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大阪在住主婦の、のんびりメダカ飼育と着物を楽しむ日記です      


by Medalog
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単の替え袖

呉服店のミニ和裁教室で、単の替え袖を作った。


お誘いいただいたとき、心の中で(作り方は知ってるけど、習ってみてもいいかな〜)なんて思い上がっていたのだが、いざ教わってみると自己流ではあやふやだった部分がよくわかり、仕上がりの綺麗さも全然違うので、習って良かったと思った。


まず布に印をつける方法。
今までは布をテーブルに広げてメジャーで測って待ち針をうっていたが、柔らかい布は扱いにくいし、メジャーも毎回伸ばさなければ測れなくて不便だと感じていた。しかし、へら台に待ち針で布を固定して鯨尺とへらを使ってキッチリと印をつけると正確さが雲泥の差だし、柔らかい布がぐんと扱いやすくなるのを知った。


d0048332_1149523.gif鯨尺は裁縫はもちろん、着物などの寸法を測るのに便利そうでずっと欲しかったので、教室の帰りに手芸店に寄り2尺のものを買ってきた。

鯨尺とセンチの両方が刻んであるので、何かと役に立ちそう。(箪笥の裏に落ちたものを拾うのに一番活躍するかもしれないけど)

へら台は和裁・洋裁どちらにも使えるし、結構重さもあるので着物の押しにも使えて便利だと聞いたので、これまた欲しくなってしまったのだが意外に価格が高い。衝動買いをしちゃいけない、と我慢して帰ってきたけれど、2週間過ぎた今でも欲しいのでそのうち買っちゃお〜。


d0048332_11384554.gif運針から習ったわけではないので実力は以前のままなのだが、細かい縫い方も指導していただくことで仕上がりの綺麗さがガラッと変わった。

左のグレーのものが自己流で作った替え袖で、右のピンクが今回習って作ったもの。

縫い目の細かさ、マジックテープの付け方などが全然違う。

前回の縫い方がひどかったと言えばそれまでだけど。

グレーの替え袖を作ったときは「替え袖は表から見えない部分だから多少汚くてもいいや」なんて思っていた部分があるのだが、今回自分なりにキッチリしたものを作ってみると、やっぱり気持ちがいい。

グレーのほうも、そのうち綺麗に縫い直そうかな〜。



今後の野望は、正絹で二部式襦袢の裾よけを縫うことだ。

ポリエステルの二部式襦袢を着ればいいのだが、着るたびに静電気に悩まされるのが困る。(着物の中で裾よけが膝上までまくれ上がり、毎回えらいことになる)洗う時に柔軟剤をたっぷり入れても、静電気防止スプレーを使っても、なかなか直らない。ポリ襦袢でも静電気は気にならないという方もたくさんいらっしゃると思うのだが、私の体が人よりも帯電しやすいのかなあ???

たまにしか着ない着物なのだから、静電気など気にせず気持ちよく着こなしたい!そのためには長襦袢でも二部式襦袢でも、やっぱり正絹が一番!という結論に達した。

替え袖と違って裾よけの縫い方は未知の世界だが、手持ちの裾よけを見ながら縫えばなんとかなるんじゃないかと思って(願って)いる。和裁を教えてくださった呉服店の店員さんにこの話をしたところ「リサイクル着物を材料にすれば数千円で作れるから、一度挑戦してみては?」とアドバイスいただき、すっかりその気になっているところだ。

きもの着用50回達成のためにも、頑張って作っちゃおうかなー。
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Commented by 風子 at 2009-09-14 21:31 x
替え袖の縫い方を教えてくれるなんて、なんていい呉服屋さんなんでしょう。
こちらの近くにもないかな~~~。

ちょこっと行った和裁教室、実はよく教えてくれなくて、実についていないのです。

簡単なものなら自分で作りたいですよね。
Commented by 神奈川絵美 at 2009-09-15 00:18 x
こんにちは!
>箪笥の裏に落ちたものを拾うのに一番活躍
それはまぎれもなく私のこと。ドキッとしました(笑)。

替え袖も、既成のものを買うとなると結構高いので、ご自身でつくれるのっていいですよね。
Commented by Medalog at 2009-09-15 08:01
風子さんへ
この呉服店では春に着付けも教わりました。
礼装しか着物を着ないお客様にも、もっと着物に袖を通して欲しいということでいろいろ企画されていて、ありがたい限りです。
でも店に顔を出す機会が増えると、つい商品を手に取ってしまうので危険でもありますが(笑)
風子さんのお近くにも、このような企画がある呉服店が見つかるといいですね。京都にはあるのかな〜

長着を縫うのは無理としても、自宅で洗えるような細々したものは自分で作れたら嬉しいですよね。
バーゲン反物やリサイクル着物を使って、気楽に使えるものを作りたいです。
Commented by Medalog at 2009-09-15 08:05
神奈川絵美さんへ
箪笥の裏のものを拾うのに、竹尺ほど適したものはないですよね(笑)
長くて薄くて、多少のしなりもあって…

私は手持ちの着物の裄がまちまちなので、替え袖も寸法を変えていくつか欲しいのです。
そうなると、やはり自作が一番安くて手っ取り早いので、下手ながらもあれこれ作ってしまいます。
by Medalog | 2009-09-14 12:44 | きもの | Comments(4)