないので、その間ゆっくり考えよう。
とりあえず一番心配だった正絹長着の目処がついてきたので、まずはひと安心か。



余談だが、義母はとてもきちんとした人で、家の中は常に片付いていたし、普段使いでないバッグは不織布で、洋服は薄紙で包んで丁寧に保管していたような人である。
その義母ですら着物の保管は難しかったのかと、正絹着物の傷み具合を見て思った。

私の場合は着物を着はじめてまだ5年ほどで、まだシミが出るほどの年月が経っていないのと、着物の枚数が少ないため、着物を着る時に引き出しを数回開けるだけで手持ちの着物のほとんどに空気を入れることになり、カビや汗じみが出ていないのかもしれない。(今住んでいるマンションが、肌がガサガサに乾くほど乾燥していることもあるかも)

今後も多少は着物の枚数が増えると思うが、お手入れと収納のことを考えると、目が届く範囲の数でとどめていたほうがいいんだろうなあ。
着物を譲る相手がいない私。持っている少なめの着物をまんべんなくお手入れしつつ、最後には着潰すのが理想かも。

…いや、着尽くせないほどたくさんのお気に入りの着物に埋もれて暮らすほうが、やっぱり幸せか(笑)。
[PR]
Commented by 神奈川絵美 at 2010-05-11 00:22 x
こんにちは。几帳面なお義母でも着物が…ということ。私はとーってもこのあたりの管理が下手なので、将来が怖いです。きちんとしなくては…。
Commented by Medalog at 2010-05-11 07:41
神奈川絵美さんへ
義母は、特にこの数十年は着物を着る機会がほとんどなかったようなので、
手入れのためだけに着物を引っ張りだすのはきっと大変だったのではないかと思います。
それでも虫干しはしていたようなのですが…。

お手入れは私も不安です。
単の着物はシーズンごとに汗抜きと衿・袖口の染み抜きに出すのですが
袷の着物は濃い色のものが多いこともあり、よほど汗をかいたり汚れない限り
手入れに出したことがなくて…
せめて、着るたびに着物の状態に目を光らせるしかないですね。
by Medalog | 2010-05-10 09:21 | きもの | Comments(2)